▼はじめにご挨拶
はじめまして、安彦 恵里香(あびこえりか)です。
(※自己紹介は↓の方にあります)
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私は、社会と人、人と人をつなげるブックカフェを広島につくりたいと思っています。
振り返れば、私の原点は高校生の時にニュースで見た、パレスチナ人親子がイスラエル軍の銃撃を受け殺される映像でした。
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胸がぎゅうと苦しくなって、お父さんに「なんで彼らは殺されなきゃいけなかったの?」と尋ねると、お父さんは「仕方がないんだよ・・・日本という平和な国に生まれてよかったと思うしかないんだよ」と言いました。
胸は苦しいままだったけれど、その気持ちを閉じ込めるほかなく、心に蓋をしました。
その7年後、NGOピースボートが主催する船旅に参加し、パレスチナのガザ地区からやってきたゲストスピーカーのザヘルさんとの出会いで、閉じていた蓋が再び開きました。
以降、とにかくただ単純に
「誰かが悲しんだり苦しんだり命を奪われるのは嫌だ」
という思いで
どうしたら世界は平和になるのか?
という疑問の答えを探して生きてきました。
そんな中で、私は南米のアンデス地方に伝えられてきた物語に出会います。
「ハチドリのひとしずく」
森が燃えていました。
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました。
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います。
クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」
出典:「ハチドリのひとしずく」
辻 信一監修 光文社刊 2005年
このお話に共鳴し、これまでにアート本の出版、核廃絶キャンペーン、イベント、勉強会、執筆、ウェブアプリ制作
広島の地で、自分に出来る事を、少しずつ行動してきました。
その中で見えてきたことは、思いを持つ人が集いつながる事が大切だということ。
そしていま、このお話の続きをこんな風に描きたいと思っています。
「私は、私にできることをしているだけ」
それを聞いた動物たちは、行く先々でこのお話を伝えました。
するとその想いに共鳴した、
たくさんのハチドリたちが同じように水のしずくを運びはじめたのです。
しかし、まだまだ火は消えません。
それでも諦めずに続けていると、突然雷鳴がとどろき、大粒の雨が降り出したのです。
やがて業火は消えたのでした。
このお話を具体的に実現する場所として、Social Book Cafeハチドリ舎をつくりたいのです。
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ハチドリ舎では、ほぼ毎日(を目指して)平和や社会問題等のイベントが開催され、
自分ができることは何か?を考えることができます。
被爆者の方から、直接その経験を聞くことのできる、ただ講演を聞くだけではない、
しっかりと想いをつむぐような場に。
自分が何をしようか迷っている人にとっては、面白い人と出会えるソーシャル駆け込み寺のような場に。
広島の人にとっては、県外海外の人とつながり、
広島の今をありのままにシェアする場に。
海外から訪れる人にとっては、”ヒロシマ”の情報を英語で知ることのでき、
原爆の語り部のお話を聞くことができる場に。
人と人がつながり
人と世界、人と社会がつながれば、少しずつ世界は良くなっていくと信じています。
平和のために
ハチドリのようにひと羽ばたきできる場所
「Social Book Cafe ハチドリ舎」を共につくっていただけたらと思います。
ご協力よろしくお願いします。
▼カフェをつくろう思った具体的な理由①【つなぎたい!】
様々な活動をしてきて感じたのは、 広島平和記念資料館や被爆建物など、
広島で起こったことをインプットする場は沢山あるけれども、アウトプットする場がない 、
ということでした。
広島には年間1200万人の観光客が訪れ、その内183万人が平和記念資料館に来館し、
内33万人が外国人観光客です。(2015年度の資料)
彼らがこの地を訪れる理由は「人類が犯した大きな過ちや核兵器の恐ろしさを肌で感じたい」
ということ。そんな思いで訪れた人たちが感じ取った事についてゆっくり話す場は、
残念ながら、今の広島にはありません。
そして、旅が終われば、 広島の話をする機会は失われてしまいます。
海外の方だけでなく、国内の訪問者も、もっと知りたい、まちに住む人の話を聞きたい、
体験者の話を聞きたい、と思っているということを良く耳にします。
さらに、核兵器廃絶を実現する為の国際社会の取り組みの最新情報を得られる場所もありません。(ちなみに、国連では今年の3月から核兵器を禁止する為の条約づくりが始まっているけれども、あまり知られていません。)
この地が世界からどれだけ注目されているかということを実感できている広島の人は、少ないように思います。それは単純に、直接聞く機会が少ないからなのだと思うのです。
この「直接、対話をする」ことはとっても大切だと私は実感しています。
なぜなら、私自身が遠い国の誰かの出来事を近くに感じた経験を持つからです。
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当時の私は、パレスチナのガザ地区のような、日々生命を脅かされる様な状況下にいる人は、
怒りと憎しみを抱き、鋭さを持っているのではないか、と考えていました。
「実際どうなんだろう?」私は、勇気を振り絞って、ザヘルさんに話しかけたのです。
でも、彼は私に優しく接してくれました。ただただ「家族と平和に暮らしたい」という
当たり前の願いを持つ、私と同じ人間なんだと、きちんと心で感じる事ができたのです。
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この経験から私は
「心が脅かされず、誰もが与えられた命を全うすることができる世界をつくりたい!」
と考えるようになりました。
世界中、日本中から広島に訪れる人たちと、広島に住む私たちが「つながる」ことで、
違いを理解したり、共通点を見つけたり・・・
「なぜ広島に来たのか?」「私たちにできることは?」
そんな小さな会話が、平和をつくる種になるのではないかと願っています。
▼カフェをつくろう思った具体的な理由②【マジメでいいじゃん】
そして、私は社会のこと、世界のこと、心のこと、地球のこと、 政治のこと、憲法のこと、差別のこと・・・について興味を持っています。でも、そういう話をすると「熱い」とか「重い」とか「マジメ過ぎる」と思われがちで、(実はそう思われると地味に凹むので)あまり頻繁に口に出さない様に抑えていたりします。
「難しいと人は集まらないよ!」
「もっとおもしろおかしくしないと!」
・・・わたしも心からそう思っているし、角度を変えてみたり敷居を低くしてみたり色々やってきました・・・。
その中でも一番良い経験だったのが、核兵器をもう一度捉えなおす為のガイド的アートブック「NOW」をつくった時の経験です。制作の為に集まったメンバーは、デザイン会社社長、デザイナー、アーティスト、平和活動家、大学院生など、背景も考えも違う人たち。その全員で、”誰もが手に取りたくなるような、核兵器について学べる本”をつくることを目的に、一晩中議論を重ねる日々が続きました。
「廃絶を訴えたからと言って、すぐにはなくならない」
「押し付けになったら、誰も手に取らない」
「核兵器自体には意思はない、作ったのも使うのも人間」
色んな意見が飛び交い、人はなぜ殺し合うことをやめられないのか・・・と混沌としました。
けれどもそんな中で「探り、考える事」そのものに希望があることに、皆が気が付きました。
そして、ひとつの目的を達成する為のマジメな話し合いが、6000冊以上を売り上げた
ステキな本を生んだのです。
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こんな風に、何かをつくろうとしたら、どうしたってマジメになっちゃう訳で。
しかしところで、なんでマジメじゃだめなんだろ?と。
いっそ、マジメでもいい、むしろマジメを売りにしちゃうくらいの場をつくっちゃえばいいのでは?と考えたのです。
きっとそんな人って私だけじゃないはず。
「情報が多過ぎて何がなんだかもう訳わかんないんで教えてください」 って人にとっても
学べる場にもなったらいいな、と思っています。
私がおせっかいおばちゃんになって、知っている人と知りたい人をつなげまくりますw
地球温暖化、紛争・戦争、貧困、核問題。
地球規模で起こる大きな問題は、個人レベルではなかなか止めることができません。
でもせめて、それらに加担することのないような暮らしができたらステキ。
世界中の成功事例を知って自分の生活に役立てる。実践者らや見識者をゲストを呼んでイベントをする。その人たちの本をいつでも読むことができる。映画の上映会をする。ステキなアーティストのライブをする。
いま具体的に起きている問題についても、当事者の人たちから直接聞く場をつくる。
今の社会で生きにくさを感じている人たちがのびのびと過ごせる場に。
自分たちが必要なものは、自分たちでつくる術も身に付けていきたい。
電気も、食べ物も、服も、帽子も、机も、テーブルも、石鹸も・・・
資源や食べ物や水がなくなっていくだろう世界を、そう遠くない未来に迎えるだろう
私たちにとっては、生き抜く為の具体的な知恵となるはずです。
これまで私は、そういった知恵をつける為に全国あちこちへ出かけて、面白そうなイベントに参加してきました。
今回カフェをやりたいことを友人たちに話すと「お店にじっとしてられるの?」
と聞かれるけれど、こう答えています。
「今まであちこちの面白い人たちに会いに行ってたけど、呼べばいいじゃんって。
そしたらきっとその場所は一番おもしろい場所になるから」
▼どんなカフェにしたいか?
場所は、平和公園から徒歩2分、土橋駅から徒歩4分です。
広島市中区土橋2-43 光花ビル201
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営業時間:11:00~21:00
※内19:00~21:00はイベント時間帯として、レンタルスペースとしても
貸出します。(持ち込み企画も大歓迎!)イベントのない夜は通常営業。
席数:25席
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内装は、広島県産の材木をつかい、小上がり、カウンター、本棚、椅子も机も手づくり!
小上がりは無垢の杉板で仕上げ、スベスベで頬ずりしたくなるような感じに♪
こたつを置いてゆったりできるスペースに。ステージにもなります。
自立式のスクリーンを設置して上映会も行います。
アコースティックライブも可能です。
フードは、お味噌汁セット、カレーセット、ベーグルセット。
オーガニックの珈琲や紅茶、ソーダ。生ビールはハートランド。
オーガニックワインやオーガニックビールを提供。おつまみも♪
OPEN予定は今年(2017年)の7月23日です!
本のセレクションと収集は、岩波書店編集部の熊谷伸一郎さんが協力してくださいます。
社会問題について学べる、導入的な役割を持つ本が中心です。
もっと知りたい!!学びたい!と、なっちゃうような本をセレクションします。
カードを付けて、読んだ人が名前を書き入れ、同じ本を読んだ人の飲み会やお茶会が
できたら面白いな・・・と考え中です。
▼資金の使い道
みなさんからのご支援は、カフェオープンの為の必要資金として使わせていただきます!
概算は600万円ですが、目標金額を250万円に設定したいと思います。
物件取得費 100万円
改装費 400万円
運転資金 100万円
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計 600万円
政策金融公庫からの融資も予定していますが、できるだけご支援を募りたいです!!
こんな場所が欲しかった!これは必要だね!と思っていただけたら、ぜひ、応援をお願いします!
▼応援メッセージ
平和活動家 スティーブン・リーパーさんからの応援メッセージ
スティーブン・リーパー(平和活動家・翻訳家・前財団法人広島平和文化センター理事長)
1947年米国イリノイ州生まれ。ウェストジョージア大学臨床心理学修士課程終了。
1歳のときから日米を相互に生活の拠点とし、翻訳家、平和運動家を経て2002年平和市長会議米国代表、
2003年財団法人広島平和文化センター専門委員、2007年4月同財団理事長に就任。
広島女学院大学、長崎大学、京都造形芸術大学の客員教授を務めた後、三次市甲奴に持続可能な生き方と平和を学べる場「平和文化村」を創設。
著書著書は「ヒロシマ維新」 Hiroshima Revolution、「2020年東京オリンピック 日本が世界を救う」をはじめ記事、翻訳書も多数。
▼メディアに取り上げていただきました
◆3月14日中国新聞さんの明日へのバトンというコーナーに取り上げていただきました。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=69280
◆3月22日(水)18:10~19:00の「お好みワイド広島」と翌23日(木)の「おはようひろしま」の特集にて、このチャレンジを取り上げていただきました。
https://youtu.be/bn4b9AKO3kg
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◆社会問題を扱うオンラインニュース「Think Daily」さんに、世界各地で環境や社会の課題に取り組む様々な動きを発信する「地球ニュース」で取り上げていただきました
http://www.thinktheearth.net/jp/sp/thinkdaily/news/peace/1291socialbookcafe.html
◆4/30読売新聞地域面に掲載いただきました!
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◆5/13産経新聞地域面に掲載いただきました!
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▼自己紹介
茨城県に生まれ育ち、24歳で会社を退職して国際NGOピースボートが企画する地球一周の船旅に参加して以降「やりたいことはやればできる」という考え方を身に付け、同団体に5年ほど勤め転勤を機に広島へ移住。2009年に退職後は、10年にわたり、原爆・核問題を中心にいろんな取り組みをしてきました。
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2009年 は核拡散防止条約(NPT)を強化する「ヒロシマ・ナガサキ議定書」への賛同署名を
自治体首長へ求める「Yes!キャンペーン 」にて事務局長を務め、被爆者の方々と共に
全国へキャラバンを組み、1100以上の署名を集め、政府へ提言を行う。
翌2010年に国連で行われたNPT再検討会議の日本政府代表演説の中で、この活動について
触れられたことは、市民活動が政府に影響を与えることができると思えた、とても良い経験となりました。
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2011年には、核兵器を捉えなおすアートブック「NOW!」を制作・発刊。
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広島・長崎から54アーティストが参加し、約6000冊販売したことをきっかけに「PROJECT NOW!」を立ち上げ「表現をする上で行う深い思考こそ、社会と人をつなげるのでは?」という思いのもと、考える場としてのアートイベントを約25回開催。
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2012年には、広島市内中心部のビル3棟をアートジャックした「キヲクの再生プロジェクト」
を開催。100名を超えるアーティストが参加し、垣根を超えたアーティスト同士の交流の場にもなりました。
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2013年8月には、原爆投下時刻に空を見上げるアートアクション「みあげる」を開催。
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約600人が参加しました。なんの指示もなく、ただ空を見上げるというその10分間は
時空と場所を超え、より黙祷らしい大切な時間を過ごせるイベントとなり、以降、毎年開催しています。
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2015年には、夏に広島・長崎で行われる100を超える平和イベントを検索できるウェブアプリ「Peace Week Hiroshima Nagasaki」をクラウドファンディングで集めた約40万円の資金で制作。以降毎年運用しています。
また、ひろしまジン大学の授業コーディネーターとして、広島の「ステキなヒト・コト・モノ・場所」をテーマに19の授業をつくってきました。
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だから映画は素晴らしい! ~夢の映画館 八丁座の舞台裏へ~
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センキョのベンキョ ~選挙活動をじっくり見ようツアー2013~
単発やシリーズで勉強会や上映会も主催。
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広島市、常総市の災害ボランティアセンターの本部運営にも携わってきました。
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広島のタウン情報誌、WINK広島にてコラム「世界から見る広島のまち」全24回寄稿。
4月号より「カフェづくり奮闘記」を連載中です。
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ITの力を使って地域課題を解決するCode for Hiroshimaの代表もしています。
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▼リターンについて
■■■5000円支援すると■■■
①カフェオープンお知らせ葉書
カフェオープンをお知らせする葉書をお送りします!
②お好きなドリンクチケット+アートブック「NOW!」
オーガニック珈琲や紅茶、ビールまでお好きな飲み物をなんでも一杯(※有効期限はOPENより1年間)&
アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
③ランチセット券1枚+アートブック「NOW!」
素材にこだわった究極の味噌汁と美味しいごはん、新鮮卵と漬物のランチセットを提供します。
(※有効期限はOPENより1年間)
&アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
④珈琲ドリップバック2杯分+アートブック「NOW!」
ちょっと遠くてお店には行けそうにない、という方向け。珈琲好きの店主おススメの珈琲ドリップバック2杯分
&アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
⑤5月開始の内装工事DIY体験!
広島・可部で活動する、元大工さんたちの集い「とんかちクラブ」のおじいちゃんほか
色んなゲスト講師の指導のもとDIYが体験できます!
<ゲスト講師予定>
・高藤宏夫さん
コモン建築事務所代表、鳥取家守舎共同代表、鳥取城マスコットキャラクター「かつ江」さん作者でブックカフェホンバコをオープンさせた高藤宏夫さん!
・元圭一さん(ハーバー工務店)
現CACTUS代表、2013年株式会社LifeMarket設立 代表取締役「生きるとは、重力との戦いだ」を信念に、写真家にとどまらず、興味のある事すべてにトライし、2017年3月、出島に遊び空間ハーバークラブをオープンさせた元圭一さん!
※5・6月の週末開催予定、日程調整は後日行います。
■■■10000円支援すると■■■
①カフェオープンお知らせ葉書
カフェオープンをお知らせする直筆メッセージ入りのお葉書をお送りします!
②オープン記念パーティ招待券+アートブック「NOW!」
7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
&アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
③カフェ 2h貸し切り券+アートブック「NOW!」
OPEN後に希望日を調整し、19:00~21:00の2hカフェを貸し切りできちゃう券
&アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
⑤5月開始の内装工事DIY体験!
広島・可部で活動する、元大工さんたちの集い「とんかちクラブ」のおじいちゃんほか
色んなゲスト講師の指導のもとDIYが体験できます!
<ゲスト講師予定>
・高藤宏夫さん
コモン建築事務所代表、鳥取家守舎共同代表、鳥取城マスコットキャラクター「かつ江」さん作者でブックカフェホンバコをオープンさせた高藤宏夫さん!
・元圭一さん(ハーバー工務店)
現CACTUS代表、2013年株式会社LifeMarket設立 代表取締役「生きるとは、重力との戦いだ」を信念に、写真家にとどまらず、興味のある事すべてにトライし、2017年3月、出島に遊び空間ハーバークラブをオープンさせた元圭一さん!
※5・6月の週末開催予定、日程調整は後日行います。
■■■15000円支援すると■■■
①テンダーのお話会にご招待
鹿児島の廃校に、家も作れる日本最大のファブラボ「ダイナミックラボ」をつくっているヒッピー、テンダー氏のお話会にご招待!(当カフェで8月6日(日)13:00~15:00開催予定)
①スティーブのお話会にご招待+アートブック「NOW!」
前・広島平和文化センター理事長、平和文化村の創設者スティーブン・リーパーさんのお話会にご招待!
(当カフェで8月7日(月)19:00~21:00開催予定)
③オープン記念パーティ招待券+5月開始の内装工事DIY体験!【4/18追加】
7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
+
広島・可部で活動する、元大工さんたちの集い「とんかちクラブ」のおじいちゃんたちほか
色んなゲスト講師の指導のもとDIYが体験できます!
<ゲスト講師予定>
・高藤宏夫さん
コモン建築事務所代表、鳥取家守舎共同代表、鳥取城マスコットキャラクター「かつ江」さん作者でブックカフェホンバコをオープンさせた高藤宏夫さん!
・元圭一さん(ハーバー工務店)
現CACTUS代表、2013年株式会社LifeMarket設立 代表取締役「生きるとは、重力との戦いだ」を信念に、写真家にとどまらず、興味のある事すべてにトライし、2017年3月、出島に遊び空間ハーバークラブをオープンさせた元圭一さん!
※5・6月の週末開催予定、日程調整は後日行います。
④カフェ 2h貸し切り券+アートブック「NOW!」+5月開始の内装工事DIY体験!
