クーロンズゲートの続編新作『クーロンズリゾーム』制作プロジェクト

『クーロンズ・ゲート』の企画決定から25年目となる2020年、続編の制作プロジェクトを立ち上げました。ゲームタイトルは『クーロンズリゾーム』──リメイクではなく完全な新作となります。それでいて前作ファンの方の思い入れに向き合うために、「共に創る」プロセスも含めたプロジェクトです。
ゲームは2021年秋リリース予定。プロジェクト資金の一部をクラウドファンディングで募集します。
『クーロンズリゾーム』は、前作とは異なり、全編リアルタイムレンダリング(RT)で表現。RT空間ならではの手遊び感を突き詰める──題して「路地裏オープンワールド」。ゲームプレーの自由度を担保しながらも、そこは路地裏。次に向かうべき場所を見失うことなくプレーできるゲーム性を確立します。またシナリオ更新も容易なため、リリース後もスピンアウトシナリオを継続してリリース予定です。

RT空間ではシナリオに即したフラグ更新が容易です。
シナリオを進めるメインフラグ、理解を深めるサブフラグ──フラグポイントの色で見分けます。
(上図は使用アセットを用いた画面イメージです)

新しいキャラクター表現はないかと探していて、pixivで「おぐち氏」を発見、すぐに連絡を取りました。偶然、先方も「クーロン」はご存知であり、メインキャラクターのイラスト制作についてご相談することができました。このサイトにはおぐち氏のポートフォリオの一部を掲載しています。このセッションで実現したいのは、イラストとゲームキャラクターが融合した新しい表現です。
また音楽に蓜島邦明氏を迎え、新しい「クーロン」の世界観を構築。異形キャラ原画は井上幸喜氏に依頼、前作のコンセプトを引き継ぎます。

おぐち氏プロフィール】  おぐち氏サイト「OGC」

東京藝術大学油絵科卒業。村上隆率いるカイカイキキのグループ展への参加経験や、ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』の敵艦デザイン、グッドスマイルレーシングの『レーシングミク 2014ver.』公式イラスト、また、『Caligula』シリーズのキャラクターデザインなどを担当。西洋美術や現代アートからポップカルチャーまでを咀嚼し、専攻である油絵の手法から着想を得た独自の手法を用いる。メインキャラクターとの会話イメージ。
おぐち氏の作品を借用して構成した画面サンプルです。

左:おぐち氏 『クーロンズリゾーム』キャラクター習作
ニッキー/ニコラ譚(タム) 12歳
ゲームキッズの集団、聯盟(レンマン)の元メンバーで、ネットやゲームに精通している。マニンガー病という不治の病と闘っている。

右:井上幸喜氏 異形キャラ原画
[聯盟(レンマン)]
ゲームキッズの集団で、皆、マスク姿。名前はハンドルで、ジュピター、オリオン、ヴェガなどそれぞれ星にちなんだ名前を持つ。
[ハンス3號]
路地の奥で見つかった脳だけの存在だ。なぜそんな事になったのか、謎に包まれている。医療中心で人造人間化されて自律性を備えるに至った。陰界思念の媒体でもある。
[双子師]
奇跡の予兆とされる「鳴力(ミンリー)」の出現を今や遅しと待っている。鳴力に似た波形を現す路人を捕縛して双子中心でロットナー検査にかけている。

【イメージトラック:蓜島邦明】

蓜島邦明(はいしま くにあき) 
サウンドコンポーザー。TVや映画を主戦場にしつつ、Tokyo Star Radio(八王子)では「蓜島邦明のラッタ ラッタ ラ」で番組ホストを務める。
『クーロンズ・ゲート』では全サウンドを受け持ち、2019年12月『クーロンズ・ゲート サウンドトラック アナログ盤』を世界同時リリースした。

アセットとは3DCGなどの既成モデルのことで、Unityストアなどには荒廃した未来都市を丸ごとパックにしたアセットも販売されています。中でも秀逸なのが「FUTURE SLUMS」(KitBash製)で、素の状態でさえ「クーロン」がそのまま再現されるクオリティ。まさに『クーロンズリゾーム』のためのアセットのようにも思えます。この「FUTURE SLUMS」を軸に、大小様々な既存アセットを導入してインディーズらしいスピード感のある開発をめざします 。

画像九龍城のビル群もサインのホロ演出やグリッチ演出も──
すべてUnityなどのアセットです。
(上記画像はアセットを並べて表示検証したものです)

使用予定の主なアセットストアです。
インディーズ開発には不可欠な強い味方です。

本プロジェクトは「クーロン」ファンの方の思い入れをカタチにすることを目的に「共に創る」プロセスも設けています。そのため、クラウドファンディングのリターンアイテムには、クーロン魂を刺激するアイテムの他に、ゲームのプリプロ版(試作品)や各種資料をお届けし、みなさんのアイデアを会員専用掲示板に投稿いただけるプラン、さらに制作セッションにご参加いただくプランなども揃えています。

妖帝(ヤオディ)からのメールマガジン、異形キャラTシャツなどの他、
ゲーム内バーチャル空間にクレジットを掲出するプランもあります。
(クレジットはふわふわと浮遊する仕様です)

ゲームプリプロ版、シナリオや設定資料とともに、
制作セッションにご参加いただくプランもあります。

前作の設定に用いた25年前の「密件資料写真」です。
オールドファンの貫禄発揮アイテムです。

重慶大厦で拾得した「篆刻石」、
解体前の九龍城砦で拾得した「麻雀牌」、どちらもレア物です。

ご留意点
●リターンアイテムの画像はすべてイメージであり実際のものと異なる場合があります
●「全編シナリオ」は第一稿のためリリース時には加筆修正される可能性があります
●クレジット掲出はリリースを待たずしてご確認いただける場合もあります
●リターンアイテムには準備が出来次第お届けするものもあります

プリプロ版について
「プリプロ版」とはゲームの方向性を見定める試作です。本プロジェクトではUnity上で構築します。PCのスペックなど環境依存が大きく、リターンアイテムではウォークスループレー動画でのご案内となります。検証を進めて、WebGLという技術によりブラウザ上でインタラクティブに動作確認していただけるようになる可能性もあります。

底本プレゼント!
パトロンの方にもれなく『クーロンズリゾーム』のシナリオ底本、
クーロンズ・ゲートif』(2015年書下)デジタル版を差し上げます。
(ダウンロードURLをお知らせします)

 サンプル配布中(別タブで開きます)


■ゲーム概要
 ゲームタイトル:クーロンズリゾーム
 ゲームジャンル:アドベンチャーゲーム(オフライン)
 プラットフォーム:NintendoSwitch、PS4、PC
 リリース時期:2021年秋(予定)

Q:リメイクではなく新作なのですね?
A:はい、1997年が舞台だった前作の28年後を描きます。完全新作シナリオであり、新ヒロインも登場します。一方、設定面では前作を踏まえつつ、さらに深堀りしています。前作キャラクターとの再会もあります。

Q:プレイヤーは超級風水師なのですか?
A:今作では、プレイヤーは中国の陰界調査を手がける機関から派遣されるエージェントというステイタスです。正確にいうと、そのエージェントの「思念体」となります。宿命の双子との出会いなど、前作の設定もしっかりと押さえています。

Q:リリース版の目途は立っていますか?
A:試作品であるプリプロ版のあと、2021年4月頃から基本システムを拡充させ、シナリオ量産を進めてアルファ版、ベータ版と開発を進めていく予定です。リリース版はコンシューマーゲームとして2021年秋に販売予定です。プラットフォームは、NintendoSwitch、PS4、PC(Steam)を予定しています。

