はじめに・ご挨拶
はじまして、odeekanと申します。
仙台にて東日本大震災・去年の台風19号を経験も致しました。
自分は妻と子供4人いる、ごく一般的な人間ですが、発案・発明が大好きです。
なんで今までなかったんだろうという便利な物やこの先必要になっていく物をを作っていきたいと思っております。
このプロジェクトで実現したいこと
未来の子供たちのために、少しでも地球温暖化を自分の時代で食い止めたいです。
第一歩目に、No resources Generator(資源のいらない発電機)
燃料は必要なく、モーターによる発電(リサイクル方式)を行い半永久的(予定)に発電を行うシステムです。
メンテナンスは必要になりますが、電気を買う必要がなくなり、原発(放射能問題)や火力発電をする必要がなくなり、温暖化を少しでも遅らせることができます。
また、皆様の目につく所でいえば、電柱も必要なくなります。意外と電柱は邪魔ですよね
プロジェクトをやろうと思った理由
平成23年3月11日・4月7日に2度の巨大地震を引き起こした東日本大震災。
自分も被災しましたが幸い津波の被害はありませんでした。
3月11日の震災の際は、自分は車を運転していたところ、ラジオで「地震です。車を安全なところに駐車し、身の安全を図ってくださいと」アナウンサーの方が言っていましたし、携帯電話からは知らない音(緊急地震速報)がなっていましたが、大丈夫だろうと思い、運転していたところ、道路がうねうねしてるように見えた為止まったところ、車を降りれないくらいの揺れになっており、ハンドルなどにしがみつくことが精一杯でした。揺れる時間も長くこのまま死ぬのかとさえ思いました。
揺れが収まり、頭の中に妻と3歳の息子・生まれたばかりの娘・犬が2匹が心配になり、信号も点いていない、突起や陥没した道路を車で走り、自宅のアパートに帰りました。自宅につくと、近所の方は外に出ているのに対し、うちの家族がいない…
すぐに部屋に入ると、玄関から部屋までがぐじゃぐじゃ…
妻を呼んでみると返事があり、荷物とかき分けながら妻のところいくと、全員無事でした。その際も強い余震が続いていたため、全員連れて車へ行きました。その後にブレーカーをおとし、必要最低限の食糧とおむつなどだけもち、車ですぐ近くの妻の実家へ行ったところ、こちらも被害が凄い…
でも、こちらも全員無事を確認。ラジオを聴いていると大津波警報と…
近くには七北田川。決壊したら終わりだなと思いました。
もうなるようにしかならないと…
3月11日はとても寒く、雪もちらついていたため、妻と子供たちは車にのせ、エンジンは切っていました。ガソリンもどうなるかわからないためです。
夕方になり食べないと持たないので、少しの食糧をみんなで分け合い、暗くなったため、早めに寝ようと思い車で横になると余震…。寝れない。
そんな繰り返しをしてる間に、そういえば水はと思い水道をひねると出た。水があればなんとかなるなと
ガスは…火がつかない…都市ガスだった。
電気は…つかない。やっぱり、でも困る。実家の祖母は肺が悪く、酸素を吸入しないとしんでしまう。この時、家庭用電源にて酸素を作れる機械をしようしており、電源がないと酸素を作れない。どうしよう
そういえば、車で家庭用電源が100Wまで使えると気づき何とか難を乗り切りましたが、また一難。ガソリンが買えない
エンジンをかけては切り、その繰り返しで1週間、ガソリンが底をつきそうなとき、近くのガソリンスタンドが1000円分限定で販売
いいところ2日分、厳しい。ガソリン買うのに車は大渋滞。その中で並んでいるうちにガス欠になる方やそのまま亡くなった方もいました。
電気も10日ぐらい使えない状況、ガスは約2か月使えませんでした。
避難できたんでは?と言われますが、ペット(犬)がいた為、避難所に入れませんし、小さい子供もいた為、周囲に迷惑もかけるため、自力で頑張りました。
こんな経験をしました。
台風19号は、自分のところは床上浸水はしましたが、千葉県の方は、大規模な災害に見舞われ、長い間電気と水道がが使えない状況で生活するにも苦労されていたと思います。その際に自分の祖母のように酸素を電気で作って使用している方がいたら危険だと思いました。
今の時代、電気が必要だ。自分にできることがないかと思い、発電機の考案に行きつきました。
発電するにはエネルギーを使います。電力会社では、火力・水力・原子力・太陽光とあるかと思いますが、地球温暖化の問題(火力発電)、放射能の問題(原子力発電)水力発電は水災の場合には使えない、太陽光発電は夜は使えないと思い、自分なりに考えた結果、各世帯位ごとに、電気を買うのではなく、発電すればいいのではないかと考えました。
ただ、今までの発電機では、ガソリンや軽油等燃料を使うのも、太陽光にて発電するものと色々ありますが、東日本大震災のとき、燃料は買えない。地球温暖化にもつながると考えました。
その際に、考えたのがモーターで発電だと!!