OPEN後に希望日を調整し、19:00~21:00の2hカフェを貸し切りできちゃう券
&アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
&広島・可部で活動する、元大工さんたちの集い「とんかちクラブ」のおじいちゃんたちほか
色んなゲスト講師の指導のもとDIYが体験できます!
<ゲスト講師予定>
・高藤宏夫さん
コモン建築事務所代表、鳥取家守舎共同代表、鳥取城マスコットキャラクター「かつ江」さん作者でブックカフェホンバコをオープンさせた高藤宏夫さん!
・元圭一さん(ハーバー工務店)
現CACTUS代表、2013年株式会社LifeMarket設立 代表取締役「生きるとは、重力との戦いだ」を信念に、写真家にとどまらず、興味のある事すべてにトライし、2017年3月、出島に遊び空間ハーバークラブをオープンさせた元圭一さん!
※5・6月の週末開催予定、日程調整は後日行います。
■■■30000円支援すると■■■
①オープン記念パーティ招待券+ランチセット券1枚+ドリンク5杯サービス+アートブック「NOW!」
・7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
・素材にこだわった究極の味噌汁と美味しいごはん、新鮮卵と漬物のランチセットを提供
・オーガニック珈琲や紅茶、ビールワインまでお好きな飲み物をなんでも一杯
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
②19:00~21:00 2h貸し切り券+ランチセット券1枚+ドリンク5杯サービス+アートブック「NOW!」
・OPEN後に希望日を調整し、19:00~21:00の2hカフェを貸し切りできちゃう券
・素材にこだわった究極の味噌汁と美味しいごはん、漬物のランチセットを提供
・オーガニック珈琲や紅茶、ビールまでお好きな飲み物をなんでも一杯
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
■■■50000円を支援すると■■■
オープン記念パーティ招待券+1回無理を聞く券(貸し切りなど、できる限りなんでも)
+アートブック「NOW!」
・7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
・「1日貸し切ってイベントをやりたい!」や「一日店長をしたい!」など、あなたのやりたいことをカタチにします
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
■■■100000円を支援すると■■■
オープン記念パーティ招待券+1回無理を聞く券(貸し切りなど)+アートブック「NOW!」
あなたをインタビューして、紹介記事を書きます。
・7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
・「1日貸し切ってイベントをやりたい!」や「一日店長をしたい!」など、あなたのやりたいことをカタチにします
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
・タウン情報誌にコラムを書いている安彦が、あなたをインタビューした記事をデザインしてPDFで送ります!
■■■150000円を支援すると■■■
オープン記念パーティ招待券+1回無理を聞く券(貸し切りなど)+アートブック「NOW!」
安彦コーディネイトのDEEP広島ツアーにご招待
・7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
・「1日貸し切ってイベントをやりたい!」や「一日店長をしたい!」など、あなたのやりたいことをカタチにします
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
・広島に住み10年程色んな活動をしてきた安彦が、あなたのオーダーを聞き、DEEPな広島ツアーを企画します!
■■■500000円を支援すると■■■
オープン記念パーティ招待券+1回無理を聞く券(貸し切りなど)+アートブック「NOW!」
安彦&スティーブン・リーパー氏コーディネイトのDEEP広島ツアーにご招待
・7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
・「1日貸し切ってイベントをやりたい!」や「一日店長をしたい!」など、あなたのやりたいことをカタチにします
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
・いろんな活動をしてきた安彦と元平和文化センター理事長の平和活動家スティーブン・リーパー氏が、あなたのオーダーを聞き、DEEPな広島ツアーを企画します!
社会問題と向き合う人のクラウドファンディング
広島平和公園から2分。社会と人、人と人をつなげるブックカフェをつくりたい。
マジメでいいじゃん!深く語り合えるブックカフェで、マジメなあなたとつながりたい!「被爆地ヒロシマ」に訪れる人たちと、気兼ねなく「社会ごと」を語り学べるカフェ「Social Book Cafe ハチドリ舎」をつくります!
現在の支援総額
1,513,000円目標金額
2,500,000円支援者数
151人募集終了まで残り
終了終了
現在の支援総額
1,513,000円マジメでいいじゃん!深く語り合えるブックカフェで、マジメなあなたとつながりたい!「被爆地ヒロシマ」に訪れる人たちと、気兼ねなく「社会ごと」を語り学べるカフェ「Social Book Cafe ハチドリ舎」をつくります!
Erika Abiko です
NGOピースボートの勤務地が広島になった事がきっかけとなり退職後に移住。「核廃絶 Yes!キャンペーン 」事務局長。2011年 核兵器について考えるアートブック「NOW!」を制作・発刊。 PROJECT NOW!を立ち上げ、アートイベントを27回開催。キヲクの再生プロジェクトでは100名を超えるアーティストが参加。
ひろしまジン大学の授業コーディネーターとして、約20授業を企画。
2015年、広島長崎の平和イベント検索ウェブアプリ「Peace Week Hiroshima Nagasaki」を制作し、テクノロジーの力で社会課題を解決する団体Code for Hiroshima を立ち上げる。
ほか、各地での災害発生時に災害ボランティアセンターの本部運営(広島市安佐北区、常総市、広島市安芸区)にも携わる。
2017年7月、広島平和公園近くに「社会とつながること」がテーマのSocial Book Cafeハチドリ舎をオープンし、「6のつく日に語り部さんとお話しよう」など、毎月約30の社会派イベントを開催している。2019年12月よりNHK中国地方番組審議員。
「ディスラプター・アウォード・ヒロシマ」「ソーシャルビジネスプランコンテスト」「ヒロシマ平和創造基金国際交流奨励賞」を受賞。
FUNDED
このプロジェクトは、2017-04-17に募集を開始し、151人の支援により1,513,000円の資金を集め、2017-06-14に募集を終了しました
マジメでいいじゃん!深く語り合えるブックカフェで、マジメなあなたとつながりたい!「被爆地ヒロシマ」に訪れる人たちと、気兼ねなく「社会ごと」を語り学べるカフェ「Social Book Cafe ハチドリ舎」をつくります!
Erika Abiko です
NGOピースボートの勤務地が広島になった事がきっかけとなり退職後に移住。「核廃絶 Yes!キャンペーン 」事務局長。2011年 核兵器について考えるアートブック「NOW!」を制作・発刊。 PROJECT NOW!を立ち上げ、アートイベントを27回開催。キヲクの再生プロジェクトでは100名を超えるアーティストが参加。
ひろしまジン大学の授業コーディネーターとして、約20授業を企画。
2015年、広島長崎の平和イベント検索ウェブアプリ「Peace Week Hiroshima Nagasaki」を制作し、テクノロジーの力で社会課題を解決する団体Code for Hiroshima を立ち上げる。
ほか、各地での災害発生時に災害ボランティアセンターの本部運営(広島市安佐北区、常総市、広島市安芸区)にも携わる。
2017年7月、広島平和公園近くに「社会とつながること」がテーマのSocial Book Cafeハチドリ舎をオープンし、「6のつく日に語り部さんとお話しよう」など、毎月約30の社会派イベントを開催している。2019年12月よりNHK中国地方番組審議員。
「ディスラプター・アウォード・ヒロシマ」「ソーシャルビジネスプランコンテスト」「ヒロシマ平和創造基金国際交流奨励賞」を受賞。
広島平和公園から2分。社会と人、人と人をつなげるブックカフェをつくりたい。
Erika Abiko です
NGOピースボートの勤務地が広島になった事がきっかけとなり退職後に移住。「核廃絶 Yes!キャンペーン 」事務局長。2011年 核兵器について考えるアートブック「NOW!」を制作・発刊。 PROJECT NOW!を立ち上げ、アートイベントを27回開催。キヲクの再生プロジェクトでは100名を超えるアーティストが参加。
ひろしまジン大学の授業コーディネーターとして、約20授業を企画。
2015年、広島長崎の平和イベント検索ウェブアプリ「Peace Week Hiroshima Nagasaki」を制作し、テクノロジーの力で社会課題を解決する団体Code for Hiroshima を立ち上げる。
ほか、各地での災害発生時に災害ボランティアセンターの本部運営(広島市安佐北区、常総市、広島市安芸区)にも携わる。
2017年7月、広島平和公園近くに「社会とつながること」がテーマのSocial Book Cafeハチドリ舎をオープンし、「6のつく日に語り部さんとお話しよう」など、毎月約30の社会派イベントを開催している。2019年12月よりNHK中国地方番組審議員。
「ディスラプター・アウォード・ヒロシマ」「ソーシャルビジネスプランコンテスト」「ヒロシマ平和創造基金国際交流奨励賞」を受賞。
▼はじめにご挨拶
はじめまして、安彦 恵里香(あびこえりか)です。
(※自己紹介は↓の方にあります)
私は、社会と人、人と人をつなげるブックカフェを広島につくりたいと思っています。
振り返れば、私の原点は高校生の時にニュースで見た、パレスチナ人親子がイスラエル軍の銃撃を受け殺される映像でした。
胸がぎゅうと苦しくなって、お父さんに「なんで彼らは殺されなきゃいけなかったの?」と尋ねると、お父さんは「仕方がないんだよ・・・日本という平和な国に生まれてよかったと思うしかないんだよ」と言いました。
胸は苦しいままだったけれど、その気持ちを閉じ込めるほかなく、心に蓋をしました。
その7年後、NGOピースボートが主催する船旅に参加し、パレスチナのガザ地区からやってきたゲストスピーカーのザヘルさんとの出会いで、閉じていた蓋が再び開きました。
以降、とにかくただ単純に
「誰かが悲しんだり苦しんだり命を奪われるのは嫌だ」
という思いで
どうしたら世界は平和になるのか?
という疑問の答えを探して生きてきました。
そんな中で、私は南米のアンデス地方に伝えられてきた物語に出会います。
「ハチドリのひとしずく」
森が燃えていました。
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました。
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います。
クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」
出典:「ハチドリのひとしずく」
辻 信一監修 光文社刊 2005年
このお話に共鳴し、これまでにアート本の出版、核廃絶キャンペーン、イベント、勉強会、執筆、ウェブアプリ制作
広島の地で、自分に出来る事を、少しずつ行動してきました。
その中で見えてきたことは、思いを持つ人が集いつながる事が大切だということ。
そしていま、このお話の続きをこんな風に描きたいと思っています。
「私は、私にできることをしているだけ」
それを聞いた動物たちは、行く先々でこのお話を伝えました。
するとその想いに共鳴した、
たくさんのハチドリたちが同じように水のしずくを運びはじめたのです。
しかし、まだまだ火は消えません。
それでも諦めずに続けていると、突然雷鳴がとどろき、大粒の雨が降り出したのです。
やがて業火は消えたのでした。
このお話を具体的に実現する場所として、Social Book Cafeハチドリ舎をつくりたいのです。
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ハチドリ舎では、ほぼ毎日(を目指して)平和や社会問題等のイベントが開催され、
自分ができることは何か?を考えることができます。
被爆者の方から、直接その経験を聞くことのできる、ただ講演を聞くだけではない、
しっかりと想いをつむぐような場に。
自分が何をしようか迷っている人にとっては、面白い人と出会えるソーシャル駆け込み寺のような場に。
広島の人にとっては、県外海外の人とつながり、
広島の今をありのままにシェアする場に。
海外から訪れる人にとっては、”ヒロシマ”の情報を英語で知ることのでき、
原爆の語り部のお話を聞くことができる場に。
人と人がつながり
人と世界、人と社会がつながれば、少しずつ世界は良くなっていくと信じています。
平和のために
ハチドリのようにひと羽ばたきできる場所
「Social Book Cafe ハチドリ舎」を共につくっていただけたらと思います。
ご協力よろしくお願いします。
▼カフェをつくろう思った具体的な理由①【つなぎたい!】
様々な活動をしてきて感じたのは、 広島平和記念資料館や被爆建物など、
広島で起こったことをインプットする場は沢山あるけれども、アウトプットする場がない 、
ということでした。
広島には年間1200万人の観光客が訪れ、その内183万人が平和記念資料館に来館し、
内33万人が外国人観光客です。(2015年度の資料)
彼らがこの地を訪れる理由は「人類が犯した大きな過ちや核兵器の恐ろしさを肌で感じたい」
ということ。そんな思いで訪れた人たちが感じ取った事についてゆっくり話す場は、
残念ながら、今の広島にはありません。
そして、旅が終われば、 広島の話をする機会は失われてしまいます。
海外の方だけでなく、国内の訪問者も、もっと知りたい、まちに住む人の話を聞きたい、
