地域活性化イベント「黒江めった祭り」で毎年好評のめだかすくい。新型コロナウイルスの影響で中止が決定し大量のめだかが行き場に困ってます!めだかを救ってください!!!

プロジェクト本文


たくさんのご支援のおかげで、サイトオープン3日目で目標金額を達成できました!

皆様それぞれ大変な状況の中にも関わらず、『黒江めった祭り』に想いを寄せていただきありがとうございます。あたたかいコメントも実行委員会メンバー大変感謝しております。

この度、問い合わせをいただきました、【めだか救い 複数セット】の返礼品を増やしております。

最終日までどうぞ引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。 


はじめに・ご挨拶


「黒江めった祭り」を応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。

そして、当イベントを楽しみにしてくださっていた皆さま、ごめんなさい。

残念ながら、今年度の「黒江めった祭り(5月31日開催予定)」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止が決定しました。


「黒江めった祭り」は海南市黒江地区で3年前の2017年に地元の有志によって初開催。当地区の路地でよく飼育されている「めだか」、その方言にちなんで「めった祭り」という名前になりました。多くの方に親しみやすい「めだか」と懐かしさを残す「黒江の街並み」、その両方を来場者の皆さんに楽しんでいただくことで、黒江地区の認知度向上を目指して活動が始まりました。


会場風景  第2回黒江めった祭り

 

祭り当日にはオススメのフォトスポットに地元鍛治作家によるめだかのオブジェを設置。

会場風景 浄國寺フォトスポット 

街のいたるところでめだかが泳ぐ姿を楽しんでいただけました。希少種を含めためだかの展示販売や子どもたちに人気がありすぎて行列ができた「めだかすくい」、地元の名刹「浄國寺」で特別公開された「漆の天井画」。漆器産地ならではの伝統工芸士さんや近隣の工芸作家さんによるさまざまなワークショップや作品の展示など。実行委員会のメンバーたちが見つけた街の魅力をつなぎ合わせて、手探りの中で始まったイベントでしたが、幸いなことに来場者の皆さんに楽しんでいただくことができました。


浄國寺本堂「漆の天井画」(毎月16日、紀州漆器祭り、黒江めった祭り時のみ特別公開)

会場となる使用可能な建物や空きスペース、駐車場なども地元のみなさんのご理解・ご協力をいただくことで年々増えつつあり、そこに街を使ったコスプレイベントや謎解きゲーム、音楽ライブなどの新たな企画を盛り込むことで、当イベントは順調に規模を拡大。広報も海外からのお客様を呼び込むために英語版のフライヤーを作成し、和歌山県外への広報活動にも力を入れ、昨年の第3回目の開催では1日で約4500人の方に来場いただけるまで当イベントは成長しました。


会場風景 『めだかすくい』に並ぶ来場者の皆さま

  会場風景 子どもも大人も夢中になる『めだかすくい』


 今年も第4回目の開催を目指して、2019年の年末から実行委員会のメンバーが何度も話し合い準備をすすめていたのですが今回は中止の判断となりました。本当に残念で仕方がありません。気持ちを切り替え、来年以降の開催に向けて準備していくしかないのですが、ぜひみなさんにお力を貸していただきたい事があります。


 2020年1月16日 実行委員会


このプロジェクトで実現したいこと

「めだかを救って欲しい!」

 今回のプロジェクトでは、今年のイベントのために用意しためだかを皆さまに少しづつご購入いただく事で、今後のイベントの再開を応援していただきたいのです。

 今年のイベントで販売・頒布される予定で用意していためだかは約3000匹。実行委員会のうちめだか専門家を含む「めだかチーム」がイベントのために1年かけて卵から育てていましたが、今回のイベント中止でめだかの行き場所がなくなってしまいました。このままでは育てるためのコストやメンバーの労力が1年分無駄になってしまいます。

「今年がだめなら、来年があるのでは?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 しかし、めだかの寿命は自然環境では約2年、飼育環境でも数年と短いため、当イベントではできるだけ長くお手元で可愛がっていただけるように昨年生まれためだかを育ててお譲りしています。今いるめだかを来年まで持ち越してお譲りすることはできないのです。

 以上の理由で、来年以降のイベント再開時にできるだけ良い状態のめだかを来場者の皆さんに提供したいと考えています。そのためにも今回用意しためだかはできるだけ早くみなさまのお手元に届けたいのです。

 以上の理由から昨年生まれの一年間大切に育てられてきためだかを主なリターンとしています。


私たちの地域のご紹介


 私たちの活動している「黒江の町」は世界遺産の熊野古道やパンダで知られる和歌山県の北部に位置する県都和歌山市の南隣の海南市の旧市街にあります。

 

 安土桃山時代に漆器産地と知られる「根来寺」から豊臣秀吉の焼き討ちから逃れてきた人々が黒江地区に移住したことで漆器の製造が本格化しました。江戸時代には紀州徳川家の庇護のもとで「京」「輪島」「会津」と並んで漆器の四大産地として繁栄しました。

 明治時代には紀州藩の庇護を失いましたが、漆器の海外輸出に活路を見出すことで引き続き漆器の製造地、職人の町として繁栄を続けました。

 

 現在でも、漆器はもちろん酒造や棕櫚製品などの伝統的なものづくりが町の中で行われています。また第二次世界大戦の空襲を免れたことで、古くは江戸時代の建築物や迷路のような細い路地が比較的残されている町となっています。2017年にはその町並みが評価され、日本遺産にも含まれることとなりました。


かつては漆器製造のために全国から集まった職人さん達が、故郷に錦を飾る目的で高価な下駄を購入して帰省する事から始まったお盆どきの「下駄市」や秋に行われる「紀州漆器祭り」など町をあげた大きなイベントが多いのも黒江の特徴です。近年では古い漆精製工場跡や漆器問屋跡が芸術家の活動拠点やカフェにリノベーションされて活用されており、大きなイベント開催時以外にもエリア外からのお客様にゆっくりと過ごしていただける環境が町として徐々に整備され、「ものづくりの町」から「ものづくりと観光の町」にゆっくりと変化を続けてきました。私たちの活動もそのような町の変化と足並みをそろえて続けています。


プロジェクトを立ち上げた背景

第1回黒江めった祭り集合写真 

第3回黒江めった祭り本部 ここで、あらためて自己紹介をさせていただきます。私は黒江めった祭り実行委員会メンバーの瀬戸山江理(せとやま えり)と申します。私は海南市地域おこし協力隊の一員として黒江地区で活動をしています。黒江めった祭りの立ち上げに関わらせていただいたことで、黒江地区の魅力に気づき、この町に移住してきました。


 しかし、みなさんもご存知の通り、今回の新型コロナウイルスによって全国的に様々なビジネスは勿論のこと文化的な活動やイベントも深刻な影響を受けています。

 私が活動している黒江地区でも人の姿が消え、休業や営業縮小を行う店舗が増えました。3年前に始まった「黒江めった祭り」も今回中止となりました。実行委員会メンバーの手弁当と応援してくださってきた皆さんのお力で成り立ってきた非営利のイベントでしたので、実行委員会にもそれほど金銭的な体力もなく、今回の中止は本当に痛手です。

 

 そして、実行委員会としてなにより残念なことは黒江の町の魅力を知っていただくためのイベントなのに町を歩いていただくことができないことです。めだかが入った入れ物を持って嬉しそうに歩いている人、漆絵の天井画を楽しみに坂道を登ってお寺に行く人、出店してくださった飲食店さんの食べ物を楽しそうに食べている人。ただただ何もない迷宮みたいな路地を楽しく歩く人。実にいろいろな人が行き交う。イベント当日ではそんな風景が広がります。


会場風景


 会場風景

魅力があるのに、忘れられていたり発見されてない場所を人が歩いてくれること。会場にきてくれた人がめだかや景色、食べ物や人といった、いままでに出会ったことのない何かに出会えて持ち帰って下さること。それを楽しみに実行委員会の面々は活動してきました。今年はそれができません。それがとてもとても悔しいです。


 今回のプロジェクトで、みなさんにご支援をいただくことで、めだかの育成コストを埋め合わせるとともに次年度以降のスムーズなイベント再開につなげたいと考えています。どうか応援をよろしくお願いいたします。


これまでの活動


「黒江めった祭り実行委員会」は、2016年から「自分たちの手でまちづくり」をモットーに、海南市黒江地区を中心としたエリアで活動しています。メンバーは海南市在住者を中心に約20人。「黒江めった祭り」や黒江地区の空きスペースや古民家を活用したイベントを企画運営することで、同地区の知名度向上と関係人口の増加に取り組んでいます。

《実績》

2017年4月「めだかのがっこう」
    5月「第1回黒江めった祭り」
2018年4月「めだかのがっこう」
    6月「第2回黒江めった祭り
   11月「こみちあるき①」 
2019年4月「小さな蔵の音楽会」「めだかのがっこう」
    6月「第3回黒江めった祭り」
    8月「小さな蔵のおばけやしきin下駄市」
   11月「こみちあるき②」


※過去イベントフライヤー 


資金の使い道

 皆様にご支援いただいた資金は、リターン品の調達費、クラウドファンディングの手数料を除いた金額を昨年からのめだかの育成で発生したコストと次年度以降の開催に向けての費用に充てさせていただきます。

みなさまどうか応援をよろしくお願いします!


実施スケジュール

●プロジェクト掲載期間:2020年5月8日(金)~2020年6月4日(木)
●めだか受渡し期間:2020年6月6日(土)〜2020年6月12日(金)
●返礼品準備、発送:2020年5月~2020年7月31日(金)


リターンのご紹介

リターンはメインの『めだか救い』の他に、人気の『めった祭りオリジナルグッズ』、地元で活躍する漆芸家による希少な『めだかモチーフ漆作品』をご用意しています。

めった祭りオリジナルグッズ内のめったTシャツは先着30セット限定で、令和3年黒江めった祭りでの「めだかすくい」が1回できる券をセットにしてご提供します。ぜひ来年はめったTシャツを着て黒江めった祭りを一緒に盛り上げてください。

※リターン詳細は各リターンをご確認ください。またリターンお渡し時にはお礼のお手紙と黒江にお越しの際にはぜひ役立てて欲しい黒江散策マップ(紀州漆器を活用した黒江ブランド構築協議会製作、提供)を添えさせていただきます。

ご希望のリターンを選択し、入力画面に従い必要項目をご記入ください。

下記の点にくれぐれもお気をつけください。

【めだか救い】に関しては、心苦しいのですが新型コロナウイルス感染拡大防止の観点で、支援者は和歌山県内在住者のみとさせていただきます。また引き渡しは混雑を回避するため予約制での対応にご協力ください。

和歌山県外の方からのご支援ももちろんありがたいです。ぜひ『めった祭りオリジナルグッズ』『めだかモチーフ漆作品』よりお選びください。


最後に


このような長文を最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。

私たちにとって大切な町で数年前に始まったイベント。私たちはこのイベントを通じて、人と人や人がものや場所に出会い、つながりを広げたり強めたりすることを目の前で見てきました。それは地域に前向きなエネルギーを生み出す過程でした。

ですから、コロナなんかには負けたくありません。負けてられないです。

だから今は、来年以降これまで以上にみなさんに黒江をめだかを楽しんでいただけるように準備をしておきます。

是非みなさんに応援をいただければ嬉しいです。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



  • 2020/06/26 09:00

    じめじめした暑さが続く毎日です。皆様、お元気にお過ごしでしょうか。大変お待たせしました!めったTシャツ、めったブローチ、めった鉢の送付準備が整いました!喜んでくださる顔を想像しながらの準備はとても楽しかったです。黒江ぬりもの館2階にて 送付準備中本日、発送を予定しています!皆様のお手元に届くま...

  • 2020/06/15 09:00

    めったTシャツを地元の印刷屋さん プリント工房かどの に発注しました!出来上がり次第、発送準備を整え支援者の皆様のお手元に届けます。楽しみにお待ちください!めったブローチ、めった鉢の発送もめったTシャツ同様に7月初旬を予定しています。先日、めだか救いの手渡しは無事に終了しました。受け取りの様子...

  • 2020/06/07 14:28

    皆様からの応援のおかげで、無事にプロジェクトが終了しました。結果は、 支援総額 558,400円 支援者数 200人 となりました。各返礼品を整え発送準備に移ります。返礼品のひとつ、『めだか救い』の手渡しが昨日から始まっています。軽トラいっぱいのめだかたち。前日に丁寧にオスメスに仕分けされて運...

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