<館主挨拶>

『劇場版 機動戦士ガンダム』興行の手伝いで足を踏み入れて以来、映画業界40年。

有限会社シネマセンター代表の野村央です。

青森市古川の旧青森松竹を引き継いでから25年、市民の皆様に支えられ育てられながら発展し、現在は青森松竹アムゼ(青森市)/シネマヴィレッジ8(つがる市)の2か所で映画館を運営しております。

映画館は、ご来場いただいて初めて価値があります。しかし、このコロナ禍で青森松竹アムゼ/シネマヴィレッジ8ともに自粛休館措置となりました。元より、三密で感染リスクが高いと言われてしまう映画館ですので、客足は激減しております。私も「映画を見に来てください!」とは言えません。

観客のいない劇場の姿は寂しくて仕方ありません。何とか存続して、コロナ禍が過ぎたらまた満席の劇場が見たい!皆様の笑顔が見たい!子供たちの笑顔が見たい!映画を通して、皆様と幸せな時間を分かち合いたい!

…しかし私には潤沢な資金がありません。運営資金が底をつき、このままでは映画館を続けていくことができません。また、皆様に映画をお届けするためにも、どうか厚いご支援をお願いします。

館主 野村 央<館主と映画館>

私は、映画を観に来た人々を見送るのが好きです。

窓口で迎え、上映中はその背中を映写室から見守り、最後に見送るとき…その時の人々の表情が好きです。映画館は、人々がスクリーン越しに幸せな時間を分かち合える場所なのです。


勤め始めた八戸市長横町の八戸松竹で

あの古くて広い劇場を毎朝一人で掃除していたこと。

毎週金曜日の夕方は繁華街のど真ん中でポルノ映画のポスターを貼っていたこと…はじめは恥ずかしくて仕方ありませんでした(笑)

『A CHORUS LINE』の初回上映で終演時に観客席から拍手が沸き上がったこと、感動のあまり10回以上観に来た女学生がいたこと…途中からは内緒で無料パスしていました…

社用車兼自家用車の軽トラに、映画の宣伝看板を掲げながら息子を載せてドライブに出かけていたこと。

どれも映画が紡いでくれた人々との素晴らしい思い出であり、私の原点です。



映写技師の山田さん、御年88歳!旧来のフィルム式から最新のデジタル式まで扱い、創業以来当館の上映を担う



独立して立上げた 旧青森松竹&青森松竹アムゼ

映画低迷期と言われた時代に上映した起死回生の『もののけ姫』
満席立ち見の劇場を見たのは何年ぶりだっただろうか…あの劇場の雰囲気と興奮は忘れられません。


青森松竹アムゼの券売所



満を持して、つがる市に個人館として県内唯一のシネコンである、シネマヴィレッジ8を開いて17年目の春を迎えました。

シネマヴィレッジ8のロビー



これまでどれだけの人へ映画を届けてこられただろう?

しかし、私はまだまだ見ていたい!感じていたい!映画を観た人々の感動を!!

ここでは終われない。自分や家族のため!頑張るスタッフとその家族のため!!そして何より、映画を心待ちにしているお客様のために!!!

これからも皆様へ映画を届け続けられるよう、映画館をなくさない為に、厚いご支援をお願いします。

皆様と、また劇場でお会いできるその日まで、踏ん張り切りたいです!!!


<ご支援頂いた資金の使い道>

 皆様からのご支援は、青森松竹アムゼ・シネマヴィレッジ8が、このコロナ禍を生き残り、その先も青森の映画文化の拠点として存続するために使わせていただきます。主に、お客様を迎えられない間の運転資金(店舗賃料/スタッフ人件費/光熱費/等の支払い)とさせて頂きます。


<存続したら…アムゼでねぶたNIGHT!>

今年は「青森ねぶた祭」も中止になってしまいました…残念でなりません。
が、しかし!…ねぶたのない青森はあり得ません。来年まで待てません!
そこで本プロジェクトにて当館が存続し、コロナ禍が過ぎ去った暁には、

アムゼでねぶたNIGHT

を企画いたします!
劇場のスクリーンで大迫力のねぶたの映像を見ながら、ねぶた囃子会の生演奏で跳ね踊り狂いましょう!
この劇場で一緒にねぶたを体感しましょう!!!

※詳細は別途お知らせいたします。


<応援メッセージ>

【スタジオジブリ 鈴木敏夫】 

作って宣伝しても、映画館が無ければ、ぼくらはお手上げです。
そりゃあ、ビデオとか配信とかいろいろある時代だけれど、
映画はやっぱり、映画館で見ないと!!!!
映画を愛するみんなで青森松竹アムゼ、シネマヴィレッジ8の支援を!

鈴木 敏夫



【俳優 宮本大誠(青森市出身)】

憎きコロナウイルスは俳優からも仕事を奪いました。
僕らは表現する場所がないと死んでるのも同じ。
テレビ、劇場、そして映画館。
役者を目指した頃からお世話になっていた映画館が、夢と希望を与えてくれた映画館が今、コロナウィルス感染拡大の影響で、窮地に立たされています。

映画は映画館で観ていただくために創るのです。

あの空間が好きです。
あの匂いが好きです。
スクリーンと音が好きです。
アムゼの全部が好きです。

人生の大切なことは映画で学んだ、という言葉があります。
僕もその一人だし、俳優に限らずそう思う人は多いと思います。
どうかアムゼの灯が消えないよう、皆様、僕と一緒に応援しませんか。どうかどうか、ご協力よろしくお願い致します。

アムゼの映画で、思い切り笑って泣いて。
きっと、もっと、人生が楽しくなるはずです。

コロナなんかに負けてたまるか!

宮本 大誠

 

 

【映画監督 横浜聡子(青森市出身)】

 コロナ禍の存在が日々の意識の中に浸透し始めた3月、私が一番最初に気になったのは全国の映画館、特にミニシアターのことでした。なぜなら、コロナの問題を抜きにしても、「ミニシアター」という小規模施設の特性上、たとえお客さんがたくさん入ったとしても大いに儲かるということはほぼなく、全く楽ではない経営状況をこの十数年間、全国各地で目にしてきたからです。

 シネマセンターさんの経営する青森松竹アムゼ、シネマヴィレッジ8も今同じ状況に陥っていると……想像はついておりましたが、そのお話を直接うかがって、心が苦しくてなりません。

 2006年、私の監督作『ジャーマン+雨』という映画を上映していただいたのが、

青森松竹アムゼさんとの出会いです。それから約10年間、松竹アムゼ/シネマヴィレッジ8さんは私が自主制作で作った小さな短編も、また商業作品として作った長編も、作品の規模に関係なく、すべての作品を上映してくださいました。シネマセンターの野村社長は青森出身である私を、最初から今まで応援し続けてくださっています。感謝しかないです。

 映画館で映画を観るということが、この動画配信時代に人々にとってどれだけ意義のあるものなのか、ということにはそれぞれ思うところがあるでしょう。そう遠くない将来、「映画館てなに?」という若い世代が現れるかもしれません。いえ、放っておいたら間違いなくそうなります。映画館というのはきっと、放っておいたら消えゆく運命にあるのではないかというのが私の昨今の実感です。だからこそ、残すための努力をしなければなりません。

 今、青森県内にはいくつ映画館があるか皆さんご存知でしょうか?10にも満たない数です。昔の話を持ち出してもしょうがないですが、かつて県内には100を超える数の映画館があった時期もあると聞きます。今現在、青森の映画文化はお世辞にも盛んとは言えません。

 私は映画館文化の灯火をこれ以上、消したくないです。見ず知らずの人と、みんなで大きなスクリーンに映る映画をみながら笑ったり泣いたり怒ったりする。その場所を失いたくないし、これから先を生きる若い人々にもその時間を体験してもらう場所を残したいです。

 青森県から映画館がまたひとつ、消えるのか、残るのか。今がその分かれ目の時です。

 どうか、皆さまのお力を貸していただけませんでしょうか。

横浜 聡子

 


【青森ねぶた製作者 第5代名人 千葉作龍】

 映画を観始めてからもう六十数年。
多い年は80本以上の映画を観てきた。
古きはやはり西部劇。ゲイリー・クーパー、ランドルフ・スコット、ジョン・ウェインの時代である。
 その後テレビの影響でマイナーな時代もあったが、「映画は映画館で」との私の哲学は現在も固く健在である。

 映画は世界を教えてくれ、人生を導いてくれた。真に我が人生の師である。

 今コロナウィルスによって「青森松竹アムゼ」も休館に追い込まれてしまったが、皆の力で一日のも早く復活させたい。
 J・ボンド、スパイダーマン、スーパーマンたちに成り替わり、皆でコロナウィルスと戦おうではないか。

千葉 作龍

 

【声優 田中真弓】

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、声の仕事も演劇活動も全てストップしました。ひたすらおうちにいます。そんな時気持ちを癒してくれるのが映画です!

観たくても普段忙しくて観られなかった映画のDVDを観ています。

早く映画館に行って大画面で観られる日を心待ちにしています!

青森でもそんな方々がいっぱいいらっしゃることでしょう!

青森松竹アムゼさん!青森の、日本の映画ファンの為にも頑張って下さい!!

田中 真弓

 

 

【映画監督 下山天(平内町出身)】

僕にとって故郷青森の<松竹アムゼ> <シネマヴィレッジ8>、そして<旧青森松竹>は大切な想い出がいっぱいの映画館です。
小学生の時に青森松竹で観た「ジョーズ」「スターウォーズ」は、その後の僕の人生を決定付けてしまいました。
そんな映画の故郷・青森松竹で20年後に「マッスルヒート」が封切られ、かつての夢のスクリーンの前で舞台挨拶をして、また<シネマヴィレッジ8>での「SHINOBI」の舞台挨拶では客席で高校の恩師と対面したりと、まるでタイムマシンで時間旅行を体験してるようでした。また<松竹アムゼ>では日中合作映画「about Love」でお世話になり、何より伺う度に野村社長の映画愛に触れ、近所でご馳走になった味噌カレー牛乳ラーメンは忘れられない大切なソウルフードです。
中央資本の大手シネコン全盛な折、青森県ではミニシアターの「シネマディクト」さんを除けば、ミニシネコンの<松竹アムゼ>や<シネマヴィレッジ8>のような地元資本のロードショー映画館は全国でも稀有な存在です。今後、大手資本はいつ予告無しで撤退するか分からず、近年地方都市ではスクリーン空白地域が幾つも生まれています。
かつて「映画王国あおもり」と云われた我が青森県で、将来そのような事態は絶対あってはならないと願います。
僕も早く新作をお届けし、また野村社長の映画を楽しむお客様を眺める優しい笑顔を見れる日が、早く来る事を目指して精進してまいります。
コロナ禍が収束した後も、故郷青森からスクリーンの灯が消えぬよう、皆様の応援よろしくお願い致します。

下山 天


【映画プロデューサー 湊谷恭史(五所川原市出身)】

今のように娯楽の選択肢がなかった頃、映画は日常でした。

母がおにぎりを作ってくれ、妹と初めて見た洋画は、「ゴーストバスターズ」だった記憶があります。そんな私は、今、映画のお仕事をさせていただいております。

業界で覚えた言葉の1つに、「やまない雨はない」。

現場で雨が降った場合、撮影は中断してしまう。見習いの頃、雨が降ると、休みになると、喜んでおりました。そんな中でも撮影しようと思案する先輩たちの姿がありました。

人は、困難が訪れた際に、真価が問われるのだと思う。困難な時はあっても、やがては、収まるはず。それを好転させるには、雨が降っている時に、止むのを待つだけなのか?否、耐えている時にこそ、次なる考えを巡らせ、時期到来の際に花を咲かせるチャンスなのだと、私は思う。

雪に耐え忍ぶ津軽衆には、それができるはず!「けっぱれ!青森」

湊谷 恭史

 

 

【女優 小林あずさ(元・青森放送アナウンサー)】

もう20年近く昔のことですが、青森放送でアナウンサーをしていました。

 あの頃、休みのたびに映画館をはしごしました。定番は、シネマディクトから青森松竹アムゼ。吹雪の中を車走らせ、朝一番になみおか映画祭。そのまま弘前マリオン劇場へ。土手町でケーキを食べて、青森に戻り、アムゼでレイトショー…

青森を離れてからも、あおもり映画祭への参加、シネマヴィレッジ8での舞台挨拶など、昨日のことのようです。

 今は、いつでもどこでも映画を観ることができます。でも、どっと笑いがおきた時の、あの一体感。グッと涙を堪えている時の、そこここからきこえるすすり泣き。映画館を出たときの深呼吸…「映画館」でしか得られないものです。

もうこれ以上、なくなってほしくない…

みんなの「映画館」をみんなで守りましょう!

小林 あずさ



【劇作家・演出家。ISAWOBOOKSTOER主宰  高橋いさを(東京都出身)】

わたしが少年時代を過ごした東京都下の実家の隣に映画館があった。1960年代のことである。

わたしが本格的に映画を好きになったのは高校時代だが、そのきっかけを作ったのは間違いなく幼少期を過ごした実家の隣にあった小さな映画館のせいである。もしもわたしの実家の隣が映画館ではなく風呂屋だったら、わたしの未来は違うものになっていたかもしれない。

わたしは演劇が専門で、直接的に映画製作に関わっているわけではないが、あの映画館があったから現在のわたしがあると思っている。

自宅で映画を見るのが当たり前の時代になりつつあるが、わたしは町には映画館は必要なものであると思う。そこは世知辛い現世を生きる我々の束の間の夢のパラダイスなのである。いや、同時にこの世の地獄を見せる闇の教師でもある。一人で見るのではなく、みんなで見るというところが何にも代えがたい。

コロナごときにそのパラダイスを潰させてはならない。なぜなら、そこは人間にとって必要な場所だからである。

青森松竹アムゼ、シネマヴィレッジ8をなくしてはならない。青森の皆さん、頼みます!

高橋 いさを

 

 

【舞台演出 俳優  水木英昭】

子供の時初めて体験したエンターテイメントは映画館だった。

笑いと涙と感動と興奮を一気に教えてくれた。

大人になったら一人で行くのが夢だった…

初めてのデートで入ったのも映画館だ…

ワクワクとドキドキが詰まる独特なガッチリとした扉が、大人への入り口に感じたっけ。

あの独特の饐えた匂いが始まりの興奮を更に高めるのだ。

この箱を出る時、少しだけ感じる未来に心がほくそ笑む。

地域に根差すエンターテイメントシンボルであるこの夢の箱!

青森松竹アムゼの灯を是非とも絶やさないで欲しい!!

水木 英昭



【映画監督 千村利光】

私、千村利光は、青森松竹アムゼとシネマヴィレッジ8を応援いたします!

2011年に、私たちが作った短編映画「けの汁」をシネマヴィレッジ8で2週間にわたり上映していただきました。

映画「けの汁」は、つがるで作られ、つがるを全国に発信し、つがる為の映画です。その映画「けの汁」がスクリーンに上映され時に、多くの皆様にシネマヴィレッジ8まで足を運んでもらい観ていただいた時の事は、今でも鮮明に思い出されます。

2020年・・・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界を襲い!

パンデミックや自粛により、見た事が無いような状況を産み、日常を変えってしまいました。

この衝撃は「けの汁」を上映してくれたシネマヴィレッジ8を奪おうとしているのです。

もし、一度映画館を失ってしまったら!「映画を観る日常」を失ったら。

映画館を再起させることは本当に難しいそうです。

このクラウドファンディングは、地元の映画館を救い、未来への「チケット」買うためにあるのだと思います。

何ヶ月か・・何年か・・どのくらいかかるか分からないですが、日常を取り戻した後に・・・

恋人たちが集い、子供たちが笑い、そして、じいちゃんおばあちゃんたちが涙する物語を映す場所、映画館にどうぞエールをください!

「映画を見れる日常」を取り戻す応援を心よりお願い致します。

千村 利光



【シネマヴィレッジ8 サポーターズクラブ「スクリーン9」会長 戸澤正二郎】

 昨年から、ずっと楽しみにしていた映画がありました。正月映画「男はつらいよ50 お帰り寅さん」です。秋から年末にかけて、それまでの49作品を家で観ました。

 今年の元旦に、シネマヴィレッジ8で本作を観ましたが、やはり"映画"は最高でした。映画スターがそこにいました。

 新型コロナウイルスの影響で映画館の存続が厳しい状況になっています。とうぜん、私も影響を受けています。皆さんも影響を受けストレスをためながら、不安な日々を過ごしていると思います。

 コロナが終息して、普通の日常が戻り、映画館で映画が観たいと思ったときに観れるように、少しでいいので協力して下さい。

 家の近くに映画館がある幸せに気づきましょう。シネマヴィレッジ8でまたそれぞれの夢を見ましょう。

戸澤 正二郎

 

 

【「あおもり映画祭」主宰 デイジーK 川嶋大史】

 青森県の西北五地域において唯一の映画館「シネマヴィレッジ8・イオン柏」は私たち住民のオアシスです。8つのスクリーンでは全国公開のメジャー作品に加え、単館系のアート作品を多数上映してくれています。年間を通して100本前後をここで観る私には、生活必需品と同じなのです。文化のライフラインとも言えます。1階が「つがる市立図書館」で、全国にも珍しい文化・知の殿堂です。

 また、「青森松竹アムゼ」には多くの映画人が訪れました。青森県ゆかりの監督だけでなく、映画を大切にして扱ってくれる思いが多くの映画人には伝わっています。だから新作を上映してほしいとオファーが続きます。

 私も「あおもり映画祭」で両劇場には大変お世話になって来ました。「つがる市フィルムコミッション」が制作やロケ協力した映画も多数上映してくれました。まさかのコロナ禍で大事な映画館が失われてはいけません。いま、皆さんの映画愛のチカラを結集しましょう。この場を守りましょう。

川嶋 大史

 

 

【つがる市フィルムコミッション会長 坂本憲彦】

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令を受けて、シネマヴィレッジ8、青森松竹アムゼは閉館、時短営業となりました。365日いつも営業してるはずの映画館が閉館していて、僕はコロナウイルスの怖さを映画館の休業という形で怖さを感じました。

 西北五地区の映画はシネマヴィレッジ8さんのおかげで日常の中にあります。家から車で7分走れば、映画を観れて、泣いたり笑ったり感動したり、ときには生きるヒントがあったりして、映画はいつも僕の側にあります。

 今は自粛し我慢する日々が続きますが、収束していつもの日常に戻ったとき、映画館が無くなってて、それが日常となるのは嫌です。

映画館のある街-僕は映画館を守って行きたいです。

坂本 憲彦



<リターンについて>

 私たちは、映画をお届けすることでしか、恩返しができません。そして映画館は皆様にご来場いただいて初めて価値があります。今回はリターンとして「ミライのチケット」「鑑賞パスポート」「貸し切りシアター」「特別興行優先割当権利」「シアター命名権」「映画館バックステージツアー」の6種類を用意しました 。

 また、今年は青森ねぶた祭は中止となってしまいました。全国で心待ちにしていた方々もいらっしゃると思います。そこで、青森市が誇るねぶた師・第5代ねぶた名人 千葉作龍氏にご協力いただき、
「第5代ねぶた名人 千葉作龍 書き下ろしねぶた下絵(レプリカ)」
そして、その下絵をバックプリントに配した、本プロジェクト限定の
「当館ロゴ入り オリジナルTシャツ(ねぶた下絵入り)」

 
をご用意いたしました。


「ミライのチケット」 

ミライのチケット イメージ

 コロナ禍が過ぎた後、皆様が当館(青森松竹アムゼ/シネマビレッジ8イオン柏 共通)でご利用いただけるチケットです。ほぼ等価か、支援金額によってはそれ以上のリターンとなっております。

 前売り券方式で資金を回収するという単純な方式ですが、現在公開延期になっている作品が多々あります。それらをご覧頂くためにも是非支援をお願いします。

 市民の方々はもとより、遠方の方々も、青森市/つがる市に住むご家族や知人へのプレゼントとして。また、有効期限は「あなたが観に来るその日まで」つまりは無期限といたしますので、ミライに、ねぶた祭などの観光で青森を訪れた際にご利用頂くことも可能です。


「鑑賞パスポート」

有効期限の間、青森松竹アムゼ/シネマヴィレッジ8共通でご利用頂けるパスポートです。
支援金額に応じて「ゴールド」「プラチナ」の2種類ご用意いたしました。
ご利用は、ご本人のみに限りますが、同伴者1名までご入場頂けます。


「貸し切りシアター」 

貸し切りシアター イメージ

 劇場を貸し切り利用できる権利となります。上映中の映画を貸し切りで見るのもヨシ!オリジナルのホームビデオ上映会もヨシ!大画面大迫力の音響でTVゲームを楽しむもヨシ!家族や仲間との特別な時間の為にご利用ください。有効期限は無期限です。
※営利目的の利用はできません。


「特別興行優先割当権利」

青森松竹アムゼ/シネマヴィレッジ8で開催される特別興行(試写会や舞台挨拶等)の座席を優先的にご案内いたします。事前にご連絡致します。その時点で権利行使か否かお選びいただけます。
※別途、鑑賞券をお求め頂きます。(「ミライのチケット」でも可)


「シアター命名権」

青森松竹アムゼ1~3号館の劇場の命名権を付与します。(~1年間)
支援者様の任意のシアター名を付けて頂くことができます。
企業様はもとより、個人でのご利用も可能です。
命名した名称は劇場内看板/新聞の映画欄に掲示されます。
CM放映も可能です。1年間、当該シアターでの上映時にCMを放映いたします。
※CMはDCP方式でご用意ください。お持ち込みとなります。


「映画館バックステージツアー」

普段立ち入ることのできない映写室等、映画館のバックステージをご案内いたします。
現在実際に使われている機器を操作しての映写体験、フィルム式映写機の操作体験等ご案内いたします。この道70年・山田技士(国内現役最高齢⁉)のレクチャーもございます。



「第5代ねぶた名人 千葉作龍 書き下ろしねぶた下絵(レプリカ)」 

 青森市が誇るねぶた師、第5代ねぶた名人 千葉作龍氏にご協力いただきまして、千葉氏が書き下ろし、実際に製作で用いた、「ねぶた下絵」(ねぶたを制作する際の設計図となるもの)のレプリカをお届けします。
 残念ながら、今年はコロナ禍でねぶた祭が中止となってしまいました。県外の方でも、今年はねぶたを見に来る予定だった方々もいらっしゃると思います。そんな支援者の皆様に、青森の魂、日本の火祭りねぶたをお届けいたします。



「当館ロゴ入り オリジナルTシャツ(ねぶた下絵入り)」 

当館のロゴ入りTシャツに、バックプリントとして千葉作龍氏のねぶた下絵を配した、本プロジェクト限定Tシャツです。当館のロゴは青森のシンボル「八甲田山」をイメージしております。あの高倉健さん主演で映画にもなった八甲田山です。

「戦国武士華「前田慶次」」バージョン

「四神降臨「白虎と青龍」」バージョン


※リターンに関する有効期限:無期限とは、当館の存続する限りといたします。



<実施スケジュール>

2020年4月30日(火) プロジェクト開始
2020年6月17日(水) プロジェクト終了
2020年7月中旬~ リターン発送



最後に

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください