【ご挨拶】
はじめまして、黒坂図書館代表の黒坂宗久です。
普段は会社員をしていますが、
尊敬する両親の息子、夫、2児の父親でもあります。
そして2016年3月から新しい僕の側面「黒坂図書館」の代表として
アゼルバイジャンに日本語の本を送るプロジェクトを実施しています。
【僕の目指しているゴール】
智識は、人を高める。
僕はそう信じています。
人類が有史以来連綿と築き上げてきた知識や経験の多くは、
書物として伝えられてきています。
国々に伝わる神話や地域の昔ばなしだけでなく、
近現代に書かれた本においても文字だけで伝えられない、
ストーリーが背景にあります。
書物と対峙・対話することにより、
人々は自分と世界との繋がりを再確認し、
個としての自立が始まります。
僕の目指しているゴールは、
・世界との繋がりを思い出し、この世界を支える誇り高き人を増やす
・自分の経験や知恵を書籍として表現し、それを後世に物語を交えて引き継ぐ
これを黒坂図書館プロジェクトを通じて目指しています。
【僕がしている具体的な行動】
その第一歩が、アゼルバイジャン共和国での、
黒坂図書館アゼルバイジャンプロジェクトです。
*アゼルバイジャン言語大学の黒坂図書館のスペース
このプロジェクトでは、10,000冊を送る計画をしています。
アゼルバイジャン言語大学のヤシャール先生と学生が言った一言から
このプロジェクトは始まっています。
「アゼルバイジャンには日本を学ぶ本が殆どないんです・・・」と。
*アゼルバイジャン言語大学での意見交換会後の記念写真
そんな一言から始まった黒坂図書館プロジェクトがはじまり、
現在までに、300冊以上を送っています。
現地では、「黒坂図書館」と命名されて親しまれています。
現在、手元にある2,000冊以上の書籍たちが
アゼルバイジャンへ旅立つのを今か今かと待っています。
その集まっている本は、
北は北海道から南は沖縄の個人の方々だけでなく、
東京都文京区立真砂中央図書館や神奈川大学本の架け橋プロジェクト
などの公的・公共機関から寄贈されたものです。
【アゼルバイジャンって?】
アゼルバイジャン共和国は、1991年に旧ソ連邦から独立しました。
主な産業は、石油や天然ガス。特に、バクー油田が世界的に有名です。
この国がどこに位置しているかというと、カスピ海の西岸で、
赤く記している箇所がアゼルバイジャン共和国です。
アゼルバイジャンは親日国として知られています。
私がアゼルバイジャンを訪れた時、
「日本から来たのか!いつか行ってみたい国なんだ日本は!」と何人にも言われました。
そして、夜街を歩いても危険なこともなく、治安もよい平和な国です。
さて、この国にあるアゼルバイジャン言語大学は、日本で言うところの外語大学。
様々な言語を学ぶ教育機関です。
この大学の日本語センター長が写真のイブラヒモフ・ヤシャール先生です。
彼は、日本で数年働いていた経験もあり、日本を良く理解している方です。
その経験を活かし現地の学生たちに日本の文化などを教えています。
彼ら学生は非常に熱心に日本語を学んでいます。
独学で日本語を学んだ上で大学に通う方もいます。
今回紹介している動画では、流暢に日本語を操る学生に登場頂いています。
【このゴールの持つ大切な意味】
このプロジェクトでの目標は10,000冊です。
これを達成するためには、あなたの輸送費のご支援が不可欠です。
ご支援をお願いしているのは、ただの輸送費ではありません。
これは現存する書物を未来へと繋ぐという大切な意味があるんです。
【今までしてきた下準備】
あなたに輸送費のご支援をお願いする前に、
これまでに下準備を整えてきました。
具体的には、協賛企業2社の協力を得ています。
アゼルバイジャンと日本を直接結ぶ
航空貨物路線を運行しているシルクウェイ・ウエスト航空。
*シルクウェイ・ウエスト航空営業部長との写真
荷物のハンドリング全般を取り仕切る
国際物流会社DHLグローバルフォワーディング。
*DHLの輸出担当の方との写真
この2社にプロジェクトの理念にご賛同頂き、輸送費の面でのご協力を頂いています。
また、在日アゼルバイジャン共和国大使館の協力も得て、本プロジェクトを進めています。
*在日大使館にて一等書記官との写真
【このプロジェクトを突き動かす力の源泉】
アゼルバイジャンに送る書籍も数百年もすれば古文書になります。
数百年後の世界において、書籍とそれに付随するあなたの物語があれば、
遥か以前に過ぎ去っている物語が、未来においても人々の五感を刺激し、
手触り感のある世界として伝えられます。
これこそが、黒坂図書館プロジェクトの最大の原動力です。
【あなたのご支援に宿る本当の意味】
あなたのご支援によって送り出される多くの書籍は、