モーターであれば、24時間休み無しで動くし、発電出来る
これまでの活動
自分の中で色々と考えている際、このまま周囲に話して実現は可能なのか?、お金はどうするのかなど考えているとき、他の人に話をしてお金儲けの為に利用されたら悔しいと思い、特許のことを考えました。挨拶にも記載しましたが、子供が4人いますので、経済的には余裕がなく、特許取得に約40万かかることをしりあきらめようと思っていた時に、このキャンプファイヤーをしり、資金を集められることを知りました。
資金があれば出来ると思いキャンプファイヤーに登録、告知しました。
世の中甘くありません。特許申請のための費用は集まりません。何故かと。
それは何の発明なのか内容が書けない為です。
資金集めは失敗に終わりました。
失敗がやる気にかわり諦められない。何とか借金をして申請を行いました。
特許申請(2020年3月27日)特願2020-057874
審査請求(2020年4月)
資金の使い道
販売するまで、発電機作成の為の研究・開発費用です。
設備費:50万円
部材費:250万円
リターン品の送料:10万円
研究人件費:190万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料93.5万円(17%+税)
販売は少しでも安くしたい為、クラウドファンディングを選びました。
今回の目標金額はプロジェクトを遂行する上で最低限の目標金額にしております。
目標金額に達成した場合は、ストレッチゴールを利用予定です。
達成した場合は、研究人件費・部材費に投資を行い、早期製造を目指します。
リターンについて
発電機本体、自分の試算では200万円~300万円位(税別)と考えております。
少しでも安く販売したい為、リターンについては以下の通りにさせて頂きます。
10,000円の場合は
お礼のメールのみ、返信させていただきます。
100,000円の場合は
お礼のメールに加えて
商品販売時の割引5%とさせていただきます。(有効期限2021年4月~2026年3月末日)
1,000,000円の場合は
お礼のメールに加えて
商品販売時の割引50%とさせていただきます。(有効期限2021年4月~2026年3月末日)
実施スケジュール
今後の予定ですが、開発支援の会社や研究して頂ける方を募集します。
2020年5月より、提携先募集・同時進行で製作開始
2020年秋には、モニターによる、調査開始
(メンテナンスや不具合対処の為、宮城県のみで考えております。)
2021年春以降に販売
あくまでも予定ですので、事情により変更が御座いますので、ご了承ください。
最後に
発電機が出来上がれば、電気を買う必要が無くなれば、火力・原子力発電は
必要なくなります。未来の子供たちの為に地球温暖化を少しでも食い止める事が出来ると思います。
世界にも販売が出来れば、地球全体で食い止められると思っております。
震災、水害に対応を考えており、災害後でも電気を使うこともできます。
(電気火災の観点から、安全装置を付けておりますので、復旧が必要な場合も御座います。)
ご質問などが御座いましたらお気軽に下記メールアドレスへご連絡をお願い致します。
odeekan@gmail.com
皆様のご協力を宜しくお願いいたします。
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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