こんにちは。ファッションコンテンツ「イシ(_ISH)」運営代表の、ユン・スンヒョンと申します。
「イシ」は社会に大きな影響を与えるようなコンテンツをSNSチャンネルとして物事を発信し、より多くの現代人から支持されるようなコンテンツを日々制作しています。
“素敵なファッションスタイルと情報を提供するだけでなく、
自分ならではのスタイルを探す手助けをすることが大事”
ファッション会社で得た様々な経験を生かし、ファッション専門家として成長した私は、自分だけにできることはなにかを常に探し続けました。ファッションサイトやインフルエンサーが数多く移り変わる時代の中で、一つ目をひくチャンネルが必要だと思い「イシ」を作りました。ファッションは見た目のインパクトだけでなく、自分だけのスタイルを作り出す力を周りに与えることが重要です。「イシ」は見た目だけに拘らず中身にも目をむけていくことを目標としています。
“見ずにはいられないファッションのコンテンツ”
明確なビジョンと素晴らしいメッセージを持つファッションブランドを様々な国に紹介し、共感を得られる文化を作りたいです。
2019年1月からラグジュアリー、コンテンポラリー、ストリート、デザイナーブランドなど、様々なジャンルのファッション製品を紹介しています。「イシ」はただ単にブランドの写真と製品だけをアピールするのではなく、コンセプトに合わせて製作された写真に共感できるストーリーを作り出し、それらを通してブランドのファンになっていただきたいと思っております。
この写真は最近悩みの多い現代人に向けて、自からその悩みへの答えを探し、生きていけるようにという思いを込めて書いてもらいました。
2020年最初の社会プロジェクト
環境の大切さを伝える「シュノーマン」(Shoe Know Man)
2020年最初の社会プロジェクトとして社会的な課題をより多くの人に受け止めてもらいたいと思い、ファッションという媒体を使ってインパクトを与えるキャラクター「シュノーマン(Shoe Know Man)」を誕生させました。
雪が降った時に思わず外へ出て雪だるまを作った記憶はありませんか?そんな思い出の一つである雪だるをモチーフにしたキャラクターを採用することでたくさんの人にこのプロジェクトについて知ってもらおうとの思いました。「シュノーマン」はまさに現代の社会的な課題を象徴したものなのです。
「シュノーマン」の紹介
1) ファッションの定義を形にしたもの
自ら雪を固めることで形となる雪だるま。雪だるまを作るように自分で自分だけのスタイルを作り出して欲しいという思いを込めて誕生させました。
2) 環境の大切さを伝える「黒い雪だるま」
雪だるまは白いはずなのに「シュノーマン」はなぜ黒いのだろう?私たちは生活で無意識下でいろんなプラスチックやビニール袋など、環境に悪影響を及ぼす物をたくさん使っています。日に日に汚くなっている自然はいつか、白い雪ではなく黒い雪を降らすかもしれません。そうなってしまったら雪だるまも当然黒くなるでしょう。
また、「シュノーマン」をよく見てみると体は黒いのですが、白い靴を履いています。自然が汚くなればなるほど私たちも当然ながら汚染されていきます。その中でも見た目には気を遣おうと思う人は多いのです。自分はどんどん汚く(黒く)なっていっても靴(ファッション)だけには気を遣う現代人の姿を如実に表しています。
CAMPFIRE「シュノーマン」プロジェクト
日本に初進出する「シュノーマン」をどのようにすればその意味とファッションスタイルの両方を伝えられるかを試行錯誤した結果、独自のファッションを取り入れながらも日常的に使えるグッズ、エコバッグにしようと思いました。
2020年から日本はビニールの買い物袋が有料になり、多くの人たちが買い物かごを家に持ち帰るケースが多発しているとニュースで見ました。エコバックはビニール袋の代わりに使えるため、日常の中でエコに協力ができます。さらにそのオシャレなデザインで自分を表現するファッションアのイテムとしても使えます。
「シュノーマン」は環境汚染にも目をむけています。
私たちが普段から利用しているプラスチックのゴミは土、海、空気、様々な生命体に悪影響を与えます。そしてその自然はまた人間に戻ってきます。使い捨てたプラスチックは土壌と大気はもちろん、海や海の生物の生命を脅かす一番大きい汚染源です。毎年全世界で生産されているビニール袋の数は約500億個で、このプラスチックが自然に分化されるには500年以上かかると言われています。
国際連合環境計画(UNEP)の報告書によると、人間が捨てたプラスチックなどで海洋生物の267種に深刻な被害を与えているそうです。お腹にいっぱいのプラスチックが詰まって死んだクジラの死体やプラスチックのゴミを吐き出して赤ちゃんに食べさせる親鳥の写真を見たことはありますか?このように日々プラスチックを使い続けたら2050年には海に魚の数よりプラスチックの数が上回ると言われています。一日5万人の消費者がビニール袋を使わなくなったら、1ヶ月に150〜200万個も減らすことができます。「シュノーマン」はより多くの人にエコバックを使ってもらいたいと思っております。
日本で「シュノーマン」プロジェクトをする理由
「イシ」の会社としてのビジョンや方向性に一番大きく影響力を与えたのが「宮崎駿」監督です。彼の代表作品「千と千尋の神隠し」は私に自然の大切さや自然と人間が共存することについて考えさせるきっかけを与えてくれました。
彼の作品の中でも多々取り上げられる自然主義は「イシ」の目指すものに似ているとか感じました。自分自身を優先する現代の利己主義は、私に大きな使命感を与えました。自分の人生と「イシ」の誕生に大きな影響を与えた宮崎駿監督生まれ育った国である日本で「シュノーマン」プロジェクトを一番早く紹介したいと思い、ここまでやってきました。
「シュノーマン」は日本だけでなく全世界のお洒落な都市を回りながら紹介していくことを計画しております。オシャレな人たちと素敵な文化を紹介しつつ、環境の大切さ伝える「シュノーマン」旅ログをYouTubeにアップしていく予定です。
その一番最初の都市に日本の東京がいいと思っております。ファッションと環境を大切にする「シュノーマン」が見つけた東京のライフスタイルを紹介する予定です。
リターン
プロジェクトで集めた支援金はエコバック及び 「シュノーマン」に関する製品デザイン、制作費用とCAMPFIREの手数料として使われます。
・1,000円:感謝メール+「シュノーマン」スマホ画面(待ち受け)3種
・3,000円:「シュノーマン」スマホ画面(待ち受け)10種+シール10枚
・4,000円:「シュノーマン」エコバック1個(25%割引)+シール10枚
・5,500円:「シュノーマン」エコバック1個+シール10枚+ペン3本
・7,000円:「シュノーマン」エコバック1個+ペン3本+スマホリング1個
・10,000円:「シュノーマン」エコバック2個+シール10枚+ペン3本+スマホリング1個
・15,000円:「シュノーマン」の名前が各印されたエコバック1個(カリグラフィー形)+メイキング映像+ ステッカー10枚+ ペン3本+ スマホリング1個(10人限定)
「シュノーマン」エコバックサイズ
「シュノーマン」エコバックコーデ写真
1)ブラックシンプルなコーデ
2)キャジュアル・ストリートファッションとのコーデ
3) カラフルなTシャツとのコーデ
日程
・5〜6月:CAMPFIREクラウドファンディング
・6月:プロジェクト終了・「シュノーマン」製品製作
・7〜8月:リターン発送予定
最後に…
私の好きな映画「ドリーム」の中のセリフを一つご紹介します。
「私の将来の夢はNASAのエンジニアになることなのですが、
そのためには白人が通う高校で授業を受けないといけませんでした。
しかしどう頑張っても自分の肌の色なんて変えることはできない。
だから、私は最初の1人になろうと決めました。
今日の裁判が今から100年後、歴史にどのようなものを残すと思いますか。
どんな判決であれば歴史に残る「最初」を作ってくれますか。」
(映画 ドリーム)
1961年人種差別が酷かった時代にもかかわらず、黒人である主人公は法廷で自分の思いを伝え、白人だけが通っていた高校の授業を最初に受けた黒人女性になりました。私たちが生きている2020年は1分1秒もの早さで物事が移り変わっていきます。
環境と内面の美しさで、健康的なファッション文化を作る
「イシ」の第一歩を応援してくださると嬉しいです。
皆のサポートで素晴らしいスタートをきれるよう、頑張ります。
たった一度きりの人生、自分が一番好きで得意としているものを仕事にし、形にしていきたいと思っております。たくさんの応援、よろしくお願いいたします!最後まで読んでくださりありがとうございました。
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