アゼルバイジャンを含む多くの国の人たち、
そして、私たち日本の人にも多くの良い影響を与えます。
ご存知の通り、
私たちは色々な人に支えられているから、こうして生きていらます。
だからほんの少し、
ほんの少しだけでも自分ができる世界の誰かを支える活動を始めました。
私一人では大した力はないですが、
あなたの力が加われば力強くそして速く前へ進めます。
先ほども書きましたが、あなたのご支援はだだの支援ではありません。
書物を未来へ繋ぐという大切な意味があります。
そのため、あなたのご支援が果たす役割は計り知れません。
【あなたのご支援が世界に放つメッセージ】
あなたのご支援によって、
アゼルバイジャンの多くの人を勇気付け、
アゼルバイジャンの多くの人を励まし、
アゼルバイジャンの多くの人の背中を押します。
そんな活動にご協力頂けると本当に嬉しいです。
そしてあなたのご支援は、
アゼルバイジャンの図書館に
あなたの名前と伴に永く伝えられることになります。
ご支援をどうぞよろしくお願い致します。
黒坂図書館
代表 黒坂宗久
最新の活動報告
もっと見る第二弾ですが、目標額を突破しました
2018/12/31 00:162018年12月1日土曜日からスタートした第二弾のクラウドファンディング。https://camp-fire.jp/projects/view/101901 本日2018年12月30日(29日間)で、目標額の30万円を突破しました! 本当に、本当にご支援ありがとうございます! まだ残り33日ありますので、一円でも多くのご支援を得られるように、色々な方々にお声がけをしたいと思っています。 もしこのプロジェクトにご賛同頂けるようでしたら、ご支援もしくはシェア・拡散して頂けると嬉しいです。 これからも1mmでも前へ進みたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します!! #黒坂図書館 #CAMPFIRE #目標額突破 #まだまだこれから もっと見る
2018年12月1日 黒坂図書館として2度目のCAMPFIREでの挑戦を開始しました!
2018/12/01 09:352018年12月1日午前9時アゼルバイジャン共和国へ日本語書籍を送る黒坂図書館プロジェクト第2弾を公開しました。https://camp-fire.jp/projects/view/101901 アゼルバイジャンで日本語を学ぶ学生さんに向けて、日本語書籍を送る黒坂図書館プロジェクトです。 今回のクラウドファンディングでは、日本語書籍の輸送費のご支援を呼びかけています。 <日本語書籍の寄贈元>・本好きの個人の方々・文京区立真砂中央図書館・海老名市立中央図書館・神奈川大学「本の架け橋プロジェクト」 <日本語書籍輸送の協賛企業>・シルクウェイ・ウエスト航空・DHLグローバルフォワーディング <募集概要>募集金額:30万円募集期間:2019年1月31日までの2ヶ月間*募集金額の達成が支援確定の必須ポイントになります。 アゼルバイジャンに関する返礼品がありますので、黒坂図書館の活動に賛同頂けましたら、ご支援の方どうぞよろしくお願い致します! <関連サイト>見て貰えると喜びます!http://kurosakalibrary.com/https://note.mu/kurosakalibraryhttps://twitter.com/munehisa_k #黒坂図書館 #アゼルバイジャン #日本語図書寄贈 #海外 #40代の挑戦#クラウドファンディング #CAMPFIRE #2度目の挑戦 #輸送費 #目標30万円 #2ヶ月間の募集期間 #2018年12月1日開始 #2019年1月31日終了 #年跨ぎ募集 #2000冊以上輸送予定 #国際物流網 #アゼルバイジャン国立言語大学 #本好きの個人の方々 #文京区立真砂中央図書館 #海老名市立中央図書館 #神奈川大学本の架け橋プロジェクト #シルクウェイウエスト航空 #DHLグローバルフォワーディング もっと見る
2回目の挑戦始めます!
2018/11/27 08:00ついにCAMPFIREの審査が完了し、プロジェクトを公開できるところまできました!2度目の挑戦の準備を細々と続けていましたが、やっとここまで来ました!公開日時は、12月1日土曜日朝9時!これで支援頂ければ、アゼルバイジャンで日本語を学ぶ学生さんたちに、2000冊以上の日本語書籍を送ることができます。また告知させて貰いますが、ご支援の方どうぞよろしくお願います!#黒坂図書館#CAMPFIRE#2度目の挑戦#審査完了#2018年12月1日開始#あとはボタン押すだけ#拡散希望 もっと見る
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