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台湾 旧桃園神社「千年友好の太刀 麒麟」献納計画

日本の有事には必ずお心遣いをいただく台湾。そして台湾では日本統治時代に建立された桃園神社が丁重に保護されるなど絶えず日本への礼節をお示しいただいてきました。これは日本人の感謝と敬意をお示しする事を目的に「千年友好の太刀」を阪神淡路大震災から30年の節目に台湾の旧桃園神社へ献納させていただく計画です。

現在の支援総額

2,184,000

109%

目標金額は2,000,000円

支援者数

273

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/09に募集を開始し、 273人の支援により 2,184,000円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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台湾 旧桃園神社「千年友好の太刀 麒麟」献納計画

現在の支援総額

2,184,000

109%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数273

このプロジェクトは、2022/09/09に募集を開始し、 273人の支援により 2,184,000円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

日本の有事には必ずお心遣いをいただく台湾。そして台湾では日本統治時代に建立された桃園神社が丁重に保護されるなど絶えず日本への礼節をお示しいただいてきました。これは日本人の感謝と敬意をお示しする事を目的に「千年友好の太刀」を阪神淡路大震災から30年の節目に台湾の旧桃園神社へ献納させていただく計画です。

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【 ご挨拶 】
阪神淡路大震災をはじめ日本は有事に際し台湾の皆様より必ず惜しみないお心遣いをお寄せいただいて参りました。

兵庫県で「獅子王」と呼ばれる太刀に纏わる歴史の顕彰に取り組む日本城下町楽会は、先人の遺志を継ぎ現代に和を紡ぐ努力を以て誠の顕彰に代えられると定義いたしました。そしてこの度は獅子王の太刀に導かれ台湾で今なお保護いただく旧桃園神社に「千年友好の太刀 麒麟」を献納させていただく御縁に授かりました。
この計画は日本人の感謝と敬意を台湾の皆様にお示しさせていただき、先人故人が願った和を紡ぐ社会への努力を誓う試みです。献納させていただく太刀が台湾と日本に架かる新たな虹となることを祈念申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。
令和4年9月吉日 日本城下町楽会 崎谷 健

【参考】髙見國一刀匠作 太刀 獅子王 写し  【 プロジェクトの目的 】
・台湾の皆様に日本人の感謝と敬意をお示しさせていただくこと
・日本の物作りに新たな役割をご用意させていただくこと
・日本の歴史を顕彰する機会を創出すること

【 プロジェクトの概要 】
戦国時代に太刀 獅子王を継承した武将 赤松広秀とその学友の儒学者 藤原惺窩は共に孔子の教えの普及に尽力し、後に獅子王の所有者となる徳川家康もまた藤原惺窩の指南を受け儒学を礎に礼を重んじた国作りを興します。
そして孔子に導かれた日本と台湾の文化交流も深く藤原惺窩先生の故郷(兵庫県三木市)には台湾有志の皆様より植樹が寄贈され、徳川幕府が整備した儒学振興の地(東京都文京区)には1975年に孔子像を寄贈いただいておりました。 

 本計画では戦国に礼と和を訴えた三人の先人の遺志を継ぎ、そして台湾にお示しいただいた先の礼にならい日台益々の友好を祈念して台湾の旧桃園神社に「千年友好の太刀 麒麟」を献納させていただきます。
泰平の吉兆とされる霊獣「麒麟」の名を冠する「千年友好の太刀」は兵庫県の髙見國一刀匠によって作刀され、藤原惺窩先生の故郷の有志と赤松広秀公の末裔様に代表いただき阪神淡路大震災から30年の節目となる2025年に献納されます。

藤原惺窩先生の故郷で育つ台湾からの植樹 髙見國一 刀匠 】
兵庫県に鍛刀場を構えられ新作名刀展 高松宮記念賞をはじめ数多くの賞を受賞。無鑑査の認定を受け現代刀工を代表するお一人としてご活躍され、平成31年には武将 赤松広秀公の顕彰を目的とした太刀 獅子王の写しを作刀いただきました。

【 台湾 旧桃園(とうえん)神社 】
日本統治時代の台湾に建立された神社。戦後の台湾で多くの神社が解体されるなか桃園神社は地元の皆様の嘆願によってそれを免れ、近年では老朽箇所の修繕や季節の祭が催されるなど今なお手厚く保護いただいています。

【 返礼について】
支援者様のご芳名は「千年友好の太刀 麒麟」献納までの様子を記録する動画に掲載し動画投稿サイトにてご案内させていただきます。

また返礼の御品は藤原惺窩先生の故郷であり金物の町としても名を馳せる兵庫県三木市の藤原小刀製作所様にご協力を賜り、各種刃物を中心にご用意させていただきました。
藤原小刀製作所ホームページ

さらに普段は兵庫県内限定で配布させていただく「獅子王の御朱印帳」をクラウドファンディング限定でご用意させていただきました。これは赤松広秀公と藤原惺窩先生の足跡を兵庫県に辿っていただく御朱印帳です。


【 プロジェクトの体制 】
企画:日本城下町楽会
協力:歌瑞飛有限公司
   日本台湾学生会議   
   藤原小刀製作所
   マルサ製菓

【 プロジェクトのスケジュール 】
2022年11月 順次リターン発送
2023年1月~2024年12月 太刀「麒麟」作刀
2025年4月 太刀「麒麟」内覧会
2025年9月 太刀「麒麟」台湾 桃園神社に献納
2025年12月 寄贈までの記録動画を公開
   
【 資金の使い道 】
本計画の支援金は「千年友好の太刀 麒麟」の「刀身」の作刀経費に充当されます。なお目標額を越える場合は「太刀 獅子王」に纏わる日本の「鵺退治伝説」を台湾にご紹介させていただく企画を新たに公表させていただきます。
尚、本計画はAll-in方式で実施致します。目標金額に満たない場合でも計画は進められます。

【戦国武将 赤松広秀】
播磨侵攻の羽柴秀吉に従い後に竹田城主となる戦国武将。少年期に机を並べた藤原惺窩先生の無二の友。日本儒学の普及に努め竹田城下を手厚く保護した善政は今なお崇敬を集めています。太刀 獅子王の継承者。

【 儒学者 藤原惺窩 】
日本儒学の祖にして林羅山の師。徳川家康に儒学の指南を行うなど江戸幕府の体制に多大な影響を及ぼした儒学者。
その故郷 兵庫県三木市は金物の町としても知られ、台湾で開かれる国際金物市「五金展」に出展されるなど台湾との交流を積み重ねておられます。

台湾五金展に出展された三木金物のブース

【 短編小説 鵺の哭く城 】
戦国時代に太刀 獅子王を取り囲み礼を訴えた赤松広秀、藤原惺窩、徳川家康の物語を描いた読了時間 約30分の短編小説です。
短編小説 鵺の哭く城

【 日本城下町楽会 】
旧「赤松広秀を弔う実行委員会」
兵庫県の城下町を舞台に歴史物語や現存する史跡、伝統の技を見つめ直した歴史顕彰を模索する町作り会議です。

曾子曰く 君子は文を以て友を会し
友を以て仁を輔(たす)く 

最新の活動報告

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  • 暑中お見舞い申し上げます

    2024/08/18 13:48

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 鵺退治拝命の一幕

    2024/06/12 11:36

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 万緑の候 皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。さて来年2025年にはいよいよ台湾に太刀 麒麟を贈らせていただく運びとなっておりますが、その際には平安の武将 源頼政様の妖怪退治伝説を台湾の皆様にご紹介申し上げ、活きた文化交流に繋げたく考えております。この源頼政様は墓所が兵庫県の播磨に供養され、やはり私ども日本城下町楽会が顕彰に努めさせていただく武将でいらっしゃいます。本日は梅雨に向かう季節に先立ち、絵師 甲斐千鶴様より武将 源頼政様と菖蒲御前が見つめ合う一幕の仕上げをお届けいただきましたので、先んじて皆様にお披露目させていただきたく存じます。菖蒲御前のお名前にちなみ菖蒲の花をあしらっていただいた涼しげな本作を、夏に向かう季節の一服の涼としていただければ幸いに存じております。季節の変わり目、どうぞ皆様におかれましてはご自愛のほどくれぐれもお願い申し上げます。令和六年六月 日本城下町楽会 もっと見る

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