プロジェクト本文

3カ国の学生が挑む!
「原発」をテーマにしたドキュメンタリー映画『ATOMKA』(あとむか)制作プロジェクト!

ATOMKA修正後

2011年3月11月に起こった東日本大震災。
地震・大津波、そしてその後起こった原発事故は世界中で報道され、日本国内に限らず海外でも大きなショックを与えました。
その影響はヨーロッパの小国、スロバキアにも及んでいます。

スロバキアの首都、ブラチスラヴァ

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チャリティーイベントが行われた劇場の前。ちょっと不器用でも気持ちのこもった折り鶴。

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国内の原発全基に対する安全テストが早急に行われたのはもちろん、脱原発国のオーストリア、ドイツなど回りの国との関係も変化しつつあります。

『ATOMKA』は、スロバキア語の「原発」のコト。

スロバキアにも、原発はあります。

『ATOMKA』は、311後、「原発って何?」「この先、どうなるの?」という疑問を持った学生がつくる、ドキュメンタリー映画プロジェクトです。


日本で起こった大地震は、そして原発事故は、世界でどの様な意味を持つのか。

このテーマを、各国の人々の生活を通して描いて行くのが本企画の狙いです。

プロジェクト代表の橋本は留学して間もなく三年目になります。東日本大震災は友人からのメールで知り、その後一週間以上、恐らく他の多くの在外邦人の方々と同じように、ほとんどの時間をモニターの前で過ごしました。それからもう一年・・・。

ドキュメンタリー映画『ATOMKA』に登場するのは、
スロバキアの原子力発電所で働く人たち、放射能の影響を調べる研究者、原発付近で生活している人たち、そして、大震災から一年をむかえた日本の人々です。

原発のすぐ近くにすむおばぁちゃん。

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元原発労働者の方、色々教えていただきました。

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「原発」とは何か?「安全でクリーンなエネルギー」の、ホントのところ。

『ATOMKA』は原発に疑問を持った、三ヶ国の学生が作るドキュメンタリー映画です。一年が経った今、ドキュメンタリーを制作することは史料としてもとても大切だと思います。スタッフ一同頑張りますので、応援どうぞよろしくお願いいたします。

スタッフは、日本人、スロバキア人、チェコ人の混合チーム

左:Tereza Fekete プロデューサー学科の修士1年
右:橋本玲奈 ドキュメンタリー学科修士2年

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左:Dusan Husar カメラ学科修士1年
右:Tomas Gregor 音響学科 博士課程

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この他、制作や編集、作曲、デザインなど、10名の学生スタッフが、プロジェクト完成に向けて頑張っています。

制作 ブラチスラヴァ音楽大学映画テレビ学部 ドキュメンタリー学科(通称:FTF VŠMU ADT)

大学ホームページ:http://ftf.vsmu.sk/node/4641

指導教員は、ドキュメンタリー映画・劇映画の枠にとらわれず、人間の本質を捉える映画を数多く制作してきたDušan Hanák(ドゥシャン・ハナーク)があたります。
代表作『百年の夢』『ペーパーヘッズ』など

代表:橋本玲奈(25)
http://www.lenahashimoto.com/
https://vimeo.com/39626124
立教大学現代心理学部映像身体学科一期生
卒業制作『teta Oľga 〜オルガおばさん〜』は『2010 Student Film 7 in ODAIBA』で上映。
現在ブラチスラヴァ音楽大学 映画テレビ学部 ドキュメンタリー学科 修士課程に在籍

スロバキアのTV JOJのニュースに出演しました。

画像12 TV JOJ NEWS

番組ウェブサイト公式動画リンク
(4月半ばまで有効。スロバキア語/30分ごろから)

ストーリー

 2010 年3月11 日、スロバキア。ごく普通の朝、日本人留学生の携帯に着信が入る。『日本の皆さんに祈りの気持ちを送ります。ご家族・親戚の皆さんはご無事ですか。』その直後から怒濤のごとく流れ始めた東日本大震災、大津波のニュース。いったん家族に連絡がついてほっとするのもつかの間、福島第一原子力発電所の事故が起きる。在スロバキア日本大使館前の歩道は、被害者を悼むロウソクでうまった。
 東日本大震災よりまもなく一年が経とうとしている。福島第一原子力発電所の事故を受け、チェコ・スロバキアでは各原子力発電所のチェックが早急・大々的に行われた。また、社会主義時代には隠されていたチェルノブイリ原子力発電所事故について、改めて語られる機会になった。
 スタッフはスロバキアのボフニツェ原子力発電所とその周辺の市町村を訪ねる。多くの人々は関連分野に従事しており、原子力発電所から最も近いペチニャーディ村は、美しく整備された通りに沿って新築・改築の家ばかりが立ち並ぶ。東日本大地震の後、村の人たちはどう考えているのか? 現役、そして元原子力発電所労働者、科学者は福島原発事故をどう見ているのか?
「地震がある日本じゃ怖いな。でもここは地震もないし、絶対に安全だよ」というスロバキアの人々・・・。
 日本では、福島を訪ねる。大震災から一年が経つ今、人々がどのように原発事故と向き合っているのか。原発に比較的近い地域で生活している人々の今の気持ち。さまざまな意見のぶつかり合い。

多くの人の小さな日常から、311の全体像を探す。

現在のプロジェクト進行状況

映画の制作が実際にスタートしたのは去年の秋。

 現在、既に日本ロケは終了し、東京、福島県郡山市、茨城県の仮設住宅などでの撮影を終えています。
東京では、チェルノブイリで被爆し避難生活を経験した、歌手のナターリヤ・グジーさんにもインタビューに応じていただきました。
でも、映画の完成までは、スロバキア側の撮影を始め沢山の作業が残っています。
目標は、映画祭への出品、日本/スロバキアでの公開です。

今回、CAMPFIREでは、このプロジェクトに必要な資金の一部を募らせていただきます。

 この映画の制作は現在、メンバー達の実費、大学から支給される制作費、スロバキアの学生映画資金援助団体AVFからの補助金で制作が進められています。

 ですが、これらの資金は限られており、全体予算の6割程度しかカバーできていません。
映画の完成までには、まだスロバキア側のロケ撮影、映像や写真の権利処理に大きな予算が必要になってきます。

 この映画の完成には、皆さんのご協力が必要です。どうぞ、よろしくお願い致します。

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