たくさんの方に応援いただき、6/17-7/20の34日間で、目標金額100万円に到達いたしました!

本当にありがとうございます!
残りわずかな日数ですが、さらにプロジェクトを盛り上げるべく、第2目標として目標金額を123万円に設定します。


こちらの資金の使い道としては、


①絵本の増刷(予算内でできるだけ刷ります!募集期間終了後に増刷数をお知らせします)



②5,000円以上のご支援を頂いた皆様(※郵送の返礼品のある皆様)に「島根だいすきクリアファイル」を1枚プレゼント

※既にご支援いただいた方にもお届けします



上記2点を考えています。 

ご支援金が変わらず、返礼品が増えるこの機会に、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです! 引き続き応援よろしくお願いします! 


こんにちは!ヘイソン・ニャーです。私たちは漫画やイラストを描いて暮らしているユニットです。メンバーは宮城県出身のヘイ子、そして香川県出身のソン子。県外で生まれ育った私たちですが、島根に暮らし、島根をモチーフとした作品を多く出しています。

 


さて、そんな私たちは島根県での暮らしを楽しんでいました。毎日発見の連続!茶碗蒸しに春雨が入ってる!法事パン?チョーカンボーって何?!島根県、楽しい!…ところが島根県民はなんだか自虐的です。「田舎だから」、「島根だから」…。
出身地になんの疑問もコンプレックスも持たない私たちにとって衝撃の感覚でした。

 

後ほど触れますとおり、完成した絵本の多くは寄贈させていただく事を想定しております。

そのため、印刷や画材にかかる費用が自費ではまかないきれないことから、みなさまにご支援をお願いしました。

 

絵本といっても表現は様々。難しいもの、怖いもの、楽しいものやぶっとんでるもの!今回は明るく楽しい絵柄で、リズミカルな文章♪読み聞かせる大人も聞く子どもも、みんなで楽しめる内容にしました。

 

そんな絵本の主人公は <こねこてんぐ>! 

 

<こねこてんぐ>がどんな活躍をするかというと…

<こねこてんぐ>は大人気レストランの料理人!お客さんのために島根中を飛び回って食材を集めます。実際の絵本の中で、食材を探すシーンはこちら。

 

 

ここ、どこかで見覚えはありませんか?実は島根県内のある街をモチーフにしているんです。

どこか当ててみてね!

 

そして完成した料理がこちら!

 

 

 

…石?隠岐の黒曜石に石見の銀、東部の来待石…どうやらお客さんは人間と同じものを食べるというわけではなさそうですね。島根県のどんなものがどんな料理に生まれ変わるのでしょう!?


 

 

あなたは子どもの頃に読んだ絵本のことを覚えていますか?題名やストーリーを全ては覚えていなくても、断片的な記憶が残っている方は多いのではないでしょうか。おいしそうな料理、不思議な街、大好きなキャラクター…。小さな頃に心に刻まれたものは記憶に長く残りますよね。そこで、家庭で遊びながら、家族とふれあいながら島根県への興味を促すことができる絵本という媒体を選びました。特に、島根県のことに向き合う機会になる<ふるさと教育>が始まる前の、未就学児に喜んでもらえることを想定しています。子どもたちと絵本を通した遊びの中で、島根県の魅力と触れ合ってみてくださいね。

 


また、絵本には3つの読まれ方があると想定しました。

 

①一人で読む

②家族などによる1対少人数の読み聞かせ

③幼稚園やイベントなどにおける1対大人数の読み聞かせ 

 

そのいずれでも楽しめるよう工夫しています。

 

 

①一人で読む

 

 


ストーリーを楽しんだあとにはちょっとした遊びのコーナーも。細かくかきこまれた絵をじっくり何度でも読み返してみてね。

 

 


②家族などによる1対少人数の読み聞かせ

 



 

絵本には島根の特産などがたくさん登場します。東部、西部、隠岐の各エリアをまんべんなく、さらにあえてちょっとマニアックなものを取り入れています。島根で生まれ育った大人でもよくわからないものがあるかも!?一緒に調べてみてくださいね。

 

 

 

③幼稚園やイベントなどにおける1対大人数の読み聞かせ 

 

 

 

 

作中には歌も収録♪ 裏表紙には楽譜も載せますよ。作曲は島根県と東京都を活動拠点とするMINNESANG(ミンネザング)さんに作曲していただきました。比較的簡単な楽譜にしています。実際にピアノで弾いて、みんなで歌ってみよう♪

単なる読み物ではない、遊べる絵本を目指します。


 

 

 

島根県って全部が素敵!!!他の都道府県と比べていいところがたくさんある日本一の県~~!…とは、実は思っていません。ではなぜ島根県にこだわるのか?それは私たちは島根県を故郷の一つだと思っているから。生まれは宮城県と香川県、今でももちろん大好きな故郷です。しかし、島根県は私たちを子どもから大人にしてくれた第二の故郷と思っています。この愛着、愛郷心は島根県で子どもを育てるうちにさらに高まっていきました。なぜ島根なのか。理由はシンプルです。島根が好きだから。



 

このように想いやアイデアを詰め込んだ絵本。より多くの人に読んでもらわなければそれが伝わりません。そこで、以下の方法を考えました。

 

①島根県内の各所に寄贈します


メインターゲットとなる島根県の子どもたちに読んでもらうために、県内の子どもたちと絵本が出逢いやすい場所(施設)に寄贈をさせていただくことにしました。ボロボロになるまで読んでください!

現在決まっている寄贈先:いっしょに子育て研究所

 

 

②販売もします!



出来上がった絵本は島根県内を中心に販売予定です。販売価格は1000円!気軽に手に取れるお値段にこだわりました。単なる販売だけでなく、ギフトのオプションなどおもしろい販路を検討中!

みなさんも「こんなところで売ったらどう!?」というアイデアがあったら教えてくださいね♪

 

 

 

このプロジェクトは定住者が増えます!観光客が増えます!というものではありません。さらに今年、来年など近々影響が出るものでもありません。しかし、いつかこの絵本に関わった子どもや大人が、活躍の場として島根を選択肢にあげることにつながるのでは。この絵本とふれあうことで、島根のことを「好き」となんの迷いもなく言えるようになるのでは。甘い予測かもしれませんが、これが島根に住み、島根で子どもを育てる私たちの願いです。

 

良いことっぽいこと言って恥ずかしくなってきました。

 

 

 

 

変顔ッ!


…いつか「私が島根県を好きになったきっかけは、この絵本です。」そう言ってくれる人が現れるように。そのような人が増えることで、島根県もさらに成長するように!人も地域も成長させる「島根県と一緒に育つ絵本」をみなさんと協力して作り上げていきたいです!

 

どうぞよろしくお願いいたします。


 【銀行振込をご希望の方へ】

下記アドレスまでメールにてご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。

 

〔Mail〕heison.nya@gmail.com

 

 

※1 ご連絡頂く際は件名に【クラウドファンディング銀行振込について】とご記入下さい。

また、本文中には 下記情報を必ずご明記下さいますようお願いいたします。

【必須記載事項】

・お名前・ご住所(リターン品送り先)

・電話番号

・メールアドレス

・ご支援金額

・ご希望コース

 

※2 振り込み手数料につきましては支援者様にご負担頂きます。

※3 頂いた支援金に関しては、期間内に目標金額に達しなかった場合、責任を持ってお返しいたします。

 

 

 

2018年12月~:企画全体の精査(内容、返礼品、絵本のストーリーなど)、絵本制作


2019年1月~:クラウドファンディングページ作成(画像、本文)

 

2019年6月:クラウドファンディング開始、寄贈に関する協議開始


2019年7月:クラウドファンディング終了、返礼品の作成

 

2019年9月:返礼品の発送開始

 

 

みなさまからご支援は、以下の項目にて大切に使わせていただきます。

 

・絵本の印刷費

・返礼品の作製費

・画材の購入費

・取材経費

・FAAVO手数料 

 

ご質問やお気づきのことがございましたら、以下にご連絡ください。

 


heison.nya@gmail.com

 


些細なことでも構いません。

お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

  • 2020/05/19 21:17

    こんにちは! ご報告が遅くなってしまったのですが、先月、最後のクラファン返礼品をご支援者様にお届け致しました。     私たちが制作したオリジナル漫画! 玄関にドーン!と飾ってくださいました\(^o^)/嬉しい!   絵本のクレジット名は「矢田明子」様。 矢田様は島根県雲南...

  • 2020/04/29 14:55

    思い起こせば昨年の今頃は絵本のラフをもって走り回っておりました…。 このような状況で急にリモートワークを始められた方も多いかと思います。 少しでも楽しい気分になっていただきたく 皆さまと力を合わせて作った『こねこてんぐレストラン』のワンシーンをzoomの背景画像として配布いたします! ...

  • 2020/03/04 20:11

    本日は2点おしらせです!   【セブンネットプリント公開しました】 大変遅くなりましたが、今回の添付画像は、クラウドファンディングのチラシに載せていた「くだものさがし」の答えです(^O^)   コロナの影響で退屈している子たちも多いんじゃないかな…?ということで、おうち遊び用にぬりえ...