体験者の話を聞きたい、と思っているということを良く耳にします。
さらに、核兵器廃絶を実現する為の国際社会の取り組みの最新情報を得られる場所もありません。(ちなみに、国連では今年の3月から核兵器を禁止する為の条約づくりが始まっているけれども、あまり知られていません。)
この地が世界からどれだけ注目されているかということを実感できている広島の人は、少ないように思います。それは単純に、直接聞く機会が少ないからなのだと思うのです。
この「直接、対話をする」ことはとっても大切だと私は実感しています。
なぜなら、私自身が遠い国の誰かの出来事を近くに感じた経験を持つからです。
当時の私は、パレスチナのガザ地区のような、日々生命を脅かされる様な状況下にいる人は、
怒りと憎しみを抱き、鋭さを持っているのではないか、と考えていました。
「実際どうなんだろう?」私は、勇気を振り絞って、ザヘルさんに話しかけたのです。
でも、彼は私に優しく接してくれました。ただただ「家族と平和に暮らしたい」という
当たり前の願いを持つ、私と同じ人間なんだと、きちんと心で感じる事ができたのです。
この経験から私は
「心が脅かされず、誰もが与えられた命を全うすることができる世界をつくりたい!」
と考えるようになりました。
世界中、日本中から広島に訪れる人たちと、広島に住む私たちが「つながる」ことで、
違いを理解したり、共通点を見つけたり・・・
「なぜ広島に来たのか?」「私たちにできることは?」
そんな小さな会話が、平和をつくる種になるのではないかと願っています。
▼カフェをつくろう思った具体的な理由②【マジメでいいじゃん】
そして、私は社会のこと、世界のこと、心のこと、地球のこと、 政治のこと、憲法のこと、差別のこと・・・について興味を持っています。でも、そういう話をすると「熱い」とか「重い」とか「マジメ過ぎる」と思われがちで、(実はそう思われると地味に凹むので)あまり頻繁に口に出さない様に抑えていたりします。
「難しいと人は集まらないよ!」
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「もっとおもしろおかしくしないと!」
・・・わたしも心からそう思っているし、角度を変えてみたり敷居を低くしてみたり色々やってきました・・・。
その中でも一番良い経験だったのが、核兵器をもう一度捉えなおす為のガイド的アートブック「NOW」をつくった時の経験です。制作の為に集まったメンバーは、デザイン会社社長、デザイナー、アーティスト、平和活動家、大学院生など、背景も考えも違う人たち。その全員で、”誰もが手に取りたくなるような、核兵器について学べる本”をつくることを目的に、一晩中議論を重ねる日々が続きました。
「廃絶を訴えたからと言って、すぐにはなくならない」
「押し付けになったら、誰も手に取らない」
「核兵器自体には意思はない、作ったのも使うのも人間」
色んな意見が飛び交い、人はなぜ殺し合うことをやめられないのか・・・と混沌としました。
けれどもそんな中で「探り、考える事」そのものに希望があることに、皆が気が付きました。
そして、ひとつの目的を達成する為のマジメな話し合いが、6000冊以上を売り上げた
ステキな本を生んだのです。
こんな風に、何かをつくろうとしたら、どうしたってマジメになっちゃう訳で。
しかしところで、なんでマジメじゃだめなんだろ?と。
いっそ、マジメでもいい、むしろマジメを売りにしちゃうくらいの場をつくっちゃえばいいのでは?と考えたのです。
きっとそんな人って私だけじゃないはず。
「情報が多過ぎて何がなんだかもう訳わかんないんで教えてください」 って人にとっても
学べる場にもなったらいいな、と思っています。
私がおせっかいおばちゃんになって、知っている人と知りたい人をつなげまくりますw
地球温暖化、紛争・戦争、貧困、核問題。
地球規模で起こる大きな問題は、個人レベルではなかなか止めることができません。
でもせめて、それらに加担することのないような暮らしができたらステキ。
世界中の成功事例を知って自分の生活に役立てる。実践者らや見識者をゲストを呼んでイベントをする。その人たちの本をいつでも読むことができる。映画の上映会をする。ステキなアーティストのライブをする。
いま具体的に起きている問題についても、当事者の人たちから直接聞く場をつくる。
今の社会で生きにくさを感じている人たちがのびのびと過ごせる場に。
自分たちが必要なものは、自分たちでつくる術も身に付けていきたい。
電気も、食べ物も、服も、帽子も、机も、テーブルも、石鹸も・・・
資源や食べ物や水がなくなっていくだろう世界を、そう遠くない未来に迎えるだろう
私たちにとっては、生き抜く為の具体的な知恵となるはずです。
これまで私は、そういった知恵をつける為に全国あちこちへ出かけて、面白そうなイベントに参加してきました。
今回カフェをやりたいことを友人たちに話すと「お店にじっとしてられるの?」
と聞かれるけれど、こう答えています。
「今まであちこちの面白い人たちに会いに行ってたけど、呼べばいいじゃんって。
そしたらきっとその場所は一番おもしろい場所になるから」
▼どんなカフェにしたいか?
場所は、平和公園から徒歩2分、土橋駅から徒歩4分です。
広島市中区土橋2-43 光花ビル201
営業時間:11:00~21:00
※内19:00~21:00はイベント時間帯として、レンタルスペースとしても
貸出します。(持ち込み企画も大歓迎!)イベントのない夜は通常営業。
席数:25席
内装は、広島県産の材木をつかい、小上がり、カウンター、本棚、椅子も机も手づくり!
小上がりは無垢の杉板で仕上げ、スベスベで頬ずりしたくなるような感じに♪
こたつを置いてゆったりできるスペースに。ステージにもなります。
自立式のスクリーンを設置して上映会も行います。
アコースティックライブも可能です。
フードは、お味噌汁セット、カレーセット、ベーグルセット。
オーガニックの珈琲や紅茶、ソーダ。生ビールはハートランド。
オーガニックワインやオーガニックビールを提供。おつまみも♪
OPEN予定は今年(2017年)の7月23日です!
本のセレクションと収集は、岩波書店編集部の熊谷伸一郎さんが協力してくださいます。
社会問題について学べる、導入的な役割を持つ本が中心です。
もっと知りたい!!学びたい!と、なっちゃうような本をセレクションします。
カードを付けて、読んだ人が名前を書き入れ、同じ本を読んだ人の飲み会やお茶会が
できたら面白いな・・・と考え中です。
▼資金の使い道
みなさんからのご支援は、カフェオープンの為の必要資金として使わせていただきます!
概算は600万円ですが、目標金額を250万円に設定したいと思います。
物件取得費 100万円
改装費 400万円
運転資金 100万円
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計 600万円
政策金融公庫からの融資も予定していますが、できるだけご支援を募りたいです!!
こんな場所が欲しかった!これは必要だね!と思っていただけたら、ぜひ、応援をお願いします!
▼応援メッセージ
平和活動家 スティーブン・リーパーさんからの応援メッセージ
スティーブン・リーパー(平和活動家・翻訳家・前財団法人広島平和文化センター理事長)
1947年米国イリノイ州生まれ。ウェストジョージア大学臨床心理学修士課程終了。
1歳のときから日米を相互に生活の拠点とし、翻訳家、平和運動家を経て2002年平和市長会議米国代表、
2003年財団法人広島平和文化センター専門委員、2007年4月同財団理事長に就任。
広島女学院大学、長崎大学、京都造形芸術大学の客員教授を務めた後、三次市甲奴に持続可能な生き方と平和を学べる場「平和文化村」を創設。
著書著書は「ヒロシマ維新」 Hiroshima Revolution、「2020年東京オリンピック 日本が世界を救う」をはじめ記事、翻訳書も多数。
▼メディアに取り上げていただきました
◆3月14日中国新聞さんの明日へのバトンというコーナーに取り上げていただきました。
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http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=69280
◆3月22日(水)18:10~19:00の「お好みワイド広島」と翌23日(木)の「おはようひろしま」の特集にて、このチャレンジを取り上げていただきました。
https://youtu.be/bn4b9AKO3kg
◆社会問題を扱うオンラインニュース「Think Daily」さんに、世界各地で環境や社会の課題に取り組む様々な動きを発信する「地球ニュース」で取り上げていただきました
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http://www.thinktheearth.net/jp/sp/thinkdaily/news/peace/1291socialbookcafe.html
◆4/30読売新聞地域面に掲載いただきました!
◆5/13産経新聞地域面に掲載いただきました!
▼自己紹介
茨城県に生まれ育ち、24歳で会社を退職して国際NGOピースボートが企画する地球一周の船旅に参加して以降「やりたいことはやればできる」という考え方を身に付け、同団体に5年ほど勤め転勤を機に広島へ移住。2009年に退職後は、10年にわたり、原爆・核問題を中心にいろんな取り組みをしてきました。
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2009年 は核拡散防止条約(NPT)を強化する「ヒロシマ・ナガサキ議定書」への賛同署名を
自治体首長へ求める「Yes!キャンペーン 」にて事務局長を務め、被爆者の方々と共に
全国へキャラバンを組み、1100以上の署名を集め、政府へ提言を行う。
翌2010年に国連で行われたNPT再検討会議の日本政府代表演説の中で、この活動について
触れられたことは、市民活動が政府に影響を与えることができると思えた、とても良い経験となりました。
2011年には、核兵器を捉えなおすアートブック「NOW!」を制作・発刊。
広島・長崎から54アーティストが参加し、約6000冊販売したことをきっかけに「PROJECT NOW!」を立ち上げ「表現をする上で行う深い思考こそ、社会と人をつなげるのでは?」という思いのもと、考える場としてのアートイベントを約25回開催。
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2012年には、広島市内中心部のビル3棟をアートジャックした「キヲクの再生プロジェクト」
を開催。100名を超えるアーティストが参加し、垣根を超えたアーティスト同士の交流の場にもなりました。
2013年8月には、原爆投下時刻に空を見上げるアートアクション「みあげる」を開催。
約600人が参加しました。なんの指示もなく、ただ空を見上げるというその10分間は
時空と場所を超え、より黙祷らしい大切な時間を過ごせるイベントとなり、以降、毎年開催しています。
2015年には、夏に広島・長崎で行われる100を超える平和イベントを検索できるウェブアプリ「Peace Week Hiroshima Nagasaki」をクラウドファンディングで集めた約40万円の資金で制作。以降毎年運用しています。
また、ひろしまジン大学の授業コーディネーターとして、広島の「ステキなヒト・コト・モノ・場所」をテーマに19の授業をつくってきました。
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だから映画は素晴らしい! ~夢の映画館 八丁座の舞台裏へ~
センキョのベンキョ ~選挙活動をじっくり見ようツアー2013~
単発やシリーズで勉強会や上映会も主催。
広島市、常総市の災害ボランティアセンターの本部運営にも携わってきました。
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広島のタウン情報誌、WINK広島にてコラム「世界から見る広島のまち」全24回寄稿。
4月号より「カフェづくり奮闘記」を連載中です。
ITの力を使って地域課題を解決するCode for Hiroshimaの代表もしています。
▼リターンについて
■■■5000円支援すると■■■
①カフェオープンお知らせ葉書
カフェオープンをお知らせする葉書をお送りします!
②お好きなドリンクチケット+アートブック「NOW!」
オーガニック珈琲や紅茶、ビールまでお好きな飲み物をなんでも一杯(※有効期限はOPENより1年間)&
アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
③ランチセット券1枚+アートブック「NOW!」
素材にこだわった究極の味噌汁と美味しいごはん、新鮮卵と漬物のランチセットを提供します。
(※有効期限はOPENより1年間)
&アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
④珈琲ドリップバック2杯分+アートブック「NOW!」
ちょっと遠くてお店には行けそうにない、という方向け。珈琲好きの店主おススメの珈琲ドリップバック2杯分
&アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
⑤5月開始の内装工事DIY体験!
広島・可部で活動する、元大工さんたちの集い「とんかちクラブ」のおじいちゃんほか
色んなゲスト講師の指導のもとDIYが体験できます!
<ゲスト講師予定>
・高藤宏夫さん
コモン建築事務所代表、鳥取家守舎共同代表、鳥取城マスコットキャラクター「かつ江」さん作者でブックカフェホンバコをオープンさせた高藤宏夫さん!
・元圭一さん(ハーバー工務店)
現CACTUS代表、2013年株式会社LifeMarket設立 代表取締役「生きるとは、重力との戦いだ」を信念に、写真家にとどまらず、興味のある事すべてにトライし、2017年3月、出島に遊び空間ハーバークラブをオープンさせた元圭一さん!
※5・6月の週末開催予定、日程調整は後日行います。
■■■10000円支援すると■■■
①カフェオープンお知らせ葉書
カフェオープンをお知らせする直筆メッセージ入りのお葉書をお送りします!
②オープン記念パーティ招待券+アートブック「NOW!」
7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
&アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
③カフェ 2h貸し切り券+アートブック「NOW!」
OPEN後に希望日を調整し、19:00~21:00の2hカフェを貸し切りできちゃう券
&アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
⑤5月開始の内装工事DIY体験!
広島・可部で活動する、元大工さんたちの集い「とんかちクラブ」のおじいちゃんほか
色んなゲスト講師の指導のもとDIYが体験できます!
