手足が不自由な人を支える介助犬。育成の多くは皆様の寄付や募金で賄われています。新型コロナウイルス感染拡大により、運営を賄うための街頭募金の実施を見合わせ収入を得る手段を失いました。長引くと約半年後には育成を続けられなくなる恐れがあります。介助犬&介助犬ユーザーのため皆様のお力をお貸し下さい!

プロジェクト本文

NEXT GOAL 挑戦します!!

5/22(金)、目標金額の3,000,000円を達成致しました!

プロジェクト開始から1ヶ月を待たず達成できたのも、ご支援して下さった皆様、SNSでのシェア等で拡散して下さった皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!

このプロジェクトの終了期限は7/12(日)となっており、まだ終了までの期間が残っております。
また、プロジェクト開始後の5月も街頭募金が行えなかったことにより、3月から5月末までの見込みで、前年度比で収入が5,482,527円(年間予算のおよそ22%)減少しました。
なのでNEXT GOALとして、新たな目標を5,480,000円に設定します!

介助犬のことや介助犬育成の現状について知らない人がまだまだたくさんいらっしゃいます。
SNSでのいいねやシェア、会話の中での話題など、どのような形でも良いので1人でも多くの方に介助犬のことを広めて頂ければ嬉しいです。
そして、引き続きのご理解ご支援よろしくお願い致します。

はじめに

兵庫県西宮市と千葉県船橋市で、介助犬の育成と普及啓発活動を行っている「NPO法人兵庫介助犬協会」です。手や足や身体が不自由な人の日常生活をサポートする介助犬を育成し、介助犬と一緒に暮らす障害のある人=ユーザーに介助犬を無償で貸与しています。

手や足や身体が不自由な人(肢体不自由者)は障害の種類や程度がそれぞれ異なるので、介助犬はユーザーの障害にあわせてオーダーメイドで訓練されており、介助犬によって補助をする内容が異なります。

代表的なものとして、落とした物を代わりに拾う、携帯電話やリモコン等の手の届かない物を手元にもってくる、スイッチやボタンの操作、立ち上がりや歩行の際に支えとなる、上着や靴や靴下を脱ぐ補助、ドアや窓の開閉、車椅子の牽引、緊急時の連絡手段の確保などがあります。

このプロジェクトを立ち上げた背景

当会の事業のほとんどは皆様からの寄付や募金で賄われています。

2005年に設立してから15年がたち、ボランティアさんや支援して下さる方も増えてきましたが、当会の2018年度の活動計算書では収入の約9割が「受取寄付金」であり、その中でも街頭募金によるものが6割以上を占めます。

しかし、新型コロナウイルス感染症の蔓延と緊急事態宣言による外出自粛要請に伴って、3月から5月現在にかけて募金活動の実施を見合わせています。

その影響により、2020年3月1日から5月現在までの見込みで、前年度比で収入が5,482,527円(年間予算のおよそ22%)減少しました。この事態が長引くと、およそ4ヶ月から半年後には介助犬育成事業を続けられなくなる恐れがあります。

介助犬の育成を続けたい!身体障害者のサポートを続けたい!

介助犬の育成が立ち行かなくなると、介助犬のサポートを受けながら自立した生活を送っている身体障害者=介助犬ユーザーが、たちまち外出できなくなり、その人らしさを失いかねません。

例えば、コンビニまでふらっとコーヒーを買いに行く時も、誰かに付き添ってもらわないと玄関の鍵を途中で落としてしまうと自分で落とした物を拾えないので家に帰れなくなるかもしれない。身体に障害がある人の中には、そういった不安を抱えながら、時には些細なことができなくて困難と向き合いながら、日々を過ごしている人がいます。人々の生活の質を維持するのは「ふらっとコーヒーを買いに行く」といった、実はちょっとしたことの積み重ねです。

行きたい時に、行きたい所へ向かい、したいことをする。障害があるないに関わらず、その自己選択・自己決定ができるということが、公平で平等な社会です。選択できるけどしないのと、選択したくてもできないのは、異なります。自分らしく生きたい、自分の人生は自分で選びたい。そう思うのは、人としての当然の権利です。今回のこの新型コロナウイルスの影響により日常生活を脅かされることで、行動を制限されることによる不自由さを痛感した人も多いのではないでしょうか。障害がある人の多くは、常にその困難と向き合っているのです。

「ふらっとコーヒーを買いに行く」時に、事前に電話で「介助」の予約を入れていなくても、ユーザーと一緒に暮らしている介助犬は喜んでお供してくれます。
物を落としてしまった時には、介助犬が代わりに拾い上げます。

車椅子で段差を乗り越えるお手伝いをする介助犬もいます。

身体に障害がある人が、介助犬を連れて、気兼ねなく、どこにでも外出ができる。
障害があったとしても、自分らしく生きる選択肢を持つことができる。
そんな社会になるように、これからも介助犬の育成を続けたいのです。

なぜ寄付に頼った運営をせざるを得ないか

そもそも、なぜ介助犬の育成事業は寄付に頼らざるをえないか、について。

様々な社会背景により、フルタイムで就労している身体障害者は少数なため、介助犬の育成費用を当事者に負担して頂くことは難しいです。しかし、介助犬の貸与を受けることで、それまでの生活と比べて社会参加する機会が増えます。またユーザーの中には、介助犬とともに自立しバリアを克服し就労を目指す方もいらっしゃいます。介助犬はその自立のための第一歩を後押しする役割を担っているのです。

各都道府県の障害者支援課等から「この障害がある人に介助犬を渡して下さい」と委託を受けて介助犬の育成を行い、介助犬との生活を希望している身体障害者に介助犬の貸与を行うことで、各都道府県から約150万円から200万円の委託金(補助金)を受け取ることができることがあります。しかし、介助犬の誕生、育成、認定、実働、引退後等の1頭の介助犬の終生(約13年程度)をフォローするために育成事業者にかかる全ての費用を合わせると、およそ500万から800万円ぐらいです。ですので、行政からの委託金(補助金)だけでは介助犬の育成はできないのです。

また、委託を受けて介助犬の育成ができる数には限りがあります。例えば、兵庫県*1 では盲導犬・聴導犬・介助犬を合わせて例年3名の障害がある人に貸与するための予算が組まれています。しかし、それ以上の希望者からの応募があった場合には予算に限りがあるために、また県から委託を受けられる時期には年度の縛りや制限が大きいため、行政からの委託による介助犬の貸与は行えないことがあります。その場合は、身体障害者に介助犬を貸与してもそれによる収入は、一切ありません。所轄庁である厚生労働省のヒアリング調査等で改善のための意見や要望をしていますが、制度を変えるにはいたっていません。
*1 都道府県の規模によって予算の枠数が異なります。例:兵庫県 3名、大阪府 5名、東京都 約10名等

2019年10月1日現在、認定を受けた実働中の介助犬の頭数 は、全国にわずか61頭。20年以上前から日本で介助犬が育成されているにも関わらず、介助犬が普及しない背景の一つは【運営資金の確保の難しさ】なのです。






資金の使い道

このプロジェクトでサポートして頂いた資金は、当会の介助犬育成事業のために活用させて頂きます。
・ドッグフードの購入費
・獣医療費
・施設の家賃や維持費
・水道光熱費
・車両維持費
・訓練や継続指導費

<All-in方式で実施します。>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします

ご支援して下さった方はSNSで #介助犬に支援したよ のハッシュタグをつけて投稿をお願いします。皆様の投稿が啓発になります。よろしくお願いします。

リターン

オリジナル缶バッチのデザインが決定しました。
イラストが2個と写真が1個の計3個の缶バッチ、領収書、お礼カード、会報誌をお届けします。

イラストの缶バッチについて
4種類の色を用意しました。この中からどれか1色をお届けします。
今回お届けする缶バッチの色はランダムとさせていただきます。
今回のリターンとしてはお選び頂けませんので、予めご了承ください。


オリジナルポストカードのデザインが決定しました。写真の3枚のポストカードと領収書、お礼カード、会報誌をお届けします。


1,000円
お礼のメールと犬の写真添付

3,000円
領収書、会報誌

5,000円 Aコース
領収書、お礼カード、会報誌、介助犬オリジナルクリアファイル3枚(同じデザインの物)

5,000円 Bコース
領収書、お礼カード、会報誌、介助犬オリジナル缶バッチ3個

5,000円 Cコース
領収書、お礼カード、会報誌、介助犬オリジナルポストカード3枚

10,000円 Aコース
領収書、お礼カード、会報誌、
オンラインもしくは新型コロナウイルス終息後に自宅訪問しつけ相談1時間
(自宅訪問は範囲に制限があります。詳細はリターン欄を参照下さい。)

10,000円 Bコース
領収書、お礼カード、会報誌、
その他のリターンはありませんが、全額を介助犬育成事業のために大切に活用させて頂きます。

30,000円
領収書、お礼カード、会報誌、
介助犬訓練士1日体験 PR犬と車椅子で街を歩いてみよう!
(西宮と船橋で実施。詳細はリターン欄をご参照下さい。)

50,000円
領収書、お礼カード、会報誌、
出張介助犬デモンストレーションとPR犬との触れ合い
(遠方の場合は別途交通費を頂戴することがあります。個人宅も可。詳細はリターン欄をご参照下さい。)

100,000円
領収書、お礼カード、会報誌、
オリジナルクリアファイル3枚、オリジナル缶バッジ3個、オリジナルポストカード3枚
これらのリターンにかかる費用以外の全額を、介助犬育成のために大切に活用させて頂きます。

最後に

新型コロナウイルスの影響で多くの皆様も大変な状況の中、このようなお願いをするのはとても心苦しいのですが、これからも安定した介助犬の育成・啓発、身体障害者へのサポートをしていくために皆様のご理解ご支援ご協力、どうかよろしくお願い致します。


特定非営利活動法人 兵庫介助犬協会
ホームページ http://hsda.main.jp/
メールアドレス info_hsda@ybb.ne.jp

兵庫介助犬協会(関西事務所)
兵庫県西宮市馬場町4-9
TEL/FAX 0798-37-4649
千葉介助犬協会(関東事務所)
千葉県船橋市海神5-27-15-102
TEL/FAX 047-437-6155

  • 2020/05/22 11:08

    このプロジェクトがスタートして22日現時点で372名から合計3,003,560円のご支援を頂き、おかげさまで当初の目標金額である300万円を達成することができました!ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございます。クラウドファンディングでの取り組みが初めてでしたので、準備も手探りで、スタートして...

  • 2020/05/22 10:35

    お待たせいたしました。オリジナル缶バッチのデザインが決定しました。イラストが2個と写真が1個の計3個の缶バッチ、領収書、お礼カード、会報誌をお届けします。イラストの缶バッチについて4種類の色を用意しました。この中からどれか1色をお届けします。今回お届けする缶バッチの色はランダムとさせていただき...

  • 2020/05/18 13:58

    5月17日 18時45分からの首都圏ニュースで協会の現状(新型コロナウイルスの影響で収益が減ってしまった事、クラウドファンディングに挑戦している事)についてや介助犬について放送していただきました。当会の資金面の現状や介助犬について多くの方に知っていただくことができました。放送後にはたくさんのク...

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