関市の観光資源、関善光寺
五郎丸選手のポーズと同じ印を結ぶ大日如来様で脚光を浴びた関善光寺。
日本で唯一卍型の戒壇巡りが元々有名で、岐阜県重要文化財に指定されている梵鐘や、関市指定有形文化財になっている本堂や大仏殿などがあり、年々御祈祷や参拝の方が増えてるそうです。
背後には安桜山があり、気軽なファミリー登山でも人気で、今秋には関市中心部を一望出来る展望台が完成します。
桜や紅葉の季節は地元でも有名で隠れた人気スポットとなってます。
そんなお善光寺に宿泊でき、修行体験も出来る和カフェを作る事で、関市を魅力的にしてくれる場所として一役かっていきたいと思っています。
生まれ変わる茶屋
関善光寺のゆるやかな石段を上がって行くと、右手にひっそりとたたずむ茶屋があります。
現在はボランティアのおじさん達が頑張って運営されてます。奥には6畳間が二間ありますが、老朽化が激しく、今は使われておりません。
ここを思い切って大がかりに改装し、宿泊しながら修行体験も出来る和カフェにしたいと思ってます。
宿泊は基本的に１日限定１組ですが、非日常を感じていただき、リフレッシュ出来る場所として生まれ変わっていきたいです。
カフェのメニューは和を基本としたお弁当風に。
季節のお野菜を豊富に使った、栄養バランスの良いお料理です。
お茶の時間には、雑穀入り白玉団子のぜんざいやオリジナルの雑穀スコーンなどスウィーツも充実させて行く予定です。
地元の人気店カフェマビッシュがプロデュース
関善光寺から徒歩３分の所にあるカフェマビッシュはマフィンやキッシュなど店主こだわりの焼き菓子が人気の小さなお店です。
この辺りでは珍しいオープンカフェスタイルもすっかり定着して、今年で１０年目を迎えます。
このプロジェクトで、宿泊と和カフェという、新しい分野に挑戦し、活気ある街作りに貢献して行けたらと思います。
また、善光寺カフェには、店長として信頼の置けるスタッフを新たに迎え入れます。心強いスタッフ達のサポートで飛躍出来たらとの思いです。
住職の想い
実はこのお話は２年前から頂いておりました。
ボランティアの方々が茶屋を一生懸命維持されてるのを見て、年々、疲労の色を感じる様に。これ以上の無理はとご心配されてたそうです。
宗派を超え、色々な方とご縁を結んで行きたいとおっしゃる住職の想いは、寺カフェというスタイルで日常でも訪れていただけるお寺となって、二年越しで形になる事となります。
支援金の使い道
リニューアルに向けての資金は借入れで行いますが、老朽化が激しく、改装費と少しの設備費で限界に達してしまいました。
什器、エアコン設備、食器類、テーブル、椅子、宿泊用布団などの備品の購入費がまだまだかかるのが現状です。
そこで、皆様からのご支援を少しでもいただけたらと思います。
実行スケジュール
9月上旬 クラウドファンディングスタート
１０月中旬 工事着工
１月中旬 プレオープンイベント(2日間)
カフェオープン
２月初旬 宿泊開始
お問い合わせ先
cafe mabiche （カフェマビッシュ）
〒５０１－３２３３
岐阜県関市西木戸町７番地
電話…0575-23-6353
