◆はじめに・ご挨拶

初めまして!テンペをこよなく愛しているテンペ兄さんの「宮嵜太樹」です!

テンペインドネシア発祥大豆発酵食品で、「低糖質 高たんぱく」、どんな料理とも合わせる事ができる位 味にクセがない食品です!

海外ではビーガンの方がお肉の代わりとして食べていたりと、世界的には非常に有名な食品です。

ページ下にテンペ調理例の写真もありますのでぜひご覧ください!

シンプルで美味しいテンペの素揚げ

約36時間発酵したテンペ

では、なぜテンペが日本の未来を救うのか?なぜ僕がテンペを作る様になったのか。このクラウドファンディングで何を目指しているのか。色々と説明しなければならない事は沢山あります。


全てをわかりやすいように動画と漫画にしましたので、皆さんどうぞ最後までお付き合いください。

それでは、、どうぞ!!




テンペは生き物です。生のテンペは温かいです。

一番美味しい状態のテンペを通常の冷凍をしてしまうとゆっくりと凍るためテンペの細胞を傷つけながら凍ってしまい、解凍した時に一番美味しい状態ではなくなってしまいます

しかし、瞬間冷凍をする事で菌の細胞を傷つけずにテンペを冷凍することができる為、

一番美味しい状態で皆さんにお届けすることができます!


◆このプロジェクトで達成したい3つのこと
①おじいちゃん、おばあちゃんを元気にする!
→「超高齢社会による医療費増加問題」を病院に行く頻度を減らすことで解決

https://eemachi.pref.osaka.lg.jp/about/agenda/ より引用

現在の日本で問題になっている超高齢社会による医療費の増加問題

この問題の解決方法の一つとして私が考えているのが

「おじいちゃん、おばあちゃんが元気になり、病院に行く頻度が減ること。」だと思っています。
すなわち、健康になるという事です。

 元気になれば、病院に行かなくて済みますし、何よりもっと他の楽しいことに時間を使うことができより充実した人生を送ることができると思います!

 といったものの、高齢になると、自然と筋肉が衰え、体を動かすのがおっくうになりエネルギー消費量が減少したり、かむ力や飲み込む力の低下によって食事量の減少などが引き起こされ、低栄養状態に陥りがちです。また、低栄養になると気力や体力が低下し、昼間も横になって過ごしがちになります。体を動かさないことでお腹が空かず、更に低栄養を深刻化させてしまう事に繋がります。

 その中でも重要な栄養素がたんぱく質です。たんぱく質は筋肉だけではなく、内臓や髪の毛、ホルモン、細胞、酵素などの主原料となります。このたんぱく質が豊富に含まれているのがテンペです。

 ここで一つの疑問が生じると思います。「味噌汁や納豆でいいんじゃないの?」私は日本が誇る大豆発酵健康食品で積極的に摂取するべきだと思います。
 しかし、なぜ私が納豆や味噌よりもテンペをお勧めするのかというと「塩分が少なく、調理方法が豊富」という点にあります。テンペは発酵させる際に塩を一切使用せず、テンペ菌と大豆で発酵させています。また、ページ下部にもありますが本当に多くの調理方法があり、決まったメニューではなく気軽に普段の食事の1品として加えることができます。

それだけではなく、納豆や味噌と同様で発酵食品なので胃腸に負担なく取り込めるのでおじいちゃん、おばあちゃんにとても良い食品なのです!


②「津久井在来大豆」を使用したテンペも作って地元に恩返し
→積極的に在来(固定種)大豆を使う事で在来大豆を僕らの未来に残す

 テンペ兄さんの地元、旧津久井には「津久井在来大豆」という津久井地域で古くから郷土食の素材として地域に根差して栽培されてきた大豆があります。昭和50年代には県の優良品種に選ばれましたが、安い輸入大豆の増加に伴い年々栽培する人が減少し「幻の大豆」と言われるほどになりました。

 しかし、近年では2008年11月に国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」に保管され、2009年8月に地球へと帰還し「宇宙大豆」といわれ一躍有名になりました。他にも地元商工会と城山の飲食組合が協働し津久井在来大豆を使用したメニューを各店舗で提供するなどの取り組みを行い、生産量は徐々に増加してきています。

 では、なぜ在来大豆を残す必要があるのか。近年農業の産業化に伴い効率を重視した農業が盛んになり多くの野菜が品種改良されてきました。1980年には1214種あった日本の伝統野菜が、2002年には556種まで減少したといわれています。
 私たちが現在生活している地球は長い長い時間をかけて今の形になりました。すなわち、歴史的な建築物同様、野菜や植物の種などもかけがえのない存在であり守られるべきものではないでしょうか?

