大分県玖珠（くす）郡 九重（ここのえ）町で
親子2代で梨農園を営む、御年74歳の後藤さんは、現在92歳のお母さんと二人で
梨農園を切り盛りしています。
高齢でそろそろ梨農園を続けるのが厳しいと感じていますが、息子さんは誰も継ぎたがらない...
果樹の農園は、離農するときに全ての樹を切らなくてはいけません。
こんにちは。大分県別府市で農業をしている村上 明日美です。
私は2013年に東京での息詰まるサラリーマン生活から一身、農業の世界に飛び込みました。
厳しくも楽しい農業の世界に触れ、この楽しさをもっとたくさんの人と共有したいと思っていたところ、存亡の危機に瀕した「後藤さんのギリギリ梨農園」と出会い
「ここに村をつくろう！」と思い立ちました。
そんな時に出会った「後藤さんのギリギリ梨農園」。
じつは、後藤さんのような農家は珍しくなく、高齢化＆後継者不足は全国の課題です。
特に果樹の農家さんは、離農時に樹を切らなければならず（管理されなくなった果樹から病気や害虫が蔓延することを防ぐため）これまで大切に管理してきた樹を切る辛さは想像に難くありません。
後藤さんの農園は、昭和〇〇年代に後藤さんのお父さんが入植し開墾した土地です。一番最初に出てきた大きな梨の樹もその時に後藤さんのお父さんが植えたもの。
私は、この農園を引き継ぐことにしました。
引き継いだ挙句、村として発展させてしまうことにしました。
「後藤さんのギリギリ梨農園」を出発点に、九重ほにゃらら村（仮名称・村名募集）をつくりあげたい！
一次産業の楽しさを「体験してよし」「食べて良し」「見て良し」様々な形で様々な人たちに参加してもらいたい！
さらに、ゆくゆくは沢山の方が様々な形で「楽しく過ごせる」場所に発展させたい！
色々やりたいことはあるけれど… 夢は無限に広がるけれど…
一人でやるのは限界がある…
農地を引き継ぐことは決まったけれども、そこでやりたいことはいっぱいあるけれども、
一人でこつこつするには夢が大きすぎる。
この場所なら、いろんな人がやりたいことを共有できる。
沢山の人を巻き込んで、より良い場所にしたい！
このプロジェクトを達成するために、いま一番必要なのは「ひと」です。
実際に村づくりの過程に参加してくれる「ひと」ももちろんですが、
村をこつこつ育ててゆく過程を楽しんで、見守ってくれる「ひと」がいっぱいいて欲しい。
と、言うことで…
皆さんからのご支援を、まずは
▶広報費用 （PV、パンフレット、WEBサイト等の製作）
に充てさせて頂きます。
村づくりは、焦らず急がずこつこつと。
次のアクションに備えて、まずはファンを増やしたい！
全てのご支援で、PV・HP制作の際はクレジットにユーザー名を記載いたします。
開村までの過程を一緒に楽しみましょう！
年４回、農園の四季をポストカードで近況報告と共にお送りいたします。
（１回目はシリアルナンバー入りの住民票発行に代えさせて頂きます。）
※夏野菜をお送りするよう想定しておりますが、ご支援の数次第で夏野菜セットor秋野菜セットの2回にわけて発送する場合がございます。
※梨ジャム＆ハーブティの詰め合わせを予定しています。
※CAMPFIRE大分で結成されたプロジェクトチーム限定グループに参加して頂きます
（要FBアカウウント）
作戦会議などに参加して開村までチャチャを入れて下さい！
※夏休み頃開催予定 詳細日程は参加者さんですり合わせます
※今年は３箱なので３名限定です。巣箱によって味が違います。
※３匹限定！早い者勝ち！お迎えは来年４月頃（子ヤギシーズン）を予定しています。
ヤギの品種や色、柄は選べません。
ミヤちゃん協力ありがとーー！！
▼最後に
２０１７/3/19 CAMPFIRE 大分 設立のピッチイベントに参加しました。
これまで漠然とした夢だった「村づくりプロジェクト」に、チームメイトやファシリテーターの皆さんから多くの助言を頂くことができ、「よし、やるぞ！」と腹をくくるきっかけになったイベントでした。
こんな風に、多くの人を巻き込んで一緒にワクワクすることができれば、きっとこのプロジェクトは夢物語ではない。
そう確信することができました。あとは行動あるのみ！
皆さんもこのワクワクに、一口乗ってみませんか？
Special Thanks!
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