はじめに・ご挨拶
はじめまして!
数あるプロジェクトの中から、このページをご覧いただき本当にありがとうございます!
北海道 函館市の高校1年生
神戸 暖稀羽( かんべ ののは )です。
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親元を離れ、北海道で唯一競輪場がある函館市で下宿生活をしながら、競輪選手を目指しています。
みなさんもご存知の通り、北海道は一年の半分は寒さや雪のため、屋外でのトレーニングはできません。もちろん競輪場も使うことはできないので、練習は屋内でのローラー練習や筋トレが中心です。 一年を通して外を走れる選手達と比べると、どうしてもハンデが大きいです。
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冬はこんな感じです↑
そこで、
・雪の降らない地域への遠征費用
(静岡県伊豆他で行われる合宿への参加等 )
・ワットバイクの購入費用
の為の資金をこのプロジェクトを通じて集めることができないかと考えました。
ワットバイクとはトップアスリートの競技力向上を目的に作られた室内サイクリングの機械です。
自転車競技に関わらず、最近話題のラグビーの選手や、スピードスケートから陸上など、幅広いスポーツのトレーニングに使われています。
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ワットバイクは、風の抵抗や地面の傾きまで再現して練習することができるので、実走に近い状況で練習することが出来るのです。
もちろん、筋トレや体幹、ローラー練習なども大事ですが、そこにワットバイクがあれば雪の降らない地域の高校生達にも引けを取らないトレーニングが出来るのではないか?と考えたのです。
また、北海道以外の地域で行われる合宿や大会などにもどんどん参加し、レベルアップしていきたいと考えています。
皆様、どうかご協力お願いします!!
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プロジェクトを立ち上げた理由
小学6年生の時に競輪選手になりたい、という夢を抱いてから、どうすれば競輪選手になれるのかと考え、まずは使わずにずっと貯めてきたお年玉でロードバイクを買おう!と決めたのは中学1年の時でした。
小学6年生の工作。テーマは『将来の夢』
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↑小学生の卒業文集
中学3年になり進路を決める時には、迷わず自転車競技部のある高校に行こうと決めました。
しかし、北海道には自転車競技部がある学校が数えるぐらいしかありません。 どうせ行くなら北海道で唯一競輪場がある函館の高校の自転車競技部に入りたい!それが競輪選手になる一番の近道に思えました。お金がかかる下宿生活にはなってしまいますが、特待生で入学する事で学校でかかるお金は最小限で済み、両親にもその部分ではあまり負担をかけず高校に入学することができました。
しかし、自転車競技というものは大変にお金がかかってしまうスポーツです。自転車本体はもちろんですが、消耗品のシューズやタイヤ、その他にも色々あり、どれも安くない物ばっかりです。街道練習用としてロードバイクも使いますが、トラック競技に使うピストバイクも用意しなければなりません。(今乗っているものは学校から借りているものです)また、下宿代や生活費もかかっていますので全部合わせるとかなりの額になってしまいます。決してお金持ちとは言えない両親にこれ以上負担をかけることはどうしてもできません。
最終手段として、みなさまのご支援をお願いする形になりました。
私がこのスポーツを始めたきっかけ
小学6年生の時、ケイリングランプリのレースをテレビで見て、自転車に乗ることが職業になる!?そんなことがあるのかとすごくすごく驚きました。ましてや女子にもプロがいる!と知り、とても興味を持ちました。
両親にどうしても生で見てみたいとお願いし、函館の競輪場に連れて行ってもらいました。その時に見たレースに感動、感激し、すごく心が熱くなったのを覚えています。この舞台で私も走りたい。活躍したい。私もこんな風に誰かを感動させたい!と強く思いました。
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初めてレースを見た時の写真です
これまでの歩み・軌跡
私は小学校、中学校の時にバレーボール部に所属していました。ですが私は背も低く、コートの中で誰よりも輝くことはできませんでした。
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ですが、その時の経験がスポーツとの向き合いかた、自分のメンタルの弱さなどを知るきっかけになりました。
そして、中学に進学した私は、部活動と両立しながら北海道で行われるロードレースや、函館競輪場で行われる記録会などにも参加するようになりました。
⬆︎ロードレースの大会
高校では、1年生で全国大会インターハイ、500mタイムトライアル決勝6位、国体出場とまだまだですが少しは結果もついてきました。
そして2020年度は、北海道から男女合わせて唯一1人だけ、自転車競技強化指定選手に選ばれました!
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以下、私の主な記録です。
2019年 北海道自転車選手権大会 スプリント、500 T T 1位
2019年 道新杯自転車ロードレース大会 1位
国民体育大会自転車競技北海道ブロック予選会1キロ、ケイリン、スクラッチ 1位
2019年インターハイ 500mタイムトライアル決勝6位 39.3秒
等、主な記録です。
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さいごに
今年は高校自転車競技生活の中で正念場であり、今後の競輪選手へ向けての大切な年になります。
高校総体や選抜大会といった全国レベルの大会での入賞を足掛かりに、競輪選手になって活躍することが私の描く未来です。
北国で暮らす私たちには他の地域に比べて、降雪や寒さというハンディキャップがありますが頑張っている道産子がいることをいろんな大会で活躍し、全国の方々に知ってもらい応援して欲しいです!
そしてなにより、私の夢を心から応援してくれている家族や部活のコーチ、私の夢を支えてくれ、応援してくれる全ての人々にも、絶対に競輪選手になって活躍して恩返ししたいと思っています。
有言実行できるよう、日々練習しています。
少しでもお力を貸してくださると嬉しいです。
私の夢を少しでも応援してください。
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↑小学生の卒業文集






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