画像はハメコミです。またSwitch本体のデザインは演出です。

Q:PS5向けの予定はありますか?
A:開発がUnityベースなので、シェーディングなどにハイエンド環境向けの処理を施すことは簡単にできます。そのため、時期を見てPS5向けに表現力を増強したバージョンもリリースしたいと考えています。そのためリソースはすべて4Kクオリティで制作しておきます。

Q:なぜクラウドファンディングを行うのですか?
A:「クーロン」は、市場規模こそ大きくないものの、熱量の高いファンの方に支えられてきたコンテンツです。またリリース後20余年、新しいファンの方もおいでになります。こうしたコンテンツの新作には、ファンの方にしっかりと向き合い、あうんの呼吸を合わせる開発が適していると考えます。そのため「プロジェクトにご参加いただく」感覚が生まれやすいクラウドファンディングを採用しました。

Q:資金の使い途を教えてください
A:『クーロンズリゾーム』開発の初期費用に充当します。各種アセットの購入、試作品であるプリプロ版の開発の一部にも資金を充当します。またリターンアイテムの作成にも用います。さらにリターンとは別にリモートでのイベント開催も検討中で、これはリモートならではの企画を考えています。

Q:特徴的なリターンアイテムはありますか?
A:プロジェクトの趣旨として「共創」を掲げています。これはファンの方と共に創ることで、コンテンツとしての個性を際立たせたいと企画しているからです。そのために、会員制の掲示板に投稿いただいたり、セッションにご参加いただくプランが特徴的といえます。

Q:『クーロンズ・ゲートVR朱雀』との関係はどのようなものですか?
A:「VR朱雀」は前作に登場したクーロンフロントというダンジョンをVRで歩き回る仕様で、ファンコンテンツ的な位置づけです。VRによって「クーロン」の中に踏み入れたリアルな体験ができます。一方、『クーロンズリゾーム』は、前作の設定などを強化して、そこに新しいシナリオやイベント、キャラクターを盛り込み、アドベンチャーゲームとしてのゲーム性を取り入れたコンシューマーゲームです。

Q:ゲームやプロジェクトの情報はどこでわかりますか?
A:クラウドファンディングサイトの内容は募集開始時のものです。ゲームやプロジェクトの最新情報は、逐一twitterで発信していきます。またnoteでもゲームクリエイター木村央志のテキストを連載しています。

推  特(Twitter):@kgproject4
電子郵件(メール):kgproject4@gmail.com

ゲームデザイン年代記(note) by木村央志
ゲームデザインについてよもやま話を綴っていきます。

  木村過去作品「電撃オンライン」記事
  『デモンズゲート』アーカイブ 

Q:支援をしたいのですが、どのようにすれば良いですか?
A:CAMPFIREにてアカウントを登録後、リターンのコースを選んで決済をお願いいたします。決済方法や決済手段につきましてはこちらをご確認ください。

Q:リターンの複数購入は可能でしょうか?
A:複数コースの同時ご支援・同一コースの複数ご支援が可能です。
但し、限定数がある同一コースの複数支援は出来ませんので、個別にお申し込みください。

Q:リターンを間違って買ってしまいました。キャンセル出来ますか?
A:原則キャンセルはお受けできません。よくご検討の上でのご購入をお勧め致します。
もし間違って購入されても当方ではキャンセル処理が出来ませんので予めご了承ください。

Q:支援金額の上乗せはできますか?
A:CAMPFIREのシステム上、支援金額の上乗せは可能です(例:1,000円のコースに1,500円を支援する)。
ただし支援したコース以上のリターンは入手できません。例えば35,000円コース完売時に15,000円コースに20,000円を上乗せ支援しても、15,000円コースのリターンしか送付されません。 金額上乗せによるリターンのアップデートは不可とさせて頂きます。

Q:完売したリターンが再販される可能性はありますか?
A:完売表示が出ても決済未完了により在庫が戻るケースがあります。その際の在庫復活のタイミングに関しては基本的にはお答えできかねます。

Q:クレジットカードを利用するのですが決済タイミングはいつでしょうか?
A:プロジェクトページ上でご支援の手続きが正常に完了した時点で決済確定となります。
引き落としなどのタイミングに関しては各カード会社様によって異なりますので、カード会社様へお問い合わせをお願いいたします。
また、支援完了のタイミングによっては、プロジェクト募集終了前に支援金額が引き落としされる場合もございます。
尚、下記手順にて支援完了後の決済状況をご確認いただけます。
*ログイン後、トップページ右上の「丸いアイコン」→「支援したプロジェクト」を選択

Q:各支払い方法の支払い期間はどのぐらいでしょうか?
A:支払い方法により異なりますので、詳しくはこちらをご覧下さい。
なお、限定数があるリターンを後払い方法で支援した場合は、支払いが完了するまではリザーブ状態になり、支払い完了前に売り切れることは御座いません。尚、支払い期限を過ぎてリザーブが流れた場合、改めてご支援していただく必要がございます。

Q:分割での支払いは可能ですか?
A:CAMPFIREのシステム上は分割払いは選択できません。
分割をご希望の場合はCAMPFIREシステム上にて決済の後、お手持ちのカード会社様にお問い合わせ頂く形となります。

Q:海外からの支援は可能ですか?
A:海外からのご支援は受け付けておりません。ご支援いただいても運営からの海外発送はいたしませんのでご注意ください。

Q:Tシャツのサイズは変更できますか?
A:ご支援完了後のサイズ変更は承ることができませんので、ご支援時にお間違いのないようご注意ください。

Q:引越しなどで住所が変更になる場合、どうすれば良いですか?
A:マイページ内の「支援したプロジェクト」にて「お届け先」→「変更する」より変更可能です。
プロジェクト終了後の住所変更につきましては、マイページにて変更いただいた後にプロジェクトオーナー宛てまでメッセージにてご連絡頂ければ対応させて頂きますが、リターン発送開始前の2021年1月15日(金)までにご申告ください。
万が一、登録されたお届け先情報の不備により再発送となった場合、送料をご負担頂きますので予めご了承ください。

Q:リターン品が届かない場合はどうすればいいですか?
A:プロジェクトページのメッセージ機能からプロジェクトオーナー宛までご連絡ください。

2019.12.28の「帰ってきたおはじめ式」の様子を伝えるメディア情報です。

ファミ通.com
電撃オンライン
ゲームウォッチ
アキバ総研
ねとらぼ
電ファミニコゲーマー

ごあいさつ

『クーロンズ・ゲート』の木村央志です。「クーロン2」の話自体は、2019年12月28日にゲリラ的に開催した「帰ってきたおはじめ式」で発表しました。しかし「シナリオを完成してから事業化する」ことを決意、2020年9月にシナリオ第一稿を書き終えたことによりプロジェクト発表の運びとなりました。

シナリオが完成していれば、何を作るかも明確になっています。今回、ファンの方々からご支援いただくプロジェクトのため、無駄を生じさせないという開発責任があり、こうした手順を取りました。

思えば、2015年、お台場で開かれたイベント「みんなでおはじめ式」会場で、「次作はみなさんが作ってください」と制作陣から発言がありましたが、ただ丸投げするのは無責任というもの。そこでファンの方々が妄想たくましく膨らませる機会を含め「クーロンズゲート続編プロジェクト」に至りました。

シナリオや設定をベースに、ファンの方々から寄せられるさまざまな発想を取り込みながら、『クーロンズリゾーム』の開発を進めていきたいと考えています。

企画確定から25年──この年月を未来へと折り返す、そんなプロジェクトに育てたいと考えています。なにとぞ、みなさまのご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。

2020年10月 クーロンズリゾームゲームクリエイター 木村央志
©2020 KG/Project

2019年12月28日に開示したプロジェクトティザー告知です。
「帰ってきたおはじめ式」会場にて映写したスライドから動画を作成しています。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください