世界最高峰のガーデンショーで2年連続ゴールドメダルを受賞している、南アフリカのガーデンデザイナー、レオン・クルーガー氏のチームの一員として出場させていただけることになりましたあああああ!!!


皆さま見て頂き、本当にありがとうございます!

皆さまのお力をお貸しください!


順調だった会社をやめ、南ア人のデザイナーの元で働く為英語を勉強し、

貯金を切り崩しながら生活し、貯金残高を見て恐れ、

インターンを申し込み断られ、絶望し、不眠症。

振り向いてもらう為にいろんな手を考え、

やっと掴んだ大チャンス


二度とないこのチャンスをものにして

この夢を叶えてみせます!


そして、、僕が世界一のガーデンデザイナーになった暁には、

あなたに世界一素敵なお庭を作らせてください!!!

 


チェルシーフラワーショーとは。       

■英国最古、世界最高峰のガーデン・ショー

■1947年よりスタート

■エリザベス女王毎年来訪


ガーデン・ショーに出場決定。

二年連続でゴールドメダルを受賞している、南アフリカのガーデンデザイナーである

レオン・クルーガー氏のチームの一員として出場させて頂けることになりました!


ただ、南アフリカでのインターン予定だった私の貯金では不足確定。


何度も壁にぶつかり、やっとここまでたどり着いた夢。

このチャンスを諦めたくありません!!!

そこで

最後の手段として、今回のプロジェクトに挑戦を決めました!!


・チェルシーフラワーショー必要費用    約30万

・リターン資金                 約10万

・クラウドファンディング手数料         約10万

合計:50万円


3月〜  南アフリカにてショーに向けての準備

5月初旬 イギリスへ渡航+4日間設営

5月中旬 審査+エリザベス女王来訪+結果発表

5月19日〜23日 一般公開

6月〜 南アフリカにて庭づくり

7月〜 マダガスカル に植物調査予定

8月〜10月 南アフリカにて庭づくり


タニー(谷向俊樹/たにさきとしき)

地球の裏側、南アフリカはケープタウンにて、世界一のガーデンデザイナーの元、修行中。

       


■出身/大阪府池田市細河地区(日本四大植木生産地)

■年齢/26歳(3人兄妹の長男)

■実家/植木屋(ひいお爺ちゃんの代より続く)

■学歴/関西学院大学卒(2016年)

■職歴/大手造園会社にて、庭の営業、設計、施工管理

     

     

■父親の存在


’’おい俊樹、畑行くぞー’’


僕の庭との出会いは、

小遣い稼ぎの為の、強制的お手伝い。

                     

二代目の祖父からも強制連行。

夏は汗だらだらで、冬は凍える中、’’ようこんな仕事続けてられるな’’ と当時は思っていたことを今でも覚えている。


でも、毎日働き、三人兄妹を大学まで行かせてくれた父親を超尊敬しているし、一番のライバルだ。

この人よりかっこいい庭を作ること、

そして、自分が設計した庭を父親に作ってもらうことが僕の夢の一つです。


①初めて庭が完成したのを見た時

②一人の庭師との出会い


大学生時代、お金を稼ぐためだけのアルバイトでの庭仕事。

その時の僕の仕事は、下水管掃除、土運び、穴掘り、枝掃除、etc... 

”なんでこんなしんどくておもんない仕事せなあかんねん” と思っていました。


ただ、

まっさらな何もなかった土地に完成した庭を見たとき、

’’おおおおおおおおお、できたあああああああ’’

という爆発的な感情と共に、鳥肌が!!

僕が庭に惚れた瞬間です。


そしてもう一つが、ある庭師の方との出会いです。

この出会いが庭作りの面白さ、かっこよさ、可能性、そして僕の庭の概念を180度変えました。

’’しんどくておもんない’’が’’心がワクワク踊る’’になったのです!


初めてお会いしたのは、お手伝いの現場

突然、

’’俊樹くん、ちょっと石積んでみるか?’’と。

(石積み=親方の仕事)


’’ええっ、自分なんかがいいんですか’’ 

’’おおっ、ついに来たか’’ という二つの感情が、、、


実際にやってみると、全くうまくいかない。そんな時、

’’俊樹くん、どんな石積みがカッコええと思う?’’

僕は頭の中で、’’バランスのいい石積みかなぁ’’と思っていました。

すると、

’’バランスがいいだけじゃあかんねん、安定感が大事やねん’’ 


と、僕の頭の中を見透かされているかのようなアドバイスが!


その後、僕が必死に積んだ石は全て崩され、

庭師の方の手によって、ずっしりと安定感のある、カッコよく綺麗な、美しい石積みになったのです。

’’同じ石なのにこんなにも違うのかぁ’’ と衝撃を受けました。

その他にも’’心がワクワク踊る’’経験をさせていただきました。   


    

この庭師の方の元での経験が、僕を庭に惚れさせました。


石ころ一つにしても表裏があったり、

植木にも当たり前に向きがあるし、

正解はあってないようなもので、

言葉で伝えるのは難しいけど、

僕の中での庭づくりって

幼稚園の時にワクワクしながら作った工作の延長みたいな

僕の心を躍らせる趣味みたいな仕事なんです。

図面書くのも楽しいし、3D図を書くのなんてもっと楽しいし、

植木植えたり、石で壁作ったり、めちゃくちゃワクワクするし、

実際に図面に書いたものが完成した時なんてもう泣きそうになるし、

それでお客様に’’ありがとう’’なんて言われたらほんま最高なんです!!


僕が惚れ込んだ庭、きっと一生付き合っていくんだろうなと思います。

    

就職はもちろん造園会社

最高の庭師の方との経験のおかげで、最年少で受賞。

退職してまで追いかけることになる、世界一のガーデンデザイナーを知るのです。


社会人の3年間では、庭づくりだけでなく、人としての在り方を学びました。


僕が惚れ込んだ庭師の方々はとても熱く、

’’現場を理解しないと、プランもかけないだろ。休みの日には現場に手伝いにきな’’と。

僕は楽しくて、振り返るとほぼ3年間通い詰め。


会社では外構造園の営業、設計、施工管理、

休日は現場にて植栽工事、石工事など、

お陰様で人一倍の経験を通し、最年少で新人賞を受賞することが出来たと思っています。


ただ、順調な会社員生活の中で、一つの違和感がありました。

このままで本当にいいのだろうか。

世界一のガーデンデザイナーになる為にもっと必要な物があるんではないか。

もっと、いろんなものを見て、海外のお庭を作りたい。

そこで、一人のガーデンデザイナーを知りました。

それが僕が南アフリカに追いかけてきた、レオン氏です。

一番の魅力は世界一のデザイン力、日本ではありえない世界が広がっていました。


抑えきれない違和感を打破する為、

世界一のガーデンデザイナーになる為、

僕は大手造園会社を退職して、南アフリカへ単身渡航を決意しました。


ちょっと当時の僕の葛藤、暑苦しい思いを綴らしてください。


レオン氏を見つけた時、この人だ! と感じたのです。

日本人にも他の国々の人にも考え付かないような、デザインの庭。

こんな庭を作る人が何を考え、どう感じ、何を大切にしているかを知りたい!

世界一のガーデンデザイナーになる為には知るべきだと直感しました。



渡航の決断をするにあたって、今が本当にベストなのかとも思いました。


実際この業界は10年経っても一人前と認めてもらえなかったりする。

もちろん人によるが、

でも、そんなん待ってたら何歳になるんって!!!

10年後なんてわからないし、

そもそも行きたいと思った時が最上級の熱量だし、

勇気を出して飛び込んだからこそ、物凄いパワーが出る。


もちろん不安だってあったけど、この人の側で庭作りをする自分を想像すると、

ワクワクして、ニヤニヤして、楽しみで、他の選択肢は考えられませんでした。



ちなみに、、、

そもそもアフリカに庭なんてあるの?植物育つの?砂漠じゃないの?

と思っている方々もいるかもしれません。僕もそうでした。


違いました!!!


実際にきてみると、四季があるんです!!

皆さんも見覚えありませんか?

これ全部南アフリカで撮った写真なんです!          


もちろん日本ではあまり見かけない奇想天外な植物も。            

すごくないですか!

僕はワクワクが止まりません!!!

これを見れただけでも本当に来てよかった!


植物だけでなく、この環境の人々の考え方にも興味がある。

だって、こんなにも日本人には思いつかないお庭であふれているから。


人生最大の決断をした僕でしたが、渡航後レオン氏からの返答は受入拒否

結果僕は不眠症。

周りの方々のおかげで立ち直り、粘りに粘って採用を勝ち取りました!

皆さん本当にありがとう!

ただ、ここに来てさらなる壁が、、、

今回クラウドファンディングをする理由がこの壁なのです。



渡航後、いよいよレオン氏へのアクションを実行。

クリスマスイブにプレゼントかのように送られてきたメールは


’’今は海外での仕事ばかりなので、

今回インターンシップの受け入れは出来ません。’’


僕は絶句した。

なんのために来たのか。

もはや日本に帰るという選択肢が頭をよぎる。

眠れるわけがない。



ただ、持つべきものはやはり友、そして同志。

みんな励ましてくれた。


みんなの言葉で自分にできることは本当にもうないのか、

そして、決断した時の思い。自分の夢を改めて思い返し、

熱い想いを、粘りに粘って伝えたのです。


結果


’’では、是非お願いします’’ 


’’よっしゃあああああああああ’’

あの時、諦めないでほんっっっっっっとうによかった!!!


しかも、

『5月にはロンドンチェルシーフラワーショーへの同行』との記載が。


’’、、、まじかよ。’’

憧れの世界一のガーデンデザイナーと、世界一のガーデンショーへの参加。

夢が叶いすぎて、夢だと思った。


だがしかし。現実は甘くなかったのです。

渡航費、滞在費は実費

その瞬間、資金不足が確定。



やっとここまできて、

【憧れの世界一のガーデンデザイナーと、世界一のガーデンショーへの参加】

こんな大チャンス諦められるわけがない。

なにか方法はないか考えた結果、クラウドファンディングに至りました。


ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!!!


今回このプロジェクトをするかどうかすごく迷いました。


でも、何もしなかったらせっかくのチャンスを自分で逃してしまう。

だったら、できることは全部やりたい。

庭に興味ある人なんていないかもしれない。

でも、僕が惚れ込んだ庭づくりを一人でも多く知って欲しい。

おこがましいけれど、僕が落ち込んだ時、励ましてくれたみんなのように、

泥臭い僕をみて一人でも、私もやってみようかなって思ってもらえたら。

そんな気持ちで、決断しました。


庭を好きな思いは絶対誰にも負けません!!

こんな僕ですが、皆さまのお力をお貸しください!!


・ポストカード 

・アフリカ布Tシャツ

・絶景+庭写真

・報告会兼BBQパーティ

・じいちゃんが作ったお米

・インターン期間中の全知識メモ

・タニーを1日使う権利

・世界に一つの庭プラン

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