自己紹介
はじめまして。
プロジェクトオーナーの渡部勝之(twitter:@watabe23)です。
大阪出身で、地元の大阪と香川県高松でプロバスケットボールチームの運営に携わり、いろんな縁でオリーブで有名な小豆島に引っ越してきてはや5年目。島のみんなが夢中になれるきっかけを届ける小豆島スポーティーズという地域団体を主催しています。
舞台は小豆島!
小豆島は、瀬戸内海で2番目に大きな島。海・山・まち、どこに行っても心洗われる景色に出会える素晴らしい島です。映画のロケ地にもなったりで、名前だけは知っていただいてる方も多いかもしれませんね。
でも、自然豊かで、文化も発展した本当にいい島なのですが、実は小豆島では子どもたちの遊び場が少なくなっているんです。
いわゆる「公園」と呼ばれる都市公園は、香川県に512個ありますが、小豆島全体ではたったの6個。
(H30年4月1日現在。参照データ:国交省都市局「都市公園データベース」、香川県土木部都市計画課ホームページ)
小豆島のスポーツ指導者たちは…
「スポーツ少年団の活動はあるけど、試合や練習で忙しく、ほかのスポーツに触れる機会が作りにくい」
「最近の子どもは忙しいから集まりにくいし、車社会の小豆島は送迎の問題がある」
小豆島の親御さんたちからは…
「公園まで遠いし、車で行かないと」
「安全に!ということが優先。海や空き地で遊びにくくなった」
これは小豆島に限らず、全国で起こっている現実だと思いますが、人口減少、少子高齢化が急激に進む小豆島では、これ以上遊具のある公園や、新たな公園整備事業というのは、行政としてもなかなか着手しにくい現状があります。
何とか、僕たちのチカラで解決できないか?と考えて、一つの答えにたどり着きました。
空き地はある。
港もある。
スペースを貸してくれる優しい島民たちもたくさんいる。
よし。動く公園を作ろう!
もう一度言うと、これです。
つまり、どういうことかというと…
僕たちには、この2つの持ち物がありました。
愛車の、古いオートマのジムニー
と
私物のバスケットゴール
これを
合体。
そうすると・・。
こうなって・・
(実際は畳んで走ります)
小さい頃、お菓子やたこ焼きを売ってる移動販売車がやってくるとワクワクしたように、
紙芝居の自転車が来たら、みんなで集まって楽しんだように、
この車を見かけたら、子どもも大人も、ボールを持って集まってくるような、そしてその場所で、いろんな「つながり」や「夢中のきっかけ」が生まれるような・・・
そんなワクワクする「風景」を作りたいんです。
動くバスケコート、走る公園。
僕たちはこのバスケットゴール搭載・移動型公園カーを、こう名付けました!
ここで、プロジェクトを運営する
“小豆島スポーティーズ”
について説明します。
小豆島スポーティーズは、2017年7月に発足した、町の課題をスポーティーに解決する地域団体です。
私たちのミッション(理念)はこちら。
夢中のきっかけを作りつづける。
夢中になるものに出会えたから、広がる景色があります。
何かに夢中になること。これほど人を成長させるものはありません。
子どもたちだけじゃなく、私たち大人がワクワクして、夢中に取り組んでいる姿こそ、
子どもたちの新しい<夢中のきっかけ>を作り出す原動力です。
<夢中のきっかけ>が沢山ある場所に。
結成から1年あまりで、小豆島スポーティーズは様々な「風景」を作ってきました。
具体的には
「共感」してくれるみなさんがクラブのオーナーです。
小豆島スポーティーズが目指しているのは、行政負担でも、受益者負担でもなく「共感者負担」。
つまり、特定の個人や企業、行政に頼るのではなく、僕たちが作りたい風景に共感してくれたオーナーたちによる会費でのクラブ運営です。オーナーについての詳細は、こちらをご覧ください。
今回は、スポーティーズの活動を飛躍的にアップデートするマシンの開発を、より多くの皆さんとともに進めて行きたく、クラウドファウンディングに挑戦します!
スポーティーZ号はこんなことができます!
1.あそぶ!を無料デリバリー。
いろんなの元になるスポーツ用具をたくさん車に詰め込んで海へ、山へ、おうちの庭へ!スポーツを使った “あそぶ!” を出前します!
2.好きなところでバスケできる!
可動式バスケットゴール搭載のスポーティーZ号があれば、どこでもバスケできる!体育館以外ではなかなかできないバスケットボールを、いつでもできる!どこでもできるに買えちゃいます!
(部活をやめた後、バスケができる場所がどこにもなくて・・・。という僕の経験から、これは切実!)
3.夢中のきっかけを積んで走ります。
いつでも遊べる。みんなと楽しめる。子どもも大人も、そこに集まるみんなが自由に楽しんでいる。そんな開放的な雰囲気の中から、大好きなもの、夢中になれるものを見つけて欲しい。そのきっかけを車に積んで届けていきます。
70万円の支援金の使い道について
バスケットゴール取付け:25万円
車検・修理代金・保険料:25万円
人件費・あそび道具や備品の購入:10万円
FAAVO手数料:10万円(目安)
目標金額以上の獲得があったらさらに企みます!
目標金額以上の獲得があった場合、更なる機能を追加したいと企んでいます。
たとえば…
●特別カラーにする!
●音がなる!音楽が流れる!
●映画が観れる!
●卓球台が積んでいる!
●車をロープで引っ張れる!
●タープが付いている!
●天井で寝転がって星が観れる!
追加装備は無限大に夢が広がります!「こんな追加装備もいいんじゃない?」
と言うアイデアがあれば是非教えてください♪
実行スケジュール
○現在:前段階として下記が終了している状況です。
・ボールが当たってもガラスが割れないような加工や修理の相談、見積もり
・陸運局に取り付け時の注意点や運用に関する法令の確認(作成自体可能であることを確認済み)
↓
○2018年11月末:クラウドファンディング終了
↓
○車両の架装、スポーツ用品・アソビ道具の購入
↓
○2019年1〜2月頃に完成!
もうひとつ大事なことがありました!!!
このクラウドファンディングのあと押しになったことの一つが、全国6都市で行われている「さぶみっと!ヨクスル」という課題解決アイデアソンです。
ここで、このプロジェクトをこう名づけました!(ガンダムファンならわかるよね!)
今回のスポーティーZ号のクラウドファンディングの準備には、そこで一緒にアイデアをひねり、汗を流した(※イベント会場にクーラーが設置されていなかったため、当日は30℃前後の中、アイデアソンを行いました)20人を超えるメンバーが共感して一緒に企んでくれています!
さぶみっと!ヨクスルで出会った仲間
ぜひ、"スポーティーZ号"開発に力を貸してください!
お問い合わせ先
小豆島スポーティーズ 事務局
香川県小豆郡土庄町甲267-78 土庄町総合会館(フレトピアホール)内
TEL 0879-62-7077 / メール:info@sportyz.jp / 問い合わせフォームはこちら