 在来大豆は品種改良された大豆よりも栽培が難しく、非常に高い技術が必要になります。当然手がかかる分値段も高くなってしまいます。どんなに良い商品でも販売することができなければ生産し続けることはできません。
 では、どうすればよいのかというと醤油や味噌、テンペといったように付加価値を高めることが大事だと私は思っています。また、加工業者が積極的に在来大豆を積極的に使用することで、大豆生産者が安心して生産をすることができ、種の保存に繋がるのではないでしょうか?


③テンペを通じてインドネシアと日本を仲良くする!
→食をきっかけとする国際交流の活性化と明日の元気の源になる

2年間の留学を終え、気づいたらインドネシアが大好きになっていました。

 そんな僕が大好きなインドネシア発祥のテンペを食べる事で、「あれ?これはどこの国の食品だ?」といった様に、少しでもインドネシアに興味を持ってもらいたいと思っています!

興味を持って調べたが最後。親日国家でおせっかいな位面倒見がよくて、多様な民族が共存している不思議な南国の島です。きっとインドネシアのファンになっているでしょう!

 また、私もそうだったのですが海外旅行中に日本食がが恋しくなったことはありませんでしたか?
もしくは、実家に帰った時に懐かしい料理を食べ、ホッとしたことはありませんか?現在、4万2000人のインドネシア人が留学や就労、はたまた国際結婚などの理由で日本に滞在しています。彼ら彼女達も私たちと同じで故郷の味を食べたいと思っていることは間違いありません。

懐かしい故郷の味は明日への活力になるのではないでしょうか?


◆テンペ調理例

テンペと空芯菜炒めテンペ煮込みハンバーグ

テンペチリソース炒め

テンペ大葉包み揚げ
テンペバーガー
テンペのトマト煮
テンペフリット
テンペカッサータ
炭火焼きテンペ

テンペ料理セット
(酵素玄米、テンペ大葉包み揚げ、ベジ筑前煮)

もちろんここに掲載しているのは調理の一例でしかありません!!
煮てもよし、焼いてもよし、揚げてもよし、潰して固めてもよし
あなたのアイディア次第で色んな調理方法で食べることができます!

◆応援メッセージ


◆資金の使い道とリターンお届け

^^ 瞬間冷凍機の購入費             380,000円

^^ 瞬間冷凍機設置工事費            35,000円

   ^^ キャンプファイヤー手数料       85,000円 


目標金額に達成した場合、より多くのテンペを作るために「テンペ用自動包装機の購入費(約120万)」の購入資金に全額充てさせていただきます。


10月3日(木)   クラウドファンディング開始

11月初め 瞬間冷凍機の購入(代金後払いにて購入予定)
      試運転とオペレーションの確認

11月6日(水) クラウドファンディング終了
11月8日(金) 振込申請(予定)


12月末 キャンプファイヤーより入金(予定)

12月末 リターンのお届け開始(クリスマス、年末期間で遅れてしまう可能性があります。)

1月初め 瞬間冷凍機の代金支払い(予定)


◆最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

クラウドファンディングにあたって様々なサポートをしてくださった友人、漫画を描いてくださった方、壁に突き当たった時に支えてくれた家族、ほかにも多くの人の支えがあって今日まで至りました。この場をお借りして感謝の気持ちを述べたいと思います。

ありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。

また、今回のクラウドファンディングで支援をしてくださった皆様、これからよろしくお願いします。

これから壁に当たりくじけそうになる日もあるかもしれませんが、初心を忘れずに頑張りたいと思います。

いつもありがとうございます!


また、更に興味がある方はFacebookもしくはインスタグラムをフォローしていただけると幸いです♪

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本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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