新型コロナウイルスの影響でカンボジアの子ども達への支援が滞りました。クラウドファンディングにてご支援金の調達を行い、カンボジアの子ども達への生活・教育支援を継続するため、プロジェクトを立ち上げました。

◯はじめに

私たちPay it Forward はカンボジアNGO法人です。カンボジア国内15軒の孤児院・障害者施設の管理と日本語学校(まなぶ日本語学校 )の運営をしており、カンボジアの不遇な子ども達に生活・教育支援を行なっております。施設では合計947人の子ども達が生活し、まなぶ日本語学校では88人の学生が勉強しております。


◯活動内容

主に、日本からカンボジアへご訪問された方と各施設を訪問し、生活物資の支援や炊き出しのご協力を頂き、企業や個人様と共に社会貢献を行なって参りました。その後も継続的に資金援助を頂き、弊団体にて物資の購入、配付や教育支援を各施設にて行なって参りました。

Prey Chum Nourn Ork Orphan Center (孤児院) に生活物資のお届け】

まなぶ日本語学校 学生 による孤児院での教育支援】

しかし、新型コロナウイルスの影響により、日本からカンボジアへ入国することができず支援者様の各施設へのご訪問が無くなってしまったことや、世界経済の大打撃により、資金援助も無くなってしまい施設への支援が滞っているのが現状です。支援者様から頂いた支援金も底を突き、各施設では生活物資が枯渇してきており、弊団体の運営と支援が危ぶまれています。
また、"まなぶ日本語学校 " を含め、孤児院の子ども達が通う学校(カンボジア国内の学校全て)が10月末まで休校と発表されており、教育を受けることができず、子ども達の "自立" と "明るい未来" さえも遠ざかっています。



◯施設の管理者からのヒアリング

「コロナの影響でこれまであった支援が無くなってしまいました。食料や日用品を節約しながら生活しています。私たちスタッフは出来る限り我慢し、子ども達を優先に行き届くようにしています。」
New Future for Children (孤児院) 管理者Aさん 〜


「食料や日用品の支援が無くなってしまったことに加え、新型コロナウイルスに対する感染リスク対策にも気を使わないといけないのが現状です。子ども達に心配を与えないように外からの人の出入りも少なくしています。」
Sacrifice Families and Orphans Development Association (孤児院) 管理者Bさん 〜


「子ども達が勉強できる環境がなくなったことが残念です。施設で生活する子ども達が一緒に "勉強することの楽しさ" を覚えていたにもかかわらず、その楽しみを失ってしまったのが残念です。」

Cambodian Students and Children fund Organization (孤児院) 管理者Cさん 〜


◯ご支援金の使い道

資金調達後は、施設にて配付する食料や生活用品の購入と団体運営費(スタッフ人件費・家賃・水道光熱費)にご利用いたします。

各施設には、50人以上の子ども達が暮らしています。
食べ盛りの子ども達のお米の消費量は50人に対し、1ヶ月500kgです。
生活用品を合わせると1ヶ月に$1,200が必要となります。

生活用品購入費:約185万円
団体運営費:約100万円
手数料:約15万円
合計:300万円

施設での生活・教育支援を継続し、子ども達の明るい未来に少しでも近づけるよう、私たちは活動を続けて参ります。新型コロナウイルスが収束した後には、子ども達が "まなぶ日本語学校" に通い教育を受けられるよう体制を整えていきたいと思っております。

カンボジアの子ども達が「育ち・学び・働く」までを一貫できるよう活動の輪を広げて参ります。

皆さまから頂いた "ご恩" をカンボジアの子ども達に還元し、彼らが次の世代に還元できるような仕組みづくりを構築し続けます。

【弊団体スタッフと孤児院の子ども達】


◯自立支援サイクルの構築


「私たちも孤児院へ行って支援したいです!!」

と、休校中のまなぶ日本語学校の学生から声がありました。

自分が学校で得たご恩を子ども達に還元したい、という支援サイクルが芽生えた瞬間でした。


【まなぶ日本語学校学生と孤児院の子ども達】


◯ご支援金募集後のスケジュール

2020年8月  障害者施設にて、リターン製作開始、順次発送
2020年8月  孤児院・障害者施設へのお米配布
2020年11月  まなぶ日本語学校 開校(カンボジア政府より発令後)
2020年12月末 リターン発送終了予定

◯最後に

私たち Pay it Forward は、「育ち・学び・働く」までを一貫して支援し、カンボジアの不遇な子ども達が社会の一員となり自立するまでをサポートします。彼らが育ててもらった "ご恩" を自らが返していけるような仕組み "自立支援サイクル" を構築します。
そのため、支援物資を子ども達に届けることが教育の一つとなります。

皆さまのご支援を、カンボジアの子ども達にお届けする。子ども達が得たご恩を、皆さまに還元し、いつか届くよう活動の輪を広げ続けて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

皆さまのご支援、誠にありがとうございます。







【National Borey for Infant and Children (障害者施設) 】

【手芸品作成の様子:障害者施設にて】

https://www.facebook.com/NGOPIF/
https://www.facebook.com/manabujapaneseschool/
https://www.youtube.com/channel/UCt1Go-slU20pNKGD5JLe0TA?view_as=subscriber

  • 2021/01/08 09:30

    皆様、あけましておめでとうございます。本年度もよろしくお願い致します。Pay it Forward の加藤です。昨年度はみなさまのご支援誠にありがとうございました。みなさまのご支援により、弊団体の活動継続とカンボジアの子ども達の生活を守ることができました。ご支援いただきましたみなさまの元へ返礼...

  • 2020/08/01 12:00

    皆さま、こんにちは。この度は、Pay it Forward のクラウドファンディングにご支援頂き誠にありがとうございました。目標額には届きませんでしたが、124人のご支援者さまに 1,048,000円のご支援を頂戴致しました。また、本プロジェクトの拡散にご協力頂きました皆さま、誠にありがとうご...

  • 2020/07/31 23:00

    みなさま、ご支援・ご協力いただきありがとうございます。この1ヶ月間、見守って頂きありがとうございます。本プロジェクトは残り1時間となりました。お力添えいただき誠にありがとうございます。最後の最後までよろしくお願い申し上げます。

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