はじめに・ご挨拶


こんにちは!

皆さまご覧いただき、ありがとうございます!

レーシングライダーの石塚健(いしづか たけし)と申します。

子どものころから、ロードレースというサーキットでのオートバイレース競技を行っており、現在はその世界選手権である「MotoGP」を目指し日々活動しています。

その足がかりとして、昨シーズンから「CEVレプソルインターナショナル選手権」というヨーロッパを舞台に、年間11レース行われるシリーズ戦への挑戦を開始しました。


全日本選手権を走っていた一昨年前までの自分もそうだったように、海外のレースに参戦したくても、ルートに乗れなっかたライダーは挑戦したいけどどうしていいかわからない…。一歩が踏み出せない…。

そんなライダーが沢山いると思います。


思ってはいても簡単にはいかないのが現状の日本のロードレース界ですが、自分がやり遂げることで、そんな道が閉ざされてしまっているライダー達へのアドバイスや手助けなどを行い、世界への道を切り開く一つのきっかけとなれたらなと思っています。

僕の挑戦や活動を知り、中々踏み出せずにいるライダー達に、刺激や希望を与えられる存在になれたら嬉しいです。


昨シーズンから参戦しているヨーロッパ選手権ですが、僕には参戦するにあたり、サポートしてくださるバイクメーカーや、交渉や事務作業などしてくれるマネージャーなどは一切いません。

ほとんどの事を自らこなし、参戦しています。

僕にとってはとても簡単な事ではなく、茨の道にはなりますが、僕が世界に挑戦するにはこの道を選ぶ他ないのです。

それでも今、ヨーロッパ選手権に挑戦できているのは、沢山の企業様や応援して下さるファンの皆様からの温かい後押しがあるからです。

今シーズンはその応援にしっかりと応え、成長した姿を結果として見せていける年にしたいと思っています!

必ず楽しんでいただけるレースをして ”応援してよかった” ”これからも応援したい” そう思ってもらえるように全力で走って、少しでもお返しができればと思います。


この先幾度と無いこのチャンスをものにして

夢を叶えてみせます!!


オートバイの事や、ましてやレースの事など知らない方も沢山いると思いますが、今回このプロジェクトで僕の事を知っていただき、共感いただいた方、少しでも応援したいと思ってくれた方に、是非ご支援いただけると嬉しいです!!


僕と一緒に夢を追いかけてください!!



・プロフィール

名前:石塚 健

生年月日:1995年7月22日 

年齢:24歳

身長:165cm

血液型:AB型

出身地:埼玉県

星座:かに座

好き:レース、音楽、映画や動画鑑賞、動物と触れ合うこと、睡眠

嫌い:虫全般(笑)、諦めること!

参戦カテゴリー:CEV REPSOL Moto2 ヨーロピアンチャンピオンシップ、鈴鹿8時間耐久ロードレース


・ヒストリー

3歳の誕生日に、父親がポケバイと呼ばれる小さなバイクを買ってきてくれたことがきっかけで、オートバイに出会いました。

幼い頃にMotoGPのレースを生で観戦し心を打たれ、「自分もこんなかっこ良いライダーになりたい。世界で活躍できるライダーになりたい」そう思い、その一心でレースにのめり込みました。

本格的にレースに打ち込み、7歳の時にはポケバイの日本一を決める、ポケバイ全日本選手権で優勝しチャンピオンを獲得。

その後、ポケバイからミニバイクへとステップアップしていきましたが、一般的な家庭で育った自分にはレースを続けるだけでも容易ではなく、資金的な問題からレースを離れなければならなかった時期もありました。

中学を卒業した後は就職し、働いたお金でボロボロの600ccをなんとか購入し、レース活動を再開します。

とはいえ、本格的にロードレースに参戦するとなると、自分一人が働いたお金ではどうにもなりません。

タイヤを買うためにバイトを掛け持ちし、転倒してマシンが壊れれば、必要なパーツを買えるまで乗れず、借金をするなど必死にお金を集めてギリギリでレースを続けている状況が続きます。

