信じ抜くんだ、たとえひとりになっても。 この言葉を多くの人に届けたい、迷っている人悩んでいる人に 西野さんの絵本を通して希望や未来を見出して欲しいと思い立ち上げました。

プロジェクト本文

始めまして、今回枚方でえんとつ町のプペル展at枚方を開催します
竹井と申します。

えんとつ町のプペルという西野さんの作品の
クラウドファンディングに出会ったのは
私の父が亡くなってそろそろ一年になろうかという時でした。

 「信じぬくんだ、たとえ一人になっても」

というキャッチフレーズを見た瞬間
父のように希望を失っている人々に届けたい、そう思いました。
西野さんの事は知っていましたが、絵本の内容は全く知らなかったし
このえんとつ町のプペル展の事も詳しくは知りませんでした。

私の父はバリバリ働く仕事人間で
脳出血で倒れるまでは、自由に行きたい場所に行き、仕事をして
毎日を謳歌していました。
それが脳出血で倒れた後、

高次脳機能障害の一つである「失語症」

という障害から
話す事をはじめとして言葉に関する事が全般に困難になり
意思の疎通が難しくなってしまいました。

 

 

右半身麻痺という障害も抱えていたのですが
失語症は見た目では分からない「見えない障害」と言われ
話す事だけでなく、聞く、読む、書く、計算するという
言葉に関する事全般に障害が出るものですが
記憶や判断力に変わりはなく、性格も以前と変わらない為
自分の想いを思うように伝えられない父は、大変もどかしく
苦しかったと思います。

そんな父がハンデを抱えても父らしく生きられるように
少しでも父の側で私が出来ることはしたいと家に連れて帰り
介護を始めました。

 

 

介護をしながら、同じ障害を抱えた人達が集まる場を見つけ
片道数時間も掛る所したが父と一緒に
市外にある地域活動支援センターに向かいました。

そこで

父が大好きだった将棋を同じ失語症の方とさす事が出来た時の
父の嬉しそうな楽しそうな顔が忘れられず
何があってもここに通わせたい!と私は強く思いました。

 

しかし、市内ではないその地域活動支援センターに通う事は
市同士の同意など様々な理由で断られてしまい
断念せざる終えない状況になってしまいました。

父の為に、一見みただけでは分からない障害について
また本人の苦しみを必死に伝え
喩え、市外であってもその地域活動支援センターのような場所に
通う事の重要性を訴えたのですが、結局許可はおりず
通えないと分かってからの父は生きる気力を失っていき
死に向かって行ったような気がします。

そして、本人が希望を失ってしまったとき
他の人間が出来ることは何もないと思い知りました。

 

自分ではどうにも出来ない事があるというのは分かっていますが
そんな父の為に出来ることをしたと思いたい一方で
ずっと後悔もしていたと思います。

もっと、やれる事があった、と。

そんな風に後悔していた時にえんとつ町のプペルに出会い
「一人でも信じぬく」ことや自分を信じて進めば
夢や希望が叶うという事を父のようにハンデを抱えることで
夢や希望を失ったかもしれない人々に届けたいと思いました。

 

父が亡くなった今だからこそ私に出来ることがあるんだと
今回、枚方でのえんとつ町のプペル展開催を決意しました。

 

今回のクラウドファディングは
お金を集める事だけが目的ではありません。
多くの方にこの枚方での
「えんとつ町のプペル展」を知ってもらう事も大きな目的です。
もちろん、運営には費用が掛かりますので
こちらで集まった資金は全て今回のえんとつ町のプペル展at枚方の
運営費に充てさせて頂きます。

 

運営費は以下の通りです。

搬送費 ¥150,000
会場設営 ¥350,000
西野さん交通費 ¥92,760
会場費 ¥200,000

合計金額と手数料分を合わせた85万円を
今回の目標金額にしたいと思います。

このクラウドファディングを通じて
枚方でのえんとつ町のプペル展を知ってもらい
様々なハンデを持った人、ハンデがない人も
関係なく楽しめる空間を作りたいと思っています。

 

えんとつ町のプペルの点訳絵本の作成も行っており
そちらの費用は今回のクラウドファディングには含んでおりません。
目標金額以上が集まった場合は点訳絵本の製作費などに充てさせて頂きます。

 

 

これは父が私に託してくれた仕事だと思っています。
精いっぱい、ハンデがあってもなくても辛く苦しい思いをしている方たちに
夢や希望を届けられるようにこのえんとつ町のプペル展at枚方を
成功させたいと思っていますのでご協力をどうぞよろしくお願い致します。

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