はじめに<自己紹介>
高知県須崎市でチーズケーキと焼き菓子のお店「Cona-Cafe(コナカフェ)」を経営しています、古谷嘉代と申します。お店を始めて11年目となりました。2018年、10年の節目に隣町の津野町から地元須崎に移転し、「暮らしのねっこ」という施設の1階で営業をしています。
暮らしのねっこは、須崎市の旧市街地、商店街の通りに位置しています。
昔は須崎の銀座と呼ばれるほどの人の通りがあったと言われる商店街ですが、近年、商店主の高齢化による店舗の閉店や空き店舗の増加、建物の老朽化による除去が進み、空洞化が懸念されています。
すさきまちかどギャラリーは交流の拠点にもなっています
ですが、ご近所には「すさきまちかどギャラリー」という芸術文化の公的施設があったり、商店街をフィールドにイベントが行われたりと、町を盛り上げるためのイベントや取り組みが若い世代を中心に行われています。
お店を始めた理由
お店を始めたのは、自分で何か始めたかったからです。雇われという状況から、何か自分でやらなきゃと一念発起し、特技だったチーズケーキを作り販売していこうと決めました。コナカフェは小麦粉の粉のことで、チーズケーキだけでなくクッキーやパンなども手作り販売しています。
一人でひとつひとつ丁寧に作っています
マヨネーズパンは子どもから大人まで幅広く人気です
お店のこだわり
須崎市へ移転し、新たなCona-Cafeがスタートして始めたのは、自分自身が作るお菓子の販売とともに、高知県内の友人知人の手作りのこだわりの品の販売です。いろいろな人に良いものを知ってもらいたいという想いがあり、始めました。販売をしてみて感じたことは、同じ県内の人でも、商品のことを知らない人が多く、県外のお客様にも嬉しいことに好評を得ています。
高知県内のこだわりの商品の数々。食べ物だけでなく雑貨も取り扱っています
須崎市のご当地キャラクターしんじょう君もたまに遊びにきてくれます
プロジェクトで実現したいこと
ここで営業を始め、近所のおばちゃんたちがよく来てくれるようになりました。おばちゃんたちからよく聞くのは、「卵や牛乳はないの?」「お惣菜は売りやせんかったかね?」という言葉でした。店舗のある商店街は高齢化が進み、独居老人世帯も多いエリアです。コンビニは無く、スーパーも閉店してからは、買い物難民が増えました。商店街だというのに、移動スーパーが来るぐらいです。そんなおばちゃんたちの声に応えたい、地元のお役に立てたらと思っています。
若い人たちの生活の助けにもなればと思います
資金の使い道
これまでも卵や牛乳、お惣菜の販売は考えましたが、設備が無く販売が厳しい状況でした。今回クラウドファンディングで得た資金は新たな冷蔵庫購入に充てたいと思っています。
●ショーケース型冷蔵庫の購入
●縦型冷蔵庫の購入
リターンについて
●お礼状送付 3,000円
●オリジナルエコバック 5,000円 20個限定!
●焼き菓子セット 10,000円
●チーズケーキセット 10,000円
●こだわりの品セット 30,000円
コナカフェのオリジナルのお菓子や店舗で販売しているこだわりの品をセットにしてお届けします。
国産素材にこだわった、身体に優しいお菓子です
最後に
地元のために、買い物困難となっている方々のために役に立ちたいという想いもあり、今回のプロジェクトを立ち上げました。宅配サービスではなく、対面での買うこと、配食や介護を自宅で待つのではなく、自らが外に出て、歩いて買いに来れる環境を微力ながらも作っていければと考えています。ご支援よろしくお願いします。
Cona-Cafe(コナカフェ)
〒785-0006 須崎市青木町5-14
営業日 木~日曜日
営業時間 10:00~17:00
駐車場 1台
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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