☆はじめに・ご挨拶
プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
生後5ヶ月のロキの飼い主、さちと申します。
息子と娘と3人家族です。
☆このプロジェクト(NEXTGOAL)をやろうと思った理由
ロキの体重増加により当初の予定額より、薬の増量で大幅に治療費が足りなくなってしまいました。
そのためネクストゴールをチャレンジすることにしました。
◎ロキがFIP発症するまでをまとめてあります。
ブリーダーさんから譲り受けロキが
家族になったのは2019年12/29です。
名前 ロキ♂ 生年月日 2019/10/29
おもちゃとチュールが大好きツンデレな子です。
愛猫のロキは生後5ヶ月。2ヶ月でうちに来て心を温かく癒してくれて家族の絆も深めてくれる存在でした。
そのロキが突然、4/4頃から寝てばかり、元気もなくご飯も一日の量の半分以下しか食べなくなり玩具でも遊ばなくなったんです。高い所へ登るのが好きなのにキャットタワーにも登らなくなりました。尿の色も蛍光黄色。水ばかり飲みだしました。
様子をみていましたが、体調が悪いのかと思い、4/8にかかりつけの病院へ連れて行きました。
すぐに検査し4/10結果が出ました。
猫腸コロナウイルスが突然変異する猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症と言われ治療をお願いしましたが早くて10日前後で死ぬ子もいてこの病気は致死率100%です。と宣告されました。
まだ、5ヶ月のロキがこんなに辛い不治の病になるとは思ってもいませんでした。
このFIPについていろいろ調べましたが
やはり、助からないケースが多く
どうすればよいのかわからずに絶望していました。治療方法を必死で探したところFIPに効果が期待できる海外製の薬があるという記事を見つけました。日本では未承認です。
※薬事法により薬名は明記できません。
この薬を84日間連続投薬することによって、良くなったという例が出てきているそうです。
私達は、まだロキと一緒に居たい!!
絶対にこの子を死なせたくない!!
という思いでセカンドオピニオンをすることを決め、この薬を取扱っている日本でも数少ない協力病院へ電話で予約を入れました。
4/11に協力病院へ行き、また痛く辛い検査をし、こちらの協力病院でFIPの中でも稀なウェットとドライの混合タイプ(中期)と診断されました。
腹水がたまっていてエコー画像診断では
膀胱の近くに4cm大の肉芽腫がみつかり
40.1℃の熱と黄疸、重度の貧血もあり
強い炎症の数値2000以上出ているとのこと。
すぐに腹水を抜いて肉芽腫の細胞を採取しできる限りの検査をしていただきました。
※細胞診の結果
腹水=無菌性慢性活動型化膿性炎症。
腫瘤=化膿性肉芽腫
腸間膜リンパ節の腫れ
腎臓(リムサイン)もみられるそうです。
コロナ陽性と出ていることからFIPによるものということでした。
医師から海外薬の説明を受け致死率100%、平均余命は10日ほどと言われるFIPがその薬を使えば良くなる可能性があると感じました。
もちろん必ず治ると言うわけではありません。
それでも、何もしないで死を待つより
助けられる方法に縋りたいと思い
家族で話し合って治療をすることに決めました。
50mg(1200円)100mg(2400円)200mg(4800円)(全て税抜き)
『4/11は注射にて投与』
4/12より84日間連続投与を開始。350mgのスタートでしたが
2.5kgを超えたため4/21より1日400mgに増量になりました。
ロキはウェットとドライ混合タイプ(中期)のFIPのため薬の量は1.5倍量と多めになります。体調が悪化すれば医師の判断により増量することもあります。まだ、生後6ヶ月で成長途中のため
体力をつけながら体重を増やし1週間ごとに体重を測定します。2.8kgを超えたら450mgです。
薬を吐いてしまった場合は同じ量をまた投与することになります。
84日分の薬代購入費、投薬開始から定期的な検査代(エコー、血液検査、その他のお薬代)貧血の治療費(FCVリキッド)免疫力をアップする為のサプリメント費用がかかります。
※4/20 1週間後の血液検査の結果です。
肝臓の数値があがったためウルソ(錠剤)を処方してもらいました。
また84日間の投薬終了後には3ヶ月間の
経過観察期間となりますが、この期間に再発すればさらに再投薬となります。
現実的には決して安い金額ではありません。
治療費をどうしようかと悩んでいた時に、友人からクラウドファンディングをやってみたらどうか?と提案いただき皆様のお力添えを頂ければと思いチャレンジすることにしました。
☆これまでの活動
(参考までに病歴を記しておきます。)
2020/1月 糸状菌症(猫カビ)がみつかり6週間の
抗菌薬による治療をしました。
2020/2月 フケが多く出はじめました。
2020/3月 去勢手術の際、停留睾丸がみつかり
お腹を切開して手術しました。
2020/4月 去勢手術の1週間後、元気がなくなり
寝たきりに。
☆このプロジェクトで実現したいこと
FIPは発症後、投薬をしないと
数日から数ヶ月で命を落とします。
ですがこの薬により助かった多くの猫達がいる事を知りました。
投与後は生存率70%~80%に上がるそうです。
現在は日本未承認のため、保険適用外になります。そのため、治療を受けられない悲しい猫達がたくさんいるのが現状です。
身勝手なお願いですが、ロキの命を繋ぎたい!そして、このプロジェクトを通していつか誰かのお役に立てたらといいなと思っています。
今後、誰もが猫達に治療を受けさせる事ができ助かる確率が高い不治ではない病気になる事を心より願います。
☆資金の使い道
ご協力いただきました金額は治療費に充てさせて頂きます。
診察の際は経過報告を必ず行い、どの様に資金を使用したかについて、都度ご報告させて頂きます。
キャンプファイヤーへの手数料12%決済手数料5%の計17%が差し引かれることを加味し、金額設定させて頂きました。
☆リターンについて
ご協力(ポストカード、缶バッチ、ハンドタオル、トートバッグ)などを考えております。
心ばかりの返礼品としてお返しさせて頂きます。準備ができ次第、7月以降に順次お届けさせて頂きます。
☆最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。
まだ、1歳にも満たないロキの命を
ここで諦めたくないです。
叶うのであれば、もっとロキと一緒にいたいです。
新型コロナで世の中が大変なことになっています。
自粛要請でお仕事もままならない方も多いのではないかと思います。
このような時期に身勝手なお願いをして
本当に心苦しいのですが、ご協力頂ける方がおられましたら暖かいご支援を心からお待ちしています。
https://twitter.com/Aries_sa4?s=09
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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