10/1に目標金額を達成することができました!
たくさんのご協力ありがとうございました。
そして、残り20日、ストレッチゴールを設けることにしました。
ストレッチゴールとは、新しく目標金額を設定し、プロジェクト内容をより豊かにすることを指します。
私のストレッチゴールは「10万円達成したら、パンフレットまで作ります!」です。
パンフレットは、「岐阜とカレンダー」の月ごとのイラストを中心に、「あ、岐阜帰ったら行きたい」を生み出すきっかけになるようなものを作ろうと考えたいます。
内容や作ろうと思った背景などは、また後日追記します。

はじめまして!
名古屋大学経済学部3年の古田優季(ふるたゆき)です。



岐阜で生まれ育った私は、岐阜が好きです。
でも高校の頃はあまり好きじゃありませんでした。
何にもなくて、影が薄くて、県外の人は「岐阜」って書けない。県内の人は「岐阜は名古屋の植民地!」と自虐する始末。早く出て行くんだ!とずっと思っていました。


そんな私が岐阜を好きになったのは「就職活動」がきっかけでした。
他の地域で数日過ごして帰ってくると、なんだか落ち着く。


「何にもないけど空気が美味しい」「長良川きれい」「あれ、岐阜ってこんなにいい街だったっけ」
そう思うようになりました。


そして、「21年間岐阜で生まれ育ったものとして、岐阜にできることはないだろうか」と感じ始めました。
なにか岐阜を盛り上げるものを作りたい
そんな気持ちから岐阜とカレンダーができました。



岐阜とカレンダーはオモテがカレンダーウラが便箋になった「送れる」カレンダーです。
岐阜とカレンダーには「岐阜と」と「GIFT」の2つの意味が込められています。
普段はカレンダーとして、月末は便箋として、使ってください。

使い方は家族それぞれ。
岐阜の外で頑張るあなたが送ってもよし。
岐阜から送って「帰省したい!」と思わせてもよし。
遠距離恋愛のカップルが使うのも素敵です。


カレンダーのサイズはB5(通常の便箋のサイズ)を予定しています。
また、カレンダーの素材は美濃和紙(岐阜の伝統工芸品)、もしくはそれに近い素材で作ろうと考えています。


カレンダーのイラストは随時公開予定です。(実際には7月なら長良川花火大会など、岐阜の人ならはっとする季節折々の岐阜のイラストを入れる予定です。)





ここで、岐阜とカレンダー誕生までのストーリーを少しお話しします。

今年の夏、電通ワカモンインターンシップに参加させていただきました。
このインターンシップを通し、自分の「ほうっておけないこと」をとことん考えました。

私の「ほうっておけないこと」はやっぱり「岐阜の元気のなさ」でした。


インターン3日目、フィールドワークに行き、「岐阜の元気のなさは人の元気のなさだ」と感じました。
このことから岐阜の人が嬉しくなるようなものを作ろうと考えました。

注目したのは「県外に出た家族とのコミュニケーション岐阜の外で頑張るあなたから、届く手紙はきっと岐阜の人を元気にする、そう考えたのです。

そこで、手紙を書かないこの時代にどうしたら手紙を書きたくなるのか考えました。
ゆっくり伝える機会がないだけで毎日何かを家族に伝えたいと思う瞬間はあるはずだ、そう思いました。

では、時間とともに過ごすもの、カレンダーが便箋になっていたらどうだろう。
その月にあった出来事を思い出して、伝えたくなるきっかけになるんじゃないかと思ったのです。
そして、帰省できるカレンダー岐阜とカレンダーが誕生しました。



岐阜とカレンダーの試作品づくりのためのクラウドファンディングを行います。

カレンダー製作費 (¥3,000円×個数)
材料調達の交通費 (¥5,000円×往復)
デザイン費 (¥10,000円)
リターン製作費 (¥20,000円) 



9/24 クラウドファンディング開始 
10月中 カレンダーイラスト完成
11月上旬 カレンダー入稿
11月上旬 カレンダー制作 
11月下旬 カレンダー完成 
12月 リターンお届け!




以下の3人のメンバーで活動しています。


古田優季のTwitter





手紙が届いて嬉しくなったとか
今月は何を送ろうか考えるようになったとか
イラストを見て岐阜に帰りたくなったとか
どんな小さなことでもいいからこのカレンダーを通し岐阜の人たちの心を揺らすお手伝いがしたいです。

そしてその小さな揺れがいつの日か岐阜の人たちの元気へと繋がればこれ以上ない幸せです。


お問い合わせは下記メールアドレス、または古田優季のTwitterまで
gifu.to.calendar@gmail.com

  • 2019/10/09 00:23

    クラウドファンディングスタートから一週間が経った10/1に目標金額を達成することができました!たくさんの応援、ご協力ありがとうございました。自分の「ほうっておけないこと」や「価値があると思ったもの」に共感していただけたことがとても嬉しかったです。これから、リターン製作とプロジェクト実行の期間に...

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