▼はじめにご挨拶

はじめまして魚沼産☆夢ひかりの井手です。
この度は何卒よろしくお願いいたします。
魚沼産☆夢ひかりは
新潟県魚沼地区、初のキッズミュージカルです。
2006年に結成し観た人に心温まる感動と至福の時をお届けしております。
新潟県を代表する米「魚沼産コシヒカリ」に負けないような知名度と実力を兼ね
備えた集団になることを夢見ています。
名前の由来は、炊きたての新米コシヒカリが一粒一粒輝いているように子供たちも 夢いっぱい輝き続けて欲しいと思い「夢ひかり」と名付けました。
毎年、小学生から大学生まで幅広く参加者を募集し、オーディションを実施し数十名と講師陣に加え、大道具、小道具、衣装は保護者によるボランティアで行い全員一丸となって、公演や 地域活動を行うことで、地域の活性化、文化芸術の発展、そしてなにより心豊かな子供たちの育成に努めています。

▼このプロジェクトで実現したいこと やりたいこと

東日本大震災の当日のあの日、「魚沼産☆夢ひかり」は待ちに待った東京公演前日でした。
東京へ向かうバスの中で震災に遭遇した夢ひかりの子供たちは東京にすら入ることが出来ず
無念の思いで新潟に引き返さなければなりませんでした。
子供達はそれまで土曜も日曜も一日中稽古で公演間近の平日も夜遅くまで稽古し準備は万端。
スタッフは東京で仕込みも完了し、みんなが舞台の成功を信じていました。
しかし、自然の大きな力を目の前にみんなの強い思いも通用しませんでした。
その中で、スタッフや講師陣、保護者を気遣うビデオレターを送ってきてくれました。
逆境の時こそ人の本質が良くわかります。
公演中止が決定し、子供達が一番悔しかっただろうに、
スタッフや講師陣を気遣い、また東北や福島の人たちを気遣う子供たちの優しさや強さに
驚かされました。
1年後の東京リベンジ公演まで私たちは色々なことを感じ、学びました。
「舞台は奇跡」であること
「もう二度と戻らない今」を大切にすること
いつも隣にいてくれる「仲間への感謝」を忘れないこと
そして思い続ければ「夢はかなう」こと。
今回のお話はその実体験をもとに作っています。
震災から6年 私たちがキッズミュージカルを通じ
未来へメッセージを東京の皆さまへそして全国の皆様へ届けたいと思っています。
~テーマ曲:東日本大震災復興支援ソング「未来へつなぐメッセージ」~

※実施内容の動画は昨年9月公演に向けた広告動画です。よろしければご覧ください。

▼これまでの活動

結成して11年毎年オーディションを実施しています。オーディションは本人の意思確認で

基本的には意思のある子は全員参加しています。それは日本の子供たちの未来への夢です。

第一回:オズの魔法使い 第二回:ライオン王国 第三回:ピーターパン 第四回:ふしぎ列車で行こう

第五回:ピノッキオの大冒険 第六回:アニーと仲間たち 第七回:サラとベイシラマナの森

第八回:かいじゅう島のボー 第九回:モモ 第十回:オズの魔法使い

そして第十一回:心結び~田んぼオーケストラです。

本公演は毎年9月に行っていますが、公演以外に地域の病院や支援学校、デイサービスなどへの

慰問訪問や幼稚園や学校でのワークショップ、地域の祭りなどへ参加し地域交流や子供の感性の育成を行っています。

特に学校公演については、子供の子供による子供のために実施し、身近な同世代の子供の輝きを

見ることにより一緒に参加した子供たちの輝きも磨いています。

 ▼資金の使い道

非営利目的で行っている団体のため、どうしても東京等での公演の際資金不足が発生してしまいます。

今回ご支援いただきました資金に関しましては以下での使用をいたします。

魚沼市から文京区までのキャストの移動費用(50人分:バス利用)

前日より現地入りするため前泊分の子供たちの宿泊費用(オリンピックセンター利用)

子供達のために使用させていただきたく思います。

▼リターンについて

今回の作品は震災のメッセージを沢山の方々に見ていただきたいと思っています。

そこで、ご支援いただきました方へはご支援のお礼として

昨年9月に魚沼で実施した心結び(魚沼公演)のDVDを1枚お届けいたします。

何卒よろしくお願いいたします。

▼最後に

東日本大震災、そして新潟で私たちも被災した中越地震や中越沖地震

悲惨で悲しい現実を忘れず未来へ何かメッセージが届けられればと思っております。

一生懸命行いますので何卒ご支援の程よろしくお願いいたします。

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