こんにちは、宮地です!
こんにちは!宮地民芸の宮地謙典です。
高知県でお土産屋の製造・企画・卸売業を営んでおります。
宮地民芸HP:http://miyaji-mingei.com/
この実家の宮地民芸で働きだしたのは今年の2月からです。実は私は芸人をやっていて、ニブンノゴ!というトリオで20年くらいやらせてもらってます。私が芸人の世界に入ったため姉が実家で働くことになりました。
僕が芸人として鳴かず飛ばずな姿を見て姉は「芸人の仕事がない時間を東京で宮地民芸の手伝いしないか?」と声をかけてくれました。姉の心意気に答えたく二つ返事をしました。高知の観光の発展に少しでも力になれたらと東京で頑張らせてもらっています。
東京にいながら高知の魅力を伝える
私の仕事は主に新商品の企画や営業を担当をしています。
宮地民芸では主に土佐犬のキャラクターグッズや坂本龍馬、鳴子などを使用したキャラクターグッズなどを製造販売しています。
その他にも酒豪高知県が生んだ、飲みきらないと置けない盃や、小さな穴が空いたぐい呑みなども取り扱っています。
高知に来るとこういうぐい呑みでお酒をつがれるのでご注意を(笑)
他の商品はHPにアクセスしてみてくださいね!
宮地民芸HP:http://miyaji-mingei.com/
高知といえば。。。コレもあるよ!
高知と言えば皆さんが連想することと言ったら坂本龍馬、よさこい祭り、鰹のたたき、柚子といったとこでしょうか?
しかし高知は他にも持っているのです!
意外と知られていないのですが、高知は芋けんぴがとても有名です。
お土産売り場には様々な種類の芋けんぴが並べられています、どれも高知産、生産量がとても多いのです!
でも残念ながら県外の人に「高知と言えば?」と聞いても芋けんぴと出てくることはあまりありません。
もったいないですよね!こんな素晴らしい芋けんぴ文化があるのに!
もっともっと高知の芋けんぴを盛り上げたい。
そう思いました。
そして。。。新商品を考えました!
あえて芋けんぴの味ではなく、グッズで勝負したくなったのです。
そのグッズとは。。。!
芋ペンピ!
その名の通り芋けんぴの形をしたペンです。
まずは語呂の良さから動きだし、色んな方の協力もあって少量ではありますが完成いたしました。
この芋ペンピのこだわりは
粘土で作るリアルフードクリエイターさんのハンドメイド。
ツヤ感・砂糖のまぶし加減・長さ
どれをとっても本物の芋けんぴそっくりの仕上がり。
自信を持ってオススメできる逸品です。
これは工場での大量生産で出せないクオリティです。
ここに期待できる!
この芋ペンピ!が期待できる点は3つあります!
【1つめ!】
こういったバラエティグッズは一度目に止まるのが強み。
面白がって、手に持ってもらえるチャンスは十分あると考えられる。
特に若者は変わった物を写真に撮りSNSにアップする傾向にある。そうなるとこの芋ペンピがSNSで紹介され拡散される狙いもできる。
【2つめ!】
今外国人観光客が食品サンプル関連のお土産をよく買って行くそうです。そこで一風変わった食品サンプル商品の芋ペンピは外国人観光客に喜ばれるのではないだろうか?スティック状のポテトは世界いたるところにある。形状に問題はないはず。
【3つめ!】
今高知県のカルチャー、トレンドが東京で非常に元気がいいこと。最近ではインスタで「船が宙に浮いてる海」として話題になった柏島をはじめ、よさこい祭りも近年は東京のいたるところで開催されています。その中でも表参道原宿スーパーよさこいは年々進化を遂げており観客動員数は83万人と言われています。
メディアでも高知を取り上げられることも増え、某番組でマツコ・デラックスさんが高知のお菓子「ミレービスケット」にハマり箱買いをするなど、ここ数年東京で高知県を目にする機会も増えてます。
今県外の人達は高知のカルチャーへのアンテナが高くなってるような気がします。
皆さんの力を貸してください!
ただ、この芋ペンピ1本を完成させるコストと時間がかかるのが正直リスク。
一人の職人さんに100本お願いしたら二ヶ月以上はかかります。
そこで今回は芋ペンピの生産にあたり多めにお願いすることで大量生産を実現可能にしたいのです。
そのために今回は人件費と高知だけにとどまらず東京をはじめ様々な地域でこの芋ペンピを展開していきたいので、そこでかかる宣伝費などを今回皆さんのお力をお借りしたいと思います。
皆様の支援を後押しに高知県ってワクワクが止まらない素敵な場所だということを発信することに尽力していきたいと思います!
ご協力のほど、何卒よろしくお願いたします!!
起案者情報
【企業名】有限会社宮地民芸
【代表】東京支店長 宮地謙典