●100%に到達しました!ネクストゴールは110%!

 

皆様ご支援ありがとうございます!
おかげさまで100%に到達することができました。

次のゴールは110%、トイレ・ロッカーの整備・文庫の拡充を行います!
プロジェクト期間残り僅か。より良い場づくりのため、最後まで走り抜けます! 

 

● 地域に根差した第3の学びの場を作る!


 

今回のプロジェクト、Co-study space “Posse"のコンセプトは、地域に根ざした第3の「学びの場」を作るというものです。

‐中高生が「自分」でいられるサードプレイス

‐知的好奇心を育み、能動的に学ぶ場

‐大学生や地域の大人から多様な価値観・生き方を学ぶ場


 

これらを提供し、中学高校生に対して「地域」ができる学びの場づくりのモデルとなることを目指しています。

 

Posseは単なる自習室ではなく、地域の大学生や大人たちとの交流の中で、中高生が自分自身と向き合い、学ぶ面白さに気づき、多様な価値観に出会う場です。

 

拠点にするのは、多磨霊園駅徒歩1分のアパート(府中市清水丘3丁目29-4糟谷コーポラス2階202)。

今回のクラウドファンディングでは、古くなった空き部屋をリノベーションするために、皆さんにご協力いただき一緒に場を作っていければと考えています!

 

● 第3の学びの場って?

いま、中高生たちは、①家②学校/塾という二つの学びの場を持っています。

家では家庭内で大切にされている価値観を学び、学校や塾では社会で必要とされる知識を体系的に学ぶ。

では第3の学びの場とは何か。

それは、今の自分の価値観や知識を自ら駆使して、この世界に触れてみる場です。

例えば、習った英語を使って留学生と話をしてみる。

例えば、興味のあることを友達に教えてみる。

例えば、大学生の話を聞いてみる。

ここでは何かを「教えられる」のではなく、自らの興味や関心をもとに世界に触れてみて、共に探求をしていく場です。

 

 

●Posseを通して実現したいこと 

①中高生たちが「自分らしく」居ることができる場所を作る。

こんなことに興味がある!ちょっと悩みがある。けど親や学校の友達には話しにくい…

というような経験は誰しもがしたことがあるのではないでしょうか。

そんな時に必要なのは、家でも学校でもない第3の場所。そして親でも学校の人たちでもない親しみのある人たちなのだと思います。

Posseは中高生のサードプレイスとして、子どもや生徒としての役割から一旦離れ、自分自身と向き合いながら心地よく過ごせる場を提供していきます。

 

②知的好奇心を育む場を作る

本来「学び」とは、知ってる・知らないとか、正解不正解を確かめるものではなく、 もっと情動的で知的好奇心をくすぐる、ワクワクが先立つようなものであると私たちは考えます。そしてその好奇心があってこそ、勉強が初めて楽しくなる。

Posseでは、日常的に地域の大学生たちと関わる機会を設け、コミュニケーションをとる中で勉強の奥深さや学ぶことの面白さを体感してもらえるような環境を作っていきます。
また、何かを教えるのではなく、中学高校生がやってみたいことや興味のあることを起点に自ら挑戦をしていくことを後押ししていきます。

 

③多様な価値観・生き方に触れる機会を作る。

家と学校(塾)の往復の中では、社会と接する機会はなかなかありません。

しかし、社会にいる多様な人と出会ってこそ、自分が学びたいことに気づいていくことができます。

Posseでは、それぞれの興味に従い研究をする大学生たちや、様々な生き方をしている人たちと話ができるイベントを開き、近い距離感で、多様な価値観に触れる機会を作ります。

 

●どうやってやるのか

上記の目的を達成するために、私たちは以下3つの活動を軸に行っていきます。

①Co-study Spaceの運営

中高生たちが気軽に寄ることのできる学びの場として、Co-Study Spaceの運営を行います。放課後自習室と考えていただければわかりやすいかと思いますが、中高生が放課後や休日に寄り、勉強をすることのできる場所を提供します。Co-study Spaceとしているのは、「勉強を教える」のではなく、学びあうことを重視しているから。オープン中は大学生サポーターや地域サポーター、スタッフが1人以上常駐し、気軽に相談・質問をすることができます。

