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応援してくださった皆様、誠にありがとうございます。おかげさまで、期間半分を経過した時点で目標額の100万円に到達致しました!!私の声がどこまで届くのか、不安と期待の中始まったプロジェクトでしたが、皆様の応援の一つ一つが積み重なり、目標を達成することができました!その声を、ブランド名SHAKUNONEの由来になった
笏拍子の音のように響かせる為には、ここで立ち止まることはできません。そこで、期間内ストレッチゴールを改めて設定させていただくことにしました!
第1ストレッチゴール:130万円
支援者のみなさまにリターン品を追加!
『サトミ紙工製SHAKUNONEオリジナルボックス+内田縫製さんオリジナルデニムコースター』をご支援いただいたみなさまにお付けます!ネクタイを入れるオリジナルBOXは希望者のみにお送りする予定でしたが、支援者の皆様のリターン品をオリジナルBOXにお入れして発送致します。さらに、内田縫製さんに再びご協力を頂いて、オリジナルデニムコースターも添えて送ります!
第2ストレッチゴール:150万円
SHAKUNONEオリジナルネクタイシリーズをWEBサイトに追加!
SHAKUNONEのWEBサイトに、今回制作するオリジナルネクタイシリーズを追加します。そして、さらに魅力的で見やすいWEBサイトに改修します!
皆さま、引き続きお力添えいただけますようよろしくお願いいたします!
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オリジナルブランドネクタイ「SHAKUNONE(シャクノネ)」独自の価値を生み出し、世に広めたい!
FAAVOをご覧の皆様、初めまして。
岡山県津山市にある縫製会社、株式会社笏本縫製の笏本達宏(FBページはこちら)と申します。
弊社では、創業から約半世紀、縫製の技術を研鑽し、ノウハウを蓄積してきました。誰もが知っている有名ブランドからも声がかかるようになり、OEM生産で年間15万本納品しています。注文を受け、ネクタイを仕立てるという受託型の生産スタイルでやってきましたが、これではお客様の生の声が聞こえないということに気づきました。
「流行りものではなく、お客様一人ひとりに寄り添ったネクタイを作りたい」と考え、立ち上げたのが「SHAKUNONE(シャクノネ)」というファクトリーブランドです。
▼SHAKUNONEについてはこちら
FB: https://www.facebook.com/shakunone/
雅楽で使われる楽器「笏拍子」の音のように、心の調子を整え、ここぞという場面でカーンと響くように力を発揮して欲しいという想いを込めています。
▼SHAKUNONE「MAKE THE NECKTIE」
伝統の製法にこだわったネクタイ職人である一方、自ら販売員として最前線に立ち、お客様と関わることを大切にしています。直接お話しすることで、作り手である私たちと、お客様との間に素敵な関係が築けると思っています。
《少しこだわる・しっくりくる》SHAKUNONEオリジナルのネクタイをつくりたい!
店頭に立ち、たくさんのお客様とお話しすることで気づいたことがあります。これまで、ネクタイは主にビジネスシーンで使用されるため、奇抜な柄や形のものはあまり受け入れられないと思っていました。ですが実際は、ありきたりなものではなく、遊び心のあるものを探している方が多くいらっしゃったのです。この事実を受け、「圧倒的に個性的にするのではなく《少しこだわる》。その人のスタンダードになるように《しっくりくる》を引き出す、SHAKUNONEオリジナルネクタイを作りたい」と思い立ちました。
トレンドや個性を際立たせるのではなく、日本人が持ち合わせている謙虚さや奥ゆかしさをテーマに、生地作りと加工を行います。オリジナルネクタイにはSHAKUNONEのロゴマークをモチーフとし、生地に織り込みます。配色を派手にせず、土台の色とロゴの色を同系色にすることで一見無地に見えますが、スタイルにしっくりくる柄を演出します。
色展開は、濃紺・淡紺・ワイン・グレー・ブラウン・グリーンの6色です。お好みのカラーをお選びください。
▼SHAKUNONEオリジナルネクタイ生地サンプル画像(全6色)
そして、2種類の製法でSHAKUNONEオリジナルネクタイをつくります。
▼左:SHAKUNONEオリジナルネクタイ【通常】 右:SHAKUNONEオリジナルネクタイ【emon仕様】
(画像の生地は見本です。実際はSHAKUNONEのロゴが入ったオリジナルネクタイになります)
①SHAKUNONEオリジナルネクタイ【通常】
■単に、既存の色柄に変化を加えるのではなく、一からネクタイの柄づくりをします。
■生地は、京都、山梨といった国内でも選ばれた絹織物を使用します。
■ネクタイの背骨ともいわれるセンターステッチを、職人の手で一本の糸によって縫い上げ,剣先にたるみ糸を作ることで、伸縮を補助し、しなやかさを生み出します。
■裏地にまで絹を使用し、全体が馴染むように作り込みをしています。
■ソフトプレス製法を行い、エッジが潰れず、ふわりとした質感を実現させます。
②SHAKUNONEオリジナルネクタイ【emon仕様】
■通常のネクタイとは違い、オリジナルの製法【emon(えもん)】を取り入れ、素材感を最大限に活かし、さらにクラシカルで華やかな印象の一本へと仕上げます。
■昭和20~30年代まで多く作られていた裏地を使用しない三巻仕様を手巻きで行い、機械ではなく、手作成によって自然でやわらかな質感に仕上げます。
※手巻き三巻製法とは
裏地を使用せず、生地の端を三巻に包み手縫いで仕立てる製法。ハンドメイドの風合いと涼し気な印象とクラシカル感を演出できる。今ではこの製法が出来る職人も少なくっており、希少価値が高い。
▼手巻き三巻製法を用いた剣先画像(※生地は見本)
※emon仕様とは
和装の襟合わせのようなテイストを表現したオリジナル製法。芯がない部分も生地の厚みでバランスを整える。¨衣紋¨装束をきちんとつける様子。「着物の襟を胸で合わせたところ」が語源。世界の高級ネクタイに使用される技法、「セッテピエゲ(スカーフを7つ折りにしたような製法)」を踏襲し、そこに着物の襟合わせのような風合いの和のテイストを加えて作った、世界にも例のないSHAKUNONEオリジナルの技法。生地感を活かすと同時に、分厚く重くなる部分をカットし軽い仕上がりになります。クラシカルさと軽量感を演出できる特別な作り方です。
(画像の生地は見本です。実際はSHAKUNONEのロゴが入ったオリジナルネクタイになります)
地方から、日本のモノづくりの現場に火を灯したい
日本のモノづくりを支えてきた職人は、日を追うごとに少なくなっています。私がそのことに気づいたのは、ここ数年です。家業がネクタイ縫製であったため、馴染みはあったものの、苦労する親の姿を見ていたこともあり、進路選択の時点では「家業を継ぐ」という意思はありませんでした。しかし、とある繁忙期に、母親に頼まれて夜な夜な工場に入り、手伝う機会がありました。大人になり、改めて感じた家業の凄みと衝撃。絶え間なく響くミシンの音。噴き出すアイロンの蒸気。針一本で縫い上げる職人技。
「自分が育ってきた背景には縫製がある。自分の力で出来ないか。」
そんな想いが頭から離れなくなり、縫製の世界に飛び込みました。私は、日本一若いネクタイ職人です。小さな小さな力ですが「地方から、日本のモノづくりの現場に火を灯したい」と強く思っています。
いま、モノづくりの現場では数々の問題を抱えています。
・培ってきた技術が継承できず失われつつある。
・職人の技術力が重要視されておらず、地位の向上が出来ていない。
・日の目を見ず、自信を失いかけている。
モノづくりに携わる人たちが、良いモノづくりを続けていける環境をつくり、胸を張って仕事が出来るようにすることが大切だと考えています。
ネクタイを結ぶことは単純に手間なことかもしれません。でも・・・
ネクタイを結ぶことで、スーツスタイルに彩りを加えると同時に、気持ちを表現し、想いを伝えることができます。結婚式での祝福、葬儀での弔意、ビジネスシーンで示す情熱、反省など、口に出さずとも他者と対話をする。便利になってきた現代社会の中で、結ぶというひと手間を加えることで、ひとに彩りを加え、こころの調子を整える。それがネクタイだと思っています。 奇抜で特別なことはしていません。ただ、ネクタイが本来持っている良さを最大限に活かす技術を詰め込んで送り出しています。
クールビズなどでネクタイを結ぶ機会が減ったとはいえ、ひとが結ぶモノだからこそ、基本の製法、手作業にこだわり、手を抜かず作り続けたい。そんな想いを実現させるために、皆様のお力をお借りしたいと考えました。首都圏でのテストマーケティングを繰り返す中で、2017年の年初にはメディアに取材していただき、ネクタイ縫製が注目されはじめました。私の想いを知ってもらい、共感をしてくれる方がいると信じて、新たな挑戦として、クラウドファンディングをさせていただくことを決めました。
メディア掲載
▲OHK岡山放送みんなのニュース(2017年3月8日17:53~19:00)内でSHAKUNONEが取り上げられました。
▲RSK山陽放送イブニングニュース(2017年2月21日18:10~18:50)内でSHAKUNONEが取り上げられました。
リターン品について
今回のプロジェクトを達成することができれば、SHAKUNONEオリジナルネクタイをリターン品でお送りいたします。 SHAKUNONEオリジナルネクタイは、【通常】【emon仕様】の2つの製法からお選びください。また、ネクタイだけではなく、同生地のポケットチーフもお付けいたします。emon仕様のネクタイは通常の製法に比べ制作に時間がかかる為、各コース限定数とさせていただきます。ネクタイ専門の職人が1本ずつ手作業でつくるネクタイを、ぜひお手元でお確かめください。
▼ご希望の方にはラッピングも承ります。ご家族やお世話になっている方へのギフトにいかがでしょうか?
▼内田縫製さんのご協力をいただき、デニムバック・クラッチバッグ(大・小)をリターン品にご用意いたしました。(※1点ずつ制作していますので、生地の色や配置が変わることがあります。)
※㈲内田縫製 岡山県津山市のジーンズ工場。オーソドックスなデザインながら、こだわりを盛り込んだジーンズ作りをし、オリジナルジーンズ「さくら」などのオリジナルジーンズやコート、小物などの展開で根強い人気を持つ。
メイドイン津山認定企業として、共に活動している注目企業。
最後にお願いです。
華やかに見えるアパレル業界ですが、作り手は常に影の存在で、日の目を見ることは滅多にありません。世に流通している商品は、ただの“モノ”としてしか認識されていない現状があります。 ネクタイに限らず言えることですが、今のままでは、国内の職人は少なくなり、いずれ技術と共に消えてしまいます。
私たちは小さな存在で、小さな力しかありません。しかし、ここで行動を起こさなければ何も変わりません。私の想いが伝わると信じて挑戦致します。クールビズでネクタイを結ぶ機会が減った今だからこそ、ネクタイ本来の意味や価値と向き合うことが大切なのではないかと思います。是非皆様にお力添えをいただき、私たちを次のステップへと押し上げていただけますよう、よろしくお願い致します。
支援金の使いみち
・オリジナルデザイン製作費¥500000
・オリジナル資材製作費¥100000
・広告宣伝費¥200000
・FAAVO手数料
起案者情報
株式会社笏本縫製
FB: https://www.facebook.com/shakunone/
最新の活動報告
もっと見るリターン品発送のご連絡。
2018/01/21 13:12お待たせしておりました、リターン品の発送ですが、順次発送や、手渡しさせていただいておりましたが、明日の宅配便に乗せる準備が出来ました 。 この度は私たちのプロジェクトへのご支援誠にありがとうございました。このプロジェクトを通して多くんことを学ばせていただくと同時に、皆様に支えられているということを再確認させていただきました。1/24からは高島屋岡山店でのポップアップイベント、2月.3月もたくさんのイベントに参加させていただきます。随時FBやWEBでお知らせさせていただきます。もしお時間あればお越しください。皆様から頂いたご支援は、同時に期待だと思っております。その期待に応えられますよう、これからも頑張ります。今後とも応援よろしくお願い致します。 もっと見る
リターン品の準備、進行中でございます。
2018/01/11 14:05遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。昨年中に行いましたプロジェクトへの温かな応援、ご支援をいただき誠にありがとうございます。本年もご期待に応えられますよう頑張ります。昨年中に一部商品の発送を終え、今は1月2月発送の商品を製作中でございますので、順次発送してまいります。到着まで今しばらくお待ちくださいませ。1月~3月は、岡山県内、東京でのイベントが詰まっています。被っている日程もあるため、全日店頭に立つことは出来ませんが、是非お越しくださいませ。近々の予定 1/24~1/31 高島屋岡山店 2/3.4 コンベックス岡山 天満屋イベント もっと見る
リターン品の進捗状況を報告致します。
2017/11/28 12:01プロジェクトが終了し、2週間が経過しました。 プロジェクト支援を頂いた皆様の期待に応えるべく、リターン品の準備と、 Webサイトの改修を同時進行で行っております! 12月発送と来年1月発送のお約束通りに準備が進行しています。 ①リターン品の進捗状況 一部コースにありました、 内田縫製さんのトートバッグ、クラッチバッグ、 皆様にお送りするコースターが既に届きました! 内田さんありがとうございます! 生地も機屋さんに依頼し、ただ今絶賛、染色織りを行っております! ありがたいことに、予想以上の反響で、生地の必要数も増えた為、機屋さんもビックリしておられました。 また、低速織機で織るため、時間がかかります。その代わりに、通常の生地よりも高密度で、しなやかな生地に仕上がります。 ②Web改修の下書きを行っております。 コンセプト部分から、こだわりの技術。 また、新しく生まれた製品の魅力を最大限に引き出せるように、文面、デザイン、レイアウトを考えています。 生地が仕上がり次第、プロのカメラマンさんに撮影を依頼する予定です! 皆様から頂いた支援を1円たりとも無駄にしないように、頭を捻り、手を動かしています。 私自身が初めてスーツをオーダーで作った時に、生地、仕様、サイズを合わせてオーダーをしますが、 当然、完成するまで仕上がりは見えません。 でも、仕上がるまでのワクワクと初着用したときの感動はオーダーならではの魅力でした。 今回のプロジェクトでも、実際手に届くまで見えないワクワクを感じて欲しいと思っています。 もう少し時間を頂きますが、今しばらくお待ちください。 もっと見る