合同会社ハロー湘南の、チームTOTO(魚魚) 代表、おさかなコミィです。

麦わら帽子がトレードマーク!「海ってどんなところ?海には何がいるの?」ふと、こんなこと考えたことありますか?

海って実は知らないことばかり…。「海」って言葉は誰でも知ってるはずなのに、よくよく考えたら海の中って知らないことばかり。そんな人って、意外に多いんじゃないでしょうか。

私たちは、身近な海の楽しさ、豊かさ、面白さを皆さんに知って貰うために、湘南江ノ島で「磯の生き物観察会」を定期的に開催しています。

磯遊び楽しぃぃぃー!

コミィ解説!みんなで生き物の観察タイム!
今回は、そんな磯の観察会で使用をする 「冒険の書」 を作ります!

海で出会う『本物の感動』とは、自分自身で歩んだ先にあるものです。

私自身がそうであったように、子供達にも同じ感動を味わってほしい。

そしたらきっと、みんな海が大好きになる!海ってスッゴい楽しいんだよ!! 

観察会では、好奇心旺盛な子供たちと一緒に、たくさんの生き物に出会います。

それはさながら、足元の海からはじまる「小さな大冒険」

 海のコンディションや季節の変化によって、出会える生き物は驚くほどに多種多様。

一期一会の生き物たち誰でも行ける身近な海辺に、こんなにも魅力的な世界が広がっているのです。

観察会にいつも来てくれる男の子から、「コミィはたくさんの生き物を探して見せてくれるけど、ボクはなかなか自分では見つけられないんだ…」と言われ、ハッとしました。

なかなか見つからないよ〜案内人として可愛い生き物や珍しい生き物を紹介する事も大切だけれど、何よりも子供たちが自分で発見する喜びを導いてあげるべきなんだと気がついたのです。

これを機に、子供たちに観察会をより一層楽しんでもらうために「磯遊びのガイドブックを自分達で作ろう!」と考え、このプロジェクトが始まりました。

身近な海の生き物を紹介する"生物図鑑"と、子供たちが積極的に磯遊びを楽しむための"冒険の手引き"。その両方の要素を併せ持つガイドブックを作ります!!

今回、本書のイラストを担当してくれるのは、イラストレーターのやよいさんです。観察会にも参加経験があり、この企画にも賛同、ご協力していただけることになりました。

イラストレーターのやよいさんと!

やよいさんが描いてくれたイラスト!子供たちがこの本を片手に、自分達の足で冒険を進んで行けるようになって欲しいと願っています。

シーズン1回目となる今年の春の観察会では、いつものフィールドワークと合わせて座学も実施しました。

磯の観察会の集合場所としている江ノ島ヨットハーバーの会議室で、コミィさんから海のあれこれを事前にレクチャーしたあとに、磯に出かけました!

観察会では、季節ごとに様々な生き物と出会えます。

観察会で出会える春の生き物たち

初夏の生き物たち
夏の生き物たち
観察会のほかにも「食べる」という観点から海を知ってもらうために、魚を知り尽くした男、ねぎお寿司のねぎおさんがつくる、絶品お魚料理をいただく会を開催しました!

迫力のシイラの唐揚げまた、茅ヶ崎の加納ダイニングさんとコラボして、湘南の地魚を食べる会も実施しました!
茅ヶ崎の魚屋さん魚卓

コミィさんのお魚さばきレクチャーも!

なんと開始2週間足らずであっという間に目標金額を達成しました!多大なるご協力ありがとうございます。

そこで、セカンドゴールの設定をしました。セカンドゴールでは、幼児向けの『冒険の書』を25万集めて作ろうと思います。皆さま、引き続きのご支援よろしくお願いします。

セカンドゴールとして幼児向けの『冒険の書』を25万集めて作ろうと思います。

誰もが応援可能なリターンです!

コミィと一緒に海に行きましょう!

陸から応援コースも充実!

追加で海が大好きな人用のコースも!

応援メッセージとして、湘南台で活躍する、おっさんチャンネルにも取り上げていただきました!


乱獲や環境変化により激減し続ける水産資源、その一方で増え続ける海洋ゴミ問題。このまま事態が悪化の一途をたどれば、2050年には魚よりもゴミが多い海になってしまうと言われています。あと、たったの30年!

浜に打ち上げられたゴミたち・・・こうなってしまった原因のひとつに、今の人間社会にとって海が「他人事」になってしまってる事があると私は考えています。

これからの時代に求められるのは、みんなにとって海が「身近な存在」であること。私たちは足元の水辺から、より多くの人々に身近な海の魅力を発信し続けます!人間社会にとって、海が「他人事」で無くなるその日まで…。

ご支援よろしくお願いいたします!!




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