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社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

こども・若者未来基金2019

現在の支援総額
73,000円
パトロン数
6人
募集終了まで残り
29日

現在3%/ 目標金額2,000,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2019/12/15 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

千葉県内の社会的養護に暮らす(暮らした)おおむね30歳までの子ども・若者の多様な自立ややり直しに係る費用を助成する「こども・若者未来基金」の2019年度の助成金の一部とします。

はじめに・ご挨拶

特定非営利活動法人ちばこどもおうえんだんの「こども・若者未来基金」は、千葉県内の社会的養護のもとに暮らす(暮らした)子どもたちの自立を応援したいと、2016年に設立しました。趣旨に賛同いただいた千葉県内の生協(パルシステム千葉・なのはな生協・生活クラブ生協)とも連携し、支援の輪を広げています。


働く人も、進学する人も・・・あなたの未来をおうえんします!

こども・若者未来基金

社会的養護で育った子ども・若者の自立を、伴走者ごとおうえんします!

社会的養護の下に暮らす子どもたちの大学等への進学率は、全国平均進学率(一般の子どもたち)に比べかなり低い状況であることが指摘され、このため、近年、公的な自立支援施策が強化されるとともに、さまざまな民間団体による支援活動も行われるようになりました。

高校を卒業して就職先が決まった人、進学が決まった人には、充分とは言えないながらも、それなりの支援があるといえます。
しかし、高校等を中退して18歳以前に施設や里親のもとを離れざるをえなくなった人や、18歳で進学、就職をしたものの中退、離職をしてしまった人への支援はほとんどありません。

また、ようやく自立援助ホーム等の機関にたどり着き一定期間過ごしたうえで、就職、進学の意思をかためた人などへの支援はきわめて不充分です。
ちばこどもおうえんだん「こども・若者未来基金」は、こうした人たちの多様な自立を支え、自立への移行期間をおうえんしていきます。


児童養護施設を出たあとの子どもたちの状況

(全国児童養護施設協議会調査「平成26年度児童養護施設入所児童の進路に関する調査報告書」より抜粋)

児童養護施設を出たあとの進路は?

児童養護施設を出た子どもの進学率は、徐々に高くなってきていますが、一般と比べると低い状況にあります。
 参考 学校基本調査(H23年度)の全高卒者の進学率 76.9%


高校などを卒業したこどもたちの進路

卒業後の進路状況「その他の就労等」の主な理由
○障がい福祉サービス(グループホーム)および一般企業による障がい者雇用  ○障がい者就労支援事業所にて就労訓練  ○指定障がい福祉サービス事業所(宿泊型自立訓練)利用  ○障がい者施設へ入所  ○ケアホーム入所  ○ホーム内自活訓練


進学した子どもたちの状況


せっかく進学しても、学業とアルバイトの両立が厳しくなり、やめてしまうことも少なくないのが現状です。

◆H25年度卒業児童:86.4%が在学中だが、進学後半年で5%強が中途退学
◆H24年度卒業児童:73.7%が在学中だが、進学後1年半で14%あまりが中途退学

「把握していない」「その他」の主な理由
○1年間アルバイトを継続しながら、新たな資格取得を目指す
○1年間で卒業○外国在住のため連絡が取れない
○施設とのかかわりを望んでいないので、分からない


進学したこどもたちの学費・生活費の工面状況


就職したこどもたちの状況

就職しても、さまざまな理由で長く続かない傾向もあります。

◆H25年度卒業児童:就職後半年で約2割が、卒業後に就労した職場をやめています。
◆H24年度卒業児童:就職後1年半で3割強が、卒業後に就労した職場をやめています。

「把握していない」「その他」の主な理由
○福祉的就労を目指し、知的障がい者グループホームに生活し、就労移行訓練中
○アルバイトを転々としている様子だが、把握できない
○卒業当初の会社をやめ、ほかで就労しているようだが、確実な把握ができていない
○いったん就職するも、すぐに転職し風俗へ、その後連絡取れず
○連絡が取れず把握できない  ○職場でのトラブルか、突然アパートよりいなくなる  ○死亡


このプロジェクトで実現したいこと

社会的養護のもとで生活する子どもたちは、おおむね18歳を過ぎると自立を余儀なくされます。親の後ろ盾もほとんど期待できず、たった一人で社会に出ていかざるを得ません。経済的、また精神的な困難に陥ることは想像に難くありません。

安心して自立を迎え、また自立後も、たった一人で困難を乗り越えるのではなく、これまで関係のあった施設の職員さんなどに伴走者として応援してもらう給付の仕組みを作りました。またいったん挫折をしてもやり直すための応援もしています。


目標金額は、1000万円。そのうちの200万円を、CAMPFIREで集めます。

*子どもたちへの支援メニュー一部**

くらしスタート(一人暮らしを始めるにあたり必要な資金援助)上限30万円

くらしサポート(進学した子どもの月々の生活の援助)上限3万円/月×在学期間

資格サポート(資格取得に必要な資金の援助)上限30万円

まなびサポート(入学金や授業料の援助)上限30万円


これまでの活動

*こども・若者未来基金*

2017年より助成をスタートし、2017、2018年度の2年間で31件、総額13,518,440円を助成しました。ひとり暮らしのスタートや、各種免許の取得、進学時の入学金や授業料の一部補助、進学後の月々の生活費の一部補助などに使われています。

*ちばこどもおうえんだん*

2015年9月    設立

2015~2017年度 千葉市より千葉市里親制度推進事業受託

           シンポジウムやフォーラム、制度説明会などの実施

2017年1月   「広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーinちば」共催

2017年12月   「日本子ども虐待防止学会第23回学術集会ちば大会」の実行委員会として参画

2017~2019年度 千葉県より千葉県里親大会の事業をを受託

2018年度    千葉県より千葉県里親制度説明会事業を受託

2018年1月    「広がれ!こども応援のわ! つくろう!こども応援ネットワーク」共催



資金の使い道・実施スケジュール

子ども・若者からの応募:2019年9月1日~12月2日

面接:2019年12月~2020年1月

助成先決定:2020年1月末ごろ

助成先決定後、2020年2~3月に子どもたちへ給付


リターンのご紹介

1年に3回程度ニュースレターを発行しています。このレターを、サンキューレターとしてお送りします。また5月に「こども・若者未来基金助成報告会」を、秋には「社会的養護のこどものくらしと自立を考えるシンポジウム」を開催しています。イベントのご案内も随時差し上げます。


最後に

7人に1人の子どもが貧困というなかで社会的養護や里子として育った子どもたちは、18歳で独立しなければならない厳しい現実にさらされています。

2015年4月、社会的養護下で暮らす子どもたちを応援したいと「ちばこどもおうえんだん」が立ち上がりました。その思いのひとつが自立への支援です。

それを実現するために「こども・若者未来基金」を作りました。子どもたちは良い環境に恵まれれば大きな力を発揮します。

子どもたちはこの社会の貴重な資源です。「基金」の発展のためにみなさまのご支援をお願いします。

                    (NPO)ちばこどもおうえんだん

                     こども・若者未来基金運営委員長  宮本 みち子


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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