※追記※
目標1,000万円を達成することができました!!
たくさんの方々から愛あるご支援をいただき、目標達成することができました。
本当に、本当にありがとうございます。
にいがた総おどり祭、第2の立ち上げ人になってくださった皆さまと一緒に、お祭りの灯を未来に繋いでまいります!
そして、プロジェクト最終日まで。
ご支援は引き続き募集していきますので、皆さま何卒宜しくお願いいたします!
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■引き続き、より一層「安心安全なお祭りづくり」に向けて
今回目標としていた1,000万円は、最低限のお祭りをなんとか実現するための金額でした。
会場設備、警備体制、参加者への手厚い対応、広報活動、観覧エリアの環境など…
本当は、もっともっと充実させたい点が多々あります。
目標金額を越えていただいたご支援は、それら、お祭りの環境整備に使わせていただきます。
引き続き皆さまからご支援をいただけることで、お祭りをより一層充実したものにしていけます。
実行委員会一同、
より一層、安心安全なお祭りづくりに力を尽くしていきますので、応援のほど何卒宜しくお願いいたします!
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【目次】
・はじめに(ご挨拶)
・「にいがた総おどり祭」とは?
・開催の思い
・お祭りが生んだ社会変化
・今、実行委員会事務局の状況
・このプロジェクトで実現したいこと/資金の使い道
・リターンについて
・応援者メッセージ
・最後に(メッセージ)
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■はじめに
ご覧いただきありがとうございます。
「にいがた総おどり」総合プロデューサーの能登剛史です。
私たちは2002年より18年間、「にいがた総おどり祭」という踊りの祭典を開催してきました。
市民の手でゼロから立ち上げ、オールジャンルのダンスフェスティバルとしては日本最大級に成長したお祭りです。
今では地域に根付き、踊りを踊る方に限らず、老若男女が感動を分かち合う新潟の秋の風物詩となりました。
しかし、新型コロナウィルスの影響により、2020年開催はやむなく中止を決断しました。
さらには、踊りの講習やイベント出演など、お祭りの開催資金を支えていた各種活動も、すべて休止せざるをえず、現在、実行委員会事務局は無期限の閉鎖に追い込まれています。
その結果、今後新型コロナウィルスが収束したとしても、資金的な問題から2021年以降お祭りを再開できる目処がたっていません。
今、「にいがた総おどり」はかつてない危機にあります。
そこで、何とか皆様のご支援を賜りたく、本プロジェクトを立ち上げました。
この未曽有の苦難を乗り越え、必ずや「にいがた総おどり祭」を復活させるべく、皆様の力を貸していただけないでしょうか。
以下、お祭りのことや我々の思い、ご一読ください。
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■「にいがた総おどり祭」とは?
全国・海外から、総勢15,000人の参加者と、約20万人の観客が集う踊りのお祭りです。
最大の特徴は「心を込めて踊れば、どんな方でも参加できる」ということ。
踊りのジャンル、経験、年齢、性別、国籍…etc、関係ありません。あらゆる人々が人生を謳歌し、感動を分かち合うためのお祭りです。
毎年9月の3連休に、新潟の中心市街地約10会場で開催。
よさこい、HIPHOP、ジャズ、民族舞踊、チアリーディング、体操、創作ダンス、etc…、様々な踊りが披露され、新潟が熱狂に渦に包まれます。
※公式Webサイト
http://www.soh-odori.net/
※開催の様子(映像)
https://vimeo.com/200962867
▼フィナーレプログラム、「総踊り」。
踊り子・観客・スタッフetc…その場に居合わせたあらゆる人々が共に踊り、感動を分かち合う瞬間。人々の喜びに満ちた顔はこの世の絶景です。
▼300年前の新潟に実在した熱狂的な盆踊りを現代に復元したプログラム「下駄総踊り」。
今では新潟を代表する文化として、多くの方々に親しまれています。
▼繰り広げられる渾身の演舞の数々。プロでもダンサーでもない、一般の人々が見せる凄まじいエネルギー。民衆の力が人々の心を鷲掴みにし続けてきました。
▼お祭りは開催の3日間だけではありません。その背後には、年間を通じて活動し開催当日を目指す、多くの踊り子たちの日々があります。
▼中心市街地から小さな商店街まで、バラエティ豊かな会場が存在。その一つ一つに地域の世界があることも魅力。
▼新潟では、教育の一貫として多くの小中学校で踊りが取り入れられています。子どもたちにとって、仲間と奮闘する日々はかけがのない体験となる。
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■「にいがた総おどり祭」開催の思い
このお祭りの始まりは19年前。
ある日、新潟の小さなイベントで、ゲストとして、あるよさこいの団体が踊りを披露してくださいました。
彼ら・彼女らの踊りは凄まじく、観客の心を一瞬にして鷲掴みにしました。
そして、パフォーマンスの後、
その踊り子たちが「みなさんも一緒に踊りましょう!」と観客に声を掛けると…
なんと、大勢の方が我先にと駆け出し、踊りの輪が広がっていったのです!!
気がつけば、その場に居合わせた人々、全員が笑って踊っていました。
それも皆、心の底から喜びを噛み締め、見ず知らずの他人と手を取り合って踊っていたのです。
もちろんその場には、踊りの経験者など誰もいません、みな見様見真似です。
大人も、子どもも、学生も、老人も、妊婦さんさえいました…
そこには、ただただ温かく感動的な空気だけが広がっていました。
その光景を目にし、私は思ったのです。
この景色を新潟に作りたい、と。
新潟から全国へ、世界へ届けたい。
そして、次の時代を生きる子どもたちへ、この感動ある世の中を受け継いでいきたい、と。
それが「にいがた総おどり祭」の始まりです。
もちろん、全く新しいお祭りをゼロから生み出すことは簡単ではありませんでした。
しかし、多くの方々に応援・ご支援によって、ついにお祭りが生まれ、今日まで少しずつ成長してきました。
それが「にいがた総おどり祭」の歴史です。
私たちは、今も変わらず、
「次の世代のために、感動ある世の中を作る」というテーマでお祭りを続けています。
お祭りの場で多くの方が、
新しい自分に出会い、挑戦を経験し、人と絆で結ばれ、喜びや感動を分かち合っていく。
誰かが作った世界を生きるだけでなく、自ら世界を作る側になっていく。
そんな連鎖を作るための開催です。
一人ひとりの小さな変化が、この世界に希望を生んでいくと、信じています。
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■お祭りが生んだ社会変化
草の根から始まったお祭りが成長するにつれて、様々なことが起こりました。
いくつかご紹介させてください。
▼経済効果
2019年開催で生まれた経済波及効果は24億7,800万円。
毎年、大勢の方が新潟に訪れ、ホテルや商店は来場者で溢れます。
▼人のつながり・国際交流
世界各国からの来場者も年々増加。
なんと海外にも、新潟総踊りの支部が生まれています。
さらには、障害のある方々、大人と子供、地域を越えた交流など…
踊りという共通体験を通して多くの人々が出会い、信頼関係で結ばれてきました。
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▼踊りを通した活力づくり
実行委員会では年に500回ほど、各地の様々なイベントで踊りを披露しています。その先々で、多くの方々が「元気をもらった」と仰ってくださいます。
▼新しい文化創造
新潟の祭りの歴史、伝統芸術「樽砧」、新潟の下駄「小足駄」、地域に根付く踊りや民謡…
消滅の危機に瀕していた文化が、お祭りの場で多くの方に親しまれ、現代で愛される宝物として息を吹き返しました。
▼健康な社会づくり
実行委員会では、楽しく踊れる健康体操を作り、年間約300回の講習会を開催しています。
高齢者の健康寿命を伸ばし、地域に人の繋がりを生むことができました。
▼教育・子育て
子どもたちは、踊りの練習に一生懸命立ち向かう中で、挫折と成長を学び、仲間と何かを実現することの喜びを知ります。
実行委員会では年に200回ほど、各地の学校で踊りの講習会を開催しています。踊りを通して、みるみる顔つきが変わっていく子どもたちに出会えることも喜びの一つです。
▼地域コミュニティ
近年は、県外からの参加も急速に増えています。
お祭りでの出会いを通して、人々の間に絆が生まれ、大勢の方が「新潟は第二の故郷」「また帰ってきます」と言ってくださいます。そんな無数の繋がりには大きな価値があるはずです。
▼まちづくり
会場となる各商店街の方々とも、毎年街をどう盛り上げていくか議論しながらお祭りを作ります。これからも次世代の地域づくりに挑戦し続けていきます。
こうした火を、ここで途絶えさせたくない。
このお祭りを楽しみにしてくださっている方々のために、絶対にこのお祭りを続けていく。
その一心です。
そしてこれからも、まだまだ更なる変化を生み出していく覚悟です。
人の、地域社会の変化を通して、着実に皆さんの生活をより豊かにしていきます。
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■今、実行委員会事務局の状況
しかし、今、目の前には大きな壁が立ち塞がっています。
現在、実行委員会事務局は無期限閉鎖中。
活動資金を捻出すべく様々な活動を模索していますが、小さな団体で業務を回している事務局だけの力では、残念ながら事業継続は難しい状況です。
そこで、一人でも多くの方からサポートをいただきたく本プロジェクトを立ち上げました。
心苦しくも、今このお祭りは岐路に立たされています。
みなさんの行動がこのお祭りの未来を創ります。
一人でも多くの方にご支援をいただきたく、また、ぜひ周囲の方にお知らせをいただきたく、何卒お願い申し上げます。
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■このプロジェクトで実現したいこと
「にいがた総おどり祭」の復活。
次回、2021年にいがた総おどり祭の開催です。
※万が一、2021年秋時点で新型コロナウィルスの事態が収束せず、安心安全面から開催ができない場合には事態収束後に開催。
人々が力の限り踊り、声を上げ、観客が心を震わせるあの景色を。
あらゆる人々が一緒になって感動を分かち合う、あの万代十字路の景色を。
子どもから大人まで、一人ひとりにかけがえのないドラマが生まれる、あの日々を。
今一度、実現します。
18年前に誕生した「にいがた総おどり祭」のセカンドステージを、この未曾有の時代にご縁あった皆さんと一緒に実現していきたく。
そのために、皆さんの力を貸してください。
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■資金の使い道
2021にいがた総おどり祭に向けた開催準備資金、事務局運営資金として利用させていただきます。
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■リターンについて
我々が向き合うべき皆様への最大の恩返しは、このお祭りを存続させること、と考えています。
そのため、復活実現に全力を尽くすべく、気持ちばかりのリターンであることをご了承いただけますと幸いです。
とはいえ、その中で、ご支援いただいた皆様と「絆」と「感動」を共有できることは何か?
知恵を絞って用意しましたので、何卒宜しくお願いいたします。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施いたします
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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■実施スケジュール
・受付開始:2020年8月5日
・受付締切:2020年9月22日
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■応援者からのメッセージ
<新潟市南区在住 阿部幸代さん>こんなに若者たちが、新潟のためにと汗をかいて祭りを創っている。その姿を見てきたから、私達大人がその若い芽を潰すのではなく、一緒に力を合わせられたらと思って活動を応援しています。
一口ひとくちの支援には くださる人の想いが込められていると感じます。今こそ、このお祭りを未来につないでいくためにできることしたいと思います。
<永島流新潟樽砧伝承会 岡澤花菜子さん>19年前、新潟の伝統文化「樽砧」の叩き手は、当時70代の永島鼓山ただ一人でした。このお祭りを通して永島流新潟樽砧伝承会ができ、今では30人以上の叩き手が活動しています。
若い方が伝統芸能を知り、身近に感じる場面として祭りは大切な場所です。地域に残る伝統芸能を次の世代に繋いでいくことも祭りが持つ大切な価値です。
<佐渡市立新穂中学校 教諭 小黒淳一さん>運動や合唱以外に、学校の“核”となったのが総踊りでした。それは子どもたちにとって、制限もなく競争もなく、ひとつになれる充実感を味わえるもの。
見ている人に喜んでもらえて、自信になるものでした。そんな素敵な経験を多くの子どもたちに味わってほしいと願います。応援しています!
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■最後に
今、世界中が未曾有の危機に直面し、多くの方々が先行きの見えない不安・ストレスの中を生きていることと思います。
そして、この制限のある生活はこれから先も、1年2年単位で続いていくことと想定されています。
誰もが生きることに必死でストレスフルな日常を過ごす時代だからこそ、我々が希望や熱狂・人の温かさを、世の中に届けていきたいと思います。
皆さんからいただく一口のサポートが、一つの感動になって、着実に誰かの元に届きます。
皆さんのお力をお貸しください、宜しくお願いいたします。
にいがた総おどり 総合プロデューサー 能登剛史
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*FAQ
Q.支援したいのですが、どうすれば良いですか?
A.CAMPFIREにてアカウントを登録後、リターン(支援金額)を選んで決済をお願いいたします。決済方法や決済手段につきましてはこちらをご確認ください。
https://help.camp-fire.jp/hc/ja/categories/204192428
Q.リターンの複数購入は可能でしょうか?
A.複数購入可能です、各リターンを選択してください。
Q.リターンを間違って買ってしまいました。キャンセル出来ますか?
A.原則キャンセルはお受けできません。もし間違って手続きされてしまった場合もキャンセル処理が出来ませんので予めご了承ください。
Q.支援金額の上乗せはできますか?
A.任意の金額を上乗せいただけます。各リターンを選択して進んでいただくと、金額確認画面にて上乗せ金額を選択ができますので、ぜひご検討いただけますと有り難いです。
Q.引越しなどで、今後住所が変更になる場合、どうすれば良いですか?
A.マイページ内「支援したプロジェクト」にて「お届け先」→「変更する」より住所変更が可能です。
プロジェクト終了後の住所変更につきましては、マイページでの住所変更後にプロジェクトオーナー宛にメッセージでもご連絡頂ければ対応させて頂きます。
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