2020.04.06追記
たくさんのご支援ありがとうございます。
フェス救済ファンドは、台風などの自然災害による中止も視野にいれ、
この夏以降も継続して実施していく予定です。
新型コロナウィルスが、いっときも早く収束することを願っています。
はじめに・ご挨拶
NPO法人日本ミュージックフェスティバル協会は、ミュージックフェスティバルの振興、普及、及びそれに関連する文化の国内外への発信と啓蒙に関する事業を行い、日本のミュージックフェスティバルの発展、アーティストの育成、地域及び地域コミュニティの活性化、自然環境保護に寄与することを目的として活動しております。
このプロジェクトで実現したいこと
自然災害等によって中止になってしまったフェスの負担を少しでも軽減し、次の開催につなげてもらうこと。多様なフェスが日本各地で開催されているというシーンを守っていきたいと思っています。
プロジェクトをやろうと思った理由
台風をはじめとする自然災害などで中止せざるを得なくなったフェスを応援したい。2019年秋。台風19号が日本列島を縦断して、各地に多くの被害をもたらしたことは記憶に新しいところです。大型で強い勢力を保ったまま伊豆半島に上陸したのが10月12日(土)ということもあって、その週末に予定されていた多くの野外フェスが開催中止を余儀なくされました。この19号だけではなく、自然災害によって中止になったフェスが例年以上に多かったのが2019年でした。気候変動によってさらに強い台風が生まれ、日本にやってくることも予想されます。「今まで通り」という予測ができないようになっているといっても過言ではないでしょう。大型地震もいつ起こるかわからず、さらに今年に入ってからの新型コロナウィルスなど外的要因によって、開催断念に追い込まれていくフェスも、少なからず出てきてしまうかもしれません。
日本に音楽フェスティバルという文化を普及させ、音楽フェスという文化を国内外に発信させたいという思いのもと、2019年に特定非営利活動法人日本ミュージックフェスティバル協会を設立いたしました。
自然災害という脅威を、フェスに参加するファンも含め、多くの人と共有する。そしてそのリスクを、わずかかもしれないけれど軽減することを目的に、このアクションを開始することにしました。
野外で開催されることの多い音楽フェスは、自然と共存することで、より広がりのある空間へ開いていくと信じています。だからこそ、自然と遊ぶために多くの人と思いを共有できないかと考え、今回のアクションを考えました。音楽フェスが、さらに日本の文化として浸透していくためには、全国各地でその地域に根ざしたフェスが「当たり前の祭り」として開催されるようになることを願っているからです。
これまでの活動
2019年、フェスでの楽しい経験等を多くのフェス参加者発信し、ミュージックフェスティバルという文化を普及させるためにハッシュタグキャンペーン『#フェスティバル』キャラバンを実施しました。フェスでの写真とハッシュタグをつけてインスタで投稿するだけで素敵なフェスグッズをプレゼントするという施策によりフェスの盛り上げに貢献しました。
資金の使い道
必要経費を除いた全てを事前に当プロジェクトに賛同いただいたミュージックフェスティバルの中で自然災害や新型コロナウィルス等の外的要因により中止となってしまったフェスへの支援金とさせていただきます。
■賛同いただいたミュージックフェスティバル
ACO CHiLL CAMP、New Acoustic Camp、結いのおと、PACIFIC BEACH FESTIVAL
※中止を決定していない7月開催までのフェスで、賛同いただけるフェスは引き続き募集しています。
※当プロジェクトに賛同いただくフェスを募集段階において実施の予定であり、その後新型コロナウィルスの影響により中止が決定となったフェスにおきましては、当プロジェクトの目的から鑑み、そのまま賛同フェスとさせていただいております。
※中止になったフェスが複数の場合は、等分してお支払いいたします。(延期及び一部中止等の場合には半額を想定しております。)
リターンについて
フェスのオリジナルグッズやフェス関連グッズ等を多数用意しております。
2020年5月中のお届けを予定しております。
協力:Columbia、TOWER RECORDS、KEEN、MERRELL、SPOONFUL、New Acoustic Camp
実施スケジュール
2020年4月1日募集開始。
2020年4月29日締め切り。
最後に
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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