はじめに・ご挨拶

バッグブランドRESISTANTとサイクリスト専用の工具ブランドRUNWELLがMade in JAPAN同士でタッグを組み、NEW NORMAL時代に役立つ多機能ツールを開発しました。

何故このような異業種コラボをする事になったのか?

それは日々感じていた小さな疑問から始まります。

RESISTANT

RUNWELL


始まりは、小さな疑問から

「上着はハンガーにかけるのに、何故、バッグは床に置くのだろう?」と小さな疑問を以前より感じていました。

「床に置いたバッグを椅子の上に置いたら土足で椅子に乗るのと同じでは...。」同じように「トイレで手をキッチリ洗っても、その直後にトイレのドアノブを触ったら洗った意味が無いのでは....。」そんな事を気にしてしまう性分の為、苦肉の策としてキーホルダーとして使っていたカラビナでバッグを吊るしたり、トイレのドアを開ける為にフック代わりに使っていました。

しかし、カラビナでは役不足の場面も多くあり、密かにS字フックを試してみました。これが意外と調子良勝ったのですが、普段からS字フックを持ち歩いているのはあまりにも不自然でした。

そこで、カラビナとS字フックを掛け合わせて、どこにでもバッグを吊り下げられて、しかもタッチレスツールとしても使える見た目もバッチリで多機能な物を作れないか?と思いついたのです。


プロダクトのご紹介


ターン式のドアノブを引く事も可能

カラビナ式のワイヤースプリングで素早い着脱が可能

スマホスタンドとして縦横どちらでも固定可能

栓抜きにも、息抜きにも



こだわり・特徴

便利グッズ的な物を使うのはなんだか気恥ずかしい...。
ギア感のある、所有する喜びを感じられる物が欲しい。

普段使いにも違和感の無いユーティリティーツールを目指して開発しました。

ステンレス、チタンの二種類を用意

ステンレス製は黒色酸化皮膜、チタンは梨地仕上げにして、金属でありながらも落ち着いた質感に仕上げています。

ステンレス、チタン両素材とも錆に強いので洗って清潔に保つことが出来ます。

アルコールスプレーをかけても変色する事はありません。

手に金属臭がつく事もなく、金属アレルギーの方にも安心してご利用になれます。



プロダクト誕生までのお話①  思いついたものの....

理想とするイメージは頭の中にあっても、実際に使ってみて形状的な部分を検証する必要があります。

3Dプリンターを使って試作品を作りたくてもCAD図面を作れない自分は、自転車仲間でありCADが得意なPep cyclesに3Dプリントをお願いします。

3Dプリンターによるプロトタイプ

3Dプリンターによるプロトタイプのテストは良好で、金属製のプロトタイプに移行しようという頃、新型コロナウィルスの感染が世界各地で広がり始めます。

そんな中、SNS上でタッチレスツールの登場を目にします。

「これは自分が考えている物と似ているぞ!」先を越されてしまった歯痒さを感じましたが同時に「同じ事を気にしている人が居たんだな〜。」という共感の気持ちも湧き上がりました。


タッチレスツールとは? その使用例

鉤爪形状により確実にキャッチ

タッチパネルにも対応

太いドアハンドルにも対応



プロダクト誕生までのお話② 自転車を整備していたら「ビビッ! 」

パンデミックの中、海外の工場に打診しても返答も無く、国内の工場も多くは操業を停止し生産出来る見込みが立ちません。

焦燥感の中にありながら理想だけは高いというジレンマを抱えたまま、ただ時が過ぎ.....

諦めかけていたそんなある日、自転車の整備をしている最中に手にした工具に「ビビッ!」と感じたのです。

それはRUNWELLというブランドで、自転車用工具でありながら質感も高く他の工具メーカーとは一線を画す物でした。

よく見れば、ABSOLUTELY MADE IN JAPANと誇らしくレーザーエッジングが施されている。

ここならば目指す物が作れるのでは無いかっ⁉︎とダメ元で打診したところ「感染抑止になるなら」とコラボレーションが実現する事となりました。


ここからはRUNWELLの技術力により具現化に向け大きく動き出します。

ファイバーレーザー切断機を用いる事で難削材のチタンでも精密に切断。

強度的にどこまでの物が必要なのか?様々な金属でプロトタイプを作り、引っ張り強度を計測するテスターにかけてテスト。

小さなバッグを吊したりドアを開ける程度ならそれほど強度は必要はありません。しかし吊革の代わりに人間の体重を支えるなると瞬間的な高負荷がかかるので話は別です。

また、板を薄くし過ぎると手に喰い込んだり、対象物への攻撃性が増してしまいます。感触を犠牲にせず強度を確保し、重くなり過ぎない絶妙なバランスを見つけ出す為に、肉厚を徐々に削って最適なバランスを導き出しました。

結果的に耐荷重は80kg!を超える物となりました。


形状も確定し、最終的な仕上げのマーキングはレーザーエッジングで行います。

プリントと比べると消えてしまう事も無く精密な表現が可能なレーザーエッジングですが、レーザーの照射出力によって滲んでしまったり色味が変わってしまうので高い技術力を要する加工です。

そこまでしてマーキングをするなら、こんな時代だからこそポジティブになれる様なメッセージも入れる事にしました。

RESISTANTサイドには、May the HOPE be with you.

RUNWELLサイドには、NOMALIZATION と記しました。


SAVER(セイバー)の意味は「救助者」

先行きが不安な時代であっても前に向かって進むしかない。

能動的防御をしつつ前進するあなたを助ける小さな相棒になれたら幸いです。


製品情報・仕様

■ステンレス

スプーンなどのカトラリー、医療器具にも使われる18-8ステンレス(SUS304)

医療現場などにも使われている酸化発色皮膜によるブラックカラー

※磨耗部分は皮膜が剥がれます

重量 45g

H86mm W56mm D4mm(バネ部8mm)


■チタン

医療用に用いられる純チタン 

梨地仕上げ

※軽さを求める方にお勧めします。

重量 26g

H86mm W56mm D4mm(バネ部8mm)


ジップ付きの丈夫な透明PVCオリジナルケースに入れてお届け致します。

簡易的な防水ミニマムウォレット等としてもご利用いただけます。


チームの紹介

考案者 RESISTANT 木村 信一

バイシクルメッセンジャーとしての経験を生かしたタフで機能的なバッグブランド。

デザインからハンドメイドによる製造までを一貫して行う。

www.resistant.jp


製造を受け持つRUNWELL

金物のまち燕三条エリアにて作業工具メーカーの豊富な経験を生かし2011年よりIdeal Qualia=理想的質感の追及をコンセプトに掲げRUNWELLブランドをスタート。

世界のサイクリストから愛されるMade in Japan製品を製造している。

www.runwell.jp


プロトタイプの図面作成 3Dプリントを担当したPep cycles

「長く使え、使う人の好みで様々なカスタムが出来る自転車」をコンセプトとしたユーザー視点に立った物作りをする日本の自転車ブランド

www.pepcycles.com


Q&A
Q なぜバッグハンガーを軸に開発したのか?

A バッグブランドとして、バッグを床に直接置かずに済むツールをご用意したいと考えていた事が第一にあります。その上で今求められるタッチレス機能などを盛り込みました。

※床を媒介とした感染が盲点となっていると指摘する専門家の意見もあります。


Q どんなテーブルにも吊り下げる事が出来ますか?

A 天板が3cmまでのテーブルでご使用頂けます。多くのテーブル天板は2cm〜3cmですが、それ以上の厚みがある天板であった場合は、椅子の背もたれに吊り下げる事も可能です。


Q スマホスタンドとして使った時に画面に傷が付きませんか?

A 必ず画面に保護フィルムを貼ってからご使用下さい。ガラス製の保護フィルムを貼った物は保護フィルムが割れる可能性があります。PET樹脂製の保護フィルムが安心してご利用頂けます。


Q 黒いステンレスは珍しいですが、どの様な加工で黒くしていますか?

A ステンレス表面にもともと存在する酸化被膜を厚くする事で耐候性、耐食性を向上させると共に色味を調整する酸化発色です。塗料や染料を一切使用しない画期的な表面処理技術です。

※磨耗部分は皮膜が剥がれます


Q なぜ抗菌性のある銅を使用しないのか?

A 銅は金属アレルギーになる可能性が高いと言われている金属です。また変色や手に金属臭が付着するなどの特性があります。


Q 登山用のカラビナとして使えますか?

A ご利用頂けません。吊革につかまる程度の荷重であれば問題なくご利用頂けます。

※ステンレス、チタン共に80kg以上の耐荷重があります。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/04/28 11:00

    遅くなってしまいましたが、先月で支援者の皆様への発送が完了いたしました。たくさんのご支援、本当にありがとうございました。今後の販売については、RESISTANTオンラインショップRUNWELLオンラインショップをご利用ください。※SOLDOUTの場合は予約受付とさせていただきます。なお、現在、...

  • 2021/02/26 10:39

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2021/02/22 13:55

    お待たせしております。加工も終盤の仕上げ段階に入りましたが、ステンレスの被膜加工にトラブルが発生致しました。切断後にバリを取るバレル加工が均一に行き届いていない事が原因かと思われます。試験的に再度バレル加工を入念に行い被膜加工を施したところ改善されましたが、この事により若干ですが予定していた納...

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