はじめに・ご挨拶
初めまして。日南市マーケティング専門官の田鹿です。
この度、全世界で新型コロナウイルスが猛威を奮っており、予断を許さない状況が続いています。
日南ではまだ感染者は出ていませんが（2020年3月29日現在）、日南の多くの飲食店に影響がでており、行政や金融機関に相談が寄せられています。
そんな、状況を少しでも改善しようと、日南市は「じも活！」運動を行っています。「じも活！」とは新型コロナウイルスのクラスター感染の可能性の高い３要素（密閉空間、密接場面、密集場所）条件を徹底的に排除した上で、日南の食や、観光地など地元の魅力を再発見しよう、という取り組みです。
※地元の飲食店で一人で食べるのも立派な「じも活！」です
このプロジェクトで実現したいこと
今回の企画では、日南の飲食店の食事券を販売します。食事券の売上は迅速に飲食店に還元し、運転資金に使っていただくことを想定しています。
食事券は有効期限内であればいつでも利用は可能ですが、できるかぎりコロナウイルスの収束後にご利用いただくことをお願いしています。
私たちの地域のご紹介
日南市は宮崎県の南部に位置する人口5万人の港町と城下町を併せ持つ町です。日向灘に面しており海岸線は国定公園に指定され、かつては新婚旅行のゴールデンルートでした。
地域資源は豊富で、年間100万人が参拝に訪れる鵜戸神宮や、小京都の一つである飫肥（おび）城下町、広島東洋カープと埼玉西武ライオンズのキャンプ地でもあります。
近海カツオ一本釣り漁獲量では日本一の水揚げ、スイートピーの生産も日本一位を誇ります。他にもキャビアや地鶏、30品目以上の柑橘など食に観光に魅力の詰まったまちです。
プロジェクトを立ち上げた背景
観光客、ビジネス客が途絶え、歓送迎会シーズンの3月、4月が軒並みキャンセルがでています。公的機関が金利を優遇した融資制度を発表していますが、あくまで借り入れであるため踏み切れない飲食店が多いことも事実です。地元の飲食店から相談をうけ、今回のプロジェクトを始動することになりました。
食事券を前売り販売し、その売上金を店舗にお渡しすることで、運転資金として活用していただきたいと思っています。
「応援したい飲食店」「行きたい飲食店」を購入時に指定いただき、その店舗で購入金額の10％増しで使える食事券を電子メールでお送りします。なおお釣りは出ません。現物新型コロナが収束した後に来店いただき、ぜひ食事を楽しんでいただけると幸いでございます。
参画店舗（随時募集中。ご参画いただける飲食店様からのご連絡お待ちしています）
今回は油津エリアの飲食店さんからアイデアを頂き走り出しています。スピードが重要であることから、日南市全体の飲食店様へのお声がけが終わる前でのスタートとなり誠に申し訳ございません。加盟店は随時募集中ですので、参画いただける方はご連絡ください。
■油津エリア
YAKIYAKI（油津食堂）
＆T（油津食堂）
和さび（油津食堂）
麺処くら家（油津食堂）
ほうせん花
ビリケン
味処 常
イーナプリン（油津）
かしわや
日南館
シーサイドレストラン イーハ・トーヴ
スナック スワン
■吾田エリア
■飫肥エリア
ニチナンメイド
■北郷エリア
■南郷エリア
■その他エリア
おれんじ亭
随時、募集しているのでぜひご連絡くださいませ！
資金の使い道・実施スケジュール
店舗を指定いただいた食事券については、全額を飲食店にお渡しします。
芳名板記載にご支援いただいた場合、備考欄に店舗名をいれていただければその店舗に。店舗名がない場合は運営費に充当させていただきます。（運営費とはクレジットカードの決済手数料や芳名板の印刷費、デザイン関連費を指します。）
リターンのご紹介
ご支援をいただく際、「備考欄」に、ご参画店舗の中から来店予定の店舗をご記入ください。店舗名が未記入の場合は私共からメールにて連絡させていただきますが、期日までにご返信をいただけない場合は本プロジェクトの運営費に充当させて頂く場合がございますので予めご了承ください。
お食事券の有効期限は2020年11月15日までとさせて頂いております。ご理解の程、よろしくお願い致します。（2020/4/1 追記）
最後に
このような状況だからこそ、街全体で地元の飲食店を支えながら、地元の魅力を再発見しましょう！皆さんのご支援お待ちしております！！
事務局
日南の飲食店でじも活！事務局
（日南市商工マーケティング課内）
TEL：0987-31-1169
FAX：0987-31-1230
Mail：marketing@city.nichinan.lg.jp
担当：内田真央
日南商工会議所からも力強いメッセージを頂いています！
「日南商工会議所は、新型コロナウイルス感染症による影響を受けた事業所を応援しています。相談窓口も設置し、売上減少等の影響を受けた事業所の支援も行っています。」
＜補足＞
本プロジェクトはAll in 方式で実施します。計画の実行及びリターンのお届けはございます。
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