現状、月水土日に開館予定。

会員制(月額3000円予定)とビジター制を導入予定ですが、地域サポーターやその他の収入源を得られるようになれば、徐々に値段を下げていければと考えています。

※地域サポーター制度とは

月額制(1000円~)でご支援をいただきながら、Posseを支えるコミュニティを形成する制度です。Campfireのファンクラブのシステムを利用予定。2020年1月よりサポーターを募集する予定です。

 

 

②大学生サポーター

Posseでは、農工大・東京外大、近郊地域にいる大学生の協力者を大学生サポーターとして集めていきます。

Posseのホームページでは彼らのプロフィール(研究内容や興味のあること、今までの経験やスキル、情熱をもって教えることのできる教科など)を閲覧することができ、一人ひとりの興味に従った大学生を見つけることができます。例えば自分の進みたい道を行っている先輩から教えてもらうことができたり、苦手な科目を丁寧に面白く教えてもらえたり。

 

③地域の大人たちや大学生などから学ぶイベント

Posseでは、様々な活動や仕事、研究をしている大人たち(大学生含)から、生き方や経験、スキルなどを学ぶことができるイベントを開催していく予定です。このイベントに参加することで、多様な生き方や価値観を知り、幅の広い選択肢を自分の中に持つことができるようになっていきます。

 

 

●中学生・高校生に対して、「地域」ができること

今、多くの中高生が持っている学びの場は、主に家庭、そして学校の2つです。

家庭では親などから生活の仕方や大切な価値観を学び、学校では社会において必要な知識や社会性を身につけます。

そして、私たちが作りたいのは、「地域」の中にある3つ目の学びの場。

ここで彼らが学ぶのは、自ら考える力と、世界を面白がる力、そして多様な世界のあり方に気づくこと。この3つ学びの場が揃うことで、中高生たちは自分たちの可能性を広げ、伸び伸びと学びを深めていけるのだと考えています。


 

●地域サポーター制度

この場は、私たち若者たちだけで運営をしていくのではなく、地域の様々な方々に関わってもらいながら、長く続く場にしていきたいと考えています。そのために地域サポーター制度を整え、金銭的な支援にとどまらず、一緒にイベントを作ったり、運営に協力をしていただけるようにしていきます。

※地域サポーター制度とは

月額制(1000円~)でご支援をいただきながら、Posseを支えるコミュニティを形成する制度です。Campfireのファンクラブのシステムを利用予定。2020年1月よりサポーターを募集する予定です。

 

 

●なぜ私たちがやるのか

なぜ、そこまでして私たちがこのプロジェクトを進めているのか。

それは、今までの活動の中で多くの中高生と話をし、彼らが今求めていることをひしひしと感じ取っているから。また、先ほど述べた課題がそっくりそのまま私たちが感じていたこと、ないし(高校生メンバーは)今感じていることだからです。

そういえば行く場所がなかったな。大学生になって学びの面白さに気づいたけれど、中学・高校生の時に気づけていればもっと楽しく勉強ができたのではないか。もっといろいろな考え方を知っておきたかった。そんな心残りが、私たちの背中を押しています。


●なぜ多磨霊園駅なのか

私たちが借りているアパートは、Life Design Villageというコミュニティの中にあります。

ここでは、コミュニティカフェflatstandを起点として、小学校の先生や音楽家が運営をしている子どものアトリエ「ズッコロッカ」や、府中発のブランドFFPの事務所、デザイナー事務所、お菓子工房や銅版画工房などがあり、また地域の方々との交流がすでに多く行われています。ここにPosseを構えることで、利用する中高生と様々な大人、地域の方々をボーダーレスにつないでいくことが出来ると考えています。

 

● Posseを作るためのリノベーションと家具を購入します!

  

今回のクラウドファンディングの目的は、新しい空間を作るためのリノベーションを完成させることです!

 

①ボロボロの部屋をキレイにしたい!

 

Cafe Lounge

これをリノベーションします!

Lab.

これをリノベーションします!



(書斎) 

リノベーションします!


最終的な完成イメージ図

 


↓10月14日に行った壁抜きのリノベーションの様子はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=sxxPJadliZw 

 

※リノベーションはプロの方に監修して頂いています。

 

②家具を購入したい!

中高生の学びを支えるイスや机などを購入します。


● 支援金の使いみち

・廃棄5万

・壁塗装10万

・床工事16万

・電気・設備工事3.5万

・エアコン費用15万(3部屋)

・wifi設置2万

・DIY費用42万

・家具57.5万

・手数料36万


● 実行スケジュール

 【8月】

物件契約

ミーティング(7回)

【9月】

ミーティング(4回)

畳の撤去

(FUCHU WORLD FESTIVAL開催※YAFF主催イベント)

【10月】

壁抜き

クラウドファンディング開始

床リノベーション開始

【11月】

塗装開始

ラジオ出演(11/4@ラジオフチューズ)

Posse 説明会(11/8.11/16)

府中市民協働まつり出展(11/23,24)

クラウドファンディング終了(11/30)

【12月】

カウンター作りワークショップ(12/15)

【1月】

地域サポーター募集開始

オープンラボ(無料見学期間)(1/5~17)

無料体験会(1/18~30)

オープニングセレモニー(1/31)

【2月】

 Posse公式オープン(2/1)

 

●Youth Action for Fuchu(YAFF)について

Posseを運営していく団体、Youth Action for Fuchu(YAFF)は、2017年に市内の若者が集まり、より良いまちづくりのためのアクションを考えるワークショップを開催したところから始まった団体です。設立後は、若者と地域をつなげ、まちと未来をつなげるプラットフォームとして、今まで様々なプロジェクトを行ってきました。

例えば、
①大学生が中学生に授業を行う「府中一受けたい授業」

②府中を誰もが挑戦ができる街にする「府中文化祭」

③大学生が空家問題にアプローチする「府中学生空家プロジェクト」

④まちの課題に気づき、解決法を考え、まちを身近にする「キミマチプロジェクト」

⑤フードロスの削減を目指す「のこすまいと」

⑥府中駅南口にて商業施設・まちづくり会社さんとの協働で企画・運営をしている「FUCHU WORLD FESTIVAL」

など、私たちが暮らす府中がより面白く、より良い未来につながるように、府中の様々な方たちとの連携の中で私たちができることを行動に移してきました。

今回クラウドファンディングに挑戦するPosseプロジェクトは、私たちのリソースを最大限に生かし、まちの未来を担う中学生・高校生のための学びの場をつくるというもの。この場で、中学生・高校生・大学生・地域の大人たちが共に学びあい認め合いながら、一緒に豊かな未来を作り上げていくことを目指して準備を進めています。

 

 

● お問い合わせ先

Posse代表 関谷昴 

メアド posse.fuchu@gmail.com

電話番号 080-7966-9960

 

代表プロフィール

関谷 昴(せきや すばる)
1993年神奈川県平塚市生まれ。東京外国語大学英語専攻卒。東京外語会理事。在学中フィリピンでの教育支援活動を約5年続け、世界一周37か国を周りながら外大の留学生・OBOGにインタビューを行うプロジェクトを敢行。帰国後は府中市内、大学の近くにシェアハウス「たまりば!」を設立。2017年春には内閣府が行う「世界青年の船」に乗船し、世界11か国の青年たちと南太平洋4か国を回りながら議論を深める。

現在は府中市市民活動センタープラッツの職員として市民活動の応援をし、多様性溢れる豊かな街の実現を願っている。「若者×まち」、「有機的なコミュニティ形成」を軸に諸々活動中。

 

Posseの場所

府中市清水ヶ丘3丁目29-4 糟谷コーポラス 2階 202号室

 

  • 2020/02/04 00:20

    ついに2月1日にPosseがオープンしました!!   支援のおかげで私たちの思いを形にすることができました!   ついにここからPosseが始まります。 ここからが本当の私たちの挑戦です。   ご支援して頂いた方、本当にありがとうございました。 あなたのおかげで私たちの挑戦する...

  • 2020/02/02 15:03

    長きに渡り着手してきたリノベーションを終え、Posseオープンの前日1/31にオープニングセレモニーを行いました。     セレモニーにはクラウドファンディングのリターンとして参加する権利のある方々と運営メンバーが参加しました。   セレモニーでは、 ・代表関谷からの言葉 ・Po...

  • 2020/01/23 18:02

    クラウドファンディングでのリターンとともに、スケジュールで1月25日から無料体験期間としておりましたが、電気工事手配&リノベーションが遅れており、もう少々お時間を頂きます><2月1日オープンに向け、進めていきますので、引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします!