電動モビリティ開発を長年行ってきた日本ブランド「Kintone(キントーン)」から
新製品をCAMPFIREにて、発表させていただきます。
公道走行可能電動キックボード
世界各国でラストワンマイルの移動革命として注目を集める電動キックボードですが、日本では公道走行は禁止されていました。
そこで、Kintoneは、国土交通省が定める保安部品を適切に取り付けることにより、電動キックボードを原動機付自転車登録することに成功。
これにより、手軽に持ち運べ、移動に革新的な進化をもたらしている電動キックボードが、日本でも走行可能になったのです。
今回は、Kintoneの電動キックボードシリーズとして、最も軽量で持ち運びに優れたKintone α GOを発表させていただきます。
※ラストワンマイル:利用者の最寄りに位置する基地局から目的地を結ぶ最後の区間のこと。例えば、会社から駅。駅から自宅など。
今まで、私達の移動の大きな問題は
駅 ⇔ 会社(学校)
駅 ⇔ 自宅
など、
「交通機関から目的地までの短い距離の移動方法」
でした。
歩いたり、自転車に乗ったり、バスに乗ったり、(優しい両親に車で駅まで送ってもらったり)。
様々な方法で移動してきました。
でも・・・
歩くと疲れるし・・・
自転車は駐輪場を見つけないといけない、坂が疲れる・・・、移動先の駅からはどうやって移動するの・・・
バス、いったい、いつ来るの・・・(もう20分も待ってますが・・・) (しかも結構料金高いね・・・)
言えない・・・(「お父さん、今日は残業で夜12時頃に駅につくから迎えに来て・・・」)
しかし、持ち運び可能で、公道走行可能なKintone α GOなら、この問題をすべて解決することが可能です。
自宅から駅まで
玄関においてあったKintone α GOでビューン!
駅で
素早く折りたたんでそのまま電車へGO!
駅から目的地まで
折りたたみを解除し、すっと公道に出て、そのまま目的地へGO!
今までの問題は、Kintone α GOと一緒なら、解決することが可能です。
電動キックボードが移動革命と呼ばれているのはなぜでしょう?
今、世界中で電動キックボードによる移動がブームになっています。
Senivpetro - jp.freepik.com によって作成された people 写真
なぜ、そこまで電動キックボードによる移動がブームになっているのか?
それは・・・
・電気で走行可能なため、エコ。
・直感的操作で乗れるので、特別な練習は必要なし。
・さっと乗って、さっと移動して、さっと停められる手軽さ。
・折りたたんで自宅の玄関にもおいておけるコンパクトさ。
そして、なにより、
・今までになかった新しい移動の体験
が受け入れられていて、徐々に世界中で、次世代の移動のスタンダードとなっています。
私達、Kintoneは2015年から、電動キックボードを日本で販売してきました。
しかしながら、日本は道路交通法の関係で公道走行をすることができませんでした。
そのため、自宅の敷地内、工場や学校での移動に主に用いられてきました。
しかし、それでは、本当の移動革命とは言えません。
そこで、日本の道路交通法に適合したモデルを新たに開発。
今度はあなたに世界のスタンダードになっている「新しい移動の体験」を提供したいと思います。
Kintone α GOは、Kintoneの電動キックボードシリーズで最も人気のあるKintone αを元に作られた、公道走行専用モデルです。
Kintone α GOの特徴は、なんと言ってもコンパクト、かつ軽量なことです。
重さは10キロ。だいたい、ママチャリの半分です。10キロのお米と同じくらい。女性でも持ち運びできる重さです。
コンパクトに折りたたんで、ササッと持って移動することもできます。
折りたたむとかなりコンパクトになるので、玄関脇に置いて保管したり、車のトランクに入れて目的地まで運んだりすることが可能です。
操作も簡単です。
ハンドルに付いているアクセルを押して、ちょっとキックボードを漕ぎ出せば前に進みます。
ブレーキを掛けるときは、ハンドルについているブレーキを押すか、
後輪についているブレーキを踏むか、どちらかでもOK。
液晶モニターで、速度や充電の残りなどもわかりやすく確認することが可能です。
最高速度は、20km/hから23km/hです。(体重によって変わります)
一度の充電で走ることができる走行距離は、5kmから10kmです。(こちらも体重や道路状況により変わります)
Kintoneの電動キックボードシリーズとしては、最も軽く、最もコンパクトなので、
電動キックボードに乗ったことがない方でも安心して乗っていただけるモデルです。
一方で、タイヤの直径は小さく、(軽量化のため)電池の容量も多くありませんので、長い距離を走る用途には向いていません。
自宅から駅、駅から会社など、短い区間を気軽に走るために最適化されたモデルとなっています。
Kintone α GOは電動キックボードです。
ガソリンを使わず、排気ガスも出すことはない、エコな乗り物です。
充電されたKintone α GOの電源を入れ、アクセルレバーを押し、あとはあなたが
一回、蹴りだす
だけで、あとはスムーズに動きます。
(ということで、若干、人力も必要です)
充電は、家庭用のコンセントに充電器をつなぐだけでOK。
家でもオフィスでもどこでも充電することが可能です。
電気で動く、エコで未来的なKintone α GOを蹴り出し、あなたも新しい移動を体験してみませんか?
(街中で乗ると、ものすごく目立ちますので、ちょっと覚悟が必要ですね)
Kintoneは、2015年に誕生した、電動モビリティの日本ブランドです。
日々、革新的な電動モビリティを開発、紹介するために活動しています。
2019年10月にMakuakeにて実施した時には、
2700万円を超える 多くの支援が集まりました。
※現在出荷準備中です。
現在は行政とも協力し、電動モビリティの普及活動を行っています。
先日は電動モビリティの普及に興味をお持ちいただいている、つくばみらい市長に試乗いただきました。
まだまだ、日本の電動モビリティの普及は始まったばかりです。
道路交通法が大きな壁となり、なかなか前に進むことができていませんが、今回の公道走行モデルが大きく支援されれば、規制にも風穴を開けることができるのではないかと考えています。
エコで革新的な電動モビリティの普及を推進すべく、Kintoneは今後も活動を続けていきます。
また、Kintoneは多くのメディアにも取り上げられています。
人気テレビ番組での出演実績や、その他、雑誌・WEBの掲載も多数ありますので、ぜひ御覧ください。
-Kintone α GO メディア掲載情報 (抜粋)-
●新聞
・日本経済新聞、日経電子版
●web
・乗っているとニコニコしてしまう、電動キックボードを公道で乗るには? - カービュー!
・都会の筋斗雲になるか? 公道を走れる電動キックボードの登場だ! - OCEANS
●雑誌
・「2nd」1月号 (2019/11/15発売)
・「HotDog-PRESS」(2019/12/6配信号)
さらに、2019年は試乗会や販売会を開催する機会が多くありました!
・蔦屋書店・蔦屋家電
・ヨドバシカメラ
など
人間を乗せて動く電動モビリティ。
安全性は十分に担保する必要があります。
私たちKintoneでは、電動キックボードの生産を内製化し、すべて自社工場で作り上げています。
【Kintone α GOは専用の工場で生産しています】
自社工場で生産することで、使用する電池や部品の性能や供給を担保することができます。
安価な他社商品は、中国の工場に生産を完全に依頼していることが多く、どのような部品が使われているのかを、ブランド側ですら完全に把握できていない場合も多いです。
Kintoneは部品の入手から、すべてに責任を持って、商品を開発・製造しています。
Kintone αをベースとした公道モデルを開発するに当たり、以下の改良を現在進行系で行っております。
タイヤの大径化
(動画にも掲載されている)現在のタイヤは5インチですが、6.5インチまで大径化し、道路の段差をできるだけ吸収できるようにします。
保安部品
(動画にも掲載されている)ウインカーや電灯ですが、現在も専用部品の開発を行っており、プロジェクト後、納品までにもう少しスタイリッシュに、さらなるコンパクト化を促進する予定です。
電気系統の取り回し
折りたたみに邪魔にならないように、かつ景観的に美しくなるように、電気系統の配置を見直しています。
現在の展開としては、下の画像のように前方に小さな電気系統BOXを取り付ける予定です。
(もうちょっと、おしゃれにしたいとは思っています)
その他、バッテリー容量のアップ、モーター出力アップの検討をしております。
これらは現在進行形の改良点ですが、様々な制約で実施できない場合もあります。可能、不可能については、活動レポートで随時お知らせします。
(現状のKintone α GOでも機能的に問題はありません。ですが、さらなる改良を、今でも続けています)
原動機付自転車を購入・廃車したり、所有者や住所・氏名などの登録内容を変更するときは手続きが必要です。公道走行の有無に関わらず、原動機付自転車等や小型特殊自動車を所有している場合は車両の登録手続きが必要です。
<ナンバーの取得>
新規登録に必要な書類
・身分証明書(免許書や保険証などの本人確認書類)
・販売証明書(標識交付申請書に販売者の記名・押印があれば不要です)
・印鑑
・代理人の印鑑(代理人が手続きする場合)
・軽自動車税(報告)書兼標識交付申請書(原動機付自転車・小型特殊自動車)
※登録する市区町村によって異なる場合があるので申請する際は事前にお住いの市区町村役所のサイトなどをご確認ください。
※標識交付申請書は自治体によってはホームページからダウンロードできる所もありますので、お住いの市区町村役所のサイトなどをご確認ください。
<自賠責保険の加入>
自賠責保険は必ずご加入ください。コンビニ等でも加入可能ですのでご自身で手続きお願いいたします。
・バイク自賠責/ 原付(〜125cc以下)にご加入ください
・加入の際にナンバープレートの番号や車台番号が必要になりますので、予め情報をご確認ください。
・ステッカーはナンバープレートに貼り付け義務があり、自賠責保険書は携帯義務がありますのでご注意ください。
弊社は登録に関しまして代行等は行っておりませんので、お住いの市区町村役所へご自身でお確かめの上、ご購入者様本人でお手続きくださいますようお願い申し上げます。
Kintoneは日本メーカーとして、販売した商品には手厚いサポートを行っております。
Kintone α GOに関しましては、完全保証期間を1年に設定しております。
1年以内に想定された要因によりKintone α GOが使用不能になった場合は保証を受けることができます。
通常使用で1年以内に不具合が発生した場合、無償で修理・交換対応をさせていただきます。また保証期間を経過した後でも、原則有償にて修理等の対応をさせていただきますので
お気軽にカスタマーサポートまでお問い合わせください。
※詳しくは取扱説明書をご覧ください。
Kintone専用サポート(平日:10-18時)
050-1743-9444
sale-support@earthship.co.jp
スペック
最高速度:20~23km/h
最大走行距離(※路面状況が良好の場合):1回の充電で5~10km
本体サイズ:縦105cm、横47cm、高さ120cm
タイヤ外径:直径14cm
本体重量:10kg
最大体重制限:120kg
バッテリー:中国製リチウムバッテリー25.2V/4.4Ah(パワー:180kw)
充電器:AC 100V~240V / 50~60HZ
素材:アルミ
カラーバリエーション:ブラック、ホワイト
製造メーカー/ブランド:KINTONE
生産国:中国
付属品
本体/充電器/ストラップ/取扱説明書(保証書)/販売証明書(後日郵送予定)
注意事項
本製品は一人乗りです。二人以上では絶対に乗らないでください。
健康状態がすぐれない場合は、すぐに使用を中止してください。
飲酒運転はもちろん禁止です。
その他、法律や条例等で定められた交通ルールを守ってご利用ください。
・安全が確認されたヘルメットを着用ください。
・アルコールを摂取後の使用はおやめください。
・スピードの出し過ぎは大変危険です。コントロール可能な範囲でお使いください。
・人、荷物の運搬には使用できません。
・急カーブでの走行、無謀な運転はおやめください。
・急な上り坂、下り坂での使用はおやめください。
Q. Kintone α GOとはどのような乗り物ですか?
Kintone α GOは、電動モビリティの日本メーカーKintoneが開発した、公道走行が可能な電動キックボードです。
重量10kgと持ち運びできる重さで、コンパクトに折りたたみ可能です。
自宅から駅、駅から会社など、短い距離の移動に最適なモデルとなっています
Q. Kintone α GOの最高速度はどのくらいですか?
Kintone α GOの速度は20km/hから23km/hです。体重や走行している路面状況により異なります。
Q. Kintone α GOの最高走行距離はどのくらいですか?
Kintone α GOの走行距離は5kmから10kmです。体重や走行している路面状況により異なります。特に、坂を登ったりすると、走行距離が短くなる傾向があります。
Q. Kintone α GOは原動機付自転車登録ですか?
はい、そうです。原動機付自転車の登録はご自身で行って頂く必要があります。所定の書類を持って、市役所や区役所でご登録ください。
原動機付自転車ですので、法定最高速度は30km/hです。ヘルメットの着用義務もございますので、ご注意下さい。
Q. Kintone α GOで歩道を走るのは違法ですか?
公道走行モデルですので、歩道を走行することはできません。
Q. Kintone α GOの電源を切って、歩道を走るのは違法ですか?
道路交通法 第2条3項によると、以下のように書かれています。
この法律の規定の適用については、次に掲げる者は、歩行者とする。
1、身体障害者用の車いす、歩行補助車等又は小児用の車を通行させている者
2、次条の大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車、二輪の原動機付自転車又は二輪若しくは三輪の自転車
(これらの車両で側車付きのもの及び他の車両を牽引しているものを除く。)を押して歩いている者
つまり、Kintone α GOの電源を切り、「押して歩いている」場合は、歩行者とみなされます。一方、「乗って走行している場合」は歩行者とみなされない可能性がありますのでご注意ください。
Q. 付属のストラップの取り付け方を教えてください!
折りたたんだ状態で上部、下部にそれぞれベルトを通してください。
アジャスターで通した部分をしっかり締めてください。
Q. 女性でも持ち運びできますか?
Kintone α GOの重量は約10kgです。こちらはママチャリの半分、お米10キロと同じです。コンパクトに折りたたみ、肩にかければ、多くの方が持ち運びできる重量です。(持ち運びできるかどうかは個人差もありますので、事前にお米やペットボトルなどでシミュレーションお願いします)
Q. 子供でも乗れますか?
Kintone α GOを公道で運転するには、原動機付自転車を運転できる免許が必要です。普通自動車免許や原動機付自転車免許が必要になります。
未成年でも、免許さえあれば、公道で運転することは可能です。
また、公道ではない、自宅の敷地内などは、特に年齢制限はございません。(自己責任での判断となります)
Q. 最大許容重量はどのくらいですか?
120kgまでは走行可能です。ただし、重量が大きくなると、速度は遅くなり、走行可能距離も減少します。
Q. 充電はどのように行いますか?
家庭用AC電源を使い、簡単に充電することができます。充電時間は約4時間です。
実行者情報
Kintoneは2018年に株式会社Earthshipよりスピンオフして発足した電動モビリティブランドです。
株式会社KINTONEは、2018年9月設立の電動モビリティメーカーです。 電動モビリティブランド「Kintone」は2015年に株式会社Earth Shipにて誕生しましたが、 今後訪れるであろう電動モビリティ革命において、もっと多くの人に、身近にKintoneを感じていただけるよう、株式会社KINTONEを設立いたしました。
【過去実績】
オトナの電動三輪車:公道走行可能な楽しいノリもの「Kintone Trike」実績2,450万円
日本初上陸!史上最高スペックの電動キックボード「Kintone motion」実績720万円
日本のスタッフ、中国自社工場のスタッフ全員がこれまで以上にこのプロジェクトの成功のために日夜研究開発、試作を繰り返してきました。
新しい移動のスタンダードを世の中に提案し続けていきます。ぜひご期待ください!
リスク&チャレンジ
※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様からご支援を頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、 正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※開発中の製品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るKintone α GOの保安基準について
2020/11/18 22:14こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
Kintone αGO 発送されました。
2020/10/08 17:44支援者の皆様いつも大変お世話になっております。昨日Kintone αGOが中国の工場より無事に発送されました。日本に到着後、検品をし、皆様の元にお届けいたします。 もっと見る
Kintone α GOの進捗について (9/23)
2020/09/23 17:21支援者の皆様いつも大変お世話になっております。前回の投稿からのアップデートになります。パーツの製作を依頼していた会社からの納品が9月1週目だったので、順調にいけば改良品の完成が9月中旬とアナウンスしておりましたが、納品されたパーツの品質が良くなく、作り直させているので、1週間ほど後ろ倒しになってしまいました。ですが、先週そのパーツも届きましたので、10月中にはお届けできるのかと思います。また、前回も書かせていただきましたが、本体カラーに関するお知らせになります。該当者様にはこの活動報告とは別にメッセージも送らせていただく予定です。もし、ホワイトじゃないと...というお客様がいらっしゃいましたら、キャンセルも承りますので、ご希望の際には個別でメッセージをいただけますと幸いです。[再喝]BlackとWhiteの2色展開で進めておりました本製品ですが、組み立てをしていく中でWhiteの色の部品の品質がよくなく、いまから再度部品を仕入れるのは更なる遅延が発生するため、工場からBlackに統一してはどうかと連絡がございました。日本側でもどうするべきか熟考いたしましたが、Blackに変更をしていただくことが最良と決断いたしました。後日、Whiteをご支援いただきました皆様には変更を了承いただけるかご連絡いたします。この時期のご変更となりましたことを深くお詫び申し上げます。何卒よろしくお願いいたします。KINTONE クラファンプロジェクトチーム もっと見る
こんにちは。自転車の場合、電車に持ち込む時は輪行袋に入れる必要がある路線が殆どですがキックボードの扱いについては確認されていますか?
日本国内の電車内に持ち込む場合には折りたたみ自転車同様全体を覆えるキャリーバッグ内に収納してから持ち込むことが求められると思うのですが、写真のように素で持ち込むのはJRの規則違反ではないのでしょうか?