▼  はじめにご挨拶

はじめまして!赤井恒平と申します。

『場の役割をつくり、にぎわいを取り戻す』をコンセプトとして、もったいない空きを減らすプロジェクトに取り組むLLP Akinaiは、飯能駅のすぐ近く、飯能銀座商店街にある空き店舗を利用して、木育スペース『Bookmark』を作ります。

 

▼  木育スペースって? 

小さなお子さんが、ゆっくりと木のおもちゃで遊べるコミュニティースペースです。

木の床に寝そべり、木のおもちゃであそび、新しいお友達と出会う。

そんな木とのふれあい、人とのふれあいの場です。

 

ママさん、パパさんにとっては、

お子さんと木のぬくもりを感じたり、

お子さんがあそぶ様子をそっと見守ったり

自らも新しい仲間と出会う

そんな場になります。

 

▼  なぜ木育スペースなのか? 

飯能市は豊かな自然に囲まれ、古くから西川材と呼ばれるスギ・ヒノキ材の産地でもあることから『森林文化都市』を宣言しています。

『森林文化都市』は、森林の恵みを享受し、資源の循環利用などに取り組みを通じて、森林と人とのより豊かな関係を築きつつ、自然と都市機能とが調和するまちをめざしています。

市内の小中学校では、林業体験や学校林の保全、西川材を使用した校舎など、木とふれあいの機会をつくり、森林文化の理解が浸透していくように努められています。

しかしながら、普段の生活ではよっぽどこだわった家に住まない限り、普段の生活で木に触れる機会は少なく、都心の生活と変わりがありません。

もったいないことです。飯能なのに。

特に飯能駅周辺の市街地で、森林文化都市を感じられることは少なく、駅周辺で木にふれられる場がありません。せっかく飯能に住んでいるのだから、もっと木を身近に感じたい。特に飯能でこれから育っていく小さな子供たちに、木とふれあえる場、駅の近くでも森林文化都市を感じられる場が欲しい。

そんな想いから私たちが導きだした答えが『木育スペース』でした。

 

この 『木育スペース』では、飯能在住のToyクリエイターである野出正和さん(無垢工房)のおもちゃなど、木のシンプルなおもちゃで自由にあそぶことができます。

 

「おもちゃはシンプルなほど、想像するよろこびが生まれる」と言う野出さんのおもちゃは、五感にまかせてあそび、あそび方を無限にふくらませていく楽しみがあります。

一人で無心にあそび、

初めてのお友達とも一緒にあそび、

大人とも創造性を膨らませてあそぶ

そんな木育の第一歩となる場をめざしています。

 

▼  どんなスペースになるの? 

 

木育スペース『Bookmark』には、無料で利用出来る木育スペースの他にもいくつかの機能があります。 

 

●イベントスペース

様々なワークショップ(陶芸・ヨガなど)やミニシアターとして、お子様連れでも気軽に参加出来るイベントを開催します。

期待する効果:様々なイベントを通じて、同世代・多世代・商店街などの地域との交流を図り、新たな人とのつながりが生まれる。

 

 

●ショップスペース(平台・棚)

飯能を拠点に活躍する作家さんの作品(木のおもちゃ・陶芸・工芸など)や、天然酵母パンなどを販売します。

期待する効果:飯能にゆかりのある商品などで、きっと飯能の魅力を知り、新たな飯能の側面とつながる。

 

●コワーキングスペース(固定ブース・フリーブース)

スペースを共有しながら仕事を行うオフィス環境を提供します。

期待する効果:すでにこのプロジェクトには多彩なメンバーが参画しています。いろんなメンバーとの化学反応から、新たなプロジェクトが生まれる。

 

料金体系

①イベントスペース :4時間まで4,000円、以降1,000円/時

②ショップスペース :平台 15,000円/月※

         :棚  10,000円/月※

③コワーキング   :コワーキング(固定)20,000円/月 ※

         :ドロップイン(Free)10,000円/月 ※

         :ドロップイン(1day)1,000円/日

※管理費が別途かかります。

 

▼  目指す場の役割

出産育児により、職を離れなくてはならないお母さんの中には、生活が落ち着いたら「また働きたい!」思っている人がいます。

では、どう働きますか?

近くの会社の社員として、スーパーのパートとして、内職。。。

働き方は色々ありますが、『Bookmark』は、コワーキングと働きたい子育てお母さんを掛け合わせることで仕事を生み出すことを目指します。『Bookmark』や自宅で、その人の生活スタイルにあった働き方の一つを提案します。

 

▼  これまでの活動 Project#01 AKAI Factry

Akinaiは『場の役割をつくり、にぎわいを取り戻す』をコンセプトとして、もったいない空きを減らすプロジェクトです。

木育スペース『Bookmark』はその第2弾。

第1弾は、築70年の町工場にシェア工房の役割を与えました。シルバーアクセサリー、革細工、和紙工芸などの作家さんが場に引き寄せられ、焙煎機を併設したカフェなどと空間をシェアする『AKAI Factory』では、人と人との新たなつながりにより、クリエイティブな動きが生まれつつあります。

 

▼  資金の使い道

私たちは、「もっと木にふれる機会を増やしたい」そして、「人と人がつながる機会を増やしたい」という想いに共感して頂けた方とともに、想いをカタチにしていきたいと思います。

集まった資金は、

・  場つくるための改装費

・  場を整えるための備品費

・  場を息づかせるための運営費

などに充てたいと考えています。

 

▼  リターンについて

●『Bookmark』オリジナルしおり:屋号にちなんでしおりを進呈します。

●木の風合いそのままに、西川材(スギ)のブックカバーを進呈します。

●イベント参加券:『Bookmark』で行うイベントにご招待いたします。

●ショップ商品割引券:ただ飯能というだけではない逸品を手に取るきっかけに。

●コワーキングスペース1日無料券:『面白い』ことを始める仲間入りのきっかけに。

● イベント開催無料券:あなたの『できる』を始めるきっかけに。

●『Bookmark』名誉支配人 :『Top of パトロン』の称号をあなたに。

 

▼  どんな人たちがやるの?

このプロジェクトのメンバーを紹介します。

赤井恒平(Akai Kohei)     ライター/フォトグラファー AKAI Factory

坂本 幸(Sakamoto Yuki)   インテリアコーディネーター 株式会社サカモト

鈴木 栄治(Suzuki Eiji)    料理人 E's Passion

徳永一貴(Tokunaga Kazutaka)ディレクター 有限会社スピナッチ

双木洋介(Namiki Yohsuke)  建築家 オープンサイト建築設計事務所

 

 

▼ 最後に

最後まで見てくださりありがとうございます!

『Bookmark』は、4月1日にオープンにいたします。

まずは「見に行ってみよう!」というサポートもお待ちしております。

 

  • 2017/04/24 20:38

    なんともやさしいかたちの「みが木たまごセット(紙やすり付き)」をリターンに追加しました。   握ってよし、香りよしの「もりのたまご」はヒノキです。 付属の紙やすりで最後に磨き上げれば完成。   眺めてはやさしさを演出 手に取ると気持ちが丸みをおび ほのかに包まれるもりの香り  ...

  • 2017/04/09 09:19

    地元紙の文化新聞(4/7)に掲載していただきました! 慣れない取材に緊張の面持ちのメンバーです(^^) 掲載記事へジャンプ⤴︎  

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