ご挨拶
はじめまして!わたしたち、一般社団法人Rainbow Refugee Connection Japanは、世界でも特にLGBTの迫害が深刻な東アフリカ地域で生まれている「LGBTI難民(母国にLGBTIを迫害する法律があり命の危険から母国を逃れることを余儀なくされる人々)」への経済支援、情報提供、LGBTI難民受け入れ国への連携事業などを行っています。国内ではLGBTI難民受け入れに向けた啓蒙活動も行っています。
このプロジェクトで実現したいこと
現在、東アフリカの多くのLGBTI難民が第三国定住を目指し、一時避難国のケニアで迫害にいまだ怯えながら貧しい生活をしています。現在500人ほどおり、うち200人ほどが団体や個人からの支援を得られていないと考えられています。LGBTI難民達がコミュニティで協力し合い、彼らが持続的に自活するためにビジネスを立ち上げようとしています。品質のよいアフリカの生地で織りなされる美しい洋服たちを愛を込めて世界へ届けるという誇りの持てる仕事を持つこと、そしてコミュニティとして安定した生活基盤を得ることを実現したいと考えています。
資金の使い道
洋服を作るための材料費、また商品を置くスペースを借りるための敷金・1ヶ月目の賃料、と、椅子、ディスプレイ用の棚の購入費となります。より多くの資金が集まれば、より品質の高い生産が出来るようになり、また、より多くの人が働けるようになります。
リターンについて
彼らにカスタムオーダーでおひとりおひとりのために洋服を仕立ててもらうことができる、なかなかない機会を作りました。彼らの作った製品の写真をご覧になっていただき、この生地でこの型で作ってほしい、などのご要望とあなたのサイズをお聞きし、あなたのための一着をオーダーいただけます。オーダー決定からお届けまでには1ヶ月程となります。
ALL-in方式
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
TICAD 7 PARTNERS
私たちはTICAD7パートナー事業です。
※このプロジェクトのために使用しているすべての写真は写っている本人達に許可を得て掲載しています。
↑ 布地や素材を見せてくれている様子
↑ 彼らの作っている服の一部。伝統的な形から、モダンでシンプルなものなど様々
↑ 彼らが作った洋服を着てみた様子の写真たちも
↓ これらは、今回TICAD7(第7回アフリカ開発会議)のために東京に届いた洋服とポーチ
↑ しっかりとした高品質の生地、布の使い方や細部までのデザインも素晴らしい
↑ RRCJスタッフのサイズに合わせた立襟ノースリーブのアイテムをサンプル追加製作してくれた、
こういったアイテムは特に体にぴったりくることがとても嬉しい!
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