はじめに・ご挨拶

「#今こそ飲食の力を!プロジェクト」実行委員会 代表の竹川です。

私は東京港区の田町で居酒屋を8年経営しております。

2020年の日本は念願の東京オリンピック開催で、明るい一年を迎えるはずでした。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により飲食業界は大きな打撃を受けています。

決して飲食業界だけの話ではなく、社会全体の大問題です。

日本でも有数のビジネス街「田町」に人がいなくなりました。

しかしテレワークだけでは運営できない企業や、営業を止められないインフラ企業、役所関係者、そして最前線で対応に当たっている医療従事者の方々は休む間もなく出勤され過剰労働が続いています。

一方、私たち飲食業に勤めている者は急激に仕事が少なくなりました。

コロナウイルス感染が広まり始めた当初はやれる仕事を探すのに忙しかったです。

急に始めたランチ営業、デリバリー弁当販売、テイクアウト商品販売、お客様の来店が見込めない中でも仕込みをする毎日。

それでもあまった時間は店内の掃除や在庫整理をして、仕込んだ食材の「廃棄」を繰り返すこと約2カ月半…。

いつも頑張ってくれている従業員やアルバイトさんのお仕事はもう残っていません。

やれる仕事も底をつき、日々労働力が余っていきます。

スタッフ全員で話しました。テーマは「経済と健康のバランス」

●自粛営業中に余った時間で何が出来るだろうか。            

●営業を休止している飲食店のスタッフさんの手は余ってないだろうか。

●我々の流通を使って必要な物資は手に入らないだろうか。

「非常事態宣言」 が解除されたからといって事態の収束ではありません。このコロナ騒動でみんなが「本当に困った。」 を経験しました。本当に困ったという人の気持ちがわかったはずです。また新しい生活様式(2波、3波を防ぎながら)の経済活動では事態の収束には時間がかかります。医療機関だけではなくコロナウイルスの影響を受け、困難な状況にある各施設には今後も必ず支援が必要です。

新しい生活様式では更なるシワ寄せが生まれる可能性があります。支援先は社会情勢をみて「命が失われる可能性がある事態」を優先的に支援先を定めて活動していきます。東京港区に関係する皆さまのご支援やご参加をどうぞよろしくお願いいたします。

目標1  私たち飲食店の「コミュニティー」「余った労働力」 を使って感染防止につながる医療に必要な物資や命を守る為に必要な物資を集めて必要な施設に届ける事。飲食店という食を通じたコミュニケーションの文化が途絶えないように守る事。

目標2  収束に向けて社会が動き出した時には社会的弱者に支援していきます。私たちは飲食に携わる者ですので病気、事件、事故以外で命を失う可能性に結び付く「食べ物」 に対してはプロ集団です。

目標3  「SDGs」 の理念に沿った支援活動をしていきます。必要な施設には大量に支援もできますし、有り合わせの食材でも工夫を凝らして美味しく作る技術と知識を持っています。

●支援者さまへ

いつも通っていたあのお店、なくなったら困るあのお店を「今」応援するためにプロジェクトにご支援をお願いします。

●港区内の飲食店の方へ

是非このプロジェクトに参加してください。掲載に費用は一切かかりません。苦しいのは決して飲食店だけではありません。都心の飲食の力を見せましょう。

○クラウドファンディングのご支援者さまのメリット

 ・いつも通っているお店を「後で」ではなく「今」応援ができる

 ・閉店されたら困る「あのお店」に指名で応援ができる

 ・支援金相当分以上のお食事券が発行される(金額的損がありません。)

 ・プロジェクト支援で社会貢献ができる


○プロジェクト参加店舗さまのメリット

 ・掲載費用0円

 ・元より常連客が多いお店は選ばれやすい

 ・早期参加で指名店舗に選ばれやすい

 ・持続に必要な資金が「今」手に入る

 ・「今」来店ができない常連のお客様に対してPRツールとして活用できる

 ・未来の新規のお客様も獲得できる

 ・プロジェクト支援で社会貢献ができる


プロジェクト活動がされた背景

従業員やその家族、私や私の家族の生活を守らねばなりません。日々家賃や光熱費や仕入れなど必要な資金はどんどん出ていきます。生活の為の仕事ですが、健康と命も守らなければなりません。そもそも何が悪くて何を変える必要があるのか。我々がコロナウイルスと共に生活できるだろうか。テレビから毎日聞こえる様々なコロナ関連の報道。

「まさか自分が」 という感染者のコメント。コロナウイルスは世界的にも収束にはまだ時間がかかりそうです。失業者も増えそうです。コロナ感染も失業 も他人事 ではなく我々のもうすぐ目の前に差し迫っているのです。何かで戦わなくては「健康」「家族」「仕事」 もこのままでは失ってしまう可能性があります。私たちの余っている労働力を生かすことはできないのか。 


●    そこでコロナウイルスの感染拡大によりテレビで報道された某有名病院に今の現状を、私たちにできる事を聞いてみました。(インタビュー当時)

「お忙しいところ突然のお電話すみません。医療従事者に必要な物資が足りていないことをテレビ報道で知りました。事実ですか?」

担当者さん「事実です。医療で使う物資は足りていませんし、いつ収束するか分からない現状ではいくらであっても困りません。」

「出来れば不織布の一般既製品マスクが良いとは思いますが、私たちが作るような手作りマスクでも役に立つのですか?」

担当者さん「医療の現場では使えません。しかし医療従事者の通勤時や日常生活の感染防止には十分役立ちます。」

「どれくらいの数が必要ですか?」

担当者さん「職員は約700名ほど在籍しております。また、他にも必要としている大学病院等があるのではないでしょうか。」

「またレインコートやシュノーケリングゴーグルが防護服の代替で使用可能になったとの報道も見ました。事実ですか?」

担当者さん 「事実です。物資不足の為、このままでは防護服は洗って再利用という事にもなりそうです。」

「わかりました。物資を集めてみます。また具体性がでましたらご連絡いたします。頑張ってください。」

担当者さん「ありがとうございます。ご協力感謝申し上げます。」


なるほど…大変な事態です。人数が必要です。一緒に協力してもらえる人はいないだろうかと考えました。

「自粛営業中に余った時間で何が出来るだろうか。」                            

「営業を休止している飲食店のスタッフさんの手は余ってないだろうか。」                     

「我々の流通を使って必要な物資は手に入らないだろうか。」

                                   

  • ● 我々に出来そうな事のまとめ

・余った時間(労働力)を使って防護服代わりのビニールガウンの作成   

・加盟飲食店(あまっている労働力)に必要物資の作成協力を呼びかける                    

・必要物資を可能な限り購入して必要な施設に届ける

・美味しいお店、楽しいお店を維持する

・コロナの収束後には美味しいものと楽しい時間を提供する


  • ● その為に応援していただきたい事

必要な物資を作成・調達し郵送する資金を支援していただきたい。

(収束するための活動を「今」行います。物資が必要な施設を応援することが早期収束に最も近いと思っているからです。)

飲食店の存続に必要な資金を支援していただきたい。

(店舗存続に必要な資金は「今」欲しいです。収束後に「今」ご支援いただいたお客様のおもてなしができるのは大変うれしい事です。)


私たちのこだわり

〇 郵送する物資に関して

・必ず事前に医療機関に効果的な物資か確認してから購入・作成します。

・支援先は社会情勢をみて「命が失われる可能性がある事態」 を優先的に支援先を定めて活動していきます。

〇 お食事券発行に関して

・プロジェクト加盟店舗は運営事務局が口コミサイトを参考に高評価順に加盟を依頼した店舗です。

今回のプロジェクトはもっとも近隣の「田町駅」を中心点としての加盟店舗への参加を呼び掛けて広げていき、受け付けを開始します。

※応援店舗指定プランの場合は中心点は関係ありません。(港区内の飲食店であればどこでもOK)

・応援店舗指名プランでは、支援者の気持ちを私たち運営事務局が熱意をもって応援店舗にお伝えいたします。

(もちろん支援者さまの個人情報をお伝えする事は一切ありません。)


リターンのご紹介
  • ● 加盟飲食店側で提供できるリターン

・ シンプルに応援ありがとう!プラン 一口1,000円(税込・送料込)
リターンのお食事券の発行はされません。支援金のすべてが運営費に利用されます。

・ 応援店舗の指定無しスタンダードプラン 一口3,000円(税込・送料込)
私たち運営事務局が順次募る加盟店舗リストからお選びいただけるお食事券3,000円分がリターンとなります。

・東京港区内の飲食店であればどこでもOK! ご指名支援プラン 一口10,000円(税込・送料込)港区エリアのご希望の飲食店をご指定していただく必要があります。ご指名店舗のお食事券10,000円分がリターンとなります。

・応援店舗の指定無しでちょっとお得!プラン 一口10,000円(税込・送料込)
私たち運営事務局が順次募る加盟店舗リストからお選びいただけるお食事券10,500円分がリターンとなります。

※上記が代表的なプランとなります。ほか12種の同条件で支援金額が異なるプランがあります。

・支援金額相当分以上のお食事券発行

・#今こそ飲食の力を!プロジェクトのホームページにて経過報告(ホームページ作成中)

・打ち上げパーティー開催の優待券もしくは招待券発行(開催日未定)


ご注意① #今こそ飲食の力を!企画に加盟している店舗限定でのご飲食・イベント・パーティーのご利用に限らせていただきます。

ご注意② 加盟店舗の姉妹店やチェーン店すべてにご利用いただけるお食事券ではありませんので予めご了承ください。

ご注意③ 1,000円単位でのお食事券発行となります。お食事券のお会計時に釣銭は出ませんので予めご了承ください。

【重要事項説明】

加盟された飲食店はお食事券の発行はされますが、その後様々な理由で閉店を判断される場合があります。お食事券を発行された店舗が閉店された後のお食事券は有効期限の記載と無関係に無効となり、返金や他の店舗のお食事券と交換をする事もできませんので予めご了承ください。

◇プロジェクト加盟の申し込み店舗さまはコチラ◇

↓↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

代表者プロフィールに記載のあるメールアドレスからお申し込みください。 inshokunochikarawo@yahoo.co.jp

● プロジェクトで実現したいこと

2020年明るく楽しい1年を日本全体が想像していました。しかし、生活は一変しました。当初は誰もがこの事態を甘く見ていたんです。健康経済が危険にさらされています。政治も見るからに大混乱です。私たちはこの事態の先行きをまだまだ甘く 見ているのかもしれません。

人との接触を避け感染拡大を防止しながら健康経済仕事 を取り戻したい。家族を一人も失うことなく守り通したい。収束後には美味しい飲食店で楽しいイベントを提供したい。スポーツイベント等も開催して思いっきり体を動かして楽しみたい。そんな明るい未来を実現するために「今」 まだ私たちが活動できる内に働かせてください。飲食店の皆さん、是非参加していただきこの輪を広げて戦いましょう。私たちには出来ることがあります。


資金の使い道・スケジュール

● 資金の使い道

・防護服の代替となる服やゴーグル等の購入費

・手作り物資作成に必要なミシンや布生地などの必要な資源の購入やレンタル費

・市販のごみ袋製の手作りガウン(防護服代わり)の作成費

・必要な物資を各施設に送る運送費

・プロジェクトに加盟している飲食店舗の営業維持費や運営費

・上記に関わる運営・管理費

※掲載の動画や画像に関しましては掲載権利を持ているもの、もしくは掲載権利者から承諾を得ております。フリー素材に関しましては素材利用規約に沿って掲載しております。

以上が資金の運用の構図となります。

3,000円に対して500円を活動資金として「資金の使い道」に従って利用させていただきます。

また、加盟飲食店(あまっている労働力)が必要物資の作成協力の呼びかけに応じてくれた場合は、活動資金を加盟飲食店の運営維持費として運用いたします。


● スケジュール

①支援50万円/毎が集まった時点で必要な物資調達を始めます。

②同時に加盟店舗(応援店舗指定プランから優先で)のお食事券発行手続きを進めます。

③7日目で集まった物資と加盟店舗を一旦締め切り、ホームページに公開します。

④締め切りにより余った支援金は一旦、運営事務局戻します。

⑤8日目に物資の配送と支援金の振り込みを行います。

上記をワンクールとして繰り返し行います。


最後に

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。「コロナウイルスの影響による健康と経済の危機的状況」に私たちができる戦い方#今こそ飲食の力を!プロジェクトに共感していただいた方は是非応援してください。

私たちの飲食店という食を通じたコミュニケーションの文化が途絶えないように助けてください。

飲食店は各地にあります、数は力となり人や社会を動かします。

まずは近くの港区から始めさせてください。

○法人のご支援者さまへ

 ・福利厚生費や接待交際費として支援ください

 ・支援先指名制により明確にリターンが届きます

この輪が広がり、コロナウイルス感染の早期収束、関連する社会の各課題の早期収束を迎えられますようにという思いを込めて。

どうぞよろしくお願いいたします。

◇プロジェクト加盟の申し込み店舗さまはコチラ◇

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代表者プロフィールに記載のあるメールアドレスからお申し込みください。 inshokunochikarawo@yahoo.co.jp

#今こそ飲食の力を!プロジェクト実行委員会 代表 竹川 哲治
【企画・運営】#今こそ飲食の力を!プロジェクト実行委員会

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