はじめに・ご挨拶

こどもたちの眠った力を引出します!
北海道伊達市で発達に支援が必要なこどもたちに運動療育を実施する施設の責任者をしている北原辰也と申します。こどもの数は減っているのに、発達障害や不登校など支援を必要とするこどもたちが増加しているのはなぜだろう、現代の生活スタイルがこども本来の力の発揮を妨げてしまっているのではと、こどもに支援を届けながらずっと考えて学んできました。そして、その答えを全国を回って講演でお伝えさせていただいています。実は答えはシンプルです。発達に大切なのは、ふさわしい運動刺激、ぐっすり眠ること、そして体をつくる食事なのです。食事は骨や筋肉だけでなく神経やホルモンといった成長に欠かせない部分の材料です。発達支援においては直接の支援だけでなくこどもを取り巻く食事や、生活のリズムがすごく重要だから、それを支える「こども食堂」の活動が私のいる伊達でも続いていくよう全力で応援します。

youtubeチャンネル:聴いたら発達 https://www.youtube.com/user/theartofthesky853/videos

レターポッド:https://www.youtube.com/user/theartofthesky853/videos


このプロジェクトで実現したいこと

やりたいのはこれ、伊達で子ども食堂をつくろうと活動する市民グループ「いちごはうすの会」のグランドオープンを盛り上げたい!

「子育てって、ひとりでするものじゃないと思うんです。」と代表の工藤さんが話すように、発達支援の視点からも「子ども食堂」という地域ぐるみで子育てを支える取り組みが長く続いていくことを切に願います。そのために私にできることはなんだろうと考えて利益を全額寄付する講演会を開催しようと思い立ちました!

私たちの地域のご紹介

多分、他都府県の人が名前を聞いてもすぐにピンとこないような全国にたくさんあるあまり目立たない地域です。でも横浜市から6年前に移住した私から見たら、山と海の距離が近く、四季がくっきりして、移住者が多く、障がいを持つ人と共存していて、結構チャレンジする人を応援できる地域・・・。住みやすくて、面白い人が集まる街です!
北海道伊達市 https://kurashigoto.hokkaido.jp/machimachi/date.php



プロジェクトを立ち上げた背景

一般的にこども食堂の運営の仕組みは基本的にはボランティアベースです。有志の皆さんがバザーやイベントを通してお金を集め、野菜やお米などの食材を地域の皆さんから寄付してもらい続けていくスタイル。たくさんの方の善意に支えられているこの素晴らしい社会活動も、善意や寄付に頼り切っていては残念な結果が待っているのではないか、ずっと続いて欲しいからこそ資金が循環し続ける仕組みが必要なのではないか、そう考えたのがきっかけです。実は私、西野亮廣さんのオンラインサロンメンバーとして勉強させてもらっています。「こども食堂」のような暖かい気持ちから成るプロジェクトも、震災ボランティアや被災地支援と同様に続けていくためには経済的に持続可能な仕組みが必要じゃないのか、そう考えたのです。

参考記事:西野さんブログ 3.11に向けて、被災地支援を考える
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12350368504.html

資金の使い道・実施スケジュール

今回、記念講演会を実施して、その利益の全額をこども食堂の運営資金として寄付します。目標額は毎月1回の開催でおおよそ1年分、できることから始めたボランティアメンバーの行動力を後押しして、毎月の資金繰りに頭を悩ませず、継続していく仕組みを整えることがねらいです。

そして、資金の提供だけではなく、「こども食堂」を通して経済の仕組みやお金が循環するビジネスアイデアをメンバーと勉強する機会を設けます。都心から離れていても、子育て中のお母さんでも、工夫したら社会をよりよく変えていけるということを形にします。

そういう挑戦している大人の背中を見て、「こども食堂」に足を運ぶこどもの発達が進んでいくのです。

この取り組みが実現したら他の地域へも出張してこのモデルを提供することができます。

リターンのご紹介

今の私にできることはまず、「この時代の発達支援」についてできるだけ簡単な言葉でたくさんの方へ発信すること。ご興味を持ってくださる皆さんに向けて、乳幼児期の運動刺激の大切さ、体を作る食べ物の大切さ、そして子供を取り巻く環境としての大人のあり方の大切さを精一杯お伝えさせていただきます!
そして、お子さんの発達については個別のご相談にも対応できるよういくつかのリターンを用意しました。


最後に

「ボランティア」の語源はラテン語の「自由な意思」だそうです。
やったことのないことに、自分にできることで挑戦する、一人でもワクワクして始めてみる。
そういう大人が社会に増えていくように、まずワタシがやってみます。
よかったら、応援よろしくお願いします。


今回いただいた資金はチャリティー講演会開催にともなう

・広告費
・会場費
・事務手数料
・郵送費
・スタッフ交通費
・ライブ動画配信に関わる経費

 などに、大切に使わせていただいた上で
利益を全額いちごはうすの会に寄付させていただきます。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、
2020年1月18日(土)にチャリティー講演会を実施しリターンをお届けします。

  • 2020/03/19 14:27

    発達支援講演会で「こども食堂」への想いを応援したい。ご支援いただきましたみなさまへ各地で春の訪れを感じる頃となりました。講演会を開催した1月とはずいぶん社会情勢が変化しておりますが、お元気にお過ごしでしょうか?さて、改めまして今回のご支援へ感謝申し上げます。ずいぶん報告が遅くなってしまいました...

  • 2020/01/10 15:47

    クラウドファンディング挑戦最終日、1/11(土)10:00~12:00伊達地域のコミュニティFMラジオ、wi-radio (77.6MHz)の「アクティブ!」星康洋さんの番組に出演させていただきます。ON AIRは10:30ごろ。私はドキドキ、呼吸が浅くなりそうな収録でしたが、パーソナリティの...

  • 2020/01/09 10:05

    みなさん、良い年をお迎えですか?初挑戦のクラウドファンディング、終了まで残り数日となりました。実は、昨年末に室蘭民報の奥村さんよりチャリティー講演会について取材をうけておりまして、昨日その記事を掲載いただきました。奥村さんありがとうございました。早速反響があり、クラウドファンディングの仕組みは...

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