<ゲスト講師予定>
・高藤宏夫さん
コモン建築事務所代表、鳥取家守舎共同代表、鳥取城マスコットキャラクター「かつ江」さん作者でブックカフェホンバコをオープンさせた高藤宏夫さん!
・元圭一さん(ハーバー工務店)
現CACTUS代表、2013年株式会社LifeMarket設立 代表取締役「生きるとは、重力との戦いだ」を信念に、写真家にとどまらず、興味のある事すべてにトライし、2017年3月、出島に遊び空間ハーバークラブをオープンさせた元圭一さん!
※5・6月の週末開催予定、日程調整は後日行います。
■■■15000円支援すると■■■
①テンダーのお話会にご招待
鹿児島の廃校に、家も作れる日本最大のファブラボ「ダイナミックラボ」をつくっているヒッピー、テンダー氏のお話会にご招待!(当カフェで8月6日(日)13:00~15:00開催予定)
①スティーブのお話会にご招待+アートブック「NOW!」
前・広島平和文化センター理事長、平和文化村の創設者スティーブン・リーパーさんのお話会にご招待!
(当カフェで8月7日(月)19:00~21:00開催予定)
③オープン記念パーティ招待券+5月開始の内装工事DIY体験!【4/18追加】
7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
+
広島・可部で活動する、元大工さんたちの集い「とんかちクラブ」のおじいちゃんたちほか
色んなゲスト講師の指導のもとDIYが体験できます!
<ゲスト講師予定>
・高藤宏夫さん
コモン建築事務所代表、鳥取家守舎共同代表、鳥取城マスコットキャラクター「かつ江」さん作者でブックカフェホンバコをオープンさせた高藤宏夫さん!
・元圭一さん(ハーバー工務店)
現CACTUS代表、2013年株式会社LifeMarket設立 代表取締役「生きるとは、重力との戦いだ」を信念に、写真家にとどまらず、興味のある事すべてにトライし、2017年3月、出島に遊び空間ハーバークラブをオープンさせた元圭一さん!
※5・6月の週末開催予定、日程調整は後日行います。
④カフェ 2h貸し切り券+アートブック「NOW!」+5月開始の内装工事DIY体験!
OPEN後に希望日を調整し、19:00~21:00の2hカフェを貸し切りできちゃう券
&アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け。
&広島・可部で活動する、元大工さんたちの集い「とんかちクラブ」のおじいちゃんたちほか
色んなゲスト講師の指導のもとDIYが体験できます!
<ゲスト講師予定>
・高藤宏夫さん
コモン建築事務所代表、鳥取家守舎共同代表、鳥取城マスコットキャラクター「かつ江」さん作者でブックカフェホンバコをオープンさせた高藤宏夫さん!
・元圭一さん(ハーバー工務店)
現CACTUS代表、2013年株式会社LifeMarket設立 代表取締役「生きるとは、重力との戦いだ」を信念に、写真家にとどまらず、興味のある事すべてにトライし、2017年3月、出島に遊び空間ハーバークラブをオープンさせた元圭一さん!
※5・6月の週末開催予定、日程調整は後日行います。
■■■30000円支援すると■■■
①オープン記念パーティ招待券+ランチセット券1枚+ドリンク5杯サービス+アートブック「NOW!」
・7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
・素材にこだわった究極の味噌汁と美味しいごはん、新鮮卵と漬物のランチセットを提供
・オーガニック珈琲や紅茶、ビールワインまでお好きな飲み物をなんでも一杯
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
②19:00~21:00 2h貸し切り券+ランチセット券1枚+ドリンク5杯サービス+アートブック「NOW!」
・OPEN後に希望日を調整し、19:00~21:00の2hカフェを貸し切りできちゃう券
・素材にこだわった究極の味噌汁と美味しいごはん、漬物のランチセットを提供
・オーガニック珈琲や紅茶、ビールまでお好きな飲み物をなんでも一杯
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
■■■50000円を支援すると■■■
オープン記念パーティ招待券+1回無理を聞く券(貸し切りなど、できる限りなんでも)
+アートブック「NOW!」
・7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
・「1日貸し切ってイベントをやりたい!」や「一日店長をしたい!」など、あなたのやりたいことをカタチにします
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
■■■100000円を支援すると■■■
オープン記念パーティ招待券+1回無理を聞く券(貸し切りなど)+アートブック「NOW!」
あなたをインタビューして、紹介記事を書きます。
・7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
・「1日貸し切ってイベントをやりたい!」や「一日店長をしたい!」など、あなたのやりたいことをカタチにします
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
・タウン情報誌にコラムを書いている安彦が、あなたをインタビューした記事をデザインしてPDFで送ります!
■■■150000円を支援すると■■■
オープン記念パーティ招待券+1回無理を聞く券(貸し切りなど)+アートブック「NOW!」
安彦コーディネイトのDEEP広島ツアーにご招待
・7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
・「1日貸し切ってイベントをやりたい!」や「一日店長をしたい!」など、あなたのやりたいことをカタチにします
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
・広島に住み10年程色んな活動をしてきた安彦が、あなたのオーダーを聞き、DEEPな広島ツアーを企画します!
■■■500000円を支援すると■■■
オープン記念パーティ招待券+1回無理を聞く券(貸し切りなど)+アートブック「NOW!」
安彦&スティーブン・リーパー氏コーディネイトのDEEP広島ツアーにご招待
・7月23日19:00~21:00開催予定のオープン記念パーティにご招待!軽食・ドリンク付
・「1日貸し切ってイベントをやりたい!」や「一日店長をしたい!」など、あなたのやりたいことをカタチにします
・アーティスト達が「核」を表現した日英両併記のガイド的アートブック「NOW!」をお届け
・いろんな活動をしてきた安彦と元平和文化センター理事長の平和活動家スティーブン・リーパー氏が、あなたのオーダーを聞き、DEEPな広島ツアーを企画します!
最新の活動報告
もっと見る関係者レセプションパーティを開催いたしました!
こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
カフェづくり奮闘記Vol.4
カフェづくり奮闘記Vol.4がWinkひろしまに掲載されています! 実際の工事はこれよりも進んでいて、現在、壁面は全て塗装完了し、小上がりも完了。 あとは、木工事と床塗装、キッチンの重機を入れたり、調理器具や食器、プロジェクターやスピーカー…まだやる事はたくさんです。
みなさん!ほんとうにありがとうございました!
昨夜0時に、クラウドファンディングの募集が終了し、おかげさまで、1,513,000円のご支援が集まりました!本当に本当にありがとうございます(涙)
コメント
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