残りわずか

皆さまご支援ありがとうございます。

この1か月半、毎日が目まぐるしく過ぎました。
何を発信できるか、どうしたら少しでも多くの皆様にニューカレドニアに興味をお持ちいただけるか
毎秒毎秒考えていた気がします。

そんな中でいろんな場所に行き撮影をし
そこでいろんな人に出会い、発信しそれに反響をいただく。

ニューカレドニアの新しい一面を発見したり
素晴らしさを再度実感したり、毎日とても楽しく充実した日々を過ごしました。

それを支えてくださったのは、他でもなくご支援者の皆さまです。
そして、現地で一緒になってこの危機を乗り越えようと同調し協力し合えた仲間のおかげです。

今回のプロジェクトは残り数日で終了しますが、
ニューカレネットはここからがスタートです。
スタートを切れたのも、皆様のエールがあったからこそだと実感しております。

ありがとうございます。

今までの活動内容は活動報告でご報告させていただいたり、
主にYouTubeチャンネルで発信させていただいております。ぜひご覧ください。

また今後の活動に関しましても、国際線が再開されるまでは
主にYouTubeチャンネルを利用してより多くの皆様に
ニューカレの様々な顔をお楽しみいただけるよう活動していく予定です。

並行して今回のプロジェクトの本来の目的でもあるニューカレの情報サイト’’ニューカレネット’’の
作成も進めてまいります。
ニューカレネットの情報サイトに関しましては主に旅行ができるようになってから必要になると考えるため、徐々に準備が進められればと考えております。

ニューカレドニアの観光業に少しでも希望の光が差しますように
未来への懸け橋がかかりますように今後ともご声援よろしくお願いいたします。




一週間が経ちました!

皆さまの温かいご支援ありがとうございます。
おかげさまで1週間を乗り切ることができました。

世界中が新型コロナウィルスの影響で先が見えず誰もが不安の中、
心温まるご支援、ご声援を頂けるのは、大変うれしく、感謝しております。

ニューカレネットではプロジェクトの立ち上げと時期を同じくして、
YouTubeチャンネルの開設、InstagramやTwitterによる #こんな時だからこそ
旅行に行った気分を味わえる動画や非日常なちょっと癒される写真を発信し始めました。

そんな中で様々な反響をいただき、新たに《お気軽コース》と《使えるコース》の2コースのリターンを
追加設定させていただきました。
特に希望の多かった、ニューカレドニアの癒し動画を使ったZoomで利用できるバーチャル背景を
《使えるコース》でご用意しています。

ニューカレドニアでは商業的な国際線がストップしてからそろそろ4か月が経ちます。
観光業再開のめどが立たず、まだまだ厳しい状況の中、
ツアー会社やレストランなど観光資源からの広告費なしで
ニューカレネットの活動が続けられますように
リターンをご購入いただき、ご支援いただけますと大変嬉しく思います。

どうぞ皆様の温かいご支援よろしくお願いいたします。ニューカレネットのYouTubeチャンネルは毎日新しい動画がアップされています。






ご挨拶

初めましてこんにちは。
ニューカレドニア在住、スミス横山ルミコと申します。
神奈川県横浜市出身、縁あってニューカレドニアへ移住してから19年間、
この島の観光業に携わってまいりました。
第二の故郷ともなったここニューカレドニアに、
また日本からのお客様が訪れてくれることを願い
プロジェクトを立ち上げさせていただきました。

大変ありがたいことに、ニューカレドニア観光局からも、応援メッセージを頂きました!

‘’今回、⽇本⼈向けのニューカレドニア情報サイト“ニューカレネット”ができるこ とになりました。
ニューカレドニア観光局の公式ウェブサイトは存在しますが、
このサイトは、⽇本⼈の旅⾏者が知りたいと思う細かい情報や客観的で補⾜的なコンテンツをニューカレドニアに旅⾏をする⽇本⼈向けに提供します。
⽇本はニューカレドニアにとって⼤変重要なマーケットです。
毎年⼤勢の⽇本⼈の観光客の皆さまをニューカレドニアでお迎えしてきました。
ニューカレド ニアと⽇本の関わりは深く、歴史、⽂化、産業分野でも結びつきもあります。
この新しい⽇本⼈向け情報サイト「ニューカレネット」の⽴ち上げにご協⼒いただ ければ幸いです。
ニューカレドニア観光局 局⻑ ジュリー・ラロンド  ‘’


#コロナに負けない

固有種が豊富で大自然あふれる南半球の島ニューカレドニアは、
先輩日本人によって観光開発され、日本に紹介されました。
そして長い間、この島の観光業は日本からの旅行者によって支えられ、
’天国にいちばん近い島’と呼ばれて親しまれてきました。

しかし今、島の観光業は大ピンチです。
クルーズ船も来なくなり、国際線も飛ばなくなり観光客がいなくなって3か月が経ちました。
このような状況は今までに経験したことがありません。

極上の癒しの場所であるこの島との長く続いてきた絆を
今ここで消し去ってしまうわけにはいきません。

また旅行ができる時期が来たら、
’天国にいちばん近い島’ で心和む癒される休日を過ごしてもらいたい!
その日がくるまで、ニューカレドニアの観光業を守りたい!

そう強く想いニューカレドニアの観光資源と観光業に携わる人々へのご協力と
ご支援をお願いする場としてプロジェクトを立ち上げることにしました。
どうか一人でも多くの皆様からの温かいご支援を賜り
未来に懸け橋がかかりますように! よろしくお願いいたします。
地球上には7種類のウミガメが存在しますがそのうちの4種がニューカレドニアに生息しています


ニューカレドニアの現状

3月21日にニューカレドニア政府は国際線の運航を停止しました。
その後の1か月近い外出禁止と、海外からの帰国者は必ず隔離する政策のおかげで、
島では感染が拡大しなかったため、従来の生活を取り戻しています。
6月中旬 現在、島内での新たな感染者はおらず、入院中の患者もおりません。
3月18日より行われている検査にて累計21名の感染者が見つかりましたが、
政府の迅速な対応のおかげで、海外からニューカレドニアへ入島後の隔離中に感染が発覚したケースがほとんどで、
市中に感染が広がることがありませんでした。

しかし、世界的に新型コロナウィルスの勢いに収束が見えず、
観光業だけはまだ再開できておりません。
商業的な国際線は現状7月31日まで運休と発表され、島を訪れるツーリストはゼロ。

諸外国では、国内、近隣での観光を再開し始めているところもありますが、
ニューカレドニアは人口27万人の小さな島のため、国内での観光需要はほとんどなく、
観光業に携わる人たちの収入源は絶たれたままです。

先の予約はキャンセルされ、
日々の生活だけでなく新型コロナウィルスの勢いが収束した後の不安もつのります。
国際線が飛ぶようになれば、日本からの観光客はまた戻って来てくれるのでしょうか?
ニューカレドニアを紹介するテレビや雑誌などのメディアも来なくなり、
日本で紹介されることがほぼなくなってしまったけれど、
この島のことを覚えていてほしい!

守りたい日本マーケット

1984年に日本で映画化された'天国にいちばん近い島'で知られてから、
コンスタントに年間2~3万人の人が島を訪れていました。
長い間、日本からの観光客数が、外国人ツーリストの中で一番多かったため、
ホテルやレストランなど、多くの場所で日本語表記があり、旅行しやすい場所です。

本来なら、成田から週5便、関空からは週2便の直行便が飛んでおり
島の人たちは毎日笑顔で日本からの観光客を迎えてきました。

人々の平穏な生活を大切にし、自然を保護するこの島で、
外国からの人を受け入れ、日本の価値観を理解してもらうのは大変なことでした。
ニューカレドニアの観光業を開発した先輩日本人の多大なる努力もありますが、
日本からの渡航者が島の自然を大切にし、島の人々の生活を尊重しながら
この島を ’天国にいちばん近い島’と呼んで愛してきてくれたからこそ、
島の人々に受け入れられて日本マーケットを定着させることができたと思っています。

アンスバタビーチの正面にはシュノーケル天国の小さな無人島が浮いています


プロジェクトを立ち上げた背景

新型コロナウィルス危機以前から、観光業には大きな変動の波が押し寄せていました。
インターネットの普及により、従来のパッケージ旅行から個人旅行へと旅行形態がすごい勢いで変わり
その動きはここニューカレドニアでも観光業のあり方に変化を求める段階に来ていました。

そのため私は長年勤務した現地旅行会社を離れ、
今まで培ってきた商品開発やマーケティングの知識を活かして、
旅行者と現地のツアー会社をつなぐ旅行情報サイト ’ニューカレネット’を立ち上げようと準備をしていました。

その最中に新型コロナウィルスの影響で観光業はストップ、
ツアー会社の収入はなくなり、先の希望も消えてしまいました。
私自身も、ツアー会社やレストランからの協賛金のめどが立たなくなり、
活動はストップしています。

しかし、また皆さんが世界中を旅行できる日はきっとやって来るはずです。
その時こそ、自粛や不況で疲れた人々に、極上の癒しのひと時を過ごしてもらいたい。
そのためにはこの島の存在をアピールし続けるサイトの立ち上げを実現させ、
島の人たちにもみえる未来への懸け橋を創り
その時まで、’天国にいちばん近い島’ の観光業を守っていきたいと強く想い、
このプロジェクトを立ち上げることにしました。
準備中だったサイト ’ニューカレネット’ 

プロジェクトを通して実現したいこと

ニューカレドニアの観光業を守るために
● あきらめないこと
● 新型コロナウィルス収束後のためにニューカレドニアを紹介し続けること
● 応援してくれる人の声を現地に届け、島の人々に希望を灯すこと
この3つの実現のために、’ニューカレネット’を立ち上げたい

サーっと雨が降った後にはよく虹がかかります


資金の使い方

皆さまからのご支援を ’ニューカレネット’の制作費、維持費にあて、サイトを開設します。
ツアー会社の負担をなくすため、皆様からのご支援を協賛費にあてます。
ツアー会社のスタッフにも、日本から応援してくださる方がいらっしゃることを知ってもらい
新型コロナウィルス収束後に希望を持てるように努めます。
また自由に旅行ができる世の中になったら、
ニューカレドニアへ行ってみたいと思ってもらえるように、
’天国にいちばん近い島’ を業界がストップしている間も、
紹介し続けていくための費用として利用させていただきます。

少しでも多くのかたに、ご賛同いただき、ご支援いただけることを願っております。
どうぞよろしくお願いいたします。



リターンのご紹介
《とにかく支援コース》1,500円


感謝の気持ちを込めて
お礼メールをお送りいたします。





《お気持ちコース》3,000円

お礼を込めてニューカレドニアからポストカードをお送りいたします。
Eカードまたは郵送をお選びいただけます。
※郵送は新型コロナウィルスによる海外郵便規制解除後となります



《送迎バスコース》4,000円
お礼のメールをお送りさせていただき、
さらに向こう2年の間、ニューカレドニアへいらっしゃった場合、
空港からホテルまたはホテルから空港までのおひとり様片道1回のバス送迎をさせていただきます。
※ お礼のメール内にてご予約時に必要なコードをご案内します。



《ニューカレドニアの記事コース》5,000円

旅行サイトなどにご利用いただけるニューカレドニアの記事
最大2000文字までをご提供させていただきます!
ご希望の記事内容等は備考欄でお知らせください。





《写真スポットご案内コース》5,000円

向こう1年の間に、ニューカレドニアへご来島いただくか、先の航空券をご購入いただいた場合、
おひとり様1回、約1時間30分のコースで写真スポットにご案内いたします。
※メールにてご予約時に必要なコードをお送りいたします。

ご旅行予定がない場合には写真スポットのフォトブックでの対応も可能です。
備考欄にフォトブックご希望の旨を明記ください。

※2名様以上でご参加ご希望の場合には同じメールアドレスをご利用いただき、人数分ご支援ください。
※1時間30分のコース行程中はお車にてご案内させていただきます。
ヌメア市内でのご宿泊の場合にはご宿泊場所までの送迎をさせていただきます。


《癒し動画コース》12,000円

ニューカレドニアの美しい自然で癒されませんか!
旅行ができなくても、ニューカレに行った気分になれる
ニューカレネット作成の癒し動画をお送りします。





《教えちゃう!LINEコース》12,000円
旅行の準備や、旅行中にも使える、向こう1年有効な、
ニューカレネット公式ラインアカウントをお送りいたします。
ニューカレドニアに関する素朴な疑問や、
知りたい情報、いつでも聞いてください!
※1年以内に先のニューカレドニア行航空券をご購入された場合には、ラインの有効期限をご旅行終了時までとさせていただきます。


 《一緒に盛り上げよう‼コース》25,000円

ニューカレネット内に、バナー広告を掲載させていただきます。
掲載開始から、1年間。
※何らかの形でニューカレドニアに関係のあるサイト、商品のみとさせていただきます。




《どーんとお気持ちコース》50,000円
お礼を込めてサイトの存在する限り
ニューカレネット内にご支援者としてお名前を記載させていただきます。
またお礼メールをお送りいたします。

※記載ご希望のお名前を、備考欄でお知らせください。
サイトに記載上、問題のないペンネームのご利用も可能です。


<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施いたします。
目標金額に満たない場合も、リターンをお届けします。
また、目標金額達成の場合、現地ツアー会社のニューカレネットでの協賛費用を1年間無料、
目標金額の半分以上の達成で半年無料とさせていただきます。
ご支援金額が、目標金額の半分に達しない場合でも、サイトの立ち上げは実現いたします。

ベイデシトロンからのサンセットは穏やかな一日をゆっくりと締めくくります

知られざる日本とニューカレドニアのつながり

実はニューカレドニアと日本の歴史は古く、
明治25年からニッケル鉱山の労働者として、 日本人移民を受け入れていました。
6000人近い人が移住したといわれており、当時の島の人口からするとかなりの割合になります。
商売を始めて街の中心的な存在になる日本人も多かったと聞きます。
第二次世界大戦中に日本人は日本へ送還されてしまいましたが、
現地の人との間にできた家族は島に残ったため、今でも島には日系2世3世が多く暮らしています
うれしそうに自分のおじいさんは日本人だったと教えてくれる人に出会うこともしばしばあります。
そんな背景もあってか、中学校から日本語を学ぶ子供たちもたくさんいるので
島を訪れた人の中には、’こんにちは!’ ’ありがとう!’と声をかけられた人も多くいると思います。

日本には、ニューカレドニアの市と友好都市関係を結んでいる地方都市や、
毎年学生交流を行っている地方都市もあります。
また、ニューカレドニアで毎年開かれる国際マラソン大会は
日本のシティーハーフマラソンと提携しており、上位選手の交換派遣も行われています。

イルデパンの白砂はまぶしく輝くパウダーのよう、歩くとキュッキュと音がします

番外編。ニューカレドニアの魅力

★ 島に生息する動植物の多くが固有種、ニューカレドニア以外では見れないものがたくさんあります!
★ 治安も良く、商業化されすぎていない自然の中で人々の生活に溶け込みゆったり過ごせば、心も体も癒される!
★ お散歩天国。いくつもの湾沿いを10キロ以上も続くお散歩道は海からの風が心地よく、市民に愛されている運動スポット。
自転車専用道路も整備されていて途中途中には筋トレのできる器具も設置されています!
★ 家族でも、カップルでも、友達同士でも楽しめる!
★ とにかく海が澄んでいて、穏やかで、きれい!
★ 一都市滞在で海も山も楽しめる!
★ 人が優しい!
★ 食べ物がおいしい!フレンチあり、シーフードあり!
★ 気候がとてもよいので、日本の夏は避暑地として冬は暖かいところを求めてお越しください!
★ 日本と時差は2時間! 直行便で約8時間なので楽に旅ができる!

国鳥のカグ― 生涯伴侶を変えず、親鳥は協力して子育てをする




  • 2020/10/16 07:00

    皆さんこんにちはニューカレドニはだいぶ暖かくなり夏になってきた感じがします。現在もニューカレドニア内ではCovid19の市中感染はなく観光業以外の人々の生活は海外旅行に出れないことを除けばCovid19以前と変わりがなく先週末には毎年恒例のヌメアの筏レースも開催されました。ニューカレネットでは...

  • 2020/09/28 19:35

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2020/08/20 10:32

    ご支援者の皆さまへこの度は私のプロジェクトにご賛同いただき、ご支援いただきましたこと大変感謝しております。ありがとうございました。私の力至らず、目標金額には達しませんでしたが、ニューカレドニアの観光業にとって今できることを考え少しでもできることがあれば一つずつこなしていこうと思います。また、お...

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