しかし、その年の筑波ロードレース選手権、もてぎロードレース選手権に参戦しチャンピオンを獲得。国際ライセンスに昇格する事ができました。

そして、翌年2014年から全日本ロードレース選手権へとステップアップする事ができ、5年間の全日本参戦を経て、昨シーズンから CEVレプソルインターナショナル選手権の Moto2クラス(Moto2 ヨーロピアンチャンピオンシップ)に参戦しています。


・レース戦歴

2005年 (9歳) 全日本ポケバイ選手権 各サーキットチャンピオン

2006・2007年 (10歳・11歳) ミニバイク選手権 チャンピオン

2013年 もてぎロードレース選手権 ST600クラス チャンピオン  (4戦全勝・コースレコード樹立)
      筑波ロードレース選手権 ST600クラス ランキング2位  (1勝・コースレコード樹立)

2014年 全日本ロードレース選手権 ST600クラス ランキング13位(デビュー3戦目で3位表彰台獲得)

2016年 全日本ロードレース選手権 J-GP2クラス ランキング5位
      FIM EWC 鈴鹿8時間耐久ロードレース SSTクラス優勝

2017年 全日本ロードレース選手権 J-GP2クラス ランキング7位(表彰台2回獲得)
      FIM EWC 鈴鹿8時間耐久ロードレース SSTクラス2位

2019年 FIM CEV REPSOL Moto2 ヨーロピアンチャンピオンシップ ベストリザルト11位
     FIM EWC 鈴鹿8時間耐久ロードレース SSTクラス優勝
      FIM EWC セパン8時間耐久ロードレース SSTクラス3位


・2020シーズン活動予定

今シーズンもFIM CEV REPSOL Moto2 ヨーロピアンチャンピオンシップに、昨シーズン同様、スペイン マドリードを活動拠点にしているeasy Race TEAMから参戦いたします。

CEVにフル参戦するためにかかる費用はとても莫大で、マシンやタイヤ、パーツ代を含む契約金が約1500万円、サーキットを転戦する為の渡航費、滞在費を合わせて約300万円、総額約1800万円という費用が必要で、その全てを実費でまかなわなくてはならないのが今の現実です。

今シーズンフル参戦するための資金も未だ見通しが立っておらず、やはりレースをする上で一番の壁は、資金面です。

昨年のシーズン中も、

「あと何戦出場できるのか。次戦は参戦できるのか。。」

そんな、厳しい状態でのシーズンを過ごしてきましたが、今振り返るとフルシーズンを走り切れたという事が、大きな達成感と自信に繋がっています。

初めてヨーロッパでのレースに参戦し、言葉や環境の違い、初めてのサーキットや慣れない生活など、本当に初めてづくしの日々を過ごしました。

今までは、自分でやる事のなかったアレやコレをこなしつつ、ご支援のお願いをしに企業様へ出向き、トレーニングやアルバイトも朝晩とこなしながら、なんとか繋いでいきました。

もちろんハードな日々は続きますが、「やれることは、なんでもやってやる。」

そんな気持ちで自分を奮い立たせ、1シーズン走り続けてきました。

しかし、レーサーである以上、レースとなれば何の言い訳をすることもできません。

結果がすべての世界。 

昨シーズンの結果を見ると、やはり思った成績を残せず反省点ばかりです。

慣れない環境もあってか転倒やミスも多かったですし、怪我もしてしまいました。

目指している所はもちろん、更にもっと上のレベル。そしてその先の世界グランプリ。

実力不足を痛感させられ、挑戦している事の難しさを改めて理解したことで、より一層夢に対する気持ちも強くなっていきました。

簡単ではないからこそやり甲斐があるし、負けたくない。

そんな様々な経験を経て、今シーズン2年目の挑戦をスタートします。


・想い

僕がヨーロッパ選手権に参戦している事に対して、疑問を持たれている方は多いと思います。

”なぜ行けたのか”

僕は決して裕福な家庭に産まれたわけでも無ければ、突出して国内で成績を残せていた訳でも、海外チームと繋がりがあった訳でもありません。


ただ、人一倍世界に挑戦したいという気持ちが強かっただけです。

”自分の本当にやりたい事はなんだろう”  ”なりたい自分はどんなだろう”


そう真剣に考えた時、このまま続けていても、待っていても何も始まらないという事に気付き今に至ります。

本当にゼロからのスタートでした。

勇気を出して飛び込んだからこそ、かなりの覚悟と熱量を持って立ち向かえているのだと思います。


そして2年目のシーズンへ。

今後においてとても重要な1年になるので、今まで以上にレース、トレーニングにも集中し、結果を残すべく勝負していきたいと思っています!

今シーズンのCEV REPSOL Moto2 ヨーロピアンチャンピオンシップへのフル参戦、そしてステップアップの為にも、皆様のお力をお借りしたくこのプロジェクト立ち上げました。

感謝の気持ちを胸に、今シーズンも皆様と全力で駆け抜けていきます!!

どうか温かいご支援を、よろしくお願いいたします。


                      easy Race TEAM ♯70 石塚 健


・MotoGPとは?

世界各国から選りすぐりトップライダーが集まるロードレースの世界最高峰で、(四輪レースで言えばF1に該当する)毎年3月にカタールで開幕し、11月の最終戦スペインまで全20戦が繰り広げられています。
最高峰のMotoGPクラス、中量級のMoto2クラス、軽量級のMoto3クラスが存在し、それぞれに世界タイトルがかけられています。

WEB▶:MotoGP


・CEVレプソルインターナショナル選手権とは?

CEVレプソルインターナショナル選手権は、主にスペインで行われているロードレース選手権で、現在MotoGPへ参戦している多くのライダーを輩出したカテゴリーです。

現在は欧州各国、アジアからも多くの若手ライダーが参戦し、MotoGPへのステップアップを目指して戦っている選手権。

私の参戦しているCEVレプソルインターナショナル選手権のMoto2クラスは、MotoGPへの登竜門にもなっているレースで、成績次第ではMotoGPの中量級クラス、Moto2クラスへのステップアップが見えてきます。 

WEB▶:FIM CEV REPSOL
YouTube▶ :
FIM CEV REPSOL


・2020年 レース活動スケジュール

FIM CEV REPSOL Moto2 European Championship

Rd.1   7月7 日  ポルトガル エストリル(2レース開催)  

Rd.2   7月13日   ポルトガル ポルティマオ(2レース開催)

Rd.3   8月29日   スペイン ヘレス

Rd.4   8月30日   スペイン ヘレス

Rd.5 10月3日   スペイン アラゴン

Rd.6 10月4日   スペイン アラゴン (2レース開催) 

Rd.7   10月31日   スペイン バレンシア

Rd.8   11月1日   スペイン バレンシア


・主なメディア掲載実績

TV
■ BS12 RIDE&DRIVE
■ moto channel

Youtube
■FIM CEV REPSOL
■MFJ ライブチャンネル

新聞
■東京中日スポーツ

雑誌
■タンデムスタイル
■ライディングスポーツ
■ヤングマシン
■ミスターバイクBG
■バイカーズステーション
■BMWモトラッドジャーナル
■Kawasakiバイクマガジン

WEB
■FIM CEV REPSOL
■バイクの窓口
■バイクのニュース
■MFJ SUPERBIKE official Fan-Site
■トーチューエクスプレス
■Motorz
■Lawrence

etc.


・イベント

2019-2020年

■ライコランド・ライコランド北関東グループ ツーリングスマイル in Mt. FUJI【ブース出展】

■ライコランド・ライコランド北関東グループ サーキットスマイル in TSUKUBA 【先導走行】

■Sports Bar SPALTI MotoGPライブビューイング【イベントゲスト】 

■BMW MOTORRAD DAYS 2019【トークショー】

■Let’s レン耐 レンタバイク耐久レース【イベントレース参加】

■サーキット秋ヶ瀬 モトチャンプ杯&Daijiro-Cup【イベントレース参加】

■コミックマーケット【ブース出展】

■バイク弁当の大滝食堂【イベントゲスト】

etc.


⇩レース活動や普段の様子などは、公式ホームページや各SNSからチェックをよろしくお願いします♪

石塚健公式HP:http://takeshi-ishizuka.com/
Twitter :@Takeshi_0722
Facebookページ :@takeshiweb
Instagram :takeshi_0722
TikTok :
@takeshi_722


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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