はじめに

リアルの色を使ってぬり絵をする「タッチ&ドロー」の製品化を目指すため、フィードバックやテストユーザーを募集することを目的としたプロジェクトです。

皆さんの支援やフィードバックコメント、SNS拡散によって製品化への道筋をつくることができます。「面白い」「作って欲しい!」と少しでも思っていただけたなら支援やSNSでの拡散をお願いします!


「タッチ&ドロー」とは

従来の決まった色から選ぶぬり絵ではなく、実際のリアルなモノの色でぬることができるぬり絵システムです。

リンゴの色をぬりたい時は、実際のリンゴを探し、専用ペンデバイスでそのリンゴにタッチし、そのままそのペンでタブレットなどでお描きが可能です。

そこでこんな発見があります。

「リンゴって単純な赤じゃない!?」

「よ〜くリンゴを見ると房の方は黄色っぽい?」

「こっちのリンゴは真っ赤だけど、このリンゴはもっと明るい赤かも!」


この発見や観察が今までの「リンゴは赤」という固定観念をなくすことができると考えています。

また、ぬり絵はタブレット等で描いていきますが、色を探すことでちゃんと周りを見渡し、また普段では行わないようなミクロな目線でモノを観察するという動作が自然とできるようになります。

そのような動作を活かすために、あえてタッチした色は有限にし、一定数ぬるとインクが無くなるようにぬれなくなります。

そしてまた色をタッチして取得しますが、同じ色は取得できないと思います。

リアルな色は一色でなりたっていないということも自然と体感できます。


描いた絵はシェアしましょう

SNSへ投稿できるのはもちろんのこと、専用サイトでは他のユーザーが投稿したぬり絵を、一枚の絵のように並べ、大きな絵をみんなでゆるく作っていくことができます。

そこでは同じリンゴを描いたものでもやはり全然違う色になるはずです。

そのたくさんのリンゴを見たら、木を描きたくなるかもしれません。

色を探していたミクロな目線から、今度はマクロな目線が身につくかと思います。

上手い下手ではなく、ユニーク差や役割をシェアしましょう。


ぬり絵のベースである線画は無限大

ぬり絵の線画以下の三種類の予定です。

・製作者側で用意した絵(リンゴなど)

・ユーザーが自由に描いた絵

・コンピュータによって生成されたランダムの幾何学模様

ユーザーが自由に描ける絵に関しては共有することが可能です。

製作者側での用意するものだけでは物足りないと思いますので、どんどん線画を描いて共有してください。

コンピュータによる幾何学模様では、より先入観のない色でぬり進めることになります。

ランダムで生成しているので同じものがなく、よりオリジナルな絵を描けます。


使い方

メインのリターンでは、ペンデバイスとQRコードとアカウントが記載された紙を送付させていただきます。

1. QRコード読み込み

2. アカウント情報入力

3. サイト内指示に従い、タッチ&ドロー!!

実施スケジュール

2019年
11月:企画、プロトタイプ制作
12月:ヒーローズリーグ発表、クラウドファンディングスタート、作成

2020年
4月末 :リリース予定、順次発送


資金の使い道

ペンデバイス、webぬり絵システムの開発や、リターンの送料に使います。


本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください