新型コロナウイルス感染拡大防止のための営業自粛で、店舗存続が困難な状況を迎えております。このような時期に大変心苦しいお願いですが、皆様からの支援をお願い申し上げます。

プロジェクト本文

【はじめに・ご挨拶】

Pulpを運営しております田窪と申します。

Pulpは、2010年7月にオープンした大阪・南堀江の小さなギャラリーです。
デザイナー、音楽家、漫画家、芸人など、いわゆる"アート"や特定の文脈に縛られることなく、様々なアーティストの発表と出会いの場となることを目標とし、国内外のアーティストの作品展やイベントを開催してきました。


【クラウドファンディングに至るまでの経緯】

新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言に伴い、現在当スペースも営業の自粛をしております。
緊急事態宣言の一旦の節目である5月6日まではもちろんのこと、まだまだ収束の目処が立ちそうにもない状況では当分の展示を延期または中止するしかなく、またその先の展示を新たに企画することさえできない状態となっております。

現場に足を運んでいただき、作品を鑑賞、気に入っていただければ購入いただくという営業を行なってきましたので、スペースを閉めるということは、収入が絶たれることとなります。
まだ十分な補償についての話が確定しない中、賃料等を払い続けることは困難であり、閉店が目前まで迫っておりますので、今回大変恐縮ですが、皆様のご支援のお願いを申し出るに至った次第です。

このような状況でも対応していけるような運営の努力がもっとできたのではないかと後悔の気持ちが強く、また今、皆様自身が苦しい時であり、このような勝手なお願いをしていいものか、悩みに悩みました。
ただ、世の中がこの状況を抜け出した後(そしてもちろんこの状況の最中にも)、アートは人間に様々な良い刺激を与える活力剤としての機能を果たすとこれまでの経験上信じておりますし、Pulpのような小さなギャラリーだからこそ受け入れることができるアーティスト、そして必要としてくれるお客様がいると思いますので、そのためにも存続できればと考えております。

どうか皆様の応援とご支援を、よろしくお願いいたします。


【資金の使い道】

営業自粛期間中〜再開後の家賃等の固定費
オンラインストア開設
CAMPFIRE手数料
リターン製作費用・郵送時の送料
諸経費


【リターンについて】

・Pulpオリジナルグッズ

・過去にPulpの企画で展示を行なったアーティスト6組(河村康輔×北山雅和、白根ゆたんぽ、田巻裕一郎、EYE、NAZE、Simon Fowler)から提供いただいたアートワークを使用したTシャツ、ポスター等
※今回提供いただく各アーティストのアートワークは追ってこちらにて発表させていただきます。



・Pulpオリジナルグッズ (Tシャツ, トートバッグ)

デザイン① "Pulp"

デザイン② "substance"



・Pulp関連アーティスト/提供アートワーク
(アートワークは追ってこちらにて発表させていただきます)

< 河村康輔 >
コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。
グラフィックデザイナーとして 多数のアパレルブランドにグラフィックを提供、コラボレーションTシャツを制作している。他にもライブ、イベント等のフライヤー、DVD・CD のジャケット、書籍の装丁、広告等のデザイン、ディレクションを手掛ける。
コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での個展、グループ展に多数参加。
Pulpでは個展「discovered」(2016)、キングジョーとの二人展 「CREAM ON!!」(2010)、SHOHEIとのユニット"二階調サトシ"としての個展「死ぬのは嫌だTEN」(2012)他で展示を行なっている。
Instagram

< 北山雅和 >
1967年、神戸生まれ。桑沢デザイン研究所卒。
コンテムポラリー・プロダクションを経て1998年にHelp!設立。
コーネリアス、秦基博、cero、青葉市子、GEZAN、OKAMOTO’SなどCDジャケット・デザインを中心に、J SPORTSの“Foot!”等、サッカー番組のアート・ディレクション、ロゴ・デザインを手がける。
2007年、初の作品集“LiGHT STUFf”を刊行(第11回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選定)。2011~12年、NHK –連続テレビ小説–「カーネーション」タイトルロゴ・デザインを担当。2015~16年に個展『TYPOGRAFFITI 1 -INVISIBLE-』をAL(東京)、Pulp(大阪)、代官山蔦屋書店(東京)の3箇所にて開催。2017年、“CHANGE”が東京TDC賞2017に入選。2018年、21_21 DESIGN SIGHT「AUDIO ARCHITECTURE」展のグラフィック・デザイン全般を担当。
Pulpでは個展「TYPOGRAFFITI 1 -INVISIBLE-」(2016)、「TYPOGRAFFITI 2 -MIRROR-」(2018)、グループ展「NON FICTION2018」で展示を行なっている。
Instagram / Twitter


< 白根ゆたんぽ >
1968年埼玉県深谷市生まれ。イラストレーター。東京在住。
クライアントワークの他、個展開催、企画展への参加など多数。2019年には台北と香港で個展を行う。
Pulpでは個展「Open Girls」(2017)、「9月のせいじゃないけれど」(2018)、「WEST PACK!」(2019)、またグループ展「PENG!」(2013)他で展示を行なっている。
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< 田巻裕一郎 >
東京都出身在住。
シルクスクリーン/ドローイング/立体/パフォーマンス。作品の多くは家族への愛がテーマ。
PulpではMA、NANOOKとの3人展「Magnetic Composition - 02」(2016)、個展「惑星ダダ - PLANET OF DADA-」(2018)、グループ展「NON FICTION2018」で展示を行なっている。
Instagram / Website


< EYE (BOREDOMS) >
80年代中期に結成したボアダムスの中心メンバーとして実験的なパフォーマンスを展開、世界的なアンダーグラウンド・シーンに影響を与える。
個人名義では、多数のアーティストと精力的に共演、DJ としても活躍。ヴィジュアル・アーティストとしては画集を出版、P.S.1 など世界各地の展覧会にも参加している。
Pulpではグループ展「NON FICTION2018」で展示を行なったほか、Pulpディレクションのもと、京都のホテル・BnA Alter Museumにてアートルームの制作も行なった。
Facebook (BOREDOMS)


< NAZE >
アーティスト。
グラフィティカルチャーをベースに、触覚的な筆致で描かれるドローイング、スプレーやコラージュを用いたペインティング、廃棄物を使ったオブジェ、テキスタイルワークなど多彩な作品を制作する。
contact Gonzoとしても活動。
近年の主な展覧会に「ceramic scramble」(ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ,東京,2019)、「net/stoke GRAFFITI」(Vincom Center for Contemporary Art,ベトナム,2017)、「VOCA展2016」(上野の森美術館,東京,2016)、「鉄道芸術祭vol.5」(アートエリアB1,大阪,2015)など。
Pulpでは個展「YUUREI SEN」(2016)、「MODORANAIMONO」(2017)、皆藤齋との2人展「amazondom」(2019)他で展示を行なっている。
Instagram / Twitter


< Simon Fowler >
アーティスト、プリントメーカー。
ロンドン出身。独学でイラストレーションと印刷を学ぶ。
2006年、日本のInoxia Recordsで働く頃から、アンダーグラウンドの音楽シーンにおいて作品を発表し始める。2007年にSunn O)))とBorisの、日本ツアーのアートワークを手がけたことをきっかけに、The Bug, Sunn O))), Master Musicians of Bukakke, Earth, John Doran(the Quietus); Lustmord, Blackest Ever Black, Bo Ningen, Cafe OTOなど様々なミュージシャンやレーベルに作品提供を行うことになった。
これに相反するように、印刷の分野では様々な印刷技術を試している。HANGAと呼んでいる凸版印刷では、ヨーロッパとアジアの技術を組み合わせ、大胆な現代作品を制作している。
Pulpでは個展「No Reservations」(2016)、Kohhei Matsuda(BO NINGEN)との2人展「0/0」、グループ展「NON FICTION」(2015/2018)他で展示を行なっている。
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【実施スケジュール】

クラウドファンディング期間:5/1(金)~5/30(土)23:59:59
リターンのお届け :2020年7月以降の発送

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


【最後に】

今年の7月を迎えることができれば、Pulpは創立10年となります。

細く長く営業を続けることができたのは、多くのアーティストとお客様のおかげです。

ここでまた皆様にサポートいただくことは非常に心苦しいのですが、この危機を脱した際には、関わってきたアーティスト、またこれから関わるであろうアーティストとしっかり手を組み、いわゆる"アート"とは違った、より身近で(そして時には不可解な)表現の紹介し、これまで以上に皆様の日々の生活に刺激を与えらえるよう努めます。


  • 2020/05/07 16:17

    この度は皆様におきましても大変な状況の中、ご支援いただき心より深くお礼申し上げます。皆様からの大きなご支援のおかげで、プロジェクト開始から一週間で予定金額を達成いたしまして、大きな驚きと共に、感謝の気持ちでいっぱいでございます。まだ先行きが見えない状況が続きますが、皆様に支えられていることをし...

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