私たち家族は動物、自然が大好きです!

〜なぜ養鶏なのか〜

数年前に「日本のケージ飼い養鶏」について反対運動をしているサイトをみつけ、毎日食卓に出る卵のルーツを知りました。

今まで考えもしなかった、当たり前のように食卓に並んでいる「卵」の正体。


それを知った時、今一度「いのち」をいただくという事を見直してみよう。

そう考えるようになりました。

そこで、「いのち」を最初から最後まで、自分で責任を持ち「いただく」という事を実現し、学ぶ為、養鶏に取り組もうと決心しました。

その中で、産まれてから最後の瞬間までの間、私たちと同じように幸せに過ごしてもらいたい。

動物の目線に立った飼育をしよう。

その思いで、平飼い「放飼」養鶏を極めるべく日々勉強中です。


ーーー“幸せ養鶏”の実現ーーー

〜幸せに生きる鶏の「しあわせ卵」を販売したい〜

平飼い【放飼】養鶏場の設立、運営。

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【アニマルウェルフェア】

という言葉をご存知ですか?

「家畜にも自然界に

近い状態で生きる権利を」

という考え方で、欧米をはじめ、世界各地で、ここ数年急激に浸透しています。

EU2012年に鶏の「バタリーケージ飼育」(狭いケージに鶏を閉じ込めて卵を産ませる飼育法)を禁止しました。


ケージフリー宣言

鶏をケージで飼育するのをやめるという宣言が世界中の企業で広まっています。欧米だけでなく、南アフリカやメキシコやブラジルなど多くの国や企業が行っています。


あなたが口にされる卵はどうですか?
「どんな鶏が、どの様な生き方」をして産んだ卵でしょうか?

➖【一人当たり年間329個】➖
日本は世界で3番目

に卵をたくさん食べる国です。

しかし
「日本の養鶏はケージ飼い」
が主流です
「日本の92%の卵農家はケージ飼い、つまりEUであれば違法業者になる」

という事になります。


今後、この問題に関して日本がどのように対応していくかはわかりかねますが、私は8%の中に入り、パーセンテージを上げるよう活動していきます。


身動きが制限され、羽根を広げることも出来ない。
歩き回る事も出来ず、毎日、人間の為に卵を産み続ける。

数年で生産率(卵を産む数)が下がると食卓の肉となり、一生を終える。

「あなたが昨日食べた卵は、そういう生き方をした鶏の卵です。」

自分に置き換えて考えてみると、

あまりにも辛く言葉に出来ない想いです。

【生命】をいただくのなら、せめて、その日が来るときまで、鶏が自然に近い状態で自由に動きまわり、のびのびと幸せに生きて欲しい。

それが、「人類がいのちをいただく対価といいますか、生命に対するせめてもの恩返しだと思うのです。」

私たちは皆様に、鶏さんが幸せに生きた

「生きた証」=「しあわせ卵」をお届けします。


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ケージ飼い

(特徴)

  • ◎大量生産・安価供給ができる
  • ✖️身動きの取れない狭い空間で多数飼育
  • ✖️ストレスや運動不足により病気等になりやすい
  • ✖️抗生物質や成長促進剤を使用
  • ✖️互いにつつき合い鶏の羽がボロボロに
  • 勿論ケージ飼いにも良さはあります。皆さんに安定して安価な卵を供給できる点です。
  • ただそれは、人目線のみでの考え方だと思います。
  • 日本は長らくこの状態が続いておりますが、世界各地から批判がある事を多くの方は知りません。
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平飼い

(特徴)


  • ◎自由に走り回り、餌を食べ、羽を伸ばし砂浴びや日光浴ができる
  • ◎毎日運動するので病気になりにくい健康な鶏になる
  • ◎病気になりにくいので抗生物質等は使わない
  • ✖️ある程度の土地面積が必要で、手間がかかる
  • ✖️動物の本能・習性に生産量が左右される

  • 私達が考えるのは、この平飼いと併せた、鶏さんの自由度がはるかに増す

  • "放飼い養鶏"です。
  • ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

放飼(放牧)現在の様子

(特徴)

  • ◎「太陽を浴び、自然の風、自然の土」を自由に走り回り、「自由に好きな餌」を食べ、羽を伸ばし砂浴びや日光浴ができる
  • ◎毎日外に出て運動するので病気になりにくい健康な鶏になる
  • ◎病気になりにくいので抗生物質等は使わない
  • ✖️広大な土地面積が必要で、手間がかかる
  • ✖️動物の本能・習性に生産量が左右される
  • ✖️外敵から襲われる可能性がある


ニワトリは日中常に地面を足で掻き、クチバシでついばみます。


日向ぼっこも砂浴びも大好きです。

放飼いでしか見られない光景です。

何かを察知すると全速力で走ることもあるので、脚は筋肉モリモリ✨


◦費用、計画案

田舎に住んでいるため、土地代がかからない事が、"幸せ養鶏"をはじめられると考えたきっかけです。約東京ドーム一個分の土地(山林、田畑)をご先祖様から引き継いでいるため、今後も拡大予定です。

今すでに雌3羽のボリスブラウンという品種を飼育し、家族で学習しています。

まずは鶏さんに無理のないよう100羽からはじめたいと思っており、品種は、日本の国土に合った国産の"もみじ"です。

近隣や、他県の平飼い養鶏家の方を訪問し、勉強中です。

環境だけでなく、与える飼料も大切だと学んでいます。

幸いな事に、米ぬかや玄米、鶏小屋に敷く藁やもみ殻などは、田畑を所有しておりますので、安価又は無料で手に入ります。これらを飼料配合し鶏の健康、卵の味、栄養価の研究を行います。

又、鶏糞を畑の土に肥料として使用します。

無駄のない自然の中で循環する

循環型農業を実践します。

綺麗な井戸水もあるため、新鮮なお水をあげられる事も大きなメリットです。


鶏小屋の作成:50万〜60万

(現在使っていない、昔の納屋を鶏に快適な環境に改修する事で少しでも予算を抑えます)↓納屋

放飼にするための外敵から守る柵などの防護設備:30万

↓放牧地

傾斜やデコボコもそのままに歩く

雛を仕入れる費用その他関わる費用:10万


鶏さんが喜ぶ元気を補う栄養のバランスのよい餌の独自の配合研究:5万


支援してくださった皆様の食卓にお届けする送料+キャンプファイヤー様への手数料:10万



リターンについて

2000円 50名

御礼のメールを差し上げます。

ホームページにご支援者様として、お名前を掲載させていただきます。


5000円 30名

御礼のメールを差し上げます。

卵10個

ホームページにご支援者様としてお名前を掲載させていただきます。


10000円 50名

御礼のメールを差し上げます。

卵20個

ホームページにご支援者様としてお名前を掲載させていただきます。


30000円 15名

御礼のメールを差し上げます。

卵10個+自家製お米5Kg

ホームページにご支援者様としてお名前を掲載させていただきます。


その後展開↓

・土地を活用し、養鶏の拡大

・自宅古民家を活かし飲食店等に改修

・鶏卵、地元農産物、海産物を使用した飲食店。

・平飼い鶏卵の販売、ネット販売



プロジェクトをやろうと思った理由

・上記記載通り、【幸せ養鶏】の実現。

・鶏卵の研究・独自ブランド化

・土地活用

祖父母から受け継いだ家屋、土地の活用。

田畑等は、貸与していますが、高齢となり、継承者もいない状況ですので、今後の土地の活用の為、養鶏事業に取り組みます。

「鶏に充分な環境。人には美味しく。」

を研究します。

この土地を自然的に活かし、人と動物のWin Winの関係を構築する。


実施スケジュール

2020/2末迄

納屋整理・改修。

2020/3 雛購入飼育開始

2020/9頃 初期鶏卵採取開始。

2020/9以降随時

規模の拡大。

販売開始。



最後に

上述の様に【アニマルウェルフェア】の考えを尊重し、養鶏を行います。

消費者様にもこの考え方へのご理解、「食・生命」に対する意識の向上、関心を高める為、活動して参ります。
お子様への生命の授業としても、今後お役に立てればと考えております。

この自然を、自然に利用し、自然に育てる。

きれいごとではなく、できる事はやる。

放飼に関しても、山林にいる自然界の動物たちを過度に排除しません。

自然の中でお裾分けを頂いている。

そういう気持ちで続けます。

又、地方の土地の活用、耕作放棄地の活用は、その土地の相続者自身が動く事が一番迅速です。然しながら、地方の若い世代は、情報、知識、何より「意識」がなかなかないのが現状です。

この点に関しましても、私自身がこのプロジェクトを運営し、拡大していく事によって、地域の若い世代の方へ「活用の情報提供者、知識の提供者」となり、今後の地方土地の可能性を広げていきます。

幸せ養鶏】の実現へ


自然の循環をそのままに

多くの皆様に、『幸せに生きた証』をお届けします。

皆様にご賛同、ご協力頂き、大きく広がっていく事を心より願っております。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございました。


長崎県の「自然の中のいのちファーム(仮)」です。

長女5歳、長男1歳の4人家族。

年明けにもう1人誕生予定です。

プラス愛猫2

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください