子どもは遊びの天才!発見博士!子どもの好きを一緒に見つけたい。教科の学習はもちろん、でも、第一に子どもの育ちを大切に!

プロジェクト本文

はじめに・ご挨拶

はじめまして。私はこれまで保育士を6年し、そのうち療育保育士を1年しました。

なぜ、突然療育の道へ進んだのか。それは自分の使命だと思ったからです。

自分が14歳で脳の病気になって、見える景色が180度変わりました。後遺症として、視力の低下。そして、今後自分が出産をする場合、強い薬を長期間服用したことによる胎児へのダメージの可能性でした。その言葉は当時の自分には恐怖で、それは33歳になった今でも時々当時の光景と共に蘇ります。ありがたいことに、今は後遺症もなく無事に我が子を出産し、子育てをしています。

これらの経験から、「障がい」について身近に感じることになったのがきっかけで、療育保育士に自らの希望でなりました。

そこで見たり感じたりした様々なものは私の世界を広げ、自分の力が役に立つことのやりがいを見出すことのできる日々でした。本当に天職だなと、感じました。


そんなとき、ふと、

「この子たちが今から進む、小学校の特別支援学級ってどんなことしているのかな」

希望をもつと共に、興味がわきました。

思い立ったらすぐ行動!

次年度より、小学校の特別支援学級担任となりました。そして、今はサポートティーチャーとして介助員さんと共に、担任の仕事をお手伝いしながら、発達障がいの子どもたちの学習面、生活面、ソーシャルスキルの獲得のお手伝いをしています。



このプロジェクトで実現したいこと

育児フォローも含めた、幼児〜小学校1.2.3.4年生を対象とした、小人数での塾を開講します。

主に発達障がいのお子さんがメインで、国語・算数限定で始めます。補習型にし、スモールステップで一人一人に合った進め方で学習します。

国語は読み取りや作文など、これから社会に出て必要性の高いものを丁寧に。算数も、四則計算の定着はもちろんのこと、お金や時計の考え方などの、自立していくために大切な部分を確実に定着、応用していきます。


小学3年生の男の子が私に聞きました。

「何で先生は、僕の独り言に

・どうしてそう思うのか

とか、

・どう感じるのか

とか、詳しく聞くの?」

私は「知りたいからよ、力になりたいから」と答えました。

すると、聴覚と視覚の過敏、紙に対しての触覚過敏がわかりました。

「先生ありがとう。僕今までお母さんに言っても疲れてるからだよって言われてた。先生が聞いてくるから話したけどさ、先生みたいに信じてくれる大人っておるんやね!」

私は発達障がいや困り感を持つ子どもたちだからこそ、人一倍気を遣って、人一倍考えていることを知っています。

そんな子どもたちの伸びしろを一緒に見つけて伸ばせる、大切な居場所の一つを作りたいです。いい大人にたくさん出会って大きくなって欲しい。その架け橋になれる自信があります。


プロジェクトをやろうと思った理由

私が転勤した後も今でも担任していた子どもの保護者から相談の連絡がきます。

・やる気はあるけど作文の力が伸びないです。(発達障がいの子どもたちは、抽象的な表現が苦手です。普通の指導、例えば、「もっと詳しく書いて。」などの、あいまいな伝え方ではわかりません。書けないのに「明日までに仕上げなさい。」と言われるともうパニックです。)

・担任に本心が言えず、親にも隠すところがあります。心配です。(基本的に、話下手だと伝えるのが億劫になり話すことを諦めます。で、悪化します。どうしたのかをこちらが汲み取る力がないと、そのトラウマは消えることなく、度々彼らをどん底に落とすトラウマスイッチになることもあります。)

・学習中に3階まで逃げたみたいで。色々困っているみたい。学習する前の段階でつまづいてます。(信じていた大人、心を許していた大人が転勤でいなくなったり、これまでのクラスから違うクラスになるだけでも、ものすごく頑張ってしまいます。小さな違いが全て彼らにはハードルです。)

など、多岐にわたります。


やはり担任は変わっていきます。転勤は先生だけの問題でなく、特別支援学級の子どもには一大事です。

彼らは失敗したら、それは一生の恥というくらいのダメージを受けます。だからこそ、安心できる関係の中で、失敗しながらも失敗はみんなするということや、失敗はマイナスばかりでなく、前向きなことでもあることを伝え続けていくことが必要です。

こういったことから、安心できる関係性の中で、自分に合うペースで、学習はもちろん、これから社会に出て行くことも視野に入れた学びが必要です。

その必要性の大切さを見てきたからこそ、それが叶う場を作りたいと思いました。


資金の使い道

塾に必要な備品を準備します。発達障がいの子をメインとするので、具体物を多く使った学習を展開していきます。また視覚に負担をかけないように文字を大きめ、またはプリント一枚に一問といった見やすいプリント学習を行うので備品や使う道具はしっかりと揃えます。

またリラックスする時間、リフレッシュする時間を必要とする子どものために、パーテーションで区切ったリラックスルームも教室内に設置します。

それらを準備するため、子どもたちへの手厚い支援のために、使わせていただきます。


リターンについて

ハンドメイドが趣味の私。子どもたちには教科の学習はもちろんのこと、時には一緒に手作業を楽しみ、いろいろな経験を提供していけたらと思っています。その中で、子どもたちと一緒に作った実用性のある作品をお届けさせて頂きます。


実施スケジュール

※新型コロナによる、全国的な小学校中学校高校の無期限休暇に伴い、短期間での募集とさせて頂きました。子どもたちの行き場がない状態です。安心して学べる環境を早く準備してあげたいです。


3月末 クラウドファンディング終了

着金確認でき次第、活動を開始いたします。

令和2年度内に、小学生クラスの時間割を全部うめてフル稼働させます。

最終的には幼児クラス小学生クラスともに3人ずつの小規模グループ、または個別型の学習を充実させます。

最後に

これからの時代を引っ張っていくのは、発達障がいをもった子どもたちであると信じてやみません。

子どもたちが、自分の良さや自分の強みを武器に社会で堂々と夢を叶えて生きていく、そんな社会のために、人生をかけて頑張ります。




本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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