新型コロナウイルスの影響で、飛鳥地域における図書館を利用制限せざるを得ませんでした。それに伴い「知」に飢えた子どもたちの学ぶ場が減ってしまっています。 本プロジェクトは、子どもたちにオンライン読書体験を、図書館司書さんらと連携しながら提供していくプロジェクトです。

プロジェクト本文

プロジェクトへの想い

ぼくたちの小さい頃からずっと、「図書館」は、学ぶ場でした。
それは今の時代でも変わりません。




その現れの1つとして、飛鳥地方の中にある「田原本町立図書館」は、毎日多くの「本に触れたい」人達が訪れ、年間で約30万人もの人たちが楽しく学び、知的な欲求を満たしています。



しかし、今回の新型コロナウイルスによって、田原本町立図書館も閉館を免れず、2020年3月半ばから4月半ばまで完全閉館。さらに、その後も制限的に開放したものの当時の来館者数に戻ることはありませんでした(制限の難しさ、利用の煩雑性などから)。




結果として1日1000人以上に利用されていた、田原本町立図書館は、利用者の数をその1/3程度まで落としてしまいました。


新型コロナによる、この図書館の状況で一番被害を受けているのは、「知」に飢えた本好きな子どもたちです。大人であれば、他の読書体験を得ることが出来ます。しかし、小中学生にとって図書館は、自分たちの「知」の飢えを無制限に満たしてくれる学びの場。その場が奪われてしまい、飛鳥地域の子どもたちは途方に暮れています。







そんな声が多く、僕のもとにも寄せられてきました。

今の時代、何が正解かなんて簡単にはわかりません。
だけど、今の自分が出来て、1人でも子供のためになるようなことができないか?

そんな風に考えて、このプロジェクトを立ち上げました。




プロジェクトの概要

飛鳥地域の本が好きな子どもたちを募集し、オンライン読書(Kindle Unlimitedを想定)を提供します。



GIGAスクール構想によって、全地域の小中学生にタブレット端末が付与される機運が高まっています。そのタブレットで利用可能なアプリとしてKindleアプリがあり、そのアプリを利用し、Kindle Unlimitedの契約をすれば和書として12万冊以上、洋書として120万冊以上の書籍を読むことが可能になります。

ハリーポッターのようなメジャータイトルから、医学の近代史のような学術的なタイトルまで、「知」に飢えている本好きな子どもたちに良質な読書体験を提供することができると考えています。


さらに、今回のプロジェクトには、飛鳥地域の図書館司書さんにも関わっていただいております。
図書館司書さんは、知の探求のプロフェッショナルです。「知」に飢えた子どもたちが、もっともっと深く自分たちの興味関心を掘っていけるようにナビゲートしていただきます。






実施方法とスケジュール

クラウドファンディングを実行した後、小中学生の募集、決定をします。


募集は、地域内の子どもたちに広まるように、チラシやポスターなど地に足のついた方法で行います。
募集内容としては、下記のような質問事項を用意し、そちらに回答して貰う形で行います。

これらの質問に答えてもらい、「この子にはぜひともオンライン読書体験をしてもらいたい!」という子に約1年間のオンライン読書環境が渡されます。






さいごに、ご挨拶とともに

はじめまして!飛鳥未来プロジェクト実行委員会の吉﨑 真仁です。

私は、奈良県橿原市(飛鳥地域)で生まれ、小さい頃から古墳の跡を遊び場に育ってきました。
私たちが楽しく育ってきた地元のためになにか出来ないか、と橿原青年会議所に所属し、「わんぱく相撲」「キッズアクアスロン大会」「橿原夢の森フェスティバル」などを企画、実行することで、子どもたちの楽しめる体験の場、学びの場をつくってきました。


私にも、子供が2人います。
まだ小さいですが、外出自粛やこども園の休園、学校の休校などで、楽しい体験や学ぶ機会が奪われているのを肌で感じます。今年は、「わんぱく相撲」などの開催も厳しいでしょう。

ただ、子どもたちはたくましいもので、自分たちで学びの環境や本物に触れあえる場を「オンライン」上に見つけています。今回、図書館の利用が制限され、「知」へのアクセスが減っている状況の中で、オンライン読書環境の提供をすることはその飢えを満たし、さらに成長してくれるのだと確信しています。


もちろんこれが唯一の正解だとは思っていません。
もっといいやり方があるのかもしれません。
だけど今僕にできる精一杯をここから。



僕たちの少しの行動が、子どもたちの未来を大きく変える。

ワクワクしませんか?
僕はします!
ワクワクした人は、是非一緒にこのプロジェクトを進めていきましょう!





応援してくださっている皆さま

みなさま、はじめまして!田原本町長の森 章浩です。

私も、飛鳥地域の田原本町で生まれ、この地域に育ててもらいました。町長になる前から、私は子どもたちの未来のためにできることはなんだろう?そんな事を考えて活動を続けてきました。
今回の新型コロナウイルスによって、学ぶ機会、体験する機会を多く奪われているのは子どもたちだと考えています。その子どもたちのためにいち早く動き出した本プロジェクトを田原本町の町長としても、一個人としても全力で応援していきたいと考えています。

私たちの、少しの協力が、地域の子供達の未来を鮮やかにしていくことができる。そんなに嬉しいことはありません。趣旨にご賛同いただける方は、ぜひとも本プロジェクトに積極的に関わっていただけたらと思います!


飛鳥地域在住の方々の応援メッセージ

○薮内 敏史さま
私は、明日香村という自然豊かな環境で生まれ育ち現在も地元で仕事をしています。子どもの頃は、外でしか遊んでなかったように思います。当たり前のように学校があり学び友達と遊んでました。 

しかし、新型コロナウイルスという感染症による自粛期間で子ども達の成長に教育格差を生み出す要因になっていると思います。 そんな中、私たち大人はこの自粛期間にオンラインを存分に活用しながら毎日過ごされていた方も多いのではないかと思います。 今後、新型コロナウイルスの影響で、長期的に人との『密』な関わりを避けなければならない状況で、オンライン教育・オンライン学習は大きく活躍するものと考えます。 

今回のプロジェクト知り、オンライン教育・オンライン学習は既存の教育の幅を大きく拡げてくれるものであると確信しています! 

未来への希望は子どもの中にあるはずです。応援していきたいと思います!


○福田 卓哉さま
私は橿原市で生まれ育ち、今もこの街で暮らしています。子供の頃は藤原京で野球をし、当たり前のように自然が隣り合わせの環境で育ちました。私には現在2人の子供がいますが、まだ自然が残るこの街で子供たちはのびのびと育ってくれています。
しかしながら、新型コロナウイルスの影響を受け、今は子供達が外で元気に遊べない環境が続いています。
多くの子供たちは学校にも行けない、十分な教育も受けられない中、不安に感じていることだと思います。オンライン学習が注目されていますが、家庭環境には大きな差があり今後十分な教育を受けられない子供たちもでてくると思います。

教育は平等であり、若い才能を地域格差、経済格差によって潰されてはならないと思います。

子供たちの成長がこの街の未来を作っていくのであり、『小さな芽』を伸ばしていくことが私たち大人に求められている役割だと感じます。

未来への可能性を広げるため、この取り組みに強く賛同いたします。


○山本 愛さま
私は、明日香村で生まれ育ち暮らしています。仕事は高取町で障害者支援施設を運営させていただいております。明日香村と高取町を合わせて高市郡と称され、歴史・自然が豊かな所です。

新型コロナウイルスの影響を受ける前は、地域の子どもたちは、交流会や職場体験によく施設に来てくれていました。今でも人と人とが直接交流を交わし、自然と触れ合いながら人間形成をしていくことが、子ども教育にとって大事なことであると思っています。
しかし、この環境下では難しくなりました。

過去から繋いできた令和の時代だからこそ、乗り越えられると思っています。子どもたちとの交流が無くなった分、オンラインで今後コミュニケーションを図りたいと思っています。

また、私には高校3年生の息子がおり、自粛生活の中、学校から配布されたiPadでオンライン授業や野球部のミーティングを受けて受験勉強や友達との交流を図っています。最初、ネット環境を整える事やオンラインということに大変戸惑いましたが、今はとても有り難いと思っています。
奈良県人口ビジョンでは、子育てについて「心理的・精神的」な不安・負担感を感じているお母さんは46%の約半分と統計が出ております。山間部ではネット環境が整っていないご家庭も沢山あります。

私が有り難いと感じた同じ環境を、一人でも多くの子どもたちや子育て世代のご家庭に届けたいと思い、今回のプロジェクトを応援させていただきます。

そして、飛鳥地域が安心して子育てしやすい地域になることを願っています。





飛鳥未来プロジェクトとは

●日本最古の都 飛鳥

「日本」という国号、および元号は飛鳥からはじまりました。
わたしたちは、飛鳥時代の「大化」から現在の「令和」へ、過去を大切に、未来を想って、時代を紡いできました

withコロナ時代といわれる現代。時代を紡いできたわたしたちにできることはなんだろう? 人と人とが直接会うことが難しくなり、それでも一緒により良い未来を創っていくために。

公式note : https://note.com/asuka_pj




あらためて最後に

僕たちは今、こうして大人になって、誰かのために何かをしてあげられる立場にいます。
これは僕たちよりももっと大人の方々から色んなものを頂いたからです。
支えていただいていたからです。
温かい目で見守られていたからです。

僕たちを、僕たちにしてくれた大人の方たちみたいにうまくできないかもしれません。
だけど少しでも近づけるように、今の子どもたちにできることを。



プロジェクトの問い合わせ先

飛鳥未来プロジェクト実行委員会
E-mail:asuka@conote.co.jp


このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください