きもの職人の仕事が激減!日本の伝統技術が失われる!

コロナの影響で結婚式や卒入学式、各種イベントが中止を余儀なくされました。イベントがないと着物を着る機会はぐんと少なくなってしまいます。普段着物を着る人もこの世の中で、精神的に着物を着るのははばかられる雰囲気を感じています。着物を着なければクリーニングやメンテナンスに出すこともなく、ましてや新しく買うことはありません。

花火大会など夏のイベント事がことごとく中止になり今年は浴衣が売れません。
絞りの浴衣の産地はマスクをつくりだしたところもあるそうです。
絞りのくくり職人の仕事がなければ、それを染める焚き染め屋の仕事もありません。
焚き染め屋も仕事が少ないので、かろうじて受注のある反物の染めも稼働コストを考慮すればすぐには取り掛かれなくなります。
受注数が少ないと使用頻度の低い高価な染料を仕入れるのもはばかられ、染めることができる色も限られてきます。
もちろん浴衣だけでなく業界全体がこのように困窮している状況です。

作家と名の出る職人の向こうには、工程を担う職人や、道具を作る職人など数多くの職人がつながっています。生態系の食物連鎖のような職人連鎖です。一部を失うとその影響は計り知れません。きものだけに収まらない日本の伝統が失われる危機に直面しています。

プロジェクトの目的

着物の製造の過程の職人、洗いやメンテナンスに関わる職人。
それらの仕事を少しでも確保してなんとか存続させたい!

きものって何ができるのか、まずそこを知らない人が多いのが現実です!
きものの加工ってこんなことができるの!?知ったら、ちょっと興味が湧いて来るかも。

わたしも家の着物を直してもらおうかな!
娘の成人式には特別な振袖を創ろうかな!

そんなワクワクした気持ちになって欲しい。
きものってお金がかかるよね…そんなハードルを下げて挑戦しやすくするために
クラウドファンディングの特典でチケット購入金額よりお得に加工を提供させていただきます!


クリーニングで大切なのは診断です

様々なことを複合的に考えて洗いの方法を決めます。きものの洗いひとつとっても専門的な職人の技術が詰まっています。丸洗いする前に下洗いと言って衿のファンデーションや袖汚れを手作業で落とします。

下洗いGIF

上前についた汚れなども同じように目で確認して手作業でシミ抜きをします。

着物に黄変

洗いでは取れない生地の黄変はひとつひとつ漂白をしてその上に色を挿すという特殊技術を用います。経験と知識が必要です。

仕上げ(アイロンかけ)ももちろん手作業です。

本当の職人の仕上げはシワを伸ばすだけではありません!
裏地と表地の釣れ合いが悪くなっているものもある程度は仕立て直さなくても仕上げで直します。
着物には縫い目の上に《キセ》という生地の被せがあります。たった1・2ミリのキセが着物の美しさを大きく左右します!


職人は一人前になるのに10年・20年と経験を積まないとなれません。
経験のために仕事数が必要です。また今の確かな職人が仕事を続けるためにも仕事数の確保を目指してます。


今もし着ない(着れない)きものがあれば《着る》きものに直してみませんか?
ただ変色を隠したり、ただ色を染め替えるだけでは《着る》きものにはなりません。
直すのならば今までより一段上のきものになるようにしたいと思います。
また誰が着るのか、その方がどういった方なのかによってひとりひとり違う方法を考えます。

例)派手な色の色無地を染め直す。

 A1,お茶をされる方なら無地を着ることもあるので、着易くて本人の顔映りがよくなる色無地に。
 A2,たくさん持ってるきものの内の1枚なら、好みの柄を入れて小紋感覚に近いお洒落着に。
 A3,初めてのきものなら、お子さんの入卒式やおめでたい席など広いシーンで着られる訪問着に。

いずれにせよ、希望やお気持ちなどを伺いながらあなただけのきものにしましょう。

ここにあるのはほんの一例です。
お客様の要望・ニーズが職人を育てます
何かこうならないかな?こういう希望がある。というのがあればぜひ仰ってください。


きものってドキドキワクワクするような楽しみがないと着ないしつくらないですよね

私たちは単にきものを推奨するだけでなく、その付加価値の部分も皆様にしっかりと感じて欲しいと願っています。
レンタルや化繊の生地、はたまたインクジェットプリントでつくられるものなど気軽にきものを楽しめる方法は増えてきましたが、ここで一度職人のつくる本物の着物の魅力を知ってもらいたい!

生地や柄を眺めているだけで1日が経ってしまうようなそんな魅力を持っています。
そして本物のきものは100年や200年経ってもその魅力が褪せることはありません。

誕生から成人まで一生の節目に着る衣装に家族の愛情と願いを込めて…

きものが衣服として以上に意味や価値を持つことは大いにあります。
室町時代ぐらいからきものの美術工芸として価値が高まり、家の財産として親から子へ伝えていくようになりました。

きもののオーダーメイド

オーダーメイドの着物というと今では特別なものですが、江戸時代から今に残っている着物の多くはオーダーメイドでつくられたものです。お客さんの欲しいイメージの絵を描き友禅作家に作らせる、この世にふたつとない着物ができあがります。


リターン内容

参考価格


注意事項

・チケット利用についてくわしくはご利用店舗にお問い合わせください。

・クリーニングや加工を依頼の際は店舗に着物をご持参いただくか、着物を店舗に郵送していただくことも可能です。その際の送料、出来上がり後の送料はお客様持ちとなります。

・事前に店舗にお問い合わせをいただけるとスムーズにやり取りができます。お気軽にご連絡ください。

参加店舗

以下の店舗にてチケット利用可能です。

おかだや
きものサロンあかねや

CAMPFIRE(インターネット)から手続きが困難な方へ

 ヒロシマ和装文化の会事務局までお問い合わせください。
 おかだや 内
 広島県広島市西区庚午北3丁目3ー17
 082−275−0529

<今回はAll-in方式で支援を集めます>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください