香川県の離島「豊島」。約70年続いた旧乳児院『豊島神愛館』は、様々な事情で家族と過ごすことのできない子どもたちが数多く育った愛に溢れる場所でした。2年前に乳児院が移転したのを最後に取り壊される予定でしたが、惜しむ声と想いが多く集まった結果、新たにゲストハウスとして命を吹き込むことになりました。

プロジェクト本文

この度はご支援いただきありがとうございました!
*以下、過去リンクやメンバーの想いの記事まとめです*

●達成記念●奇跡を見せていただきました
https://camp-fire.jp/updates/view/29991#main

●活動報告●最新から過去履歴まで
https://camp-fire.jp/updates/22666#menu

●メンバーの想いの記事ピックアップ●
 ★1、看護師をしててアフリカに逃げたまりや
 https://camp-fire.jp/updates/view/29334#main

 ★2、イジメや波乱万丈人生乗り越えてきたゆうさい
 https://camp-fire.jp/updates/view/29410#main

 ★3、シティガールから田舎暮らし&女将&子育てに飛び込んだもめ
 https://camp-fire.jp/updates/view/29457#main

 ★4、京大生でブラック企業・婚約解消・うつ・引きこもりを乗り越えてきたもてき
 https://camp-fire.jp/updates/view/29904#main

 

こんにちは。香川県の離島のひとつ「豊島」でゲストハウスを準備中のmamma(マンマ)です。

今回私たちはこの場所で

まだ出会っていない皆さんの「遊びに行くよ」宣言を励みにしたい。

そんな皆さんとの出会いの日を楽しみにこの場所をつくっていきたい。

そんな気持ちを込めて、このページをつくりました。

 

※2017年4月18日追記:リターンを追加しましたのでぜひご覧くださいね。

 

 

 

残したい。ここは多くの「誰か」の「実家」。

例えば、育ったふるさとの母校が取り壊され、跡形も無くなってしまうとなったら。幾人もの元・子どもたちや、その育ちを見守ってきた地域の人たちが、郷愁とともに「なんとか残せないか」と願うことでしょう。

 

香川県の離島である豊島(てしま)も例外ではありませんでした。ただし、ここはいわゆる学校ではなく、何らかの理由で家族と過ごすことが困難な0−3歳児の子どもたちの生活の場、乳児院。

1947年という戦後の混乱の中、乳児が育つに足りるミルクが豊富だったこの島で、神愛館(しんあいかん)と名付けられた乳児院の歴史がスタート。その後約70年間で3,000人ほどの子どもたちが保育士や地域の人たちからたくさんの愛情を受けて育っていきました。

 

 

2015年、建物の老朽化や、島という特性上、交通が不便なため連携の不安や医療体制の不安が膨らみ、乳児院の機能は都市部に移転。「福祉の島」との別名を持つ豊島の人たちにとっても、神愛館はシンボルであり誇りの存在でした。

「なんとか取り壊さずに再び人々が集う活気ある場にできないか??」

移転が決まってから、島の人たちの間で話し合われ続けていました。

 

 

再び活気のある場として残すために、ゲストハウスにしてみたらどうだろう?

話し合いの場に外部の人として入っていた建築家の安部 良さん。2010年、島内に人々の憩いの場となるレストラン「島キッチン」をつくりました。

島キッチンは、島のお母さんたちがつくる美味しい料理をきっかけに、老若男女が集う旧民家を再生した憩いの場です。

 

安部さんがリノベーションの設計で関わった岡山県の山村部にある旧温泉施設「あわくら温泉 元湯」も同様に、温泉や料理をきっかけに、ゲストハウスとしてはめずらしく、赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまでが混ざり合う場となっています。

これらの風景から、一度活気が途絶えた古い建物にももう一度賑わいを取り戻せることを知っていた安部さんが

「神愛館を銭湯のついたゲストハウスとして再生できるのではないか」と提案しました。

 

 岡山県の人口1400人の村にあるゲストハウス「あわくら温泉 元湯」

 

神愛館に再び子どもの笑顔を取り戻したい。そして、誰もがありのまんまに過ごせる宿にしたい。

島の人たちもゲストハウスとして神愛館を存続させることに理解を示し始めたものの、実際に誰が運営するのかが決まらないと、提案は机上の空論のまま。

なかなか進まないなか、安部さんが「あわくら温泉 元湯」を運営する私たち「村楽エナジー株式会社」に声をかけ、プロジェクトが具体的に動き始めました。

 

 

あわくら温泉元湯は、日帰り温泉・ゲストハウス・カフェの3つの機能を備え、

「子どもの笑顔が真ん中にある大きな家」

をコンセプトにしています。そのコンセプト通り、子どもが部屋中を笑顔で駆け回り、お風呂に入りに来たおじいちゃんおばあちゃんが子どもに癒され笑顔になるアットホームな空間です。

 

 

 

神愛館も、子どもたちが暮らしている頃は、島の人たちが子どもたちの笑顔に癒されていたと聞きます。

ここ神愛館に新たに命を吹き込むなら、

再びこの場所を中心に笑顔が広がっていくような場に育てていきたい。

様々な理由で神愛館に集まった子どもたちを、

ありの”まんま”の姿で、お母さんのような温かい愛で受け容れてきたこと、その想いを引き継いでいきたい。

わたしたちはこの場所を「mamma(マンマ)」と名付けました。

ロゴは豊島が浮かぶ瀬戸内海の島々や、母なる象徴おっぱいをイメージしています

 

 

離島ならではの苦労も味わいながら、一歩ずつ一歩ずつつくりあげ、オープンを目指しています。

建物は3つの館から成り、まずはそのうちの一つの館をmammaとして運営します。

もともと保育士さんの寮だった場は客室へ、子どもたちが日光浴をしていたサンルームを森林浴が出来るお風呂へ。

ここでの70年の物語をこの先の数十年先へと紡ぎ直していきます。

 

島内に工務店がないので、限られた本数の船を使い大工さんがやってきて、限られた時間でコツコツ進めていっています。自分たちや、mammaを応援してくださる方々と共にDIYも。

応援してくださる方々と共にペンキ塗り。わいわいやると作業もはかどります

 

島内の小さな商店では事足りず、材料は物品を揃えるのも船代と時間がかかり、陸での開業とはまた一味違う苦労も感じながら。思ったようには進みませんが、オープンは初夏を目指しています。

 裏山の倒木処理も少しずつ進めています

 

 「遊びに行くね」宣言を励みにしたい。多様な「ありのまんま」の出会いをいまから楽しみにしています。

mammaという場所で、千差万別、ありのまんまの姿に出会いたい。

お店が稼働するまでの期間、まだ出会っていないあなたの「遊びに行くよ」という宣言を励みにしよう。

そんな気持ちでクラウドファンディングという形をとりました。

遠隔でも応援してるよ、の気持ちも含めて受け取れるように、いくつか応援金額を設定しているので、ご覧いただければ嬉しいです。

 

【遠くから応援してるよ券】

◎3,000円

mammaに、豊島に来るのは難しいかもしれないけれど、このプロジェクトを応援したいと思ってくださる方へ。

・心を込めたお手紙

お届けします。

 

【遊びに行くよ券】

◎3,000円/5,000円/10,000円

たくさん食べて飲むよという方やお泊まりの方へ。

・mammaの宿泊やご飲食にご利用いただけるチケット

お手紙とともにお届けします。

 

【泊まりに行くよ券】

◎30,000円

mammaに、豊島にゆっくりしに行くよという方へ

・mammaの個室1部屋(定員3名様まで)ご利用チケット

 ワンドリンク、1泊2食付き(3名様まで)

お手紙とともにお送りします。

 

 

<New>【豊島の香りをお届け券】

◎3,000円/5,000円

豊島の美味しいものが食べたいという方へ。

・豊島の美味しいものセット

お手紙とともにお届けします。

 

<New>【mammaで盛大にお誕生日をお祝いしよう券】

◎50,000円

楽しいことしたい!という方へ。

・mammaの個室1部屋(3名様まで)ご利用チケット

 ワンドリンク、1泊2食付き(3名様まで)

・夕食はご相談しながらパーティー仕様に

・ホールケーキ、シャンパン1本付き(お好みで変更可能です)

・スタッフみんなの全力お祝い付き

 

<New>【井筒耕平があなたの元へ講演しに行っちゃうよ券】

◎100,000円

面白い話しをしに来てほしい!という勉強熱心なあなたへ

・村楽エナジー社長 井筒耕平が講演会を行ないますよチケット

面白い講演、お届けします。

 

 

 

村楽エナジーチーム。

オーケストラ指揮者、アフリカ暮らし看護師、元ヤン・バックパッカーなどバックグラウンドは多様。

 

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