はじめに・ご挨拶




新型コロナの影響により、52年間続いてきたコタンの存続が困難な状況です。我々にとってかけがえのないこの空間を守っていきたい。そして自粛要請も受け入れていく。存続、自粛を考えご支援を募ることにいたしました。コタンは5月31日までのライブ営業を休業することを決めました。(5/4)





【本プロジェクトの目的について】 

御覧いただきありがとうございます。ライブハウスコタン(旧四谷コタン)店長の木村と申します。

残念ながら「コタンは休まないで営業する」という信念も曲げることになりました。木村が店を任されるようになり40年ほどになりますが、その間お休みしたのは1日だけです。テレビで東日本大震災の津波の映像を見ながら、たくさんの人たちが亡くなっていく現実を目の当たりにして、リハーサル中に中止を決めた一度だけでした。

「コタンは休まないで営業する」とは、楽しみにしておられるお客様、出演者、店、その三者間の約束を勝手に反故にしててはならないという考えからです。今回休業することを決めたのは断腸の思い、苦渋の決断でした。

しかしながら、このプロジェクトを立ち上げたのは、「ライブハウスコタンの存続の危機を脱すること」。信念を曲げても「自粛要請に応じること」が必要だと考えたからです。日本での感染者がこれ以上増えないこと、そしてコタンに関わる方々の大切な人達を守ることが大切だからです。

          




ライブハウスコタンは新型コロナウィルスの影響により大きな経済的打撃を受けており、存続の危機を迎えています。

そして我々は、国や都による自粛要請にも応じていきたいとも考えます。ライブハウスが、新コロナウイルスの感染場所になってはいけないと考えております。

そこで今回、クラウドファンディングにより、皆様からご支援を募ることとしました。

本プロジェクトにより皆様からご理解、ご支援を頂くことで、ライブハウスコタン存続の危機を脱っしていく。出演者、イベント関係者の方々がキャンセル料などの負担なく、ライブ再開を再考すことができます。それによって、国や都の打ち出す『自粛要請』と、店舗・出演者・イベント関係者の方々の明日を、ともに目指したいと考えております。



【ライブハウスコタンの紹介】

まずは簡単に、ライブハウスコタンを紹介をさせて下さい。

52年前に四谷に「四谷コタン」として誕生しました。現在休刊中の「情報誌のぴあ」には創刊号から情報を載せていただいておりました。3年前にビルの建て替えのため都営新宿線の曙橋に移転し、新たに「ライブハウスコタン」として営業を続けております。




先代のオーナー三上左京(先日4月14日に急逝しました)のおもしろいことは何でもやろうの発想で、音楽、芝居、落語、講談、フラメンコなど多種のライブを行ってきました。現在は防音施工を施したアコースティック系ライブハウスとして、弾き語りのシンガーソングライター、バンド 、バラエティーの方々に出演していただいております。

そして、これからもライブハウスとして重要な、音にこだわり、いい音を目指していくつもりです。

曙橋駅から4分ほどの立地で、座席35名ほどのキャパシティーです。

ランチ営業もしておりますので、お昼の時間お近くにお越しの際はのおいでくださればうれしいです。

5月6日までの休業を決定しておりますが、新コロナウイルスの影響が改善され営業が再開できましたら

是非とも、みなさまのご来場をお待ちしております。



【ライブハウスコタンの現状】

次に、ライブハウスコタンの現状についてご説明します。本プロジェクトを進めるため、深刻な現状もお伝えいたします。




ライブハウスコタンはありがたいことに52年もの間営業を続けていくことができました。

ひとえにお客様 、出演者、イベント関係者の方々に支えていただいたおかげだと感謝せずにはいられません。

しかし、コタンの現状は時代の流れとはいえ数年ほど前から苦しい状況でした。

ライブハウスに出演したいと思うミュージシャンが少なくなっているのも、その理由の一つです。


運営資金を得るためランチ営業を始めましたが、ランチは先日まで続けていたものの、4月13日から休まざるをえなくなりました。ライブ営業のない夜は、BAR,ディナーレストラン、居酒屋なども営業したのですが、場所柄もありお客様がおいでにならないので2年半続けましたが閉めることにしました。正直ライブ営業を休業した今、コタンを維持することは不可能です。そして、この新コロナウイルスの影響でとどめを刺された感じがします。

コタンには資産も、いつまで続くかわからない休業を乗り越える資金もありません。あるのはお客様、出演者、イベント関係者の方々、そしてお客様とのお互いに培ってこれたつながりだけだと思います。


【アーティストの活躍できる空間を守る】

厳しい状況にあるのは我々だけではなく、ライブハウスコタンを今も支えてくださっている、出演者、イベント関係者など、多くの方たちも同じだと思います。お互いに苦しい状況にある中で、私たちとしては、キャンセル料をいただくことはできません。それによって出演者やイベント関係者の方々が経済的に苦しくなることは、避けたいと考えています。

出演者、イベント関係者の方々、そしてファンの皆様がいらしゃらなければ、ライブハウスは存在価値のない無意味な空間になってしまいます。


【ご支援へのリターンについて】

リターンに関しては、以下の4パターンの金額設定、相応するリターンを提案させていただきます。詳しい内容はリターン項目にて明記させていただきます。ここでは簡単にご提案致します。


☆ 3,000円(リターン無し)

「リターン不要で支援したい」と言っていただける方のプランとして、ご用意いたしました。スタッフ共々御礼のメッセージをお送りさせていただきます。


 6,000円( Aプラン)

ライブハウスで開催されるライブに、

2020年7月~2021年7月の日程の中で、初回利用時より半年間、ライブハウスコタンのライブを入場料なくご観覧いただけるフリーパスを発行させていただきます。


10,000円(Bプラン)

ライブハウスで開催されるライブに、

2020年7月~2021年12月の日程の中で初回利用時より一年間、ライブハウスコタンのライブ を入場料なくご観覧いただけるフリーパスを発行させていただきます。


40,000円(会場1日貸し切りプラン)

2020年10月~2021年内のご希望の日程で、会場を貸し切りでご利用いただけます。日程、内容に関しては、ご相談となります。


【資金の使い道】

ご支援いただいた資金の使い道について、ご説明します。

1.店舗の維持に必要な経費(家賃、光熱費、人件費、機材維持費、その他)

コロナの影響が強く出てしまうであろう4月5月のイベントが、仮にすべて無くなったとしても店舗が維持できる額として、180万円を目標値とさせていただきます。

これにより、出演者やイベント関係者の方々からキャンセル料をいただかずに、コタンを存続させることができます。また出演者やイベント関係者の方々も、キャンセル料の負担を気にすることなく、適切な自粛の判断が可能となります。

2.新型コロナの被害でお困りの音楽業界の方々、施設への支援 

目標額を大きく越えた場合など、今回の新型コロナウイルスの被害でお困りの音楽業界の方々や、各施設等への支援も検討しています。


【アーティスト・イベント企画者の皆様からのコメント】


本プロジェクト立ち上げにあたり、出演者の方々からコメントを頂きましたのでご紹介させて下さい。


「いなのとひらのとこば」 稲野真人さん


まもなく還暦をむかえようとしている自分ですが、まだ「四谷」にあった時からコタンにはお世話になっていました。

25歳半ば、初めて出演した時のブルースユニット「FOUR ROSES」

何度もメンバーを変えた「稲野バンド」

それにたくさんの人たちのバックでの演奏、

そしてまもなく7年になる「いなのとひらのとこば」・・・

そんな「コタン」が今経営の危機に瀕している・・・

頑なに自力復興を考えていたマスターでしたが、ランチも配信も駄目・・・ 

新コロナウイルスによる営業自粛はライブハウスには厳し過ぎます。

遅すぎるくらいの決断でしたが、クラウドファンディングに踏み切ったことで、ようやくその行く末を心配していた俺たちも少しは力になれそうな気がしてきました。


50年以上に渡って続いてきた「コタン」をみんなで守りませんか・・・

四谷から曙橋へ移っても頑張ってきた「コタン」を

みんなで応援しませんか・・・



飯田徳孝さん(沼津みなと新鮮館)


僕は、地元の静岡県沼津市にあるマーケットモール「沼津みなと新鮮館」のテーマソングなどを作って歌って、いろんなメディアに出させてもらいながら沼津市をPRしている、ご当地シンガーソングライターの飯田徳孝(いいだのりたか)です。

 今回、僕が30年間お世話になっているライブハウス コタンの木村店長よりクラウドファンディングの話を打ち明けられ、どうにかこの素晴らしいライブハウスを存続できないかと、ここにメッセージを書かせていただきました。

 

 僕自身も2年前に移転されたこの曙橋のコタンが前よりもまして心から大好きで、ステージ全体が真新しく、そんな白いライブハウスのバック・キャンパスに映像を映し出して歌ってみたり、テーブルをくっつけた台の上にドラムを置き、スモークを出しながらドラムソロを叩いてみたりと、

こんな僕のような田舎者のソロのアーティストにとっても、その時間だけまるで超一流のプロミュージシャンになったかような、誰にでも手軽に夢を手に入れることのできる、そんなお城でした。

 また、ライブの合間に作る店長の料理は、昔と変わらず優しさ溢れる繊細な味付けのものばかりで、そのこだわりが言葉にならないほど美味しくて、

ライブのない平日のランチにも、よく静岡より足を運んだものでした。

 

 しかし、今回のこの新型コロナの影響は、3年前に移転し設備投資をしてすべてを新しく改築したライブハウスにとってはさらに厳しい状況です。

 多くのミュージシャンを抱え、僕もまたこの東京のホームグラウンドのコタンでライブをするつもりでしたから、店長の別れ際の挨拶で「みんなの為にも、体の続く限り頑張らなければな~」

と言ってくれた言葉が心に突き刺さって、何とも言えず涙が溢れ出てしまいます。

 

 そんな皆様から愛されてきたライブハウスコタンを、何とか皆様のお力で存続させていただけないでしょうか。

例えば、このライブハウスは真新しい白いバックの壁を使って映像を映しながらの、ソロアーティストによるプロモーションビデオ撮影会、場合によっては無観客ライブでの配信なども、映像機材を持ち込めば気軽に出来る空間のライブスタジオだと思います。

 

 こんなにも素敵なライブハウス コタンを3年余りで失いたくないと僕自身、心からそう思っております。

皆様も本当に大変な時期で大変申し訳なく思っておりますが、是非ともこのライブハウスコタンのクラウドファンディングをご支援、ご協力をお願い致します。

 

飯田徳孝(沼津みなと新鮮館)


【最後に】

最後まで御覧いただき、ありがとうございます。

私たちにとって今回、初挑戦となるクラウドファンディング。急立てて立ち上げさせていただいたプロジェクトですので、至らない点もあるかと思いますが、皆様からのお声をいただきながら随時、反映させていただきます。

ライブハウスという立場から、普段支えていただいている出演者の皆様の想い、ファンの皆様の想いを受け止めつつ、新型コロナの拡大防止に努めて行くにはどうすれば良いのか。私たちなりに真剣に考え、ここに辿り着きました。ご理解、ご支援いただけますと幸いです。よろしくお願い致します。

<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


  • 2020/04/24 19:08

    二日目で100万円を超えるご支援をいただきました。誠にありがとうございます。みなさまのコタンを思ってくださる気持ちの賜物です。出演者、イベント関係者の方々の負担も無くせます。しかしながら、まだ5月もどれだけ新コロナウイルスの影響が続くのか・・・先が見えない状況を踏まえてプロジェクトを続けさせて...

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください