Check our Terms and Privacy Policy.

アーティスト牛島光太郎『一枚物語』の出版

アーティスト牛島光太郎が小さなクロッキー帳に描き溜めた数百枚にも及ぶ絵とことばたちは、一見互いが相容れない「ちぐはぐな関係」を、微妙なバランスで保っています。実はその宙ぶらりんの状態を成り立たせるのは、こころに瞬時に生まれた、まぎれもないあなたの物語。このユニークでへんてこな感覚を、書籍化したい!

現在の支援総額

154,800

10%

目標金額は1,500,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/12に募集を開始し、 26人の支援により 154,800円の資金を集め、 2020/04/29に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

アーティスト牛島光太郎『一枚物語』の出版

現在の支援総額

154,800

10%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数26

このプロジェクトは、2020/03/12に募集を開始し、 26人の支援により 154,800円の資金を集め、 2020/04/29に募集を終了しました

アーティスト牛島光太郎が小さなクロッキー帳に描き溜めた数百枚にも及ぶ絵とことばたちは、一見互いが相容れない「ちぐはぐな関係」を、微妙なバランスで保っています。実はその宙ぶらりんの状態を成り立たせるのは、こころに瞬時に生まれた、まぎれもないあなたの物語。このユニークでへんてこな感覚を、書籍化したい!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています


こんにちは。アリエスブックスと申します。
2015年に福岡で立ち上げた小さな出版社です。「子ども」と「かつて子どもだった」みなさんに、すてきな作品を届けたいと、絵本を中心に書籍を発行しています。

また、自治体と協力し、ワークショップを行いながら、子どもたちが作話や作画をして絵本を発行するプロジェクトも行ってきました。

今回発行したいと思っているのは、国内外で活躍している福岡出身の現代美術家、牛島光太郎さんの本です。彼は、浮かんだ物語をオーガンジーなどの布にひたすら刺繍した繊細な作品や、道すがら拾い集めたものと言葉を組み合わせた作品などを制作しています。

意図的な偶然-9 / intentional accident-9
オモチャ・オーガンジーに文字(言葉)を刺繍
2009年

牛島光太郎(Koutarou Ushijima)
プロフィール

1978 年福岡県生まれ。言葉を用いた作品を制作。日本での活動に加えて、ドイツ、台湾、中国、ニューカレドニアなどで作品を発表。関西国際空港や百貨店の吹き抜け空間・ショーウィンドウなど公共空間への大規模な作品設置の他、里山や市街地でのアートプロジェクトを実施。個展、グループ展、多数。2017 年より、松山市に在住。

+

彼の作品の中に、小さなクロッキー帳に細いペンで描かれた、数百枚におよぶ「一枚物語」があります。味のある絵とことばたちは、どこかズレていて、一見互いが相容れない「ちぐはぐな関係」なのだけど、なぜか微妙なバランスを保って同居しています。


実は、その宙ぶらりんの状態を成り立たせるのは、鑑賞者のこころに瞬時に生まれた物語。鑑賞者の経験や、その時の心もちによって様々な物語が生まれるのです。
ウィットに富んだ言葉たちは鑑賞者をはっとさせると同時に、常識や日常に慣れてしまった自身の感覚を一瞬疑わせ、その違和感の中に物語を生み出すという不思議な力を持っています。
この体験の、へんてこなおもしろみを多くの人に味わってもらいたくて、書籍化実現にむけて動いています。

絵本作家の荒井良二さんは、この作品をご覧になり「足のうらに『クツ』って書いてはだしで歩いてるみたいでいいね!」というコメントをくださいました。


牛島さんの「一枚物語」を初めて見たとき、絵と言葉を結びつけようと背景にある物語を勝手に生み出している自分を発見し、これはおもしろい!と感じました。


牛島光太郎さんの第一印象を一言で表すと「やさしくて誠実な人」。そんな彼が、世の中から拾ってくるちょっと毒のある言葉と、ユーモアのあるシチュエーション。 皮肉や笑いの絶妙なセンスと、ご自身が感じた小さな違和感も見逃さない、鋭い視点を併せ持ったアーティストなのです。

国内のみならず海外からも多数招聘されるなど、現代美術のアーティストとして大変活躍されている牛島さんですが、書籍としては今回の『一枚物語』がデビュー作となります。

著者の方の初めての本を出版することは、まだ見ぬものを世に届けられるという喜びと同時に、私たちのような小さな出版社にとって、勇気がいる冒険でもあります。
私たちは著者の有名無名に関わらず「おもしろい」「この世界に必要だ」「魅力溢れるこの作品を分かちたい」と思った作品を、編集者との恊働作業により、本としてのクオリティを追求しながら、世に出していく出版社でありたいと思っています。その中で、制作過程に「おもしろい!」と共感してご支援くださる方の存在は、大きな力になります。
さまざまなリターン(特典)をご用意して、皆さまのご支援をお待ちしております。

本プロジェクトは購入型クラウドファンディング、All-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
書籍印刷費:1,260,000円

目標金額:1,500,000円
*目標金額からCAMPFIRE手数料を差し引いた金額を上記印刷費に充てます。

【1,760円】
・書籍『一枚物語』1冊
*送料を含んでいます

【3,000円】(数量100限定)
・サイン入り書籍『一枚物語』1冊
・37mmスクエア缶バッジ3個セット
(デザインは変更になる可能性があります)
*送料を含んでいます

【4,000円】(数量100限定)
・サイン入り書籍『一枚物語』1冊
・ポストカード12枚セット
(デザインは変更になる可能性があります)
*送料を含んでいます

【8,000円】(数量30限定)
・サイン入り書籍『一枚物語』1冊
・牛島光太郎 立体作品「外側のカタチ」1点
*送料を含んでいます


【15,000円】(数量100限定)
・サイン入り書籍『一枚物語』1冊
・額装原画1点
*作品は後ほどお選びいただけます
*額は写真と異なる場合がございます
*送料を含んでいます


【60,000円】(数量10限定)
・サイン入り書籍『一枚物語』1冊
・あなたとお電話やメール
・あなたのための描き下ろし額装済『一枚物語』3点
*送料を含んでいます


【80,000円】(数量5限定)
・トークイベント&サイン会 に牛島さんを呼べます
*企画・運営はご支援くださる方のほうでお願いします。
*1名分の愛媛県からの交通費・宿泊費のご負担をお願いします。


【120,000円】(数量5限定)
・トークイベント&サイン会
・「一枚物語」ワークショップ に牛島さんを呼べます
*企画・運営はご支援くださる方のほうでお願いします。
*1名分の愛媛県からの交通費・宿泊費のご負担をお願いします。

2020年4月30日 『一枚物語』発行予定

『一枚物語 -ちぐはぐな日々のはなし』
アリエスブックス刊/1,760円(税込)/192ページ
天地122×168mm/コデックス装

みなさんのご支援が、まだ見ぬ本を今後もつくっていく支えになります。アリエスブックスは、長く愛される作品を世の中にお届けしていきたいと思っています。『一枚物語』の体験をぜひ! 何卒よろしくお願いいたします。

最新の活動報告

もっと見る
  • ご支援のお礼

    2020/05/01 04:20

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト