▼ご挨拶▼
はじめまして。
現在ニューヨークのSoulrecords(ソウルレコード)チームでシンガーとして活動している福井彩香(ふくいあやか)と申します。
幼い頃から音楽の可能性に魅了され「私自身が人をつなぐ架け橋になりたい」という想うようになり、クラシック音楽、ミュージカルを歌い始め、合唱コンクール全国大会優勝などを経験してきました。
新卒でリクルートに入社し、営業マンとして数度MVPを頂いた後、音楽一本に転身する覚悟が決まり、現在日本とニューヨークを拠点に音楽活動をしています。
アメリカと日本を行き来しながら活動する3年間のなかで、ニューヨークでは人生で味わったことのなかった大きなチャンスと同時に、それを掴めない挫折と葛藤を経験しました。
才能ある仲間に囲まれたチームの中で、全力でチャレンジし、全力で挫折する日々
強い意思と行動力があれば光が見えると、これまでの人生ではずっと思ってきました。
だから、ニューヨークに行っても、最初は怖くなかった
絶対にできる、やりきると決めた
そんなふうにただ夢を見ているときは、すごくわくわくして、頑張ることも突き進むことも怖くなかった
でも現実は、本当に夢を形にすることは、今までのすべてを否定するように、奪うように厳しいものでした。
とにかく信じて諦めない気持ちだけで、毎日スタジオで一行のレコーディングに18時間かけたりもしました。
“you are crazy“
何度言われたか分からないほど、ノイローゼのように格闘する日々でした。
しかし、そのような先の見えない日々に、チームの空気も最悪、そして私自身、自分が情けなくて、私のために時間や大切な気持ちを使ってくれる人達に報いれないことで「私はなんて価値のない存在なんだ」と、責めてばかりいました。
「努力して出来ることじゃない。頑張って出来ることじゃない。」
何度頭に浮かんでも振り払ってきた、最後の諦めのこの言葉を、もう認めなきゃいけない
音楽に生きると決意して、いろんなことを捨てて、そして一人でニューヨークまで来た
でももう、心も体も限界で、本当に限界で、「もう音楽を辞めよう、私はマイクを持つ価値がない。」と現実が教えてくれたと思いました。
本当に辞めようとしたら、もっと体が動かなくなって、どうやって生きていったら良いのかさえも分からなくなってしまって
ですが、心が、私の魂が歩みを止めることが出来なかった
そして、私を諦めない人たちがいた
「諦めるなら、この曲の完成を聴いてからにして。」
そう言われて、なんとかスタジオに向かって、今回の曲をスピーカーから聴いた時
初めて、心から、これで世界にいけるとみんなが思えた瞬間がありました。
チーム皆の最後の気持ちを託して、一進一退しながら、二年間かけて私の人生の中で最も完成度の高い新曲「soul cry(日本語バージョン)」は出来上がりました。
まずはお聴きください。
※新曲『soul cry』(最高画質720HDでぜひご覧ください)
"Soul Cry" (Japanese ver.) ©︎soulrecords 2017
words by Ayaka Fukui, music composed and produced by Aya
※これから世に出す作品なので、曲のすべてを公開することが出来ないのですが、この動画はこの曲のインスピレーションを自分たちでコンセプトビデオにしたものです
▼この新曲『soul cry』で実現したいこと▼
この曲は「大切な人を失った魂」を歌った曲です。
生きていて、心に痛みや闇を抱えたことがない人は、ほとんどいないと思います。皆さんがそれぞれの思いと、痛みを持って生きている。
それはニューヨーク、そして私が住んだことのあるインドや中国でも、どんな世界でも強く感じてきたことです。
特にニューヨークでは、いろいろな背景を持った人達に出会い、社会の理不尽や、想像を絶する過去、苦しみを抱える経験をしている人たちと心を重ねてきました。
私自身も尊敬する父親を急に亡くした時に、その感情を「Soul Cry」の日本語として書きました。
この曲を通して、多くの方にとっての、心の居場所になりたいと思っています。
▼日本人の皆様とご一緒にミュージックビデオを創りたいと思った理由▼
現在私が所属しているニューヨークのSoulrecordsのプロデューサーが、世界的に有名な音楽プロデューサー ウォルター・アファナシェフ氏が開催するコンテストで作曲部門世界一を獲得しました。(ウォルター氏は全世界の作曲家コンテストで「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を獲得し、グラミー賞を何度も受賞している方です。経歴は後述)
それをきっかけに、ウォルター氏から「良い曲があればぜひ一緒にレコーディングをしたい」と声をかけていただく機会もありました。(彼に音楽プロデュースを依頼すると平均で1億円前後かかると言われています。)
今回は「Soul Cry」(日本語バージョン)だからこそ、彼に私達の楽曲をより深く知っていただくためのミュージックビデオを制作し、半世紀前の『上を向いて歩こう Sukiyaki song』のように日本語の「Soul Cry」を、日本の皆さんと一緒に世界に広めていく第一歩を踏み出したいと考えています。
▼資金の使い途▼
通常ミュージックビデオの制作には1,000万円程度かかると言われています。
ですが、応援して下さる多くの方のご厚意やご協力により、残り70万円ほどあればビデオを制作できるようになりました。
日々チームメンバーと葛藤しながら、苦悩しながら、それでもこの運とチャンスを活かすために、大切に曲を作り、今日までやってきました。今回は、その想いと夢を懸けたミュージックビデオ制作にかかる残りの費用に対して、皆さんのご支援をいただきたいと考えています。
今回ご支援いただいた場合、皆様の「お名前」をミュージックビデオの最後にクレジットとして挿入させていただき、多くの日本人の方の想いがこもった曲だということも伝えていきたいと思っています。
皆さんの心と夢を託して頂けたら嬉しいです。よろしくお願い致します。
▼リターンについて▼
1 : ご支援者皆様へのThank you レター
2 : 新曲『soul cry』ミュージックビデオの音源ファイル(ダウンロード用)
3 : プロモーションビデオにお名前をクレジット掲載
4 : 福井彩香ファーストアルバム『The beauty in yourself』
5 : ミュージックビデオ撮影@NYの本編未公開動画ファイル(ダウンロード用)
6 : 福井彩香ニューアルバム『SoulSmile』
7 : 福井彩香ニューアルバム『SoulSmile』リリース記念ライブのご招待券
8 : ご支援者様のためだけに『Soul Cry』を含めた特別ライブショー
▼これまでの経歴▼
(小学校、中学校)
・川越少年少女合唱団所属・ソプラノを担当。
・高校生まで150名近くが所属する合唱団の演奏会においてソロの経験もをする。
・川越市音楽劇にて主役をつとめる。
(高校)
・浦和第一女子高校音楽部所属・ソプラノを担当。
・全日本合唱コンクール全国大会三年連続金賞受賞、二年連続文部科学大臣賞受賞、カワイ奨励賞受賞、他。
・約100名が所属する同部活の演奏会の宝塚ミュージカル『薔薇の封印」において娘役トップに抜擢される。 ミニコンサートでオペラ「アレルヤ」独唱
(大学以降)
・Ashely Ingram School of Music@Torontoに音楽留学
・シンガポールへの短期音楽留学及び、現地のライブハウスでカウントダウンライブに出演する。
・「夢を叶えるコンテスト」でネット投票一位通過(2148票)、最終選考ライブ優勝を経て、2013年13月スタジオアルタにてライブを行う。
・2014年から、定期的に、六本木morth tokyoや恵比寿aimなどのライブハウスでのイベントに出演。
・2014年4月に単身渡米。3ヶ月間、ニューヨークで歌える場所を探し、いろいろなライブハウスやレストランのセッション、イベントで歌うなかで、現在のチームであるsoulrecordsのメンバーに出会い、一緒に曲作りを始める。その後日本とアメリカを往復しながら活動する中、彼女のプロデューサーAyaがWalter Afanasief氏f主催のisinaという音楽アカデミーで作曲部門世界一となる。Walter Afanasief氏に、そして世界に発信できる曲を作るために2016年から1年間ニューヨークへ。
・2016年9月奨学金を得てニューヨークのthe collective のボーカルコースにて現地のミュージシャンと本物の音楽を学ぶ
・2016年12月 the Bowery Electric でのJAPAN MUSIC FESTIVAL in NYに出演
▼最後に▼
私自身がこれまでの人生で本当に多くの音楽に支えられ、助けられて生きてきました。
だからこそ今度は私が世界中に音楽の素晴らしさや可能性を届ける立場になって恩返しをしたいと考えています。
何卒皆さんご支援をよろしくお願いします。
※ウォルター・アファナシェフ氏の経歴※
ウォルター・アファナシェフは、ロシア系アメリカ人の音楽プロデューサー、ソングライター。グラミー賞を何度も受賞している。
1990年から7年間、マライア・キャリーと提携していたことで有名。1999年にセリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」でグラミー賞のレコード・オブ・ザ・イヤーを獲得、2000年にプロデューサー・オブ・ザ・イヤーを獲得している。
<過去のプロデュース例>
マイケル・ジャクソン
ホイットニー・ヒューストン
タリア、ライオネル・リッチー
ルーサー・ヴァンドロス
ジョージ・ベンソン
デスティニーズ・チャイルド
ケニー・G、マイケル・ボルトン
トニ・ブラクストン
ダレン・ヘイズ(サヴェージ・ガーデン)
アンドレア・ボチェッリ
ジョニー・マティス
ケニー・ロギンス
バーブラ・ストライサンド
クリスティーナ・アギレラ
リッキー・マーティン
マーク・アンソニー、ミーカ
ベイビーフェイス
ジョシュ・グローバン
ジョーダン・スパークス
ティナ・アリーナ
などの曲を共作・プロデュース。
詳細はこちら→http://www.walterafanasieff.com/music
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