はじめまして、MaaS(Mobility as a Service)事業を支援しているデザイナーの坂本です。

自分自身の経験から、新しい分野でもすぐにデザイン検討をはじめられるデザインツールを開発したいと思い、クラウドファンディングをすることにしました。

第一弾は、いま現在取り組んでいる「MaaS」をテーマに、ノンデザイナー向けでもすぐにモビリティ体験を理解することができるカードを開発します。

よくある課題…

・新しい MaaS の分野はまだ歴史が浅く、各社ノウハウが蓄積できていません。
・そもそもどういう体験があるのか調べるには時間がかかります。
・部署や会社ごとにアウトプットに求める質は異なります。

このツールを使うことで…

・あらかじめ用意したカードで、体験とソリューションとをセットで理解できます。
・ワークショップを実施することで、短い時間でアイデアを生みやすくなります。
・部署をまたいで検討する際の共通言語になります。

トランプのようなカードを開発することで、世代を超えて・部署を超えて・会社を超えてワークショップすることが可能になり、中身の濃い検討からはじめられます。

このカードについて

カードには、ユーザー体験がイラストで描かれており、裏面にはそのときに必要なソリューション(解決案)が書かれています。すぐに新しい分野(MaaS やモビリティ)を理解することができます。
※QR コードを記載しデジタル版(スマホアプリ)の開発も進める予定です。

このプロジェクトで実現したいこと

新しい分野について、いちいちゼロから調べるのではなく、すぐに中身の濃い・意味のある議論に時間を使ってほしい。そしてよりよいデザインを生み出してほしい。
そのためのデザインツールを世の中に提供していきたいと考えています。

これまでの活動

モビリティや MaaS に関するオンライングループを立ち上げ、さまざまな業種業態の方々と情報交換を行っています。いずれのイベントでも、このカードは高評価でした。

6月には、京都での初のイベント「Kyoto x Mobility」を開催。

7月には、東京でのイベント「Tesla x Mobility」を開催しました。

イベント開催

目標金額を達成した場合、カードのお披露目イベントを開催します。
また、ワークショップ開催のご希望に合わせて順次ワークショップを行ってまいります。

宮崎でのワークショップ風景

支援金の使いみち

・カードの制作費
・リターン制作費、配送費
・プラットフォーム手数料

実施スケジュール

・11月 クラウドファンディングの掲載
・12月 開発
・1月 プレイイベントを都内で開催、完成次第配送
・2月 完成披露イベント(都内)
・3月 ワークショップ開催(全国)

ノンデザイナーさん向けに、デザイン検討を加速させるこのカード。必ず力になってくれると思いますので、ぜひ活用してみてください。

さらに、デザインツール開発専用のオンラインサロン化も計画しています!